まさるぅぅぅぅ・゚・(ノД`)・゚・死んじゃったのぉぉぉ!
か゜な゜し゜ーーーー!!
さようなら まさる
247 :
優しい名無しさん:02/11/25 11:37
第2章「愛と誠」
248 :
優しい名無しさん:02/11/25 20:52
2章に入る前に作戦会議。
削除整理板メンヘルスレより
392 名前:削除遠雷 ★ 投稿日:02/11/23 06:28 ID:???
(略)
「リレー小説」はガス抜き用にしばらく様子見で。。
これ以上シモに走るようなら再度依頼をお願いします。。
(略)
過度な下ネタに走ると削除される危険性があるそうです。ご注意
それと2章のゆうこの恋人(夫)役に男コテハン出すとしたら
誰がいいだろう。
明日〜明後日までに票がはいらなかったら
またまさるになるけどいいですか
それ以前に、コテハンを出す必要があるのか?
>>249意見ありがとう
>コテハンを出す必要があるのか?
前回コテハン混入で参加者が増えたから(2〜3人は増えてた)
また参加者増えないかな。という期待をこめて入れたい・・・
コテ叩きと下ネタを極力控える方向で
行けばいいかと思うんだけど。ダメでしょうか
251 :
優しい名無しさん:02/11/26 07:12
愛と感動を与えてくれたまさる様に再登場の期待を込め一票。ただの傍観者ですが…。
252 :
優しい名無しさん:02/11/26 09:39
いいんじゃないかな?
253 :
優しい名無しさん:02/11/26 09:48
まさるにイッピョ!
―まさるが出てきてからスレ参加しているファソより―
254 :
優しい名無しさん:02/11/26 09:59
いまだにまさるのことが忘れられずにいるゆうこ・・・
でもお肉屋さんの祐治のもとで毎日お惣菜2割り引きでかう逢瀬を続ける裕子・・・
いつものお肉屋の帰り道・・・
蜃気楼の踏み切りの向こうのスーツ姿・・・ネクタイがうまく結べない彼・・・
まさか・・・彼は・・・まさる?・・・
255 :
ゆうこ。。。&rlo;章2:&lro;:02/11/26 10:48
ゆうこ第2章―「愛と誠」―(過度な下ネタ・コテ叩きは控える・脱線はOK)
いまだにまさるのことが忘れられずにいるゆうこ・・・
でもお肉屋さんの祐治のもとで毎日お惣菜2割り引きでかう逢瀬を続けるゆうこ・・・
いつものお肉屋の帰り道・・・
蜃気楼の踏み切りの向こうのスーツ姿・・・ネクタイがうまく結べない彼・・・
まさか・・・彼は・・・まさる?・・・
まぼろし・・・?それとも・・・ゆうこは
いつもまさるの面影を思い出しては夢に、まぼろしに見、
涙にむせんでいた
やっぱあの人って仕込みだったんだ・・・。
ははは。
257 :
優しい名無しさん:02/11/26 14:10
そう強がってみても心は寂しくて仕方ない。
そんなことを考えながら食事の用意をしていると・・・
無意識のうちにまさるの分の食事を準備している自分が居た。
とその時誰かが訪ねてきた。
ドアを開くとまさると同じブラックの制服の男・・・
「あなたは・・・まさるの・・・?」
男は懐から茶封筒を取り出しゆうこに差し出す・・・
「これはあなたのご主人大塚まさるさんからのものです。」
258 :
優しい名無しさん:02/11/26 14:49
これはまさるの遺言状……?
