【あきらめるな!】電気ショック療法【まだこれがある】 771 :
優しい名無しさん :03/12/11 21:14 ID:z6jxqt09
772 :
770 :03/12/12 06:36 ID:+Z0tqU8i
どうして、良くなるかはそのメカニズムはわかりません。 しかし、自殺未遂を繰り返していた人があれから全く元気に なりました。たぶんECTだけでは完治はないでしょう。 ただ、それによって、当面の行き詰まった苦痛をなくして、 気持ちを切り替える事が出来たいう事だと思います。 今でも、勿論少量の薬は飲みつつ、社会復帰してます。 直前の記憶は健忘しましたが、(それは本人、事前説明で承知) 過去の積み重ねた記憶をなくすという事は全くありませんでした。
773 :
優しい名無しさん :03/12/13 05:54 ID:j1/6eXbt
だったら気功の方が良くねえか?気功は電気らしいぞ。 人が吹っ飛ぶ位の電圧(と電流?)も出せるらしい。 気功で死んだヤツもいるのかもしれないが。
774 :
優しい名無しさん :03/12/28 14:15 ID:X9+TAsgP
日本麻酔科学会第48回大会(2001) P2B05 無痙攣性電気けいれん療法中の心停止と通電後の循環動態の変化 心停止例を多数確認したので心停止の有無による通電後の循環動態の変動 について検討した。 ベクロニウムによるプレクラリゼーション後、100%酸素吸入下で、 チオペンタールで導入し酸素・亜酸化窒素・セボフルランにてマスク人工 換気を行ない、サクシニルコリン投与で行なった。 その後115V・5秒間の両側性通電を行った。 エコー上2秒以上の心不動を心停止、それ以外を非停止とした。 心停止はECT 59回中41回(69%)に生じた。心拍数、収縮期血圧は通電後上 昇して有意な変化が認められた。この変化は心停止の有無によっても 有意差を認め、心停止例の変化の方がつよく認められた。 2秒以上心臓がとまっているのが70%の例であるらしい。 そんな説明うけなかったぞ。
775 :
優しい名無しさん :03/12/29 13:01 ID:JQT31pJ0
776 :
優しい名無しさん :03/12/29 14:51 ID:DIO7ZiJf
都合の悪いことを隠すのは、相変わらずの医師たち。
とまった心臓が動き出すには不思議だ。人間は強い。
脳は大丈夫なの?
>>775 アメリカの後追いでしょう?
ロボトミーもそうだった。定位脳手術だって。
精神分析だって、輸入ものですけれども。
電気ってすごいなー 人間の脳ミソの中も電気が走って記憶やらの整理をしてるって言うから うまいこと電気流したら鬱も治るんかね。 電池にもプラスマイナスの電気があるから 人間にもあってどちらかの電気を流したら良くしたり悪くしたりも出来そうだ。 でもこんなこと最初にやろうと考えたやつはすげぇよホント。
778 :
優しい名無しさん :03/12/29 21:53 ID:GK0EOPs8
>>776 さん
アメリカの後追いとばかりはいえないと思います。
今は世界各国で研究はされている。
すでに廃れたロボトミーと同じに考えるのは違うと思う。
779 :
優しい名無しさん :03/12/29 22:06 ID:GK0EOPs8
780 :
優しい名無しさん :03/12/29 22:17 ID:GK0EOPs8
781 :
参考資料 :03/12/30 01:54 ID:L9wL+FvJ
電気ショックとてんかん発作(1of3)
精神科で使用される、頭部通電による電気ショック療法(電気けいれん療法、通電
療法、電気治療、病院によっては、点滴療法、麻酔療法とも呼ばれる)が、実は
「てんかん発作療法」であるという事実は、精神科医にとっては常識でしょうが、
一般にはあまり知られていないようです。
ちなみに、同じ電気ショックという名前でまぎらわしいですが、
「心室細動等の不整脈に対して使用される電気ショック(除細動)」の場合、こ
の電気ショックの目的は心臓に電気刺激を与えることであるため、「てんかん発
作」は発症しませんし、発症させてはなりません。
参考: 救急蘇生法、電気ショック
http://www.h3.dion.ne.jp/~key-8732/soseihou.htm > 除細動とは,胸壁から直流電流を通電し,心臓に電気ショックを与え,心臓の
> 動きを正常化させる方法である.
