周りからは普通の人に見えるっていうのが誤解を呼ぶんだよね。
おかげで理不尽な憎しみや怒りを受けたことがどれだけあることか・・・
それが自分の好きな人だとなおさらつらい・・・
人と知り合う→暫らくは普通の人間のように楽しく過ごす→
突然、いつもの慣れ親しんだ虚無の世界の住人に戻る→
「最近どうして変わっちゃったの?私(僕)が何か言ったの?」と質問ぜめにされる→
(何があった訳でもない。ただいつもの私に戻っただけなのに…)と困惑する→
でもどうしようも出来ないし、元にも戻れない、先へも進めない→
結果、人と知り合った瞬間から、人から好意を抱かれた瞬間から、罪悪感を抱くようになりました。
>>876 おんなじだね。私は人に好かれると恐ろしくなるよ。自分の正体知られんのが怖くって。
みんな同じことで悩んでたんだね。
あ〜あ、離人症の人だけの町があればいいのに。
そうすれば、当たり前のことが当たり前になるよ。
879 :
優しい名無しさん:02/09/04 23:34
質問なんですが、違う意識に移行しようとするとき、冷や汗のようなものをかきませんか?
私はなんかびっしょり汗をかいてしまうのですが・・。
例えば勉強しようとするときとか、考えよう考えようとするとなります。
考えようとしてもできないときはかきません。
最近はいい兆候としてとらえてますが。。
>879
同じですが私は緊張症でもあるので離人だからかどうかは分かりません。
あ、でも部屋でひとりで居る時でもそうなるな。あ、これって離人だからなの?
自律神経失調症の症状なのかと思ってた。
>>880 離人のせいなのかはわかりません。それで聞いたんです。
私も緊張症なので、そのせいかもしれませんね。ただまったく無関係ってことはないと思います。
なんとなく。汗をかくこと自体は神経症や失調症の症状だと思いますが、意識を呼び戻そうとするときにかくって
のが少し特殊かなと思います。
882 :
優しい名無しさん:02/09/05 03:01
私も同じ様な事今日考えていました。
離人に伴う顔の引きつりがひどいんだけど、
以前は痛みとか疲れまで麻痺している感じだったのに、
肩がこって、頭も痛くて、変な汗出てきても、
なんか人間っぽい感覚がもどって来てるのかも、
とか思ってました。疲れを感じる様になったというか。
しかしなんなんだろうねこの状態は、、。なんか異常に緊張する
癖がついたって感じだよ。もーやめてって自分に言ってもやめれない。
学校や職場で、ちょっと憧れていた男の人達に精神的嫌がらせを受けたことが
あります。
多分、自分に気があるように見えた私が、離人のせいで急に無関心で冷たく
なったように見えて、ちょっと期待してた分、恥をかかされた、バカにされたと
感じて怒ってしまったのでしょう。
そんなつもりじゃなかったんだよおおお・゜・(ノд`)・゜・。
その時期には顔面神経痛のような顔の引きつりを経験したことがあります。
今は、家にいる時だけ痙攣のようなチックが上半身に起きるようになりました。
今までの人生でチックが現われたことは皆無だったので驚いています。
年齢を重ねると共に身体症状が出て来るということでしょうか?
