>>274 前頭葉を破壊された人間って、
もう人間じゃないと思うよ。
妄想や悪夢に犯されて、意識があるだけで
死ぬより辛い苦痛の中で苦しんでいる人にしか
そういう手術って施されないって聞いたけれどね。。
あとは、自分にとって都合の悪い人間を
政治関係の目的でロボトミー化してたって聞いた。
近年のB級洋画で「アナトミー」ってのがあったんだけど
それってロボトミーと関係あるの?
282 :
優しい名無しさん:2006/02/07(火) 14:38:30 ID:v/mKSOrb
ほほう
283 :
優しい名無しさん:2006/02/10(金) 16:56:19 ID:gNHO4vkM
精神外科はもう復活する事は無いでしょ。
285 :
優しい名無しさん:2006/02/12(日) 11:32:57 ID:X1FH2MrV
>>280 昔から、政敵を精神病院送りにするのは常套手段ですよ。
刑務所と違って刑期が無いしそもそも裁判程厳密な手続きも必要無いし。
政敵とは違うけれど、昔、ラブホテルで篭城騒ぎを起した強盗が居てさ、
たまたまそこに皇族の娘が彼氏連れ込んでたものだから、一気に報道管制、
犯人二人組みの片方は射殺、もう片方は裁判抜きで精神病院に措置入院。
多分今も存命で飼い殺しだろうなぁ。
286 :
優しい名無しさん:2006/02/12(日) 11:35:04 ID:y7MLdXMC
安部公房の「R62号の発明」という小説があるけど、ふと
「こういうのって、なってみたら案外幸せなものなのかも」
なんて思ってしまう自分が怖い。
289 :
優しい名無しさん:2006/02/12(日) 17:52:22 ID:Zp2/bSzY
>>285 高崎のラブホテル篭城事件か。
日本もまだまだ法治国家には遠いよな。
290 :
優しい名無しさん:2006/02/18(土) 00:45:43 ID:ODh4O8+J
保守
♀をこの世から絶滅させる為に実験台にするぞw
>>247 オウムが信者にロボトミー行っていたのは噂じゃなくて事実。
上九一色村の本部から救出された信者の中に、頭部に手術痕のある老人が2名発見されている。
後に取調べで現死刑囚の新見が手術を実施していたと判明。
293 :
優しい名無しさん:2006/02/19(日) 06:36:33 ID:3JyRflMP
294 :
優しい名無しさん:2006/02/20(月) 17:27:46 ID:UZJ20y1a
>>289 高崎のラブホテル篭城事件・皇室の女性が逆ナンして男を連れ込んでいたため、
殆 ど報道されず
って奴ですね?どこの宮家のお嬢様??
なんて、答が書かれるわけないだろうけど、、、、、
皆、命は惜しいしな。
296 :
優しい名無しさん:2006/02/23(木) 02:46:51 ID:PuN5oVDF
保守
このスレで紹介されてた映画、「フロムヘル」と「カッコーの巣の上で」をDVDで観たよ。
どれも話的に面白かったけど、肝心のロボトミー患者の表現にはちょっと疑問が湧きました。
大脳辺縁部の切除ってだけで、本当にあんな感じで廃人っぽくなるのかね?
それが切欠で周辺組織が徐々に萎縮して、数年後に痴呆様症状が出る可能性は充分有ると思うけど、
切り立てホヤホヤの患者が、いきなりあんな末期のアルツハイマーみたいになるのは、
ちょっと大袈裟なんじゃないかな?と思いました。
もしかしたら当時の時代背景が関係して、
あんな表現になったりするのかな?
精神外科に肯定的な書物とか有れば、ぜひ一度その視点からロボトミーを調べてみたいな〜と思いました。
298 :
優しい名無しさん:2006/02/26(日) 19:49:43 ID:fEbe2LGR
北とかシナなら今でもロボトミってるだろうな
ロボトミーの医療的な意義は大脳各部位の機能を解明するきっかけになったことかな。
>>283 そうとも言えないと思う。
薬物療法や精神療法を尽くしても1割以上の患者がお手上げなのが現状だし、重度のてんかんでは
外科的治療はまだ現役。
今後脳の機能が細かく解明されるにつれ、余分なダメージを与えない精神外科治療が
可能になるんジャマイカ。
胃カメラの開発によって、それまで蛮行でしかなかった内視鏡手術が息を吹き返したように。
300 :
優しい名無しさん:2006/02/27(月) 22:41:53 ID:MyOM3O97
300ゲト
301 :
優しい名無しさん:2006/03/06(月) 20:39:20 ID:EVsGwW9x
保守
保守
303 :
優しい名無しさん:2006/03/13(月) 19:49:59 ID:E1fp0maC
実際、そろそろ復権しても良いのにな。
そだね。
CTスキャンとかMRIを併用すれば、新しい効果が期待できそうなんだけどね。
復権するとしたら、神経細胞一個一個を弄る位の精密さが要求されるんじゃない?
