死の旅路を共にしてくれる方求む 2

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82大森礼治 ◆RmANNB3VeA
ついにこの日がきました。
私は今日死にます。
しかし、供はありません。
独りで死にます。
たくさんのメールがありました。
でも、そこに書いてある事は、道具そっちでそろえてくれるかとか、
一緒に死んでやってもいいぞとか、楽にしてくれますかとか。
見ていてげんなりしました。
他力本願・自己本位のオンパレードです。
でもこれは仕方がないことだし、私の見通しが甘かったのです。
死にたい人間が人格者であるわけはないし、自分しか見えなくなっているのは当然の事ですから。
大体普段から人間嫌いで、人を避けて生きてきた私が、
最後を他人と供にすることなど無茶でした。
もちろん中には本気で考えている人、とても丁寧に接してくれる人はいました。
この人達には本当に申し訳ないとおもっています。
しかし、他人は死の妨げになる事も十分にわかりました。
私はいつの間にか、メールをしてきた人達へ自殺を思いとどまるように言っていました。
本末転倒です。
人とのやり取りは私に疲労をもたらすのみでした。
83大森礼治 ◆RmANNB3VeA :03/03/22 05:47 ID:oTTwzQwb
やはり独りが一番いいです。
二酸化炭素のボンベを買いました。
でかい業務用のやつです。
これなら部屋に目張りは必要ないでしょう。
二酸化炭素は重いから下にたまるので、ある程度充満させたら布団で寝ればいいだけです。
30%を軽く超えられるとおもうので、一瞬で意識を失って、そのまま。
ただ、部屋にガスが充満した状態で万が一人が来たりしたら、
その人も一呼吸しただけで意識が飛んで死んでしまいますから、
ドアに張り紙をしておきます。
運良く今世間は大きなニュースで連日もちきりですし、独りでひっそり逝くので
ニュースにもならないで済むとおもいます。