ゆうこは黒服の男を客間に招きいれ
おずおずと開封した
中にはこう記されていた
「愛するゆうこへ――
259 :
優しい名無しさん:02/11/27 08:17
〜キミがこの手紙を読んでいる頃には俺は既にこの世に居ないだろう。任務の為とは言えゆうこを遺して逝く俺を許してくれ。
260 :
優しい名無しさん:02/11/28 04:35
俺の遺産はすべてゆうこに渡るように手配しておいた
木星破壊の仕事料金、すべてだ。
これだけあれば一生遊んでくらせる、安心して欲しい
そろそろ本題に入ろう…
261 :
優しい名無しさん:02/11/28 08:51
まず俺の職務についてだ。キミは俺の仕事について何も聞かずにいてくれた。本当はキミが一番知りたかった事に違いない。
まあキミが「職種うp!うp!」とか言うなら教えてやってたけどな(藁
キミが俺の部屋で一物をage、sageしていた時も「隠 す の に 必 死 だ な (藁」
とか言ってるしその時点で俺は萎え萎えだったよ。
263 :
優しい名無しさん:02/11/28 17:23
ゆうこはゆっくりと手紙をたたみ、それを封筒に戻した。
それから、そっと目を閉じた
時間は静かに流れていく
どのくらいの時が流れただろうか、やっとゆうこは口を開いた
「これは、まさるさん本人からの手紙ではありませんね!?」
制服の男は「なぜですか?」と、ゆうこに問い掛ける
「それは、この文章でわかります。ここやここ・・・」
とゆうこは指差した。
264 :
優しい名無しさん:02/11/29 22:16
「まさるは、あの人は、こんなにやさしい言葉を私に掛けるひとではありません。
まさるは私を罵るのよ。いつもいつも、私を罵しるの。
いえ、私だけではないわ。あの人は、すべての他人を拒絶してる。
拒絶し、罵倒し、そうすることで自分を守ろうとするの。
そんなひとが、こんなことを書くわけがない。
こんなに優しさに満ちた手紙をよこす人が、まさるなわけがない。
まさるが、こんな手紙を、かくわけ、ない。
まさるが、死んでるわけ、ない…」
ゆうこの最後の言葉は、ふるえ、かすれてしまった。
こみ上げて来そうになる嗚咽を、必死でこらえる。
けれど意思に反した涙があふれてくる。
目から流れ落ちたしずくが、手紙に落ち、しみになって広がっていった。
なに泣いてるの。あの人は死んでいないのよ。
ゆうこは自分に言い聞かせようとした。
あの人は生きているわ。
だけどゆうこの両目からは止めどなく涙があふれ、
押さえきれず喉から溢れ出してしまった嗚咽は、
やがて悲痛な慟哭となってあたりに響き渡った。
「まさるは死亡したものと推定されています」
黒服の男は感情のこもらない機械のような声でそう言った。
「推定? じゃあ、はっきりしたものではないのね」
ゆうこは真っ赤に充血した目で男のほうを見る。
「生存の可能性は、限りなくゼロに近いですよ。まだ理論上の兵器でしかなかった
時空融解型爆弾を早急に形にして、あのような無謀な任務が行われたのです。
兵器の威力を正確に見積もるだけの時間もなかった。
威力は、予想をはるかに上まわるものでした。
まさるはあの熱線から逃れられなかったのでしょう。
あるいは融解した次元空間に飲みこまれ、
今ではどこか別の宇宙を漂っているのかもしれません」
266 :
優しい名無しさん:02/12/01 14:25
生きているわ。例えどこか遠い世界に行ってしまったのだとしても、生きていて、いつか帰ってくるわ。
ゆうこはそう確信した。
しばらく沈黙があった後、男がソファの背もたれに深く沈ませていた身体を不意に乗り出した。
「さて」
そう言って、表情のない顔でゆうこの顔を見つめる。ゆうこはこの得体の知れない男が何か恐ろしい
ことを言おうとしているのを察し、身体をこわばらせた。
「貴方は我々の組織に関わりをもってしまった。貴方には選んでもらわなくてはならない。
まさるに関する記憶を含め、我々に関するすべての記憶を消去するオペを受けてもらうか、
あるいは我々の組織に入ってもらうか」
267 :
優しい名無しさん:02/12/03 01:15
キラーン☆
ゆうこは組織に入った!
268 :
優しい名無しさん:02/12/03 16:59
ふぇ?
269 :
fwisp5-ext-n.docomo.ne.jp.2ch.net:02/12/03 19:38
guest guest
なぜゆうこがそんなに簡単に組織に入ってしまったのかというと、
男が差し出した入会パンフレットにこんな一文が載っていたからだ。
「今組織にご入会いただいた方にもれなく、《お鍋もいいね!
海の幸山の幸もりだくさん詰め合わせセット》をプレゼント!
