【提言】この世はゲームなのではないか?

このエントリーをはてなブックマークに追加
ssri.netより整理のため

> 薬の効果を適当に仮定して、効果を考えると、
> ノルアドレナリンの正常値 5
> SNRI (×3) 2×3= 6
???
とりあえず、4つに分けて考えましょう。

1.SNRIは、再吸収阻害薬である。(トレドミン)
2.MAOは、モノアミンを分解するモノである。(逆がMAO阻害薬)
3.モノアミンの受容体を増やすクスリがある。(SAMeなど?)
4.モノアミンの発生を増やすクスリがある。(例:リタリン)

さて、放出側と受容体側があり、受容体にいくつのモノアミンが
引っ付いたかという閾値をもってニューロンは次の細胞に情報を
伝達します。

受容体に届く確率は1/2、つまり、
放出元からNAが2つ出て、1だけ再吸収され、1は受容されるとします。
閾値はNAが4つとしましょう。

思考実験開始:今