●●物凄い勢いでマジレスが返って来る総合質問スレ17

このエントリーをはてなブックマークに追加
105映画評論者
躁鬱症状について、その原因である遺伝子の変動部分の塩基配列
の相違や変動が発見されたそうです。

2003年09月01日
 産經新聞朝刊15版30
 東京新聞朝刊11版S03
 日刊工業新聞07
 日経新聞朝刊12版17
 讀賣新聞朝刊13版38

一卵性双生児である兄弟あるいは姉妹の双方あるいは一方を抑圧
しておいて、その一方の児童あるいは成人に、躁鬱症状の発症を
確認したので、遺伝子の変異を観察したのであろうと思われます
が、どのような抑圧を実験したのかに、人権侵害の問題が有りそ
うであるなあとは思いました。

遺伝子は未来永劫に不変では無く、相対的に固定部分と変動部分
とが混在しているようで、その有機式の函式と定数と変数とが、
どのように環境からの侵入や影響での、激素(ほるもん)や酵素
の介入や分泌で、変化や変異するのかが研究課題であるように感
じました。

環境に対応した調節機能が、どのように塩基配列に反映されてい
るのかも研究の対象で有りそうです。

そういう意味で、家庭や職場の内部での環境と、政治社会や市場
経済での外部の環境とが、極端に違異している場合に、環境への
適用に失敗してしまう場合が有りそうです。

躁鬱病と鬱病との違異について言及していたのは、東京新聞だけ
で、癩病が誤認されたのと同様に、「遺伝疾患」と躁鬱病や鬱病
が誤認されてしまう危険を感覚しました。