112 :
優しい名無しさん:
やはり哲学の正統は分析哲学だと
最近つくづく思いますね。
妄想連中キモイ
114 :
優しい名無しさん:03/01/05 03:47 ID:WrlH+5++
シュレディンガーの猫の問題が解けないのは、物理学的概念の限界の表れ。
物理学的概念は、恣意的で限定的な定義。
物理学より上位の領域は形而上学という哲学の聖域。
115 :
優しい名無しさん:03/01/05 03:48 ID:WrlH+5++
>>80 科学の起源は宗教だ。東ローマ帝国が崩壊して宗教文献がイタリアに流入したのが直接のきっかけ。
よくこんなでたらめな哲学で楽しめるね
オナニーのプロか?
スゲー陶酔に入ってるよこいつら。
分裂病の妄想ってことに気づかないのかな?
118 :
優しい名無しさん:03/01/05 03:58 ID:WrlH+5++
哲学の入門書だったら、
岩崎武雄の『哲学のすすめ』(講談社現代新書)がオススメかな。
たしか何章だったかで科学について述べていたような。
岩波新書、中谷宇吉郎著、『科学の方法』も多少古いが良書かと。
科学史なら渡辺正雄:編『科学の世界――その形成と展開――』(1982,共立出版)はどうでしょうか。
>>114 もちろん物理学は限定的なシステムを論ずる物。
だからこそそのシステムでは圧倒的成功を収めたわけで、
形而上学のほうが領域が広いのは最もです。
・・ただシュレディンガー猫は解けてる、というより
量子力学の本質そのものなのだが。
否定するならそれを近似で含む理論が要りますよ。
哲学と心理学の区別もできね厨房が
学者気取りかよ。ケケケ
121 :
優しい名無しさん:03/01/05 04:06 ID:FyrdeV+8
ぶっちゃけた話し、東洋哲学の方が効くよ。
西洋哲学はshouldとかmustが多すぎてメンヘラには
荷が重いと思われ。
禅とか結構いいよ。楽になった。
>>110 例えば、殴られたから殴り返すなんて行動のメカニズムは
物理の法則では説明できないでしょ。
殴られた事に「敵意」などの意味を読み取って、
怒って殴り返したりするわけだから、
「意味の了解」が重要な役目を果たすというか・・・。
そんな意味で100を書きました。
>>112 分析哲学って未だに人間原理とか大騒ぎしてるやつでしょう?w
124 :
優しい名無しさん:03/01/05 04:42 ID:WrlH+5++
物理屋さんが人間原理を嫌うのは、それが「科学的」解決の方法ではないからです。
人間原理は「なぜ」という問いに答える形式を含みます。なぜという目的論的
アプローチで、自分らの学問に対してケリをつけようとされるのは物理屋としては
我慢ならないのです。ゆえに科学者が人間原理で説明しようとすることは科学の
敗北を意味するという見方には私は賛成です。
人間原理は超弦理論の奥に潜んでいます。実は。
「何故、我々は超弦理論のこの真空に住んでいるのか?
別の真空とも双対性で移りあえるのであれば(もしも)なんでそっちじゃないの?」
私にはわかりません。 それに真の真空は全然完成に程遠いわけですが・・・
(ちなみに、人間原理に関する著書: 柳澤桂子『爪はなぜあるか』)
「目的因」的説明が科学から追放されたのって最近だろう。
物理学者って基本的に解析屋さんだったり統計屋さんだったりするんだろうか?