この機会に張りきって入会しちゃおう!!」
271 :
優しい名無しさん:02/12/03 19:55
ところがなんとその詰め合わせセットには・・
272 :
優しい名無しさん:02/12/04 09:18
ワラビとアワビしか詰め合わせていなかった。
しかも、アワビは、アワビと称した「とこぶし1個」に対して
ワラビは文字通り「盛り沢山」であった。
根っから真面目なゆうこは「無駄にしてはいけないわ」と
大鍋でせっせとアク抜きをして、保存がきくようにと塩漬けにした。
しかし、これには訳があった・・・。
塩漬けをしながらゆうこは『まさるさん。わらびが大好きだったのよね。
炊き込みご飯におひたしに油いために・・・』
とメニューを色々と考えながら、まさるの帰りを信じていた。
そんなゆうこのところに一本の電話が・・・・。
リーンリーン・・♪
・・って今時そんな呼び出し音の電話なんかねぇよ。
とゆうこは思った。
275 :
優しい名無しさん:02/12/04 16:55
しかし、この電話もまさるのこだわりの電話であった。
ゆうこは「はぁ・・・」とゆっくり息を吐き受話器をとった。
276 :
優しい名無しさん:02/12/05 09:47
「もしもし」
ゆうこは少しトーンダウンした声で、受話器の向こうに話しかける。
「指令だ」
低い男の声だった。
「クリスマスシーズンを迎えて、うかれトンチキになった厨房がはびこりすぎている」
その男の抑揚のない声を聞くと、ゆうこの体はこわばっていく。
「お前の家に、モナーのきぐるみを郵送した」
淡々と言葉を続ける男のこえが、ゆうこの耳に流れ込んでくる。
「お前にはそれを着て変装してもらう」
何をしろというのか。
「厨房どもを殺せ」
そういうと、電話は切れてしまった。それと同時にインターホンが鳴る。
宅急便だった。
277 :
優しい名無しさん:02/12/05 09:49
「こんちくわ」
そう挨拶した配達人は、ちくわを口に銜えていた。
278 :
優しい名無しさん:02/12/05 09:51
あ、厨房だ。
ゆうこはさっそく配達人を殺した。
279 :
優しい名無しさん:02/12/05 09:57
ゆうこは殺してから事態の深刻さにはっと気がついた。
しかし、もう遅い。配達人の悲鳴を聞いた通行人がこちらに向かってくるのが見えた・・。
280 :
優しい名無しさん:02/12/05 10:00
ゆうこは急いで配達人が外から見えないように影に隠した。
だが、ゆうこの服は返り血で赤く染まっている。
「仕方ない・・」
ゆうこは包丁を強く握り締めた。
281 :
優しい名無しさん:02/12/05 10:02
ズンズンズンズン
282 :
優しい名無しさん:02/12/05 10:02
『逝ってよーーしーーーーー!!!!!!!』
ゆうこはありったけの力をこめた
「かい・・かん・・・・」
事を終えてからどのくらいの時間が流れただろうか
ゆうこは我に返った。
こうして、ゆうこはまるでまさるへの想いを断ち切るかのように
仕事へ没頭していくのであった。
そんなある日・・・
うわ!
282スルーしてくでスマソ
285 :
優しい名無しさん:02/12/05 10:12
あわてたゆうこは、急いでダンボールを開けた。
中には電話の内容どおり、モナーのきぐるみが入っていた。
ゆうこはそれをそそくさと着る。サイズはぴったりだった。
中は機械仕掛けになっており、ただのきぐるみではないらしい。
モナースーツを着用し終えたゆうこは、
走ってどこかに連絡しようとしている通行人を追いかける。
太く短い足では走りにくかった。それでもゆうこは頑張った。
逃げる通行人を指さして言う。
「オマエモナー」
ゆうこは通行人も殺した。
286 :
優しい名無しさん:02/12/05 10:28
もうゆうこはどうでもよかった。1人殺そうが
2人殺そうが・・・
そして、ゆうこは再び走り出したゆうこの太く短い足が
偶然にも絡まり、周囲をふと見ると。そこには、大きな桃があった。
287 :
優しい名無しさん:02/12/05 10:29
いや・・尻?
288 :
優しい名無しさん:02/12/05 10:43
そうよ尻よ尻にきまってるわよ。とゆうこは自念するように
何度も尻、尻と呟いた。モナースーツから変な声がするので、
辺りの人は自然にゆうこから離れる。しかし、この反射的
行動がゆうこにさらなる悲劇をおこさせる要因となるのだ。
凶器のゆうこは・・・
289 :
優しい名無しさん:02/12/05 11:07
あたりの尻という尻に浣腸した。
290 :
優しい名無しさん:02/12/05 12:54
ぶ・ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
291 :
優しい名無しさん:02/12/05 22:08
ゆうこの浣腸は、ものすごい威力だった。
辺りは地獄の様相を呈していた。特異な趣味の人には天国かもしれなかったが。
「酷い」
ゆうこは自分でやっておいて、その惨状に愕然とした。
「あぁ〜私の人生は糞塗れで終わるのね〜」ゆうこはいつまでも幸せをかみしめていた。 THE END
293 :
優しい名無しさん:02/12/06 03:17
幸せをかみしめながら、ゆうこは「早くまさるに逢いたい」と
心中でその言葉を押し殺せずに吐いた。あの人ならこんな私でも
受け入れてくれると信じながら、力強く歩き出した。
294 :
優しい名無しさん:02/12/06 21:10
ゆうこがうんこ投げまくりユートピアを勇ましく闊歩していた、そんなころ。
地球から見ると夜空の無数の星ぼしの中の目立たない小さな恒星にすぎない星系にて、
宇宙の塵と化したまさるが、その星の生命体によって再生されようとしていた。
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|。 O| どうかねモナー君、謎の生命体の再生作業は?
| 从A从. | \
|..(−д−)...|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
| ( マ ♂。| ∧_∧ カタカタ Λ_Λ
| / /\ \。.| ( ´∀`) (・∀・ )
|(__) (__)| ( つ || ̄ ̄ ̄ ̄| ( )
|______________...| | |\||..モナ研...| | | |
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おもしろい生き物ですよ。もう間もなく目覚めるでしょう。