日本の場合、(精神科で使用される)電気ショックに触れているほとんど全てのホ
ームページや書物(*1)において、この事実(てんかん発作の発症)が述べられて
いないようです。
*1) 救急精神病棟、野村進著、講談社
外国の場合は、電気ショック療法を容認するサイトでさえ(例えば*2)、「頭部電
気ショックが てんかん発作(grand mal seizure、強直間代発作*3)を特徴づける
脳波を発生させる」という事実が明確に述べられています。
# 日本語訳では、「電気ショックはてんかんの大きな発作に見られる _よ_う_な_
脳波を発生させる。」とあいまいに訳されていますが、原文(英語)では、
「The electrical stimulus produces brain wave (EEG) changes that _are_
characteristic_of_a_grand_mal_seizure *3).」と書かれています。
*3) 強直間代発作、いわゆる、てんかん大発作 Grand mal seizure。
782 :
参考資料 :03/12/30 01:58 ID:L9wL+FvJ
電気ショックとてんかん発作(2of3)
*2) 気分障害についての良くある質問集(alt.support.depression FAQs)
http://s_angelino.at.infoseek.co.jp/id2/asdFAQ.html (日本語訳)
http://www.faqs.org/faqs/alt-support-depression/faq/part3/ (原文)
> 4.2電気ショック療法を受けると、正確にはなにが起きるのか
>
> 内科医は電気ショック療法の施術前に、十分に電気ショック療法の効果と危
> 険性を説明し、患者の同意を得なくてはならない。患者は手順について十分
> に質問紙、治療に対する同意はいつでも撤回できることについて説明を受け
> る。もし同意が撤回されたら施術は中止される。同意が示されたら、患者は
> 胸部X線、心電図、血液検査、尿検査を含む完全な身体検査を受ける。電気
> ショック療法は通常6〜12回行われる【つまり1クール=6〜12回のてんかん
> 発作】。治療は外来患者にも入院患者にも行われる。
>
> 施術8時間前からは食べてはいけない。静脈内に睡眠導入薬、筋肉弛緩剤、唾
> 液を減少させる薬剤を点滴する。1回の施術の効果を最大限に引き出すために、
> 電気ショックは頭部につけた電極から行われる。電気ショックはてんかんの
> 大きな発作に見られるような脳波を発生させる。このてんかん発作の活性が
> 電気ショック療法の治療効果をもたらすと考えられている。施術30分後に患
> 者は覚醒する。最初は混乱しているが、患者はすぐに食事が摂れる程度に状
> 況に適応し、外来患者の場合は家に帰ることができる。
> ... このてんかん発作の活性が
> 電気ショック療法の治療効果をもたらすと考えられている。...
