擬態うつ病

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1優しい名無しさん
宝島新書より「擬態うつ病」という興味深い本が出版されています。
抜粋ですが以下のような人は擬態うつ病でうつ病ではないそうです。
擬態うつ病は本当のうつ病者の立場を悪くするという趣旨の本で
メンヘル板の住人にはぜひ読んで欲しい書籍です。

まず、自分の好きなことは楽しめるという点。
本物のうつ病の人は、
文字通り何をしても楽しいという気持ちになれないものである。
それから他人に向かって怒ったりする点。
本物のうつ病の人は、
自分を責めることはあっても、
自分以外の人を責めることはほとんどないものである。
それに自分がうつ病だから仕事が出来なくても仕方がないというような言い方は、
本物のうつ病の人が自分からすることは決してない。
逆に、何もできなくて申し訳ないと感じていることがほとんどである。

2優しい名無しさん:02/03/15 22:05
2ゲットずさー
3優しい迷医さん:02/03/15 22:05
読んでないけど、確かにいるねえ。
4優しい名無しさん:02/03/15 22:07
あ、じゃ、私の知ってるウツの人は擬態だぁ〜
5優しい名無しさん:02/03/15 22:07
宣伝???
6優しい名無しさん:02/03/15 22:07
著者自身の宣伝サイト

http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/deplib.html
7優しい名無しさん:02/03/15 22:08
>>1
じゃあ、躁鬱病とうつ病の関係ってどうなるの?
8たにし係長:02/03/15 22:14
2げっと。
でも、たしかに一理あるかも。
9優しい名無しさん:02/03/15 22:15
>>7

躁鬱病とうつ病って別の病気なんじゃないですか?
10たにし係長:02/03/15 22:15
ぎゃー!8げっとだった!
11優しい名無しさん:02/03/15 22:19
メンヘル板に鬱だと書き込む=2ちゃんねる楽しむ意欲がある=擬態うつ病(・∀・)
12優しい名無しさん:02/03/15 22:27
>>8 = >>10
( ´,_ゝ`)プ
13優しいhirotaka:02/03/15 22:27
ガ━━━━━━━━(゚Д゚;)━━━━━━━━ン!俺のこと?(・∀・)
14擬態うつ病の症例:02/03/15 22:34
一年ぐらい前から、兄がうつ病で精神科に通っています。
仕事は診断書を出して休んでいます。
家では兄は朝からビスケットばかり食べてゴロゴロしています。
何か少しでも家の手伝いでもした方が回復に役立つように思うのですが、
兄はうつ病だからといって何もしようとしません。
それでも、自分の好きなゲームとかは熱心にやっています。
友達との電話とかも楽しそうに話しています。
そういうときはちょっとも病人らしくなく、よくなったのかなと思ったりします。
でもそれでちょっと何かを頼んだりすると、
そんなこと言うからうつ病が治らないんだといって不機嫌になります。
怒鳴られたことも何回かあります。
そんな兄を家族は腫れものに触るように扱っています。
病気なんだから仕方がないと思って我慢しています。
無理に何かをやらせようとしてはいけないと自分に言い聞かせています。
でも、一体いつまでこういう状態が続くのでしょうか。
こんなこと言ったらいけないと思うのですが、
家族の私たちの方が苦しいようにも思っています。
15優しい名無しさん:02/03/15 22:34
Drに半強制的に休職させられ
1人で泣き叫び暴れ何も出来ず楽しめず天井を眺めてたら
2ちゃんに書き込む気力が少し出てきた
というのは=擬態うつ病?
16優しい名無しさん:02/03/15 22:35
抑鬱神経症とは別物?
17優しい名無しさん:02/03/15 22:50
>>15
それは分裂病だろ(w
18優しい名無しさん:02/03/15 22:51
>>14
ゲーム以外の趣味では、なんか変わった様子ある?
薬は何処方されてるの?

最近、軽症の鬱病にかかったんだけど、
興味のあることなら、簡単なことは普通にできたりするんだよなぁ。
ちょっと面倒なことになると、たとえ趣味でも体が受けつけなかったりする。
今も、完全に調子よくなってないから、やりたいのにできないことが幾つか。

不思議なもんだ。
1918:02/03/15 22:54
あ、ごめん。
相談じゃなくて、症例なのね。
20優しい名無しさん:02/03/15 22:54
>擬態と言うからには、外見は似ていますが、本質は違っています。
>ですから、うつ病と同じ治療をしていても治りません。
>擬態うつ病の背景には、社会の風潮や、医療の問題や、
>甘えをはじめとする個人の姿勢があります。
>そういう背景も分析しながら、擬態うつ病を描いてみました。
>私は、うつ病よりもむしろ擬態うつ病の方が、
>現代病という名にふさわしいと考えています。

抗うつ剤どれ飲んでも効かないよぉって言っているのは
擬態うつ病なのかな・・・身近にそういう人がいるんですけど。
2115:02/03/15 22:57
>>17
いちおー「鬱病」て診断なんだけど
あなたが有能なDrなら「統合失調症」かどうか的確な判断をしてもらいたいわ、本気で(ゲラ
22優しい名無しさん:02/03/15 23:10
>>21
何でもかんでも「うつ病」にして薬漬けにするのが
金になるんだな。でも泣き叫び暴れるうつ病患者って
おかしくはないか?
2315=21:02/03/15 23:17
躁転してたのかもしれません(薬は少な目なほうだと思う)
ということは躁鬱?
24優しい名無しさん:02/03/16 00:01
軽い鬱病てどういう症状なの?
2518:02/03/16 00:24
軽症に限らず、鬱病ってのは、脳の中のセロトニンの伝達レベルが
低下することで起こるらしい。

