【シャンシャン】パキシル減薬・断薬スレ5【吐き気】

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146のサイトの日本語訳
(その1)
パキシルを止める−そのほぼ完璧な手引き

パキシル断薬に関する様々な情報が、体験者からの書き込みによって
集まっていますが、断片的でない、まとまった情報の必要性が高まっています。
そこで、今後断薬にトライする人達への情報提供のためにも、
自分を含めた、パキ服用者の体験談を、できるだけ総合してみることにしました。
※この先よく判らないが、とりあえずリンクフリーとのこと

パキシルを止める際には、まず、2種類の方法のうち
どちらが自分に合っているか、を決めなければいけません。
個人差があるので、人それぞれです。
一定期間をかけて、服用量を徐々に減らす方法の方が、
「いきなりパキシル服用を一切止める」より望ましいようです。
減薬期間中の禁断症状(=退薬症状)の厳しさは、
通常、いきなり断薬する場合に比べれば、だいぶマシです。

断薬による反動に苦しむことなくパキシルを止められる人もいます。
しかし、数え切れない人々が、断薬・減薬によって、
吐き気、めまい、「シャンシャン」で知られる電気的ショック、
頭痛、風邪のような症状、平衡感覚の異常、不安感、睡眠障害、
胃腸障害、汗、鮮明な夢、光・音への過敏、などなどに
苦しめられています。今もその数は増えるばかりです。
156のサイトの日本語訳:03/11/04 22:23 ID:PLq+hdUT
(その2)
パキシル退薬症状は、製造会社がFDAに報告しているより
はるかに多数発現しています。

断薬は悲劇になりかねないので、あなたにとって、
どんな方法が上手く行くか、不快感が起きるとしても少しでも楽か、を
把握することが重要なのです。また、計画を立てる役にも立ちます。

*残念ながら、多くの医者、精神科医が、パキシル断薬の影響を知りません。
そんなことは起きないと否定する医師さえいます。
本来、退薬症状については、最初に薬を処方される段階で、
説明を受けるべきことですが!告知はほとんどなされていません。
パキシルとSSRIの断薬の影響は、文書で証明された事実であり、
うしろに医学誌の記事を載せておくので、もしあなたの主治医が
「信じない」人であれば、コピーして持っていってください。

*医師にパキシルの断薬の影響と、減薬方法について理解してもらう
ことが重要です。減薬するかどうか(※ないし「いかに減薬するか」)を決めるのはあなた次第、
なぜなら、中には急激な減薬をさせる医師もいるからです。
減薬は個人個人に合わせてなされるべきです。
1種類のやりかたが皆に合うとは限りません。
どんな医者もあなたに別の方法を強いることはできません。
166のサイトの日本語訳:03/11/04 22:24 ID:PLq+hdUT
(その3)
*パキシルの悪循環
断薬のことを知らない患者が、これまた断薬の問題を知らない医者にかかって、
パキシル退薬症状を、神経症やうつの「再発」と診断される例が後を断ちません。
この場合、パキシルの投与量を増やされてしまうこともあるのです!

パキシルを止めれば、確かに快適ではないでしょう。
しかし、特に、医師がパキシルの服用量を増やそうとしたり、
「再発」だと言い始めたときには、ちょっと考えた方が良いでしょう。
医師が「退薬症状」を「再発」と誤診する例は幾つかの医学誌で報告されています。
あなたの主治医が、この薬の退薬症状について知っており、かつ
それを認めているか、確認してください。
もし違うようなら、ちゃんと判っている医師を探すべきです。

それでは、パキシルを止める用意はできましたか?始める前に・・

退薬症状は、通常、減薬または断薬を始めてから、2,3日後に
起こります−但し、1〜7日の間に起きる可能性があります。
通常、3日で、もし急激に減薬すれば、そのことが判ってくるでしょう。間違いないです。

*減薬の際は、他人との接触における感情的な対応や反応に
気を付けてください。この薬は向精神薬なのです。
気分の浮き沈みに対する心構えを持ちましょう。
17優しい名無しさん:03/11/04 22:25 ID:iM0qlkWQ
>>11
パキシルに替わる他の薬飲んでたなら断薬症状でない事がある
パキシルオンリーからのの断薬か?
186のサイトの日本語訳:03/11/04 22:25 ID:PLq+hdUT
(その4)
数日のお休みを取れるときにトライするのもよいでしょう。
仕事中に吐き気やめまい、不安に襲われるのは困りますし、
その後、車で帰宅しないといけないとなればなおさらです。
言いかえれば、土日が休みならば、金曜日から減薬を開始すると良いです。
そうすれば、たいていの場合、日曜日には何が起きるか判るからです。
また、家を出るときには、10mgのかけら(後述)を必ず持ち歩いてください。
また、週末に出かける場合は、通常の服用量を忘れず持っていってください。
「週末の逃避旅行」中の減薬もお奨めしません。通常の環境で行ってください。