逆に私は小学生の頃チックがあったなあー
音を出す系の
私は幼稚園年初日から場面緘黙症児でした。
家では話すのですが学校では絶対に話さないし笑わない状態が小学校
高学年まで続きました。今から思えばあれがプチ離人症の始まり…。
緘黙(かんもく)は離人と同じくプライドの高い子に発症するようです。
「ワタシって何?」「どうしてあの子は自分のことをワタシと言って、
わたしも自分のことをワタシって呼ぶの?あの子のワタシとわたしの
ワタシはどう違うの?」と、延々考えてた。
ちょっとスレ違いになるが、甥がそうだった。>場面緘黙症
最近まで本当に外では話さなかったなあ。
甥の場合は肉体的にも精神的にも明らかに回りの子より幼くて、
何をやっても遅れをとるのが引っかかってたらしい。
ちょっと時間をかければ、人並み以上のこともできるのだが。
今小5だが、幸いいい先生に恵まれて根気よく付き合っていただいたおかげで、
学校の友達もできて、おたがいの家を行き来して遊んでるらしい。
夫が子供の頃、この甥とそっくりだったといってたが、
私が離人の話をしてもピンとこない顔をしていたから、
そういう方面に進まないで済んだんだろうな。
>885の訂正。
幼稚園年初日→幼稚園初日
年少組と書いた後やっぱり消して初日にしたつもりでした。スマソ。
>886
私もコンプレックスがありました。幼稚園で初めて自分が他の人達とちょっと
違うことに気づいた。それで解離(緘黙の子になった)したのだと思います。
元々感情のない子だと皆に思われようとしたのです。苛められないように。
自分の存在その物が私にとっては脅威だったので、自分を消したのです。
そのコンプレックスが実は全然大した事ではないと知ったのは大人になって
からでした。親がもっと適切な心のケアをしてくれていたら…と思います。
888 :
優しい名無しさん:02/09/05 22:33
「明日○○をしよう」とか思っても、明日になる頃には忘れてる。
結局、一日ぼ〜〜〜〜っとしてる。
889 :
優しい名無しさん:02/09/05 22:35
>>888 俺もそんな感じだよ
明日と言わず、3歩くらいで忘れてしまうこともある
>>889 三歩でも忘れるけど、明日だと完全に思い出せない。
891 :
優しい名無しさん:02/09/06 00:18
いまいち離人症というのがわからん・・・
891>>
私の場合、毎日が憂鬱です。なにがおきても自分だという
実感がなくて。めまい、ふらつきもなおらない。
妙に汗かきにもなったし「きれやすい」と家族に
いわれるように。表情がないそうです。
>>891過去レス読んでも解らないなら
貴方は離人では無いという事でしょう。安心すべし。
だって離人感の経験が無い人には想像も出来ない症状ですから。
>>891 「死より恐ろしい」症状だと言われています。
私もそう思う。
>>893 その「離人感」は四六時中あるんですか?
それとも,あったりなかったり?
>>895 893さんじゃないけど・・・。
私はひどいときは常に離人状態でした。
今は時々。精神的につらいときの逃げ場みたいになってる(w
そういう意味ではすでに離人症ではないと思ってみたり。
>>895 私も893じゃないけどストレス溜まってきたらひどい。
道路がまがったり頭がめまいでぐるぐるまわったり。
今は最悪な状態なので辛さやたのしさはかんじません。
896さんとおなじで精神の逃げ場ですね。ないと疲れます。
898 :
優しい名無しさん:02/09/07 00:03
ヒドイ離人状態つまり、幽体離脱の感覚は、昔に比べるとたまにになりました。
でも、いつでも自分がいません。
自分の意思で何かをすることはできません。ただその場に合わせてキャラを創って演じるだけ。
それに対して、何も感じず何も考えず、ぼ〜っとロボットが演じているのを見ている感覚です。
まあ、なった事がない人には意味不明でしょう。
他にも症状がたくさんあるんですけどね。過去スレを見てください。
あります・・そういう感じ・・・。
昔の彼にひどく殴られてた時なんかは完全に幽体離脱で
痛みも全く記憶にない。外を歩いてる時も運転してる時も突然「何でこうして
この景色が目の前に広がってて、ここにいるんだろう」なんて
思うことがしばしば。(こういう感じは離人症とはちがうのかなぁ。)
うまく言葉に表現できないけど・・・「ただボーっとしてるんだよ」って
言われれば、そうなのか〜っても思う・・・ワケワカランくてスマソ・・・
>>852 さんが教えてくれたチャットにいってみたんだけど
イイのかな?だれかきませんか?女性の方で。
901 :
優しい名無しさん:02/09/07 01:45
>>899 いや、思いっきり離人症です。
症状が悪化するとそうなるよね。
私も苛められていた時はそうだった。
全く痛みも感じなかったし、周囲も映画の世界にしか見えなかったし、何の反応もしない人形状態。
あの時なら、貞子が目の前でテレビからにょきっと出てきて目をむいても、ぼ〜っとしていたに違いない(w
あ、今でもそうか(w
離人症ねぇ。
酔っ払ったときって世界がぼけて見えるでしょ?