そうなるとどうなるかというと、不安感・焦燥感、憂鬱状態、倦怠感が
ずーんとのしかかってくる。
特に朝方は倦怠感がひどく、夜になると気が楽になってくるというケースが多いらしい。

そのせいで毎朝、普段読む朝刊がなかなか読む気になれなかったり、
電話になかなか出られなくなるとか、人と会いたくないとか、
夜寝付けないという症状も出てくる。

あとは、自殺妄想・自殺企図なんかもしたりする。
決断力、判断力、集中力、持続力が低下したり、
性欲や食欲減退・胃腸不良なんかも見られることもある。

若年齢では、過食が起きることもある。
2618:02/03/16 00:32
ちなみに、鬱病にかかってから自分で調べたことなんで
結構適当かもしれません。

鬱病になったからといって、上で書いた症状が全てでるわけじゃないです。

自分の場合は、自殺妄想、自傷、集中力・持続力の低下、過食、対人恐怖、
睡眠障害、何をやっていても楽しく感じない(笑うこともあるけど、いつも空笑いみたいな)、
という感じだったかな。
27優しい名無しさん:02/03/16 00:38
本当のうつ病は死に至る病
擬態うつ病は現実逃避の言い訳に過ぎない。
28 :02/03/16 00:39
いっつも泣きたくて毎日めそめそしてる私は
自律神経の方がおかしいのでしょうか?
29優しい名無しさん:02/03/16 00:44
人格障害に起因する憂鬱な気持ちと
脳の病気であるうつ病を一緒にして欲しくない。
30優しい名無しさん:02/03/16 01:04
>>1
誰が書いたのかと思ったら、あのドクター林ではないですか。
ちょっと疑問点を指摘してみたいと思います。

>文字通り何をしても楽しいという気持ちになれないものである。

受動的なこと(テレビ、インターネットなど)は比較的負担にならないので、
何とか取り組める患者が多いようです。
何事にも全く興味が持てないというのはかなりの重症です。
しかし、重症でないから鬱病でないとは言えません。

>本物のうつ病の人は、自分を責めることはあっても、
>自分以外の人を責めることはほとんどないものである。

これは間違いです。とくに回復期には他人を怒鳴りつけたりすることがあります。
鬱病によく現れる症状の一つに焦燥感があります。
多弁になったりイライラしたりするのは、別に珍しいことではありません。

>自分がうつ病だから仕事が出来なくても仕方がないというような言い方は、
>本物のうつ病の人が自分からすることは決してない。

「決してない」というのは言い過ぎではないでしょうか。
仮に上記のような発言をしたとしても、本物の患者は自己卑下を感じているものです。
思うに、林氏は鬱病の本質を分かっていないのではないか。
このような付帯的、二次的な性質を持っていないからと言って
鬱病ではないとは到底いえない。

私見ですが、ベック質問紙やDSMで鬱病と診断されたら本物である確率は高いと思われます。
仮に上記の三点を満たしていても鬱病である可能性は十分あります。
しかも鬱病患者の場合、「自分は擬態かもしれない」との疑念に取り付かれ、
症状を悪化させてしまうかもしれません。
あるいは無知な人は、「上記のどれかを満たしていれぱ擬態である」
と思いこむこともあるでしょう。
ならば、本書は「本当のうつ病者の立場を悪くする」ものであると言えましょう。
実際に読んでないので引用部分しか批判できませんし、
「擬態うつ病」の存在を否定する訳でもありませんが、
その定義において事実誤認があるのではないでしょうか。
31優しい名無しさん:02/03/16 01:17
>>20
心因うつ病には抗鬱剤があまり効きません。
また、重症および慢性の患者では、
薬物療法に全く効果がない場合も珍しくはありません。
そうしたケースには認知療法が有効なようです。
32優しい名無しさん:02/03/16 14:30
age
33優しい名無しさん:02/03/16 14:49
こいつのことか?>1

処方スニッフ野郎 (自称鬱病)
http://www.tcn-catv.ne.jp/~kuri/rose.html
34優しい名無しさん:02/03/16 14:51
>受動的なこと(テレビ、インターネットなど)は比較的負担にならないので、
>何とか取り組める患者が多いようです。

受動的なこともできないのがうつ病の特徴。
できないというかしたくならない。
ウソ言わないで。

35優しい名無しさん:02/03/16 14:54
>>33
自己愛性人格障害あたりかな?
36優しい名無しさん:02/03/16 15:00
>>30
同意
>>34
治ってきたら、テレビ、インターネットができるようになったよ。
状態が回復してきたら「擬態うつ病」なのか?
37優しい名無しさん:02/03/16 15:12
自分そうなのかな・・・。
38優しい名無しさん:02/03/16 15:22
怠けたいので鬱病のフリをしたい -> 擬態鬱病
自分は絶対鬱病に違いないと思う -> 抑鬱神経症
不安・憂鬱・倦怠感が長いこと続く -> 鬱病

