159 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/12 23:40 ID:IoOJTMyw
(o^v^o)ノ
160 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 00:09 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
161 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 00:18 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
162 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 00:33 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
163 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 12:19 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
164 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 12:35 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
165 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 13:27 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
166 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 13:46 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
167 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 14:33 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
168 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 14:48 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
169 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 15:51 ID:J7a2dONf
狂人帰宅
170 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 16:10 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
171 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 16:30 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
172 :
狂人 ◆wYUuBm6d7Q :03/11/13 16:52 ID:J7a2dONf
(o^v^o)ノ
178 :
優しい名無しさん:03/11/30 20:09 ID:+ISp8JYA
狂人死ね
ニコルという少女は14歳の時から、しばしば暗い気分になることがありました。
しかし16歳の時、それまでにはなかったこととして不思議なまでの多幸感や
普通以上のエネルギーを感じるようになりました。
いろいろな考えが頭の中を駆け巡り話はつじつまが合わなくなりなかなか眠れません。
それに加え友達に利用されてるという根拠のない疑念が消えませんでした。
その後、二コルは自分は物体の色を自由に変えられると言いだしました。
その時点で医師の助けが必要と悟った母親はニコルを病院に連れて行きました。
医師たちはニコルの気分の移り変わりを詳しく観察した結果、
双極性障害であると診断しました。
ニコルのように世界中で大勢の人が双極性障害や何らかのうつ病などの
気分障害に悩まされています。こうした病気は計り知れない影響を及ぼします。
双極性障害を抱える男性のスティーブンはこう述べています。
「何年も苦痛を感じました。ひどく落ち込んかと思うと、陶酔したような
ハイ気持ちになりました。治療や薬は助けになりましたが闘いの日々は続きました。」
気分障害の原因は何でしょうか?うつ病や双極性障害を患うとどうなるでしょうか?
そのために苦しんでいる人、そして世話する人たちは
どうすれば必要な支えを得られるでしょうか?
「双極性障害を持つ人にとって安定性は旅先のようなものです。だれもそこには
実際に定住してはいないのです。」― グロリア ―
気分障害が驚くほど広くみられます。例えばある推定によると世界中で
3億3000万人が重度のうつ病を患っています。
これは圧倒されるような悲しみや日常の活動に喜びを感じられなくなるといった
症状を特徴としています。うつ病は今後20年以内に心血管系の病気に次いで
2番目に多い病気になると考えられています。
うつ病が「心の風邪」と呼ばれているのも不思議ではありません。
近年、双極性障害に特に注目が集まっています。
その症状にはうつと躁が激しく入れ替わる気分の変化が含まれます。
アメリカ医師会が最近出した本はこう述べています。
「うつの時期には自殺観念に悩まされ、躁の時期には的確な判断力が失われ、
自分の行動のもたらす害が見えなくなることもある」
双極性障害を患う人は米国の人口の2%に上ると考えられています。
つまり米国だけでも数百万人もの患者がいるということです。
しかし、そういった数字だけでは気分障害に取り組みながら
生きる人たちの苦悩を表現することはできません。
大抵の人は込み上げてくる悲しみというものを経験したことがあります。
そうした感情は数時間、あるいは数日もすると収まります。
ところがうつ病の場合はそれよりもはるかに深刻です。どのようにでしょうか?
医師のミッチ・ゴラントはこう説明しています。
「うつ病でない人は感情という乗り物がやがて停止することを知っている。
しかし、うつ病の人はまるで暴走列車に乗っているかのように
上下左右に振り回される。その列車からいつ降りられるか、いや、果たして
降りられるのかそうかさえハッキリ分からない。」
うつ病には様々な形態があります。例えば季節的情動障害(SAD)と呼ばれる
うつ病を抱える人がいます。これは、一年の特定の時期に現れるタイプで
冬季に多く見られます。国民医療協会が出した本はこう述べています。
「SADの患者によれば、そのタイプのうつ病は住まいが北方にあるほど、
またどんよりした天気が続くほどひどくなる。SADは主に冬の薄暗い日々と