あんなふうな状態で、生きてるってことかな。
903 :
優しい名無しさん:02/09/07 02:39
世界がぼやけている状態の離人と、「私が消えてしまった」離人の二つがある。
前者は、症状が重くなったときに出る症状。私の場合は一日一回。
後者は、いつでもどこでも生きている限り、ずーーーーっとそう。
どちらかといえば、後者が恐い。
前者は困ることは困るが、後者のように生きている証が完全に消えているものとは違うから。
といっても、両方出るのが離人症なんだけどね。
ちなみに一過性の離人症だと、後者の症状は出ないこともあるらしい。
いいね〜〜。
やっぱ解離性障害は人格を壊しているよね。
でも普通に、楽しいとか感動したりする事はあるんです。
だけど、ふいに「あれ?」って不思議な感覚に包まれるというか・・
記憶障害っぽいのもあったりしますが(例えば、外出して帰ってきても
私今日どこどこに行ったんだ。っていう実感が無い)
「これはボーっとしてるだけ」という感覚との違いがよくわからなくて・・・
今は辞めちゃったけど仕事してた時は周りからは「使えない子」みたいな
目で見られててつらかったな・・・。
離人症でいて得したと思えることってありますか?
私の場合は、男に騙された事がない、キャッチセールスなどに引っかからない、
とにかく人に騙されにくい、です。
情熱も所有欲も競争心もないんだよ〜。ゴメンネ、詐欺師の皆さん(w
当たった相手が悪かったんだよ。こんなの初めてでしょう?驚きだよね。
離人じゃなかったら、あそこまで持って行けば普通は騙せるはずなのにねぇ?
誉められようが好かれようが舞い上がらないのよ、離人は。冷めてるから。
でも人様に対して、こんな自分で申し訳ない、という罪悪感があるから
嬉しそうに見せる演技がうまかったりするの。ややこしいよねぇ?
あげ。
そろそろ新スレを立てませんか?
908 :
優しい名無しさん:02/09/08 00:27
次スレ名は何がいいでしょうかねぇ。
このまま「離人神経症 その2」か、
それともDSM−4のとおりに「離人性障害 その2」にするか…。
それ以外か。
ご意見もとむ。
>>908 離人神経症は正式名称ではないし、また分離不安と一緒にされても困るから、
「【解離】離人症障害 その2【解離】」
というのはいかがでしょう?
910 :
優しい名無しさん:02/09/08 01:40
>>908 >>909さんのをDSMの正式名称にして、
「【解離】離人症性障害 その2【解離】」
はどうですか?
>>910 では、それで立てちゃって良いでしょうか?
↓これも新スレには入れた方がいいね。
300.6 離人症性障害
Depersonalization Disorder
A:自分の精神過程または身体から遊離して、
あたかも自分が外部の傍観者であるかのように感じている持続的または反復的な体験。
B:離人体験の間、現実吟味は正常に保たれている。
C:離人症状は臨床的に著しい苦痛、または社会的、職業的、
または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている。
D:離人体験は、精神分裂病、パニック障害、急性ストレス障害、またはその他の解離性障害のような、他の精神疾患の経過中にのみ起こるものではなく、
物質(例:乱用薬物、投薬)またはその他の一般身体疾患(例:側頭葉てんかん)の直接的な生理学的作用によるものでもない。
離人症は、
「自分が自分の精神過程または身体から離れて外部の観察者になったかのような自己の知覚または体験の変化」と定義される。
具体的には、自我意識に関する訴えとして、
自分が存在する実感がない、自分が見知らぬ人間であるように感じる、自分が生きている感じがしない、などがあり、
身体に関する訴えとして、
自分の体が死体・ロボットのように感じる、自分の体の実感がない、自分の体が大きく・小さく感じる、などがある。
また、離人症においては、行動する自我とそれを観察する自我の分離があり、自分の行動を離れたところから自分が観察するという感覚がしばしば起きる。