という感じ?
39優しい名無しさん:02/03/16 15:34
病院行って鬱病と診断された頃は
確かに倦怠感とか不安感、何もしたくないって気持ちが強かった。
自分の好きなことだから楽しめるということもなかった。
そもそも頭がぼんやり&無気力なので
自分が何が好きだったのかとか思い出せない状態。
食欲もあるのかないのかよくわからなくて
ただ口を動かして咀嚼することを考えると億劫なので
あまり食べていなかったかな。
医者に鬱病だねと診断されたときもふーん。。。って思っただけ。
とりあえずずーっと憂鬱な状態。
40優しい名無しさん:02/03/16 15:35
そんあヤツ病気じゃないから放り出せばいい
41優しい名無しさん:02/03/16 15:37
うつ病より擬態うつ病のほうが治りにくいらしいね。
本読んだけど。
42優しい名無しさん:02/03/16 15:37
それはいい。
放り出せば鬱病の人は自殺し、擬態の人は治る。
はっきり分かる。
43優しい名無しさん:02/03/16 15:38
>>41
あたりまえじゃん。どこも悪くないんだもん。(w
44優しい名無しさん:02/03/16 15:40
仮説をそれらしい本に仕立てて売り出すか。
学会で普通に発表して研究を続けるか。
ま、前者の方が金にはなるわな。
45優しい名無しさん:02/03/16 15:41
今読んでます。良書だと思います。
精神科医が書いた本としては切り口が類書とは全然違いますね。
46優しい名無しさん:02/03/16 15:59
メンタルが流行ればナンチャッテも出てくる…
痴漢取締りを強化すれば賠償目当ても出てくる…

とかくこの世は住みにくい…。
47優しい名無しさん:02/03/16 15:59
鬱病の初期の人がこれ読んで悪化しないかな。
「私は怠け者なのか。どうしようもない奴だ」と自分を
決め付けてしまって。
48優しい名無しさん:02/03/16 16:11
2ちゃんねるしているときだけ楽しく感じられますが何か?
>>1
49優しい名無しさん:02/03/16 16:19
そうか、俺はこれだったんだな。やっとわかった。
ただの怠け者などこの世にいらんな。
やっぱり死んで良いんだ、自分。
50優しい名無しさん:02/03/16 16:26
やっぱりこの本を読むと>>49のようになってしまう可能性大だな。
メンヘルに関係ない人間がこれを読んで、精神的に弱ってる人間を
追い詰める。

51優しい名無しさん:02/03/16 16:48
春の陽気と供に頭が何かむくむくと起きてきた。
何かしたくなった・・いつまでこの気持ちのいい感覚続くのだろうか?
52↑↑:02/03/16 18:08
↑↑すれ違い↑↑
53 ◆3zxnDpIA :02/03/16 18:51
医学というより社会病理学の本として読むといいね。
これは名著だとおもうな。
54優しい名無しさん:02/03/16 21:03
著者が医師でさえなければ名著だったのにね。
55斎藤学:02/03/16 21:40
あなたは私を信じなさい、ホレ、信じなさい。
56優しい名無しさん:02/03/17 22:03
読了しました。示唆に富んだ勉強になる本でした。
別にエセ鬱を糾弾しているんじゃなくて
擬態うつ病という新しい概念を導き出した画期的な本だと思います。
著者はネット上で有名サイトを運営しているだけあって
情報過多時代の心の病気のあり方について鋭い提言をされています。
「うつは心の風邪」という風説に異議を申し立てている点に好感が持てました。
57優しい名無しさん:02/03/18 15:32
【質問です】
薬の効果があるなしで本物かどうかわかるようですが、そこで質問。
抗うつ剤は効果があるように思えません。
安定剤は効果が感じられます。
これは擬態ですか?
58優しい名無しさん:02/03/18 19:37
意識的に鬱病を装ってなきゃ、擬態じゃないでしょう。
安定剤はうつとか関係なしに、健康な人でも効くと思うぞ。
抗うつ剤は、合う合わないがあるし。

そこで推し量ることはできないと思う。
59優しい名無しさん:02/03/25 03:42
age
60優しい名無しさん:02/03/25 04:53
>>58
本の定義に従えば、意識的かどうかは関係ないです。
例えばコノハムシは意識的に擬態してる訳じゃないでしょ。

それにしても読まずに批判する人多いね。
あと、擬態うつ病は症状が軽いとか自称鬱だとか怠けとか、
そういうことが書いてある本じゃあないです。
61優しい名無しさん:02/03/25 05:56
なんか「良い鬱病、悪い鬱病」みたいだな。
62優しい名無しさん:02/03/25 20:47
>>39
まさに今、咀嚼が億劫です…
口に入れたはいいが噛むのがめんどくさ…
別に食べなくてもいっか…
63優しい名無しさん:02/03/25 20:50
漏れは擬態鬱病だな。だって2ちゃんだけなら楽しめるし。
64優しい名無しさん:02/03/25 20:52
>1
1が言っているのを精神科医の先生たちは「うつ状態」というね。
「うつ状態」は鬱病ではないんだね。
でもうつに似た状態ではあるね。
よく摂食障害の人たちが最終段階に「うつ状態」になるね。
65ひなこ ◆FFDQ1E0A :02/03/26 20:47
薬(抗うつ剤&抗不安剤)が効いてきて比較的元気な状態になってくると、
むしろ擬態鬱なんじゃないかという気がしてしまいます。
インターネット楽しいと思えるし、
もっと調子のいい日なら外にも出られるし友達や彼氏と遊べるし…。

