3月6日 沈黙の時間をもつ
一定の時間をとって沈黙のときをもちましょう。
静かに沈黙のときをもち、魂と心と体を休めてみると、
自分の心臓の音、呼吸の音、まぷたの開け閉じなど、いつもは気がつかない体の動きに気がつきます。
考えてみると私たちの体は、それ自体が奇跡です。
何もしないのに心臓が動き、血液が体中にめぐり、食べたものが消化されエネルギーに変わり、
考えたり、見たり、聞いたり、動いたりできます。
こんな奇跡も、乱雑に扱うと、疲れてボロボロになってしまいます。
体に「ありがとう」を言い、ときどき休ませてあげましょう。
呼吸に注目してみましょう。一つしかない体です。
沈黙の時間をとって、大切に尊敬の念をもって接しましょう。