よく解るのが、ラマルク → ダーウィン・ウォレスの移り変わりだと思う。
125 :
優しい名無しさん:03/01/05 05:08 ID:WrlH+5++
>>102 そうですね。
>>95は
>>89でなく
>>88に対するレスだったんですが、
それに対しレスありがとうございました。
「独特の世界観」というのを妙なものにしてしまわないように気をつけます。
>>125 >Maxの科学館
>このことは、相対性理論の仮定そのものが、実験的に実証されていないことを意味する。
原爆の仕組み。
GPSの仕組み。
・・いくらでもあるのですが。。
相対論が間違っていてほしいというのは我々にとっても切なる願いですよ。本当に。
間違ってたら新しい物理世界への展望が開けます。
しかしとてつもなく、とてつもなく圧倒的な精度で正しい・・
10^{-21}くらいの精度でローレンツ短縮は正しかったはずです。
スレ違いな話だけどね。
128 :
優しい名無しさん:03/01/05 06:02 ID:WrlH+5++
>>127 確かに相対論は高精度で正しいが、それゆえに「目の上のタンコブ」だよな。
というのは、素粒子論研究者にとってはいつでも矛盾や発散の恐怖を与えて
いる歴史があるからね。非常に上手くいく理論を作ったと思っても、相対論
に出くわすと「無限大のエネルギー」やら「タキオン」が出て台無しになった例
が幾つもあるもんね。一つの明確な基準なんだけど、「厳格な頑固親父」の
ような感じ。
「コラ、秒速2997・・Km以上で走ってはいかん!太り過ぎる!!」
「お父さんはグラビトンなんて認めません!!」
「恐竜時代なんて行っては駄目だ!行くなら未来世紀になさい。」
でも、特異点について聞かれると、まるで「僕はどうやって産まれたの?」
の質問であるが如く、困って寝たふりをする。
「量子(リョウコ)ちゃんと遊んじゃ駄目だ。あまのじゃくだし、
あんなにふらふらして落ち着きの無い子はお父さん嫌いだな。」
その後、父の反対を押し切り、息子は量子ちゃんと結婚した。
リョウコ「アン、いいわ。もっと、もっと繰り込んで。繰り込んでぇ!」
そして10ヶ月後、双子が誕生した。それぞれ「電子」「陽電子」と
名付けられた。しかし間もなく消息不明となってしまった。
原因は「乳児性対消滅」御粗末。
ということで、私は寝る。オヤスミ。
もう二度と現れないであろう。
>>128 あんた何者だったんだ??
面白い人だなw
130 :
道徳の彼岸:03/01/05 06:38 ID:/dw0Ui0O
色んな哲学書読んだけど、土屋賢ニ「われ笑うゆえに、われあり」がおもろい!
じゃあ、俺も最後。
哲学は思弁的というか、例え話を多用するような文学的な論旨で表現するので
説明が魅力的で比較的理解し易い。
万物を統べる理論「超弦理論」を究極とする物理は、
論理記述として数学が既存の表現法では論理的かつ一番簡単な表現法なのだが、
高等数学を理解できる僅かの人々にしか理解できない。
物理好きな人間として哲学的思考について思うのは人間中心的過ぎるってこと。
科学の目を少し交えて宇宙規模で見れば人間など昆虫や豚などと変わらん存在。
なのに人間を特別として思考してる時点で哲学に科学との共通性を見出すのは厳しいように思う。
やっぱりね。
133 :
瑞:03/01/05 19:38 ID:0Rk3dZn+
「もう二度と現れないであろう」「俺も最後」なんて言わないで〜!