薬のお陰なのか擬態鬱なのかすごく気になります。
擬態うつの本の紹介文を読んだだけでも自分のことを言っているような気がして
涙が出そうになります。あー。駄目だな自分。
66優しい名無しさん:02/03/28 02:42
抑うつ神経症のことを擬態うつ病と言っているだけだと思いますよ。

精神関連ではないけど、医学系研究を行っているものとして一言。
薬が効くか効かないかを病的か病的でないかの基準にするのは、
絶対間違っています。本末転倒も良いところ。これはひどすぎる。
私の信念として、症状が存在することイコール病気なのです。
買春で感染したAIDSは自業自得であり、治療する必要無くて、
輸血によるAIDSは本物であり治療する必要があるなんて言えますか?
こういう視点をもたない医師は適性を疑います。
67優しい名無しさん:02/03/28 02:44
>>66
例えがおかしい・・・気がする。
68優しい名無しさん:02/03/28 02:45
>>66
おちつけ〜〜
電波君♪
69優しい名無しさん:02/03/28 02:49
アタシは擬態鬱かも。でも彼氏にだけは急にキレたりしちゃう。。
はぁ眠れない。
7066:02/03/28 02:50
すぐに「甘え」が原因とか言って否定的にとらえるのが気に入らないのです。
AIDSになったのは、快楽のためだからと否定的に捕らえるのと通じませんか?
71優しい名無しさん:02/03/28 02:53
抑鬱神経症と鬱病は異なる病気だよね。
治療法が異なる。
AIDSの例えは当てはまらないのでは?
72優しい名無しさん:02/03/28 02:54
>>66
あんたエイズなの?
ひょっとして他人の不幸に尾鰭を付けて
自分の事のように語ってるだけ?
7366:02/03/28 02:57
まあ、いいっす。
ただ、前半の薬が効くかどうかという判断基準はめちゃくちゃというのは譲れません。
74優しい名無しさん:02/03/28 06:19
>>66
研究に携わってる人間なら読んでから批判して欲しい。
ちゃんと読んだのなら
「抑うつ神経症のことを擬態うつ病と言っているだけだと思いますよ」
「薬が効くか効かないかを病的か病的でないかの基準にする」
なんていう感想は出てこないはず。一体『擬態うつ病』のどこに書いてある?

……というかメチャクチャ。頼むから思い込みで突っ走った批判(?)は止めて下さい。
貴方のような見当外れの批判が増えれは増えるほど、65のような人も増えてしまう。
デマで不安を煽ってどうしますか。あなたのほうがよほど適正に欠けるんじゃないんですか?
75優しい名無しさん:02/04/04 03:30
この本は内容が薄っぺらいよ。
76優しい名無しさん:02/04/04 03:39
僕はバッチリ「擬態うつ病」だと思いました。
自分の好きなことは楽しめる  :ネットたのしい。(特に2ch)
自分以外の人を責めることがある:2chで煽ってしまうことがある。
うつ病だから仕事ができない  :うつ状態で仕事できないのは当たり前かと。
77優しい名無しさん:02/04/04 17:07
>>76
それはそれで開きなおっちゃえ
78優しい名無しさん:02/04/05 20:23
「擬態うつ病」はまれに見る悪書である。
抑うつ神経症、軽いうつ病、軽いうつ状態、甘え、など
それらの状況を表す言葉はいくらでもあるにかかわらず、
「擬態うつ病」などという聞こえの悪い造語をわざわざ造り出し、
うつ病、引いては軽いうつの人をも苦しめている。
この本の出版の結果は、「お前はどうせ擬態だろう」という
他人を責める人、「自分はうつ病ではないかも・・・」と
自分を責める人を増やしただけである。
「擬態」などという言葉を持ち出した意図が全く解らないのである。
79優しい名無しさん:02/04/05 21:02
>>78
お前ちゃんと読んでないだろ?
80優しい名無しさん:02/04/05 22:53
>>79
じゃあ、わかりやすくどんな内容か説明して。
宝島新書なんてマイナーで大きな書店行っても置いてなかったよ。
8179:02/04/05 23:11
きみわしんだほうがいいね
82優しい名無しさん:02/04/05 23:20
>>81
80だけど、俺は78じゃないよー。
78だと思われているから、死んだほうがいいとか言われてるんですよね?
83優しい名無しさん:02/04/05 23:30
擬態うつって心因性の鬱のことなの?

自分が思うのは、性格的なものから、もともと鬱っぽく
なりやすい人は薬飲んでも無駄なんじゃないかと思う。
逆に、鬱っぽい性格じゃなかったのに、突然気が塞ぐようになったとか、
身近な人が死んだとかで鬱状態になってるような人は、
薬を飲むことで鬱が治るのかもよ。

私は、もともと子供の頃から悲観的に物事を見るほうで
憂鬱になって死にたくなるような性格だった。
で、大人になってもそういう性格で、
憂鬱なんだけど、それでいてピアノみたいな趣味だけはがんばる余裕があって
摂食障害で。

もう薬でどうにかできるなんて思ってない。
自分みたいなのは、はっきり言って性格や考え方に問題があるんだと思うから、
薬で食欲を抑えることはできても、根本的な解決にはならないと思うようになった。