について、
てんかん発作時には大脳の突発的な過剰放電が発生し、てんかん発作後は通常、
脳の機能障害(てんかん発作後の意識障害、もうろう状態、記憶障害等)が残
るという事実を直視することなく、「てんかん発作の活性」という、実証され
ていない仮説にのみ頼る治療は思慮分別に欠ける治療である、と考えます。
783 :
参考資料 :03/12/30 02:03 ID:L9wL+FvJ
電気ショックとてんかん発作(3of3)
さらに、統合失調症患者に対する電気ショックに関して、中井久夫は、
「分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店。210〜212頁」において、
> 私が電撃療法を行わない理由は次のとおり。
> [1] 【統合失調症の治療において】真に必要な症例に出会わなかった
> (慢性患者の病棟においても)。
> [2] 電撃は体験の連続性を破壊する。この点で薬物とは決定的に異なる。
> [3] 薬物は絵画を変えないという点で人格の深部を変えないが、電撃
> についてはこの点に疑問がある。てんかん発作【つまり、電気シ
> ョックが引き起こすてんかん発作】の前後で絵画はいちじるしく
> 変化し、かつ元に戻らないことが、少なくとも二例あった【何故
> 二例に過ぎないのか。中井久夫医師は電気ショックを行わなかっ
> たため、他の病院で電気ショックを受けた患者を診察したケース
> であろうと僕は推測します】。絵画の様式変貌(Stilwandel)が
> 起こったのである。
という点を指摘しています。
電気ショック療法の治療効果をもたらすと考えられている、いわゆる「てんか
ん発作の活性」とは、「てんかん発作後の脳活動レベルの低下」ないしは「て
んかん発作の後遺症」の誤認ではないかという疑いが生じます。
*3) 強直間代発作、いわゆる、てんかん大発作 Grand mal seizure。
全身麻酔+筋弛緩剤により、てんかん発作に伴う「身体のけいれん」は通
常抑制される(無けいれん法)。
ただし、「脳内のてんかん発作」は電気ショックの主目的であるから、も
ちろん、発症は抑制されない。てんかん発作の発症は、電気ショック時の
患者の脳波を観察すれば一目瞭然である。
*4) てんかん、大脳の突発的な過剰放電
http://bme.ahs.kitasato-u.ac.jp/qrs/imd/imd00235.html 発作性疾患(てんかん)
http://www10.plala.or.jp/TW/Challenged/Epilepsy.htm
784 :
優しい名無しさん :03/12/30 11:17 ID:RXUe+Vy4
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/psyqa0394.html 2. 「どこかの病院では患者にも教えず、乱暴に行われているとも書いてありましたが、本当のところどうなので
しょうか」という二番目のご質問に対する答は、私にはわかりません。「乱暴に行われている病院」は、昔は確か
にあったようです。今そういう病院があるかどうかはわかりません。ただし、「乱暴に行われている」というの
が、具体的にどのようなことを指すのかが問題です。上にお書きしたように、この治療法には偏見が多いので、普
通の方法で行っているのに「乱暴」と中傷する人もたくさん存在します。繰り返しますが、そういうことのため
ずいぶん「乱暴な」意見のように思えます。
本人へのインフォームドコンセントなしのESは統合失調症のひとには、日常でしょう。
麻酔科医なしのECTも日常でしょう。無麻酔の生がけもやっているところがある。
このような所をなくすのも医師や学会の義務でしょう。
ひどいところがあることを知っていて、「中傷」だと。
総合病院精神学会で、たった4時間の講習で、「電気けいれん療法講習会修了証」
がもらえるらしい。安直なもんですね。
785 :
優しい名無しさん :03/12/30 11:28 ID:RXUe+Vy4
いや2時間だったですね。
麻酔科医がいないと無意味でしょう。精神科医師は、電極あてているだけなんだから。
何ジュールのエネルギーを脳に負荷しているかだれも言えないですね。
日時:11月23日(日)(総会の翌日),午前9時〜午後1時
会場:京都府立医科大学基礎校舎(京都市上京区)
○ 講師と演題(第1回および第2回)
1)一瀬邦弘(コーディネータ):修正電気けいれん療法実技講習(2時間
>>783 脳波は頭蓋表皮から記録するとμボルト単位です。
電気けいれん療法は、100ボルトです。
心臓は体表から記録すると、ミリボルト単位です。
細胞の電位は100ミリボルト単位です。
そこに一般家庭の電気を流すことは「乱暴」でしょうね。
てんかん発作自体は、死につながりません。繰り返すと、海馬ー扁桃核の脱落があるようだが。
esの後も海馬の浮腫が起きているらしい。
786 :
優しい名無しさん :03/12/31 11:02 ID:SQXnwpUe
てんかん発作では脳組織が壊死することが小発作でも認められているのでは ないでしょうか。 ECTとは概念が違いますよね。 ところで、杏林大学での磁気療法はECTに変わるものだとして絶賛している 人たちもいるのですが、あまり流行ってませんね。 入院を要しないという意味ではECTよりメリットはあるのですが、著効が統計的 に認められていないということでしょうか。
787 :
優しい名無しさん :03/12/31 12:39 ID:KWNePHeH
>>786 >あまり流行ってませんね。
厚生省の腰が重いというだけの話では?
