>>310 大小はあるけど誰でも思っているんじゃなのかな。
これはどんな病気でも当てはまると思うよ、多分正確な
病名を告げられるのが怖いからかな?
病院へ行くのを拒む人は多いと思うよ、でもそこから一歩踏み出さないと
なにも始まらないから思い切って病院へ行った方が良いと思う。
今のような気持ちも必ず改善するから、がんがれ!
>>310 > でも、それが私の自然な姿なのかもしれないじゃないですか。鬱で死ぬのが。
たとえば、風邪を根本的に治療する薬というのは存在しません。しかし、解熱剤や整腸剤、消炎剤、
抗菌剤というものを使って対症療法を行いつつ体調を良い方向に持っていくことで、風邪を治すことは
できるわけです。これが社会的な常識になっているから、もし、
「でも、それが私の自然な姿なのかもしれないじゃないですか。風邪で死ぬのが。」
とか他人に言ったら、「何を大袈裟なことを」と笑い飛ばされるでしょう。
うつを根本的に治療する薬というのは存在しません。しかし、抗うつ薬や抗不安薬、眠剤というものを
使って対症療法を行いつつ精神状態を良い方向に持っていくことで、うつの状態を脱することはできる
わけです(風邪よりは長い時間がかかりますけど)。残念ながらこれは社会的な常識になっていません
から、もし、
「でも、それが私の自然な姿なのかもしれないじゃないですか。鬱で死ぬのが。」
と言うと、周囲の人達はとても不安になることでしょう。でもそれは、あなたの不安を周囲に撒き散ら
しているだけなのです。うつは、がんのように、治療の甲斐なく致命的な状態まで進行する、とか、
手の施しようのない状態になるようなことはありません。病のメカニズムは不明な点が多いですけど、
がんの場合より有効な尽す手が数多く存在するんです。
そして、「薬を飲むと自分が自分じゃなくなるようで嫌だから」と書かれてますけど、今のあなたの状
態こそが「自分が自分じゃなくな」ってる状態なのであって、薬は本来のあなたの状態に戻していくた
めに処方されるものです。ですから、今このときこそ、あなたはあなたの最も望まざる状態にあるわけ
です。病院、行きましょう。一人で行きにくいときは、親でも知人でも恋人でもかまいませんから、誰
かと一緒に行くのも手です。今のあなたには高い障壁なのかもしれませんが、どうか、深呼吸して、一
歩踏み出してみてください。