カウンセリングを受けるお金は無いので、自分で心理学の本でも読み漁って、
自己カウンセリング、脳内カウンセリングでもしようかと思います。
84優しい名無しさん:02/04/05 23:36
>心因性の鬱

どこから説明すればいいのか・・・
鬱は器質障害、物理的な疾患なんだよ

心因性なら憂鬱感とか書いてくれないかなぁ
8583:02/04/05 23:40
>>84
ごめん。。。
なにぶん、素人が適当に言葉使ってるものだから。

じゃあ、もともとの性格的なものから来る憂鬱な感じってことで。
86優しい名無しさん:02/04/05 23:45
私は心因性と器質性を分けて考えるのに抵抗があるのですが。
心も物理的な作用から生まれるのではないですか?
83ではないですが。
87優しい名無しさん:02/04/05 23:56
ほらー83みたいな人が出てきてしまうではないですか!
だれか、擬態うつ病とはなんなのか説明してくださいよー。
本なかったんだよー。
88うつ病治療中:02/04/06 00:48
「擬態うつ病」と「うつ病」の区分は難しいところもあると思うが、
治療のためには非常に重要なことだと思う。
「擬態うつ病」の人に、いくら抗うつ剤を投薬しても効果がないという
筆者の意見に私は賛成である。
たいていの病院は、点数稼ぎ(儲け)のために適切な区分をせずに、
安易に薬を処方しているような気がする。
89優しい名無しさん:02/04/06 00:55
心因性鬱病と内因性鬱病など、いろいろあると思いますが。
90優しい名無しさん:02/04/06 01:22
本読んでないから知らんが
「擬態うつ病」って言葉を作ることになんか意味はあるのか?
予後や治療が変わるのか?
91優しい名無しさん:02/04/06 01:25
私が鬱になったのも、最初は思い込みが原因だったかもしれない。
最初は学校でトラブルが沢山合ったり、自分に何があるのか?って考えてて何も自分に無くて、
そこから逃げたくて、ストレス溜まって体調崩して医者に行ったら
心理テストみたいなものをやらされて医者に「体調はそれといって問題ないがメンタル的にどうこう・・・」
と言われ抗鬱剤を出された。
最初鬱病たるものを知らなくて、色々調べてみて詳しく知った。
学校に行かなくてイイ逃げ口になると思って先生の言われたとおりに薬飲んでた。
しばらく経って、これまで感じたことの無いくらいの変な感じ(言葉に表しようの無い)が襲ってきて
何度も自殺をしようとする私があった。もう涙も出なくて毎日死ぬ計画を立てながらすごした。
最後の方には考えることもできなくなって、朝から夜までベットで横になってた。
この頃に医者を内科から心療内科に変更
高校を辞め、バイトをやめ、ケータイもタンスの奥に閉まって睡眠薬を飲んで一日中昼も寝てた。
起きたらすぐ薬のんでまた寝て。
1ヶ月くらいつづけてたら、好きなものができた。
そしてどんどん普通の人とおなじような生活が送れるようになった。


こういうのも擬態鬱病?
92優しい名無しさん:02/04/06 01:28
ふつーの軽症鬱病じゃないの?
93猫の記憶 ◆WiSwoy16 :02/04/06 02:20
擬態か・・・医者からはっきり病名は言われてないが、99%鬱であることは分かる。
ただ、こうやって2ちゃん はやっている。
辛くなると書き込みをしてしまう。
独り言のように。
とするとネットできる=擬態 なんだろうかな・・・。
YGテストはやったけど・・・何が言いたいんだろう私、擬態かどうかがきっと不安なんだろう・・・。
94優しい名無しさん:02/04/06 04:18
抑鬱神経症=心的外傷、ストレス等に起因する。
治療法は抗うつ剤や精神安定薬で憂鬱感や自殺念慮を落ち着かせ、
生活や物事に対する悲観的な考えを改善させる。
他人から受けた暴言などに深く傷つき、そのことばかりに考えが
向いてしまう。また反撃されない場や、親しい人間には強硬な態度で
歯向かう。悲観的な考えが止まらなくなるノイローゼ。
リストカットや自殺、及び未遂を起こす事もある。
大抵の場合抑鬱状態に陥った原因が解決すると症状も治まる。

うつ病=脳の機能障害。心的外傷、ストレスには起因しない。
抗うつ剤は絶対に欠かせないもので、悲観的な性格が全てではない。
病症が重くなると物事を考えることもできなくなり、衝動的に自殺企図を
起こすことも。精神障害なので抑鬱神経症、憂鬱感等とは明らかに異なる。
自傷行為などは特にせず、確実な自殺行為をする。
抑鬱神経症とは異なり、鬱状態に陥る原因が殆どなく事前まで笑っていた者が
突然鬱状態に陥ったりする。


>>93
本読んでないから擬態鬱病が何を指すのか知らないけど
2ちゃん及び何か楽しいことが出来るから擬態(ここでは鬱病じゃないと
いう意味)ってことはないでしょう。すごく体調のいい状態にある鬱病の人
と最高に落ち込んでいる状態にある抑鬱神経症の人って言ったら後者の方が
その時点では重症だからね。
95優しい名無しさん:02/04/06 06:51
>>87
「いわゆる世間に流布するうつ病」−「脳の機能障害としてのうつ病」=擬態うつ病
つまり擬態うつ病には、抑うつ神経症も、甲状腺からくる鬱状態も、怠けも、その他諸々全部含まれます。