788 :
優しい名無しさん :03/12/31 16:09 ID:Nzr6XocB
>>786 純粋小発作では、脳への機能損傷はミニマムでしょう。レノックスなどの、すでに脳に進行性の可能性のある損傷があるときの
小発作とはちがうから。
ECTが、脳に起こすのは大発作タイプの脳波だと思う。サクシンで見かけは、筋弛緩で全身のけいれんは
みられないのでしょうが。直接の電気作用で顎筋咬筋は硬直しているらしいが。
人工的にてんかん発作をおこしているという理解で正しいのじゃないでしょうか。
呼吸はどうなっているのでしょう? 酸素は発作中にも投与されているのですか?
酸素いじりながら、電気つかうのも怖いような。
789 :
優しい名無しさん :03/12/31 19:06 ID:SQXnwpUe
レノックスでも小発作が続けば不可逆的な脳組織の壊死がもたらされると思います。 それが続けば馬鹿にならないくらいの知能の低下を示すことは臨床例でも明らかだ と思うのですが。
790 :
789 :03/12/31 19:11 ID:SQXnwpUe
791 :
優しい名無しさん :03/12/31 19:37 ID:RYmyARsB
>>789 レノックス症候群は、すでに知能障害があって、脳のオルガニックな変性が
あるわけで、小発作の原因ではあるが、小発作の結果ではないでしょう。
レノックスの小発作は、プチマル・アブサンとは区別すべきでしょうね。
酸素は術前に投与するのは当然だが、脳波発作中どうするのかしりたいわけです。
サクシンで無呼吸でしょうから、どうするのだろう、回復は分単位だとは思うが。
792 :
790 :03/12/31 19:49 ID:SQXnwpUe
793 :
優しい名無しさん :03/12/31 23:31 ID:V5/33yRU
ECTが乱暴な方法で行われている病院があることは事実です。
以下はまともな批判です。
http://square.umin.ac.jp/tadafumi/ECT.html 1993年の調査において、ECTについて本人にいつも説明している、
と答えた精神科医はわずか15%である。家族に対しても、いつも説明
していると答えたものは40%程度で、半数以上が家族も本人も同意し
ていない状態でECTを施行していたことになる(中島1993)。1997年の
大学病院中心の調査では、家族に対するインフォームドコンセントは
施設が得ていると回答しているが、患者に対するインフォームドコン
セントを必ず得ている施設は41%であり、大学病院などでも半数以上の
施設では患者の同意なしにECTを行っていることが明らかになっている。
現在も、単科精神病院では患者本人の同意なしに行う頻度が高く、
家族の同意を得ない場合もあると推測される。
ただし、インフォームドコンセントの問題は精神科においては他科と比
べて単純ではなく、患者本人の同意能力も問題となる(守屋1990、中島1992)
。
英国では、本人の意志に基づかずにECTを行う場合、
公的な委員会より第三者の医師が派遣され、
施行について判断するシステムがある
(Royal College of Psychiatrists 1995)。
日本でも、こうしたシステムにより、同意能力を失っているが、
緊急の治療が必要な場合の対処が可能になることが望まれる。
794 :
優しい名無しさん :04/01/01 13:35 ID:zkYdK39d
2002年自治体病院協議会のアンケートより。 15.患者のインフォームド・コンセント(有効回答数470) 事前に文書で同意を得た:66(14.0%)、事前に口頭で同意を得た:100(21.3%)、直後に口頭で説明した:9(1.9%)、 退院(現在)までに口頭で説明した:29(6.2%)、 説明していない:230(48.8%)、その他:36(7.7%) ◆ 何らかの形で事前に告知していたのが35%余りであるのに対し、年度末の時点で説明していないのが半数弱だった。 16.