>>128 >>131 せっかく、色々な理系文系の専門知識を持つ人が現れたのに。
私が以前薬・違法板に出入りしていた頃、「宇宙について知ってる知識をひけらかせ」
というスレッドがあったんですよ。
どうせLSDやキノコでの幻覚体験が延々と書き込まれるスレになるんだろうな〜と
思っていたら、まあそういうレスも半分くらいはあったんですけどw、ビックバーンから
始まって理系・文系それぞれの専門知識のレスがけっこう続いたんですね。
しかもハイな方々だから、お互いの意見のぶつけ合いが激しく行われて、議論がとても活発。
嵐もほとんどなくて見ていて充実してたんですけど、メンヘラにはそんな元気ないのでしょうかね。
専門の板に行ったら領域が細分化されてしまって、文理融合などとてもできそうにないです。
だからここを「宇宙について知ってる知識をひけらかせ」スレと同様に学問間横断的な
議論の場にできたらなと私は思っています。
134 :
瑞:03/01/05 19:47 ID:0Rk3dZn+
>>120 大学の文学部が哲学科・史学科・文学科の三学科に分けられていた場合、
心理学専攻は哲学科に分類されることが普通です。
東京帝国大学や戦後のある時期までの東大、2年位くらい前までの早稲田大学が
いい例でしょう。
135 :
優しい名無しさん:03/01/05 20:34 ID:xOpgCCnt
age
136 :
死に至る病:03/01/05 22:21 ID:7MV0PXpV
どーもー。
明日から、あまりレス出来ません。
理由は仕事探しです。金銭的に相当ヤバイところまできていて、予断がない状況。
仕事が決まってからは仕事のことで頭が一杯になりそう。
みなさん、特に瑞さんや☆さんは精力的なので、このスレをあげます。
俺は個人的には鬱病や神経症やその治療をメインにしさえすれば学問間横断的な議論の場
にしても板違いにはならないと思います。
あと今日思ったのですが
>>1で述べたことというのは、簡単に言えば「勉強ノイローゼ」の
一語に尽きるのではないのかと思いました。(あるいはそうではないのかも。。)
精神分析医からしてみればはそういう人は軽症なのかもしれないですね。
だけど、知恵遅れに拡張して考えると精神分析とは又別に、知能トレーニングのような
処方が考えられるとは思います。
とはいえ、もっと深甚なものがあるのかなと。
まあ、このままdat落ちさせてもかまいませんが、貴重だと思う人、あるいは
自分なりにこのスレを改良して使いたい人は書いてください。
俺も書ける時は書きます。(今日はまだ大丈夫!)
137 :
☆:03/01/06 01:59 ID:j3RuCd8f
てか、なんで鬱や神経症なわけ?
死に至る病は統合失調症でしょ?
138 :
☆:03/01/06 02:06 ID:Fh3sVKb7
>>60 自我の役割のひとつに、社会への適応があります。
また、自我は行動規範ですから、内部にある程度の一貫性が必要です。
そして、アイデンティティーの連続性を保証すること。
そしてそして、いちばん重要な役割は、
自分のナルチシズムをある程度は満足させてくれる事です。
いくら社会に適応できても一貫性があっても、自分が価値ある人間だ、いい奴だという
物語が含まれていなければ自我としての意味がないでしょう。
そしてこれらの役割は、いろんな場面で対立するんですね。
葛藤を起こすんです。
社会への適応を優先するか自己愛を優先するか、
一貫性をとるか社会への適応をとるかなどなど。
>>137 は私じゃないですね。
じゃ、今度から私は★にします。
140 :
☆:03/01/06 02:28 ID:Fh3sVKb7
自我は、自分は価値ある人間だいい人間だと思えないと非常に辛いわけです。
自我は、本音を言えば、自分は何でも出来て何でも分かっていて
誰からも尊敬されている非常に素晴らしい人間だというような
自分のイメージを持ちたいんですね。舞い上がりたいんですね、本音は。
でも、舞い上がっていては周囲から浮いてしまいます。
そういう自己のイメージは
周りの人の自分に対する評価とは大きく食い違います。
周りの人間とうまくやっていくためには、
本音の誇大妄想的な自己像を抑圧して、
周囲の評価を取り入れた
いわば現実の自己像でもって生きなければなりません。
141 :
☆:03/01/06 02:32 ID:Fh3sVKb7
誇大妄想的な幻想の自己像と現実の自己像との落差。
これを何とか埋めていこうと言うのが、自我にとっての目標になります。
すなわち、自我が持つ欲望の目的がこの落差の解消と言う事になります。
142 :
※:03/01/06 02:34 ID:Fh3sVKb7
140,141 あれ? ★にならない・・・じゃあ※にしてみよう。
143 :
※:03/01/06 02:39 ID:Fh3sVKb7
有名になりたい。金持ちになりたい。世界記録を出したい。
エベレストに上りたい。
いろんな欲望は、すべて現実の自己像を幻想の自己像に近づけたい欲望です。
死に至る病さんへ
哲学や宗教を持ち出して
自分の意見を無理に押しつける異常な誇大妄想は
統合失調症(分裂病)らしいです。
145 :
※:03/01/06 02:42 ID:Fh3sVKb7
またまた書きます。
欲望はどこから来るのでしょう。
動物には2大本能が仮定されていますよね。
個体保存本能と種族保存本能です。
(心理学ではこういう本能は否定されてるんでしたっけ)
この二つの本能が、人間の場合は、
自我保存の欲望と性欲とに変質しているようです。
146 :
優しい名無しさん:03/01/06 02:50 ID:CSXZGoyZ
※さんは、フランスフロイト派の人?