「抑うつ神経症」と診断され、自分も周囲も納得してる場合は擬態うつ病ではありません。それは抑うつ神経症。
「怠け」と認知され自分も納得してる場合も擬態うつ病ではありません。それはただの怠け。
うつ病と医者に診断されたり、世間に認知されたり。自分でそう思ってたり。そこがポイント。

>>90
なんでわざわざ「擬態うつ病」という名前を付けたのか。
上記したように、本来うつ病ではないものがうつ病と振る舞う仕組みを「擬態」と表現したのだと思います。
「うつ病」という概念は、そのぐらい強力で便利だ、ということです。
96優しい名無しさん:02/04/06 21:54
うーん、本がないからイマイチ要領がつかめない。

「脳の機能障害としてのうつ病」と「そうではないうつ病」
という分類は有効な分離概念なのですか?
何を根拠に、また、なんの目的でそういう分離をしているのですか?

うつ病と医者に診断されているが、うつ病ではない人々がいると
作者はどうしてわかったのですか?

なんとなく本のいわんとしていることはわかるような気がしますが、
これらのことについてはっきりしないようだと、
もめる原因になるだけだと思うので聞いてみました。

97優しい名無しさん:02/04/06 22:04
>>96
作者に聞け

どう考えてもここで聞くのはバカ
98優しい名無しさん:02/04/06 22:58
>>96
著者のサイトありますよ。
99優しい名無しさん:02/04/06 23:01
>>96
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/deplib.html#gitai1
ここくらいは読んだ上での書き込みですか?
100優しい名無しさん:02/04/06 23:25
10196:02/04/07 00:14
99のサイトは読みました。
心気症のうつ病版のようなものかなという印象を受けました。
著者のサイトは知りません。
10296:02/04/07 00:17
ああ、ごめんなさい。
99のサイト、リンクはってあったのに気がつかなかった。
そちらに詳しくのってますね。
103優しい名無しさん:02/04/07 00:51
>>96

あれは「たんなる仮説」なんだよ。
しかも言い古されたことを裏返しに
センセーショナルに言ってるに過ぎない。
素人向けにそれっぽく書かれているのを言い訳に
不正確で誤解を与える表現が多く含まれている。

擬態かどうかを間違いなく判定できればという無理な前提、
下地になるべく従来の説をおざなりにして
裏返しばかりの妙な表現であたかも新説が打ち出され
従来の説を覆していくかのような変則的な論理展開、
うつ病の本だといいながらあえて
「擬態うつ」などというもっともらしい
造語を弄しているのがその証拠。

医者はこんな素人向けの不正確な本を世に出すべきでない。
金が欲しくて、有名になりたかっただけでないなら。
世にあるうつ病に対する認識が成熟しきっていないうちに
迷惑な本を出してくれたものだ。少なくとも名医ではないだろう。
104優しい名無しさん:02/04/07 01:18
>>103
これだけの長文なのに中身が全くない、ってのもある意味すごいな。
突っ込みようのない文章なのでなので、ちょっといじればコピペ用テンプレに
転用できそうですね。
105優しい名無しさん:02/04/07 01:25
>>103
つっこみようがないってあんたが不勉強なだけでしょう。
反論しやすいように穴は一杯あいてるはずだが。
駄コピペへの転用が思いつくオマエもコピペ猿だろ。
106優しい名無しさん:02/04/07 01:59
>>105
103のどこをどう突っ込めばいいのやら。例えば
>従来の説を覆していくかのような変則的な論理展開
って具体的にどの説がどのような変則的な論理展開でどう覆されてるんですか?
後出しジャンケンには付き合いたくないです。

僕は素人なんでね、素人に対する悪影響を危惧するなら、
素人にも分かるように批判して頂戴。
107優しい名無しさん:02/04/07 22:11
DSM-IVによる大うつ病の診断基準
 
以下の症状のうち5つ以上が同じ2週間の間に存在し、病前の機能からの変化を起こしている;これらの症状のうち1つは、1.抑うつ気分または2.興味または喜びの喪失である。
ほとんど1日中、ほとんど毎日の抑うつ気分
ほとんど1日中、ほとんど毎日の、すべて、またはほとんどすべての活動における興味、喜びの著しい減退
食事療法をしていないのに、著しい体重減少、あるいは体重増加(例えば、1ヶ月で体重の5%以上の変化)、またはほとんど毎日の、食欲の減退または増加
ほとんど毎日の不眠または睡眠過多
ほとんど毎日の精神運動性の焦燥または制止
ほとんど毎日の易疲労性、または気力の減退
ほとんど毎日の無価値感、または過剰であるか不適切な罪責感(妄想的であることもある)、(単に自分をとがめたり、病気になったことに対する罪の意識ではない)
思考力や集中力の減退、または、決断困難がほとんど毎日認められる
死についての反復思考(死の恐怖だけではない)、特別な計画はないが反復的な自殺念慮、自殺企図、または自殺するためのはっきりとした計画
症状は混合性のエピソードの基準を満たさない。
症状は臨床的に著しい苦痛または、社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている。
症状は、物質(例:乱用薬物、投薬)の直接的な生理学的作用、または一般身体疾患(例:甲状腺機能低下症)によるものではない。
症状は死別反応ではうまく説明されない。すなわち、愛するものを失った後、症状が2ヶ月を越えて続くか、または、著名な機能不全、無価値感への病的なとらわれ、自殺念慮、精神病性の症状、精神運動制止があることで特徴づけられる。