家族のインフォームド・コンセント(有効回答数470) 事前に文書で同意を得た:268(57.1%)、事前に口頭で同意を得た:166(35.3%)、直後に口頭で説明した:1(0.2%)、退院(現在)までに口頭で説明した:10(2.1%)、説明していない:16(3.4%)、 その他:9(1.9%) ◆ 何らかの形で事前に告知していたのが92%余りであり、年度末の時点で説明していないのが5%余りであった。 また、患者・家族両者に事前に文書で同意を得ていたのは58人(12.3%)だった。患者にも家族にも説明していないのが7人(1.5%)で、 主として市町村長同意による医療保護入院の場合であった。 17.平成13年3月時点での効果(有効回答数471) 著効:199(42.3%)、有効:220(46.7%)、無効:33(7.0%)、悪化:1(0.2%)、評価困難:15(3.2%)、不明:3(0.6%)
795 :
優しい名無しさん :04/01/01 13:39 ID:zkYdK39d
インフォームドコンセントについては、大切な事だから、今後ますます努力が行われるよ。 単科精神科でも、今は本人、又は家族の同意はうるさくなっているよ。 星和書店の「精神科治療学」12月号でも特集されている。もう、治療として 定着しつつあると思う。 又、本人に同意能力があるかが問われる。100%本人同意を要求するのは無理だろう。 インフォームドコンセントの問題は大切だが、それを理由に電気痙攣反対に使うのは 本質を逸らすだろう。あくまでも治療として優れているかが第一の問題だろう。 俺は身内がこの療法を受け、本人は説明を受けたが、あんな時、正しい判断が出来る だろうかという状態だった。勿論、受けて落ちついた時、再度説明を受けて、全く OKだった。だって、すごく調子が良くなったもの。 麻酔、無痙攣で本人は全く覚えておらぬ。
796 :
優しい名無しさん :04/01/01 14:09 ID:cpRN82Ah
自治体病院は比較的ましな方でしょう。 それでも半数は文書による同意を取っていない。 ヘルニアの手術でも同意書とるでしょうに。 ECTでは心臓と脳波が一時停止するのだから。 私は、説明も文書を残すべきだと思います。 ましてや、民間の単科精神病院で麻酔医も内科医も挿管できる医者もいないところで イソミタールだけの麻酔でectをやることは、現時点ではすでに犯罪でしょう? 2時間の実技講習会で、ECT専門医だといわれてもびっくりしますね。 質の高いところを目玉で出して、質の低い病院が「ECTはすでに定着しています」と 麻酔医なしのECTをやっているという現状をご存じですか?
797 :
優しい名無しさん :04/01/01 16:12 ID:AP07UBzU
2つの問題があるのだろう。 1)修正されたECTに内在するリスクの問題。 きちんと統計が 取られるべきでしょう。全数報告義務を課する。1月後の予後について、1月以内の死亡例は全数報告させる。 アメリカのある州のように。 周産期死亡率のように、ある期間をとらないと事故実態はわからない。直後だけの死亡ではないようです。 誤嚥性肺炎なんかは死亡はだいぶんたってでしょうから。 2)医療レベルの低い精神科病院で、麻酔科医不在や救命能力の低い医師による いいかげんなECTが、修正ECTの普及に便乗して実施されていること。これをきちんとしたトレーニングをつんだ 精神科医と麻酔科医によってしか行えないようにすることが必要でしょう。 2時間の見学だけで、やられてはたまりません。
病院で頼んだけど却下された。(´・ω・`)ショボーン 自分でする方法が人格改造マニュアルに書いてたけど いまどきのコンポやビデオにコンセントなんてついてネーよヽ(`Д´)ノウワァン 電子部品の店逝って、詳しい人に装置作ってもらおうかなぁ・・・
799 :
優しい名無しさん :04/01/10 01:13 ID:b/EItqZr
>798 スタンガンを頭に付けてみたら どうなっても知らないが・・・
800 :
泣きウナギ :04/01/10 12:43 ID:jdBMvGBD
昨夜銅線をガムテープでこめかみに貼り付けて、3秒ほど(記憶飛んだ) 電パチってみた 終わったあとボーっとして、ノドが乾いたの覚えてる ボーっとしたまま寝たんだけど、久しぶりに眠剤無しでぐっすり眠れた。 今日は一丁喧嘩売ったろうか くらいアグレッシブになってる自分がいる 自電パチいいかも・・・ 死んだら死んだでいいし (゚∀゚)アヒャ 本当はタイマーあるとベストなのだがのぅ・・・