細胞単位でなくてもカラム程度の細胞集団でもなんとかなりそうだけど
MRIやPETの解像度はぼんやりこの辺りってっ程度だしな・・・
簡単に思いつくのは細い電極で脳みそプスプス刺激して
不要と思われる部分に当たったらそこを焼き切ってしまう。
侵襲性が結構高いし、これはこれで混乱の元になりそう。
繋ぎ変え自在ならよさげだけど。
患者の意思確認はどうするんだ?
ロボトミーつう名前も問題では?
>>306 カラムって何?
ググッてもイマイチ解らなかった。おせーて下さい。
ええと、
大脳新皮上に縦方向に長く数十〜数百個の神経細胞が集まったモノで
知覚運動に関して少数の低次の働きを司る部分のこと。情報処理のモジュール。
ミニカラムとか円柱構造ともいう。
発見は猫の脳の実験から。猫の視覚野に電極突っ込んでスクリーンに
映ったモノを見せる実験中に、スクリーン横の縦線が視野に入った時に
強く反応する細胞郡が見つかったことから。
何らかの不適切な表象を弱い電気刺激一発で取り除くことができる可能性がある。
例えば、人の顔の幻覚が見えるんです、と言う人には、人の顔らしきものに反応する
カラムを見つけ出して破壊する。これで顔の幻覚は見えなくなる。
欠点は、普 通 の 人 の 顔 も 認 識 で き な く な る こ と。
欠点でかすぎ。
おそらくリハビリ次第でこの程度なら回復するだろうけど、保証なし。
また、血流や酸素消費量で脳の活動している部分を見つけることはできるけど
解像度が低すぎる。おそらくどのようなカラムがどこにあるかは個人差があるので
見つけ出す方法は脳皮質のかなりの面積にわたって電極プスプス刺すこと。侵襲性高すぎ。
さらに、視覚聴覚なのど知覚と無用の癖などを司る運動野に効果はあるかも知れないが
記憶は海馬だし、その人の性格に至ってはどこにあるか分からない。
超人的な外科手術の技術があれば治療することは可能かもしれないが
脳のどこにどう手を加えるのかを知る技術が不完全。普通の外科手術でさえ
腹開けてみないと分からない部分が有ると言うに、脳はさらに細かく微妙。
しかも何を手術するのかにあたり、本人の意思を確認することが可能かどうか?
周囲の人が決めるにしても、悪用されないようなシステム作りはどうするのか?
自由自在にON、OFF、繋ぎ変えができれば、
「やってみましょう」「ダメでした」「戻しましょう」
が可能になって問題は軽減しそうだけど。
つうか俺がググってもよく分からないのはドーパミン作動神経系とか、そういった類の奴。
特定の神経伝達物質のみで信号伝達する神経系があるの?
特定の神経伝達物質が多い時に反応する神経?
310 :
優しい名無しさん:2006/03/16(木) 09:22:37 ID:jzigxPvD
>>308 あんがと。
カラムでググったらプログラム用語がhitしたのだけど、
ミニカラム・大脳で検索したらなんとか目的のモノが見つかりました。
アスペルガーとの関係も深いんだね。
面白いのでこの辺の関係も調べてみます。
過去の臨床報告を読んでみると、
(それを鵜呑みにする限り)必ずしも廃人ばかり出来上がる訳じゃないみたいなんだけど、
実際の所はどうだったんでしょうね?
感情に抑揚の無い「真っ平ら」な情動の後遺症は残るものの、
想像以上に社会復帰出来た患者は多いんじゃないかな?とそんなコトを思ったりします。
中田瑞穂教授の頃から数万〜十数万強の被術者が居たってんだから、
それが全部、早期に廃人になるのは逆に不自然なような…。
むしろ普通に社会復帰して、50か60辺りの早期に痴呆を起こして、何事も無く一生を終えた人も多いような気がします。
ya−久しぶりに、このスレ見たけど、細々と続いてたんだねー!
わしはロボトミーと言や、女優フランシスか、カッコー(ry)で見たくらいの知識しかないけども。
ベティ・ブルーとかってどう?
312 :
優しい名無しさん:2006/03/21(火) 20:41:44 ID:snQA9+6I
保守
313 :
優しい名無しさん:2006/03/21(火) 20:44:43 ID:I5a4ltG3
前頭葉を摘出すると喜怒哀楽の喜楽も無くなる。それは寂しい。
314 :
優しい名無しさん:2006/03/21(火) 22:03:46 ID:snQA9+6I
>>313 映画のフランシス・ファーマーは、施術後のテレビ出演で、遠慮がちに笑ってたね・・・
外科的手術で補助する方向のほうが可能性が高そうに思うがどうだろ?