カプランでいいから勉強しようよ
患者も医者も

新しい診断名を作るなら予後と治療がどのように違うか、
今までの分類ではどこが不足なのか疫学的に証明しろ。
それが科学だ。
108優しい名無しさん:02/04/07 22:47
「擬態うつ病」は診断名じゃないですよ?
今までの病名に取って代わるようなものでもないです。

109優しい名無しさん:02/04/07 22:51
じゃ、何の意味があるの
何の名前なの?
110優しい名無しさん:02/04/07 23:03
神経症が、時々、鬱のような症状を見せると同時に
いっぺん、感情の起伏も激しい場合もあります
そういう場合は鬱病ではないかもしれないですが
神経症であることには間違いないので

擬態うつ病という言い方が適切かどうか微妙ですよね。

どちらにしろ、心の病なので適当な名義に説明をつけて
1つの複雑な精神現象をあたかもわかったかのようにいうのは
あまりに偏狭な理解の仕方だと思いますよ。

一回こういう設定すると誤解や誤診を招きやすいし。
人間、一回設定したわかりやすい説明にこじつけしやすいから。

ただし、抑うつ神経症、強迫症と診断されても
なおうつ病を装うというのはどう扱われるのか
それは病気してる本人の認識の問題なのでむつかしいところだと。
強迫観念症で自分が鬱病だと固執してるとか。あるだろうし。
111優しい名無しさん:02/04/07 23:06
>擬態うつ病という言い方が適切かどうか微妙ですよね。

では今後 自主鬱 というのでどうだ?
112優しい名無しさん:02/04/07 23:29
「擬態うつ」病 じゃないんですよ。「擬態」うつ病です。
多分そこに誤解の元があるんじゃんかろうか、と。
113優しい名無しさん:02/04/08 02:00
>>110
>人間、一回設定したわかりやすい説明にこじつけしやすいから。

「擬態うつ病」ではまさにそこのところが問題にされてるよ。
分かりやすい「うつ病」という説明が、だらしなく拡大解釈されている現状とか。
その現状が「うつ病」の「擬態」だと書いてるんだと思うんだけどね。
114優しい名無しさん:02/04/08 21:29
「擬態うつ病」自体も拡大解釈されるんじゃん
115ヒムラー参謀:02/04/08 21:35
 @ノハ@
     │\
     ├─┤
     ├-─┤
     ├──┤
     ├─-─┤
     ├───┤
     ├───┤
     ├───┤
     │   _│_
 (  ̄●  )  (  ●  )
   ̄  │    ̄│ ̄
___│_    │    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\────    │   < 鬱とかで逃げてんじゃねーよ
   ̄ ̄ ̄ ̄   │    \________
     ├──-─┤


116優しい名無しさん:02/04/09 06:23
>>114
そりゃそうだ。便利な言葉は大抵が拡大解釈されますからね。
ま、今のところ、「擬態うつ病」の場合は本を読んでない奴の誤用が
ほとんどみたいですけどね。
で、拡大解釈(とか誤用)されてると思うので書き込んでるんですけど。

それともそんな、拡大解釈されるような便利な言葉を作り出したことを
批判してるのかな。
それで「擬態うつ病」という言葉が作り出されなかったとしても、
「エセ鬱」「怠け」と罵られる本当のうつ病の人は減らないだろうし
効かない薬を飲み続ける羽目になる神経症の人も減らないだろうし
鬱を言い訳に怠ける健康な人も減らないんじゃないかな。
117優しい名無しさん:02/04/09 07:02
鬱病だって、医者に言われりゃ鬱病でしょうが。
患者は医者の言うこと信用するしかないじゃん。
オレは病院通ってクスリもらってるけど、空手道場に行って、サンドバック
たたいたり、人間たたいたりしてるよ。
主治医も体を動かすのはいいことだって、薦めてるよ。
オレはニセ鬱病なの?
118メイク魂ななしさん:02/04/09 07:07
鬱病の人は自分を責めるっていうけど
じゃあ何で何もやる気が起きないのを鬱のせいにしてるの…?
119優しい名無しさん:02/04/09 07:15
だって鬱は自分の一部じゃん。
120優しい名無しさん:02/04/09 07:15
>>117
そんな話はしていない。
それと、こんな書き込みくらいであなたの鬱の真贋なんて分かるわけないでしょ。
医者と自分と周囲を信じて治療に専念するが吉。
121優しい名無しさん:02/04/09 07:21
なんちゃって鬱とはちがうの?
122優しい名無しさん:02/04/09 07:41
擬態うつ病にはなんちゃって鬱「も」含まれます。神経症とかそういうのも含みます。

なんちゃって分裂病とか、なんちゃって癌とか、なんちゃってクラミジア
とかっていないでしょ?いても極々少数。
うつ病だけどうしてこんなになんちゃってが増えたのか、ということが
書いてある本です。

要するにうつ病じゃないのにうつ病にされてしまったり自称したりする
現象を「"擬態"うつ病」って表現してるの。
123優しい名無しさん:02/04/13 15:26
あげ
124優しい名無しさん:02/04/13 18:54
私も擬態うつ病じゃん…。