147 :
※:03/01/06 02:51 ID:Fh3sVKb7
いや違います。岸田秀の本を読んで岸田秀にカブレている素人です。
148 :
※:03/01/06 02:56 ID:Fh3sVKb7
1=死に至る病さんに、「待ってましたw」(
>>49)と言われて、
舞い上がって、幻想の自己像を目指してしまっているアホです。
149 :
※:03/01/06 02:58 ID:Fh3sVKb7
本当は「待ってました」と言われる以前から、
各所で自閉的な書き込みをしておりました。
なるほどありがとう。
151 :
※:03/01/06 03:10 ID:Fh3sVKb7
>>144 私はひょっとして分裂病?
そうじゃないかなという気もしないではないような・・・。
でも、まだ自分は病気じゃないとは思っているんですが・・・。
152 :
優しい名無しさん:03/01/06 03:10 ID:zhc++va8
哲学は鬱の解決にはならないんじゃないかな? 今の哲学自体、袋小路に陥っているし…
変に中途半端にやってもよけい混乱するだけじゃないなか。つっこんでやっても私には答えが出るとは
思えないけど。東洋思想や禅のほうがこういう問題には適していると思うよ。かなり完成しているし、
生き死にをあつかうものだし、特に禅がオススメ。でも禅も生半可なやりかただと魔境に落ちるけどね。
やるなら腹に刃物を差し込む覚悟でやれ、と誰かが行っていたし…どうでしょう?
153 :
※:03/01/06 03:13 ID:Fh3sVKb7
あっ?ちなみに私は「死に至る病」さんとは別人です。
行動療法なんかは、
”深く考えずに、まずやってみよう”
がコンセプトだしね。
155 :
※:03/01/06 03:14 ID:Fh3sVKb7
>>152 ちなみに、私が書いてることは哲学になるんでしょうか?
156 :
優しい名無しさん:03/01/06 03:19 ID:yvdM3fE4
生きてる事が哲学
※さんが分裂病でしょ。
おかしな妄想ばかりで哲学じゃないよw
ばーか。
158 :
※:03/01/06 03:30 ID:Fh3sVKb7
>>152 確かに哲学では精神の病は治らないでしょうね。
東洋思想や禅ってまったく知らないんですが、精神の病に効きそう(?)ですか。
哲学はいらないけど、精神の病には精神分析のようなアプローチは必要だと思いますね。
>”深く考えずに、まずやってみよう”
違うよ素人。
認知・行動療法セットで使われるんだよ。
なにが深く考えずだ!
160 :
優しい名無しさん:03/01/06 03:33 ID:Fh3sVKb7
>>157 ハンドル名を騙っちゃあいかんでしょ。
理解できない自分が理解力不足なのか
相手の言う事が変なのか・・・一概には言えんでしょうなあ。
161 :
※:03/01/06 03:36 ID:Fh3sVKb7
>>156 確かに。
生きるためには生き方を先導する思想と言うか哲学と言うか
そういうモノ要るものね。
精神病は脳内ホルモンのバランスが悪く
変な考え方をしてしまうんだな。
しかも、心理学>>>宗教>>>>>>>>>>>>哲学なんだな。
心理学、宗教、価値観の修正でいいんだよ。どっから糞哲学でてくるんだ?
