32条(医療費公費負担)関連スレッドver.6

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5優しい名無しさん
Q 11:確定申告時の医療費控除について教えて下さい。
A 11:医療費控除は、所得金額の5%(上限10万円)を超えて、医療費を支払ったとき、
   その超えた部分について還付請求ができます。年収一千万未満の場合、
   だいたい超えた部分の10%くらいが還付されます。

Q 12:保険証が変わった場合には?
A 12:患者票記載事項の変更にあたりますので、所轄保健所などに申し出て、
必要なら、変更届を提出することになると思います。
   詳しくは、所轄保健所または通院している病院で相談なさってみてください。

Q 13:32条の効力が切れた場合には?
A 13:地方公共団体によっては、申請医療機関を通じて更新のお知らせが来るところが
   あります(例えば、大阪府など)。

Q 14:32条廃止の動きがあるようですが?
A 14:そういう動きがあるのは事実ですが、これは32条に限った話ではなく、
    老人医療問題など様々な問題の一環として浮上したものです。現時点では
    保健所・厚生省からの指導・通達はないので、当面は大丈夫でしょう
    (通院先の事務員さんによる)。

    また、廃止はまずないだろが(全医療費に占める精神科関連医療費は1%程度
    なため)、負担率の上昇・又は審査基準の厳格化はあるかもしれない
    (主治医による)、とのことです。
    担当窓口の都道府県→市町村への移管、審査機関の変更(県知事の諮問委員会→
    都道府県の精神保健福祉センター)は決定済みです(所轄の保健所に電話で
    確認しました)。