不登校ですごい辛いのにただの怠惰だと思われて
ショック受けてるうちにうつ病って診断されたけど
抗うつ飲んで回復してまた鬱…。
でも好きなことは少しならできる。
125優しい名無しさん:02/04/14 08:24
age
126優しい名無しさん:02/04/14 08:43
>124
好きなことは「普通に」出来る。というならともかく、「少し」でしょ?
好きなことでさえ「少しも」出来ないなら、通院なんて絶対出来ないじゃない。
うつ病でも学校や会社に行ける人もいるし、それだけじゃ擬態かどうかなんて分からないよ。
127優しい名無しさん:02/04/14 11:02
医学的に鬱病といえる範疇は、
一般の人が思っているより狭いということを
目新しい言葉をつけて言っただけなんじゃないですか。
そういう受け狙いって、医者の著作なんかでよくありますよね。
近藤某の「患者よ願と戦うな(うろ覚え)」とか。

>>107さんが挙げてくれていますが、
鬱病は身体症状として、はっきり出るものなんです。
大雑把にいうと「喜び」の喪失です。
食欲、性欲といったプリミティブな喜びの減退。物事への興味、楽しみの減退。
加えて睡眠時間の乱れ(多くは早朝覚醒)、寝覚めの悪さ、頭痛、頭重、倦怠感など。
内因性鬱の場合、これらの症状がはっきり出ます。
とくに早朝覚醒がでる場合が多いようです。
身体症状なので、最初は内科に行ってしまったりします(わたしもそうでした)。
こういう明確な症状がなく、気分が沈むとか抑鬱感があるというのは鬱ではありません。
神経症の可能性はありますが、鬱病ではないということです。

118 :メイク魂ななしさん :02/04/09 07:07
鬱病の人は自分を責めるっていうけど
じゃあ何で何もやる気が起きないのを鬱のせいにしてるの…?

119 :優しい名無しさん :02/04/09 07:15
だって鬱は自分の一部じゃん。

これはまったく誤解です。心がコントロール出来ないから病気なのであって、
気の持ちようで何とかなるなら誰も苦労しません。
128優しい名無しさん:02/04/14 11:36
やっぱり読んでから批判するべきなのでは……
127で書いてあるような情報って、ネットに溢れてるわけですよ。
それがどうして浸透しないのかとか、そういうことの方が重要
なんじゃないの?

それと、一般層に向けて書かれた本が受けを狙うことの何が気に
入らないのか全く理解できない。
「別に気に入らないとは書いてませんけど」とか書かれそうだけど。

後半部分の、病気を自分の一部と認識することと、気の持ちよう、
ということになんの関係があるの?
129127:02/04/14 12:10
まさにおっしゃる通りで、全然批判してません。
Dr.林の言説が間違ってるとは思いませんし、
受けを狙うのも別にいいと思います。

わたしは鬱病の当事者なので、
当事者として本物の鬱病の症状をわかりやすく言ったつもりなんですが。

病気を一部として認識する云々は118-119の流れで、
自分のせいにするはずの鬱病者が鬱を理由にするのはおかしいというのが
誤解されてるように感じらからです。
誤読だったらわたしの間違いです(一行レスは分かりにくいもんで・・)。
130優しい名無しさん:02/04/14 16:34
あげ
あげ
131優しい名無しさん:02/04/14 16:40
駄スレsage
132優しい名無しさん:02/04/14 17:34
自分はただ甘えてるだけ、と思い込みながら頑張ってきたけど
何もできなかった1年。
もしかしてこれは鬱病?と思い込んで6ヶ月。
友達に相談して「甘えだよ」と軽く交わされて更に落ち込んで6ヶ月。

私は何なんでしょう。
133優しい名無しさん:02/04/14 17:42
>132
私も、自分は甘えてるだけ、他の人だってつらいことあるんだ、
と思い頑張ってきました。
でも、最近電車のるのも外出るのも頑張らないと無理になってきて
ほんと苦しいから、病院行こうと思ってます。
134132:02/04/14 17:50
>133
私もやっぱり病院…考えてます。
人に会うのが辛いです。
とりあえず親に申し訳ないので学校には行くけど
友達と会話するのも辛いです。さっさと家に戻ります。
実家にもしばらく帰ってません。なんか、こんな自分を
みられたくなくて…
性欲もゼロなのでサポートしてくれてた彼氏にまで
見捨てられました…でも涙も何もでなかった。悲しいよりも
ごめんねとだけ思う。

楽になれるのならやはり病院いきましょう…
135133:02/04/14 18:11
>134
私とほんと、似てます。
私も親に申し訳なくて明日からはしっかり学校行こうと思ってます。
(学校行く前に病院行こうと思います。)
友達の顔をみて話せなくなりました。
私は性欲も食欲もないです、彼氏がいたら楽になる所もあると思うし
でも、彼氏がいたら悩むことも増えるんだろうな、と思います。
136優しい名無しさん
>>129
>わたしは鬱病の当事者なので、
>当事者として本物の鬱病の症状をわかりやすく言ったつもりなんですが。

>>127のうつ病の症状、あれを見て「わかりやすい」と思えるような人は、
本を読んだりネットで検索かけたり、それなりに情報を仕入れてる人なんじゃ
ないかと思うんですよ。

うつ病がどういう病気かを知るには、「擬態うつ病」の方が多くの人にとって
分かりやすいと思う。そういう本をなんで評価しないのかな、と思ったので
少し突っかかった次第です。

ちなみに僕はうつ病ではないんだけど、まあ似たようなものです。