以前どこかで書いたけどマイクロカテーテルでピンポイントに薬を投与とか。
脳の活動部位はおおよそ分かる。脳の機能分布図はほぼできる。
血管に管通して脳の一部に薬を投与できれば副作用も少なく強い薬も使いやすい。
投与部位と薬の種類の組み合わせ次第で多くの効果がえられる。
外科手術で薬の投入口作るイメージね。
一応神経細胞修復する薬とか神経幹細胞の移植とか修復する技術も
有りそうだけど、どうにも外科手術と言うと切るとか破壊するとかいう
方向が多いし、無理が有りそう。
316 :
優しい名無しさん:2006/03/25(土) 13:18:06 ID:a5wUzzYo
>>315 その為には脳の構造をもっと知らないと駄目だね。
今の知識で行なっても、高が知れていると思うし。
317 :
優しい名無しさん:2006/03/25(土) 13:28:29 ID:grz9zS1P
いまの脳科学の知識で脳手術で精神病を治そうって言うのは、
コンピュータが故障したとき何の知識もない香具師が箱を開けて、
基盤の一部をハンマーで打っ叩いてみる、みたいなもんだろ。
たしかにそれで直ることもあるだろうけれどな。w
318 :
優しい名無しさん:2006/03/26(日) 00:00:16 ID:njEw+uQ6
>>316 脳の構造を知らなければならないことは確かだけど
おおよその構造は共通でも細部に至っては指紋みたいに
誰一人同じ人は居ないような事も充分ありうる。
結局個別対応になりそうな予感。
実際効果があるかより、それが効果をあげている事を
科学的に証明することが難しそう。
>>317 自作PCで問題の切り分けをする時に最小構成で試す
ってのがあるがそれに近いのでは?
基盤をぶん殴って壊して、それで問題が軽減したなら
「そこは不要な部位だった」といって納得して終わり。
ど素人俺案
血管造影か何かで脳の3D血管MAPを作る。
次にfMRIかPETかスキッド(?)で
脳の各刺激に対する活動部位のMAPを作る。
その後脳のモジュール仮説でもドーパミン仮説でも
ニューロン仮説で何でも持ってきて、特定部位へ
薬を投与した場合の効果を予想。好ましい効果が現れる
であろう部位を決め、そこに外科的手術で脳の血管内に
マイクロカテーテルを設置。複数例集めて理論化。
問題点。
・動物実験ができそうに無い→困ったね
・カテーテル手術の侵襲性→動脈瘤治療に便乗してはどうだろう?
・細い管に薬が通るか? →毛細管現象?ドラッグデリバリーの技術に当たるべし。
・研究費用 →脳腫瘍、脳障害、知的障害の治療、サイバネティック等
応用で事業計画書を書いて出資を引き出せ。
半導体チップを使った人工海馬が臨床試験に入った
ってニュースも見たけど、一体どうやるんだ?
でも感情なければ楽だよね
問題点追加
薬の作用が長期間服用して初めて分かるものが多いことから、薬の複数回投与が必要で
血管カテーテルは設置したまま除去できない。よりによって脳内の血管にカテーテル入れたまま
日常生活して大丈夫か?
→これなら動物実験できるね
>>322 可逆性があればそれも良し。
初めてパキ飲んだとき、すごく感情が希薄になった。
苦しくは無いが楽しくも無い。そこで思った、
怒りあれ!
冗談はさておいて、苦しみも一つの要素だと思った次第。
324 :
優しい名無しさん:2006/03/28(火) 18:13:37 ID:b6UtMmuA
復讐をした某氏には感情が残っていたようだね。
保守
326 :
優しい名無しさん:2006/04/03(月) 20:09:52 ID:puK0a0+T
327 :
優しい名無しさん:2006/04/03(月) 21:05:13 ID:ynj6T++b
今の技術ならその辺も薬と組み合わせてクリアできるんじゃないかな。
328 :
優しい名無しさん:2006/04/10(月) 00:33:34 ID:94Z4XArs
意外とお医者さん達はいい加減な手術やるからわからんよ。
中絶処置だっててさぐりぐりって取っちゃうんだよ。
身内に閉鎖病棟へ潜入(入院ね)してもらって、いろいろ聞いたけど
明らかにロボトミーな高齢者がたくさんいて予定より早くでてきちゃった。
329 :
優しい名無しさん:
放射線を当てて脳深部の腫瘍も破壊できるらしいが、見た目痕跡の無いロボトミーにも使えるね・・・