このような自我の分離は、精神内界での果てしない自問自答、堂々めぐりと体験されたり、自分の体から自分が抜け出す経験(体外離脱体験)と感じられることもある。
外見上は、感情表出に乏しく、トランス状態にあるような様相を呈することもある。
〜中略〜
離人症は、他の解離症状と同じく、心的外傷に深い関連があるため、患者は苦悶を感じ、日常生活機能は障害され、自傷行為や自殺企画がしばしば随伴する。
外界に対する離人症を現実感喪失と呼ぶ。
現実感喪失は、「外的世界の知覚または体験が変化して、それが奇妙に、または非現実的に見えること」と定義される。
具体的には、自分の家などなじみの場所を知らない場所のように感じる、家族や友人がよそよそしく、知らない人のように、ロボットのように見える、などがある。
外界の知覚変容は視覚領域のものが多く、ものが大きくみえる(大視症)、小さく見える(小視症)、ゆがんで見える、遠くに見える、生々しく見える、かすんで見える、など多彩である。
患者の陳述によっては幻視に近いものある。
また、Steinbergは、フラッシュバックをも現実感喪失に含めている。
フラッシュバックは、過去の外傷が断片的要素的に意識に侵入する症状である。
フラッシュバックを体験している時にも、外界の認知や時間間隔がゆがめられる事が多い。
(臨床精神医学講座5より)
「解離」とは
過去の記憶、同一性と直接的感覚の意識、そして身体運動のコントロールの間の正常な統合が一部ないしは完全に失われた状態
世界保健機関(WHO)の国際疾病分類第10改訂版(ICD-10)より
これもかな?
「すべての解離現象が病的であるわけではなく、非病者の日常生活にも解離は認められる。
例えば、高速道路催眠や白昼夢であり、スポーツやロックコンサートの観衆の熱狂状態であり、催眠や瞑想におけるトランス様体験である。
〜中略〜
こういう非病的な正常範囲の解離と解離性障害における解離には連続性があると考えられている。
すなわち、通常の解離機能が失調し、量的質的に重症化したものが解離性障害である。
では、通常の解離機能を失調させるものは何だろうか。
第一に、解離しやすさの要因が考えられている。
〜中略〜
この解離しやすさは、催眠状態へのなりやすさと同じであると考えられている。催眠は人為的な解離現象の一つである。
第二に、心的外傷の問題がある。
心的外傷を受けた人は解離を引き起こしやすい。患者は、解離機能を発動して、心的外傷を切り離し、自己を守ろうとするのである。
実際、解離患者のほとんどは心的外傷の犠牲者でもあり、侵入症状、抑うつ、苦悶、希死念慮、薬物、アルコール乱用、自傷行為、自殺企画などのPTSD様の症状を随伴することが少なくない。」
(臨床精神医学講座5より)
(症状)
極端な自己の喪失感、身体的な喪失感、感情の 喪失 感、 感覚の喪失感、時間・空間の喪失感、現実の喪失感などさまざまな喪失感などである。
(例)
なんの感情(気持も)湧いてこない。
自分の体のような気がしない。
時間の経過がわからない。
1時間経ってるのか?1分しか経ってないのか?分からない。
自分の体の怪我の痛みを感じられない。
全てが夢や映画のようにしか感じられない。
テレビや映画のストーリーが分らない。タダ映像が流れていくだけである
(診断)
重要なのは、他の精神疾患などと区別することである。離人症状が一部みられる精神疾患は、分裂病、神経症、うつ病などと多く、正常時においてもまれにおこることもある。
例えば、分裂病における世界変容体験などを現実感の喪失などと区別してかからなければならない。
また、離人症状は、他の精神疾患などのように一過性のものではなく、不変継続したものであることも、この病気であることのきめてにもなる
919 :
優しい名無しさん:02/09/08 02:54
じゃ、そういう方向で、立ててきます。
>>913--
>>918は、順番をちゃんと考えてコピペした方がいいね。
バラバラだから。
ロムってます
>>912〜
そうやって書いてもらうとすごい便利!!
思いっきり立ててありましたね・・・(恥;