1はキーボードを打ち終わった。
そして、自分の立てたスレの文章を端から端まで見渡した。
おっしゃ!っと1はモニターに向かって小さくガッツポーズをした。
1は余裕の表情でカップラーメンを食べ始めた。
10分後、1は期待と希望を胸に、自分のスレに自作自演文を書き込み、
ラウンジをリロードした。
1は真っ白になりやがて石へとなった。
それは、2で、
■■■■■■■■終了■■■■■■■■
されていたからだ。
1は自分のスレかどうかもう一度確認した。
ハンドル、投稿日、すべて一致した。
1は今の時間帯は人がいないのかと思い、必死でageつつ待ってみた。
リロードする度に、下がっていった。
1は頭にきた。
1は他のスレを煽り、sageで必死にキーとマウスを操作しまくった。
しかし、どんどん上がっていく一方、自分のスレが下がっていく。
1はその場に崩れた。そして思いっきり号泣した。
そこで、母親から声がかかり、1の悔し涙は、嬉涙へと変わった。
そして、1は満悦な笑みを浮かべながら、母親の元へ走って行った。