801 :
通りすがりの臨床心理屋_ :04/01/10 14:05 ID:ot+S+oOq
>>800 さん
下手すると本当に死にますので、やめておきましょう。
802 :
泣きウナギ :04/01/10 14:34 ID:jdBMvGBD
>>801 鬱→躁鬱→人格障害(自我同一性障害)となって5年目
閉鎖に入院したこともあって、街のクリニックでは診察してくれないまでなりました。
もう死んだっていいんです。死にたいってわけではないのですが(ここんとこ微妙だな)
デスクトップには、もし万が一何かあったときの家族への手紙が毎日更新されています。
こんなことで毎日鬱々から逃れられるなら、私は続けることにしましたよ・・・
803 :
通りすがりの臨床心理屋_ :04/01/10 15:29 ID:ot+S+oOq
>>802 さん
また大きな閉鎖がある病院まで時間と交通費をかけて診察に行ってもいいで
しょう。
精神医療というのはそういうものです。
そこでECTを希望することを伝えればいいと思うのです。
804 :
泣きウナギ :04/01/10 17:54 ID:jdBMvGBD
>>803 さん
閉鎖があるところが嫌なんです。
医者の一筆で閉鎖に閉じ込められて、薬漬けにされて10年も居た人とか見ましたし・・・
さっきも自分で試して見ましたが。どうしても1瞬で手話してしまう・・・
ガマンして5回くらいしたけど、効果微妙にあるのかな ホワっとして鬱忘れられるような気がします
805 :
通りすがりの臨床心理屋_ :04/01/11 14:26 ID:1STAIKAj
>>804 さん
じゃ開放病棟のある総合病院を探すといいでしょう。
ECTは全麻が基本なので、自分でやることじゃないでしょう。
それではただの感電です。
心不全を起こしますよ。
むしろ804さんにはTFTやEMDRの方が向いてると思いますよ。
806 :
泣きウナギ :04/01/13 20:28 ID:P/nXP9tL
>>805 さん
何度もご丁寧にありがとうございます。
TFTとは経穴関係の療法ですよね?(ぐーぐりました)
EMDRは催眠の一種なんでしょうか?
TFT早速試してみます。本当は電パチしたいけど
たらふく食ったばかりなものでw
807 :
通りすがりの臨床心理屋_ :04/01/13 23:38 ID:msj07kvf
そうですね。経穴をきちんと刺激することによって効果があるものです。 EMDRは催眠的でもあり、認知行動療法的でもあります。 私はEMDRの資格は持っていないのですが、次に日本にワークショップが 出てきたらきちんと通って資格取得したいと思っています。 電パチを自分でやるのはくれぐれもやめておいてください。 治療ではなくて自傷行為の一種です。
808 :
優しい名無しさん :04/01/13 23:52 ID:pu2uvyIG
809 :
泣きウナギ :04/01/14 01:33 ID:F08ng8px
>>807 さん
EMDRは資料がないので諦めるとして、
TFT療法、経穴の刺激だけながらやってみました。
実は私鍼灸の学校にいて中退したもので、
メンタルヘルスにつかえそうな治療法さがしていたのですが、
こんな画期的なものがあったとは。もっと早く知りたかったです。
今夜も鬱々で眠れず、側頭部が重く(筋緊張性頭痛です)
一丁電パチでもやろうか と思っていた矢先、TFT療法の
経穴刺激を手でしてみたのですが、イマイチ効果が実感できないため
七星鍼を用いて行ってみたところスーッとしてきました。
本当にありがとうございました。 自分で電パチをやるのは
まだ自信ないけど、TFTのほうを練習してなるべくしないようにします。
810 :
通りすがりの臨床心理屋_ :04/01/14 03:09 ID:B7BDf83H
TFTもいいですし、自律訓練法の五段階もいいと思います。 自己療法でしたら、安全な方法を使うといいでしょう。 自己電パチばかりはどうしても専門家としては勧められません。