*減薬の予定を立てましょう。先に何があるかを知っていれば、
不必要な心配が大きく軽減されるでしょう。

<徐々に減薬していく方法>
30mg、或いはそれ以上の量を飲んでいる場合、
現在の服用量から、まず10mg減らしてみて、退薬症状が
出るかどうか確認してください。切り取った10mgのかけらは、
残しておいて、出かけるときには持ち歩いてください。

20mg、或いはそれ以下の量を飲んでいる場合、
5mg減から始めてください。
下記の例では、「10mg減らす」場合について書いていますので、
10mgのところを5mgに置き換えて考えてください。
切り取った5mgのかけらは残しておいて、出かける際に持ち歩いてください。
19優しい名無しさん:03/11/04 22:28 ID:WPyxzZlo
>>11
パキ服用している人でもいろんな人がいるから
同じもの飲んでても効き方、副作用も違ってくるのは当たり前。
それにしても、ためたからって60rって凄いね。
上限40だったと思ったけど。
20優しい名無しさん:03/11/04 23:11 ID:4l4nATDm
>13
とても参考になるよ、ありがとう。でも無理はしないでくれよ。
ゆっくりゆっくりでよろしく。
21きむこ:03/11/04 23:34 ID:SGVKpTyz
今は反省してますがこの間OD自殺未遂してしまったので(ありとあらゆる薬で)
金曜の受診日を前にパキが20mg1粒を残して切れてしまい
数日間の間めまい、吐き気、睡眠障害が酷かったんですがパキをピルカッターで割って10mgにして舌下吸収したところ、たちどころに復旧しました
バカなことはやるもんじゃあないですね(つ´Д`;)
でもパキの舌下は今まで経験したどの薬よりも苦かった(あらゆる意味で;)

おかしいな
思ったときに
はいパキシル
22優しい名無しさん:03/11/04 23:35 ID:WyM4awRS
>>13
私も参考にさせてもらってます。英語版みてもわからなかったので非常に助かります!
ゆっくり、ゆっくりでいいので、続きをお願いします。
236のサイトの日本語訳:03/11/05 00:03 ID:wSEnn6oV
(その5)
減薬を開始してから、とくに何の退薬症状も感じない場合
−前記のとおり、退薬症状は、3〜7日の間に始まります−。
10mg減らした服用量のまま、自分で、危機を脱した、と
感じられるまで続けてください。
次の減薬段階に進む前に、体が、最初の減薬に適応するまでに
どのくらいの時間が必要か、よく判断してください。
1週間?1ヶ月?もっとでしょうか?
身体的、精神的に、自分がどう感じているかを基礎にして、
あなた自身が、決めないといけません。

最終的に、1日10mgまで減らすことができれば、
しばらくの間、5mgに減らし、その後、2.5mgに減らし、
そして、ゼロにトライしてください。
最後の10mgは、減薬のなかでもとりわけ難しい場合があります。
また、最後の10mgになるまで、退薬症状が出ない、という人もいます。

24優しい名無しさん:03/11/05 00:06 ID:1V62gZPE
10ミリ/日から1日おきに10ミリに減薬してから約40日、やっとしゃんしゃん
が減ってきた。一番酷かったのは2週間からの2週間かな?
 でも、先生が言ったとおりよく寝られた日は特に良い!眠れる人はよく寝よう。
バナナが良いのはセロトニンの原料となるトリプトファン(アミノ酸の一種だとか)
がバナナに多く含まれているからだそうで、あと卵と牛乳にも多いらしい。
バナナとミルクをミキサーでジャーっとやって朝飲むといいよね。
血糖値が下がってると良くないので、極度の空腹は不安定要因です。
すきっ腹にバナミ。
256のサイトの日本語訳:03/11/05 00:07 ID:wSEnn6oV
(その6)
もしも、減薬によって、我慢できない退薬症状が感じられた場合は
−減薬を止めてください。
普段の日常服用量に戻すために、(※残していた)10mgのかけらを
飲んでください。おそらく、我慢できない退薬症状が出た場合は、
10mg錠は、あなたにとって多すぎる量になるでしょう。
次の日から、普段の日常服用量に戻し、数日待ってから、
今度は5mgの減量から再度行ってください。
ほとんどの退薬症状は、普段の服用量を再度飲むことによって治まります。
その場合の次の段階は5mgずつの減薬です。そしてもし、この場合にも
退薬症状が始まったら、上記のステップ残しておいた5mgのかけらを使って
上記のステップを繰り返します。希望はまだあります。
5mgを減らした場合でも、退薬症状が耐え難いものであれば、
2.5mgの減薬から入ることになります。

*理解しておくべきポイントは、自分が、幸運にも簡単に
パキシルの減薬が可能なのか、それとも飽きるほど長い間かかるのか、
或いはその中間のどれかなのか、ということを把握することなのです。



※まだまだあるんですが、もう就寝時間なので、また今度。