つまり分裂病の妄想哲学ってことだろ?
精神病ってホントに脳内ホルモンが原因なの?
脳の問題と言うより、観念の問題のような気がするだけどなあ。
当人の持っている観念が他人とズレている事が問題で、
何故ズレるかと言う問題は
当人がどういう過程を経てその観念を持つに至ったかの問題で
脳がどうこうとは別の問題のような気がするんだけどなあ。
他人と違った観念を持って、
周囲と摩擦する事がストレスとなって
脳内のホルモンに影響を与えるって事もあり得るよね。
Fh3sVKb7はドーパミンが過剰ですねw
>>159 玄人さん悪かったよ。
漏れの言ってるのはコンディショニング法のことで、
※が分裂病だっていう前提に立った高尚なギャグだと思ってくれよ。
Fh3sVKb7は病院行ってリタリンを飲んでみなさい。
自分の哲学が一瞬に消え妄想だと気がつくから。
いや、たったいまでっちあげた話なんだけどさ。ギャグってのは
170 :
瑞:03/01/07 02:11 ID:8S+KVmOI
分裂病だとか敬遠せずに、もっと色々書き込んで欲しいなぁ。
個人的に気になるのはID:WrlH+5++さん。
最初は
>>82で「アフォスレハケーソ」とか言ってるのに、何度もレスつけて
次第に白熱した議論を展開してる。
それに私も哲学には分析哲学に期待してますしね(゚∀゚)
171 :
優しい名無しさん:03/01/07 07:00 ID:m3kI1t8Q
一切の流れを無視して
>哲学が逆に精神病を生み出す場合があるのかどうか?
ここだけに論点を絞ってみる。
哲学に限らず学術書を乱読すると潔癖症は生きにくくなる。
知った上であえて世間の流れに乗るぐらいずる賢い生き方ができれば
メンヘルにはならないだろうね。
173 :
えす:03/01/08 21:08 ID:6+0J1ihX
一通り読んでみました
心理学に関するカキコが多いようだけれど
哲学とはなにを考える学問なんでしょうか?
形而上学とはどう違うの?
大学で倫理学をちょっと学んだので倫理学なら何となくわかりますが…
174 :
優しい名無しさん:03/01/11 21:50 ID:7ekgm1lT
サイエン○ロジーはやめよう!!
>>173 哲学ってのは「私は何者か」とか「世界はどのようになっているか」
とかいった問題の解答を考える学問でしょ。
形而上学と哲学は同じだったと思うけど。
176 :
優しい名無しさん:03/01/12 00:01 ID:sWlhg5m8
正直、鬱や神経症患者は哲学なんてどうでもいいんだよ。
治って楽しく暮らせるならどんな思想、考えも受け入れるがなー
分裂病の哲学オナニーはくだらん!