いとこがキチガイになって死んだよ。 失敗例がでてないところに疑問を感じないか。
812 :
泣きウナギ :04/01/14 05:22 ID:F08ng8px
>>810 自律訓練法は一度他者催眠を受けてないからか、暗示語が悪いからなのか
効果が出ませんでした。地元にはぁゃιぃ宗教がらみのようなのしかないので
東京の北里大(だったかな?)の病院で一度受けたいのですが、お金がなかなか・・・
しばらくはTFTやってみます。
といっても先ほどまた激鬱になって、電気やりたくなっちゃいましたが。
>>811 日本の闇の歴史ですよね。精神病者は閉じ込めて薬漬けにして飼い殺し
そのほうが病院も儲かるっていうシステム。
家族側もむしろそれを望んでいるのが多いのも否めないし(田舎は特にそうです)
田舎に住んでいる俺は、入院するほど重症でもない、手帳もキツイ、年金はもっとキツイ
はぁ・・・死んだら死んだでいいんだけどなぁ・・・
精神病者監護法なんて社会防衛の性格がかなり強い法律だったからな・・・ 「監護室」の設置も認められていた。
>>812 こんなこと言うのも何だが、TFTにも限界点がある。苦しくなったらDr.の所へ早めにね・・・
815 :
てんちゅう :04/01/14 18:40 ID:TR4XOG5X
816 :
通りすがりの臨床心理屋_ :04/01/14 20:22 ID:B7BDf83H
確かに精神保健法指定医は、患者の自由を拘束する応急入院をさせられるので、 セラピスト(T)よりは、管理者(A)の立場を取るし、「医者は管理者だ」と 公言している人も多いのです。 私たちのような心理がセラピストとしてPtさんを受けて見ているので、どうして もドクターが管理者になりがちですね。 大熊一夫の「ルポ・精神病棟」を読んだのは学部生のころでしたが、H病院での患者 さんを扱うやり方のシステムにはかつて大きな問題がありました。 最近ですと読売新聞が高齢者虐待問題を取り上げていますし、昔よりよりよく 変わったシステムはありますが、応急入院は当然今後もなくならないでしょう。 SSRIも出ているので、それによって患者さんのQOLは確かに上がっている という実感がありますね。 私がこの仕事を始めたころにはSSRIもSNRIもなかったですので。 ECTも昔は懲罰的に使われていた時代があったでしょう。 今はきちんと同意書を取って、インフォームコンセントがあって、全麻をして、 ときちんとしたいい治療法になってきていますね。
>>816 それぞれの専門知識を持つコ・メディカルスタッフの意見を尊重するのは当然ですが、Ptの病態をもっともよく知っている医師が
治療の主導権を握るのは当然のことだと思います。
818 :
通りすがりの臨床心理屋_ :04/01/14 21:35 ID:B7BDf83H
医師が最大にして絶対的な権力者であることは認めるほかないことなのです。 当然のことだと思います。 身体面を含めて患者さんを管理する権能があるのは医師だけですし。 コ・メディカルスタッフとしては治療経過などきちんと逐一医師に説明していますよ。 臨床心理士資格認定協会も、医療の現場では医師のきちんとした指導監督を得るという ガイドラインを作成していますし、私は得られた情報をなるべく精緻に医師に報告する ようにしています。
>>818 一介の医学生の発言に丁寧な御回答をありがとうございます。
820 :
通りすがりの臨床心理屋_ :
04/01/14 21:56 ID:B7BDf83H >>819 さん
勉強は大変だと思いますけど、頑張ってくださいね。
職制というものがあるので、医師が絶対的な権威者であることは間違いないのです。
インターンを含めるとこれから多くの経験を積まなくてはならないと思うのですが、
私が得た知識というのは、約医師の2倍の経験を経ないと得られなかったものでしょう。
10年選手でやっと現場の第一線で活動できるようになっているという感じです。
この仕事に関しては加齢が経験年数ということになりますので、年齢を経ることが
仕事のやりやすさになると思っています。
それでも私なんぞでも定年を控えたクライエントさんからは、「若僧が」と思われて
いるところはあるんですけどね。