結び付けられてきたが、薄暗い室内の作業スペース、季節はずれの曇った時期、
視力障害が関係する場合もある。」
うつ病の原因は何でしょうか?答えはハッキリしていません。
遺伝が関係しているように思える例もないわけではありません。
大抵は生活上の種々の経験が大きな要素となっているようです。
うつ病と診断されるのは男性より女性が2倍も多いことが知られています。
しかし、だからといって男性はうつ病にならないというわけではありません。
男性の5%から12%は生涯のある時点で、うつ病になると見られています。
このようなうつ病になると人は憂鬱な気分に満たされ生活の殆ど全ての面で
影響を受けます。この苦しみを持つシーラという女性はこう語ります。
うつ病は「人の根幹まで揺さぶり、自信や自尊心、正しく考えて決定する能力を
蝕みます。もっと進行すると、これでもかと言わんばかりに時折ぐいぐい締め付けます」
時には感情移入をして話をよく聴いてくれる人に感情を打ち明けることによって
かなり救われる場合もあります。とはいえ。生化学的な要因が関係している場合、
うつ病は単に積極的な見方をするだけでは治せない事を認める必要があります。
実際、そのような場合、この病気による暗い気分は当人の力ではどうすることも
できません。さらに、家族や友人だけでなく苦しんでいる人自身も自分の状況に
当惑させられていることがあります。
ポーラというクリスチャンの例を考えましょう。
ポーラはうつ病と診断されるまで何もできなくなるような強い悲しみの発作に
耐えていました。彼女はこう述べています。
「時折、クリスチャンの集会が終わると自分の車に駆け込み、何の理由もなく
泣くことがありました。ただ圧倒されるような孤独感や辛さに襲われました。
気遣ってくれる友がたくさんいることはいろんな点に示されていたのですが
自分にはそれがよくみえませんでした。」
うつ病で入院する必要のあったエレンも似たような経験をしました。
「私には2人の息子と可愛い義理の娘、そして夫がいます。
みんなとても愛してくれていることは感じています」と言います。
理屈からすればエレンが良い生活を送り家族から大切にされていることは
ハッキリしているように思えます。ところが、うつ病と闘っている時には
どんなに不合理でも暗い考えに圧倒されてしまう事があるのです。
うつ病が家族に与える大きな影響も見過ごせません。
ゴラント医師はこう書いています。
「自分の愛する人がうつ病になると慢性的な不安を抱いた生活になりがちである。
愛する人がうつ病からいつ立ち直り、また新たなうつ状態にいつ陥るのか
全く分からない。普通の生活にはもう戻れないと考えて深い喪失感を覚え
悲観や怒りさえ感じるかもしれない。」
多くの場合、子供は親がうつ病であることに気付きます。
「うつ病の母親を持つ子供は母親の感情にかなり敏感になり感情の微妙な差異や
変化すべてをつぶさに観察する」とゴラント医師は書いています。
キャロル・ワトキンス医師によれば、うつ病の親を持つ子供は
「行動上の問題や学習困難、仲間との問題を抱えやすく自分もうつ病になることがある」
ということです
うつ病は確かに試みとなる問題です。しかし、そのうつに躁が加わると双極性障害と呼ばれます。
「双極性障害で1つだけ変わらないのは常に不安定だということです」とルシアは言います。
「ハーバード大学精神衛生レター」は躁の時期の双極性障害の患者について
「周囲が我慢できないほどの干渉的かつ支配的になり無鉄砲で落ち着きのない高揚感がいきなり
苛立ちや激怒に変わることがある」と述べています。
レノールという女性は躁状態のうきうきした気分をこう思い出しています。
「本当にエネルギーに満ちていました。多くの人からスーパーウーマンと呼ばれ
”あなたのようになれたらいいのに”と言われました。何でも成し遂げられるような大きな力を
感じることがよくありました。激しく運動し、ほんの僅かしか眠らずに動きました。
2、3時間しか眠りませんでしたが目覚めた時には同じほど大きなエネルギーがありました。」
ところが、やがて暗い雲がレールを覆い始めました。
「うきうきした気分が最高潮に達すると決まってどこか意識の底に不安を感じました。
まるでモーターが止まらなくなったかのようでした。怏い気分だったのに急に攻撃的で
破壊的になり、これといった理由もなく家族に食ってかかりました。
激怒し憎しみを抱き自制心を全く失いました。こうした恐ろしい状態になると
今度は急に疲れ果て涙もろくなり極端に落ち込みました。自分は無価値で邪悪な人間だと感じました。
そうかと思うと何事もなかったかのように驚くほど快活な自分に戻ることもありました」
双極性障害を持つ人の不安定な行動は家族に当惑をもたらします。
双極性障害の夫を持つメアリーはこう述べています。
「陽気で話し好きな夫が、いきいなり意気消沈して無口になるのを見ると分からなくなります。
それを本人としては殆ど制御できないという事実を受け入れるのは並大抵のことではありません」
皮肉なことに双極性障害を抱えている人自身も苦痛を感じている場合が少なくありません。
むしろその人自身のほうがそう感じていると言えるでしょう。
双極性障害を患う女性のグロリアはこう述べています。
「バランスの取れた安定した生活を送っている人を羨ましく思います。双極性障害を持つ人にとって
安定性は旅先のようなものです。だれもそこには実際に定住してはいないのです。」
双極性障害の原因はなんでしょうか?遺伝的な要素も多数あります。
それは、うつ病の場合よりも強いようです。アメリカ医師会は次のように述べています。
「複数の科学的研究によると、肉親−両親、兄弟姉妹、子供に双極性障害がある場合
健康な人の近親者よりこの病気になる率は8倍から18倍高い。
さらに、肉親に双極性障害の患者がいる人は、大うつ病にかかりやすいと言えるかもしれない」
うつ病とは異なり双極性障害に苦しむ人の割合は男性も女性も変わらないようです。
青年期に症状の出る場合が殆どですがティーンエイジャーや子供が双極性障害と診断される
例もあります。とはいえ、症状を分析して適切な判断を下すのは医療の専門家でも
かなり難しい場合があります。
ジョンズ・ホプキンズ大学医学校のフランシス・モンディモール医師はこう書いています。
「双極性障害はカメレオンのような精神障害で症状の現れ方が患者によって、
また同じ患者でも発症期によって変わる。幽霊のように患者に忍び寄って憂うつの闇に
包み込むかと思えば、ある時は何年も姿をくらまし、その後、まばゆくて激しい躁の衣をまとって再び現れる」
確かに気分障害の診断は難しく、それに取り組みながら生きるのは更に難しいといえます。
しかし、その障害に苦しんでいる人たちにも希望があります。
205 :
恋も夢も望みも捨てた女:04/01/23 02:02 ID:InTydl7/
メンヘルの自分を好きでいてくれる彼はどんなことを思っているのだろうと思った。
迷惑とかいい加減にしろとか思わないのかな。
まぁそんなこと思われたとしても、どうにか出来るならとっくにどうにかしてるんだけど。
test
208 :
優しい名無しさん:
これ、物語?