どうせ、分裂病特有のドーパミンで興奮して誇大妄想にトランスしてんだろw
そして宗教、宇宙、哲学、怪しい組織、SFなどの話ばっかするんよ。
そういえばコンビニのチェーン組織を宗教のように信仰してる
ファミリマート信者とか痛い分裂病知ってるw
3年にわたってライバルコンビニが攻めて来るとかわめいてる奴な。
哲学:
世界や人間についての知恵・原理を探究する学問。
もと臆見や迷妄を超えた真理認識の学問一般をさしたが、
次第に個別諸科学が独立し、通常これらと区別される。
存在論(形而上学)、認識論(論理学)、
実践論(倫理学)、感性論(美学)などの部門をもつ。
メンヘルで哲学ネタは無理だろ。
心理学至上主義な板で哲学が系として理解できるとは思えん。
178 :
優しい名無しさん:03/01/18 22:43 ID:CfX+HC41
>>145 >この二つの本能が、人間の場合は、
>自我保存の欲望と性欲とに変質しているようです。
自我を守るということは自己像を守るということかな。
大雑把に言えばプライドを守るって事かな。
と言う事は・・・人間はプライドとセックスのために動いているって事だな。
179 :
山崎渉:03/01/19 15:11 ID:w4Jou1ig
(^^)
合理化とか補償とかの心理的な働きは、すべて自我の保護という欲望(目的)から説明できる。
合理化、補償などの防衛機制は、
自我が決定的に傷つく事、
自我が崩壊してしまう事を
防ごうとする心理的な規制ですね。
だいたいにおいて、自己欺瞞と言う方法をよく使いますね。
182 :
癒しの鬱 ◆jEun5TVgNo :03/01/23 13:10 ID:rF8+xIHv
いいスレですね。
私は大学院から科学哲学を専攻してますが、全くわからずドロップアウトして
今は引きこもってます。
具体的な思想家としては、ウィトゲンシュタイン、クリプキなどです。
183 :
ほかほかご飯 ◆wVaLgb/tNY :03/01/23 13:25 ID:u8UFvB8i
哲学、現代思想って触れてしまうと不幸になりますね精神的に(^^;
「塗装工」のお兄ちゃんが、現代思想と無縁であるのに、最も現代的な存在
であるわけだし。
精神面で困ったときにはいろいろと考えるとは思うが
とりあえず置いといてゆっくり休め。寝ろ。
フッサールの「エポケー」ってこんな感じ?
187 :
優しい名無しさん:03/02/01 23:17 ID:Su0g+jx6
自我を防衛する手段としては、
自分に都合の良いセルフイメージを持つということも考えられます。
自己欺瞞の一種です。
むひー
189 :
優しい名無しさん:03/02/03 20:57 ID:6YyF8JGZ
ROMってるのでageまつ
191 :
優しい名無しさん:03/02/08 13:21 ID:nJIu8nbH
ドゥルーズ アルトー
自己嫌悪。
自分がそんな事はやってはいけないと思っている事をやってしまい、
後からやった自分を自分自身が嫌悪するってヤツですね。
自分がやっちゃいかんと思ってる事をやりたい衝動が
自分の中にまずあるんですね。
自分の中で「やっちゃいかん」と言う観念と
「やりたい」と言う衝動が葛藤してるんですね。
その場合、自分が「やっちゃいかん」と思ってるんだから、
「やりたい」衝動の方を断念せざるを得ないんですね。
そうでないと自分を道徳的ないい人間だと思えなくなってしまいますから。
でも、どうしても衝動を諦められない人の中にそれをやってしまう人がいるんです。
そしてやってしまってから、やった自分を嫌悪する事によって
やった事を何とかごまかそうとするんですね。
やった自分を責めている自分はいい奴なんだと、
道徳的なんだと、そう自己弁護するんですね。でもそれは自己欺瞞です。
なかなかうまいやり方ですね。
自己嫌悪のきつい人は、自分を偽っていることに気がつかなければなりませんね。
193 :
おみそ:03/02/09 00:07 ID:V8fyBKL3
中公新書の「禅思想」を買いましたが、途中で虚と空の区別がつかなくなって
40ページぐらいしか読めなかったです。
194 :
優しい名無しさん:03/02/11 23:49 ID:BbnuORV6
禅の思想では
「空」はあらゆる可能性を持つ無
「虚」は一切の可能性を否定された無
だったような・・・・。
195 :
ななち:03/02/12 00:06 ID:ILZrc4Q/
だからなんなのさぁ〜!!
196 :
優しい名無しさん:03/02/14 00:48 ID:9TcoARIU
マルクスの「資本論」を読みなさい。
197 :
優しい名無しさん:03/02/14 01:55 ID:3HDqkape
現代哲学者の死にざま
ドゥルーズ 自殺
アルチュセール 妻を殺して精神病院で死ぬ
フーコー ホモの乱交でエイズで死ぬ(?)
