外見は変わらないが、膝積めて話すれば分かる。
似非鬱は話せば話すほど「同情しろオーラ」が出てくる(ちょっとでも「それは違わない?」というと
「××さんまで私をいじめる、死にたい」とか言い出す)。
ホンマモンの鬱は話しても話してもトーン一緒か、もしくはうわべだけ回復したようにふるまう。というか
処方箋掛けない普通人が踏み込んじゃいかん領域だと感じる。
同じように「それは違わない?」と言ったりすれば
「そっかー……そうかもね…(この間が微妙にヤヴァイ)聞いてくれてありがとね」とくる。いや全員じゃないが。
とにかくその変な間が、空気感が、唯一外から見て分かる似非鬱と本鬱の差かと個人的に思う。