末期哀れは覚悟の上やで
198 :
18禁:03/02/16 17:44 ID:5QLVmS9i
阿呆大杉
アホはおまえや
200 :
優しい名無しさん:03/02/22 06:21 ID:nFx80bli
201 :
優しい名無しさん:03/02/22 06:25 ID:NnA3Rydo
哲学で僕はおかしくなりましたが何か。
素質があったんでしょうね。
いずれなおるでしょうが。
202 :
優しい名無しさん:03/02/22 07:12 ID:qdrfqdYi
前期ヴィトゲンシュタインと後期ヴィトゲンシュタインの違いを教えて下さい。
>>181 「怒り」も自我を守るために働きというか衝動というか・・・自我の保護が目的ですよね。
人間にとって自我は行動規範です。行動規範は一貫していなければなりません。
ですから自我の一貫性を保つ為に自我の一貫性にとって不都合な衝動は
自我から排除されています。エスに落ちています。
エスに落とした衝動が自我に侵入してくると自我の一貫性が揺らいで
自我が不安定になり崩壊してしまう危険が出てきます。
この危険を避けるため、
危険な衝動がエスから自我に侵入しようとする時には
自我の側から攻撃してその衝動を抑圧しようとする衝動が働きます。
この働きが「怒り」となります。
自分が一生懸命働いているときにサボる奴がいて、
それを見た時、そいつに対して怒りの感情を抱くとします。
この場合、自分の中にもサボりたい衝動があります。
自分もサボりたいんだけれど、例えば周りの人の非難が恐いからとか
上司に説教されるからとかの理由で我慢して働いているのでしょう。
ところが、ここに仕事をサボる奴が現れます。
自分が我慢している衝動を我慢せずに表現し衝動を満足している奴がいる。
これでは自分が衝動を我慢している理由がなくなります。
自分の中のサボりたい衝動が暴れ出します。
この時に、この暴れ出した衝動を強く抑圧しようとする攻撃衝動が「怒り」です。
暴れ出した衝動を抑圧せず、自分もそのまま表現すれば怒りは湧きません。
例えば、「あっ。サボってる。俺もサボろう!」となれば怒りは湧きません。
この衝動を「やっぱりいけないことじゃないの。」とばかりに抑圧しようとすると
怒りが湧いてきます。その怒りは暴れ出した自分の衝動に対する怒りです。
2つの衝動がぶつかり合い葛藤します。この葛藤を解決する為に、
攻撃の相手を自分の外部にズラします。
「サボりたいのは自分ではなくあいつだ。」と思い込みます。投影です。
サボった相手に怒りを向けます。
怒りの対象が外部に出来ることで、自分の中の葛藤は一応解決します。
サボりたい衝動を持っていない人は、サボっている人を見ても
不思議なだけで怒りは湧かないでしょう。
例えば、仕事が好きで好きでたまらない人がいたとします。
彼は、仕事をサボるなんて夢にも思わないでしょう。
サボっている人を見ても
何故こんなに楽しい仕事をサボるのか不思議に思うだけで
怒ったりしないでしょう。
サボりたい衝動を持っているのだが
人によく思われたいとかなんとかのためにその衝動を我慢せざるを得ない、
つまり、
他の衝動と折り合いをつけるためにサボりたい衝動を抑圧しなければならない人が
サボっている他者に対して怒りを抱くんです。
209 :
優しい名無しさん:
元々、いろんな衝動を抑圧して自我からエスへと追い出して
それで何とか自我の一貫性を保っているんですね。
だから、常に抑圧した衝動が自我に入って来て
自我の安定を崩そう崩そうとしている・・・
人の心はそういう状態なんです。
だから常に、自我は一生懸命に邪魔な衝動を押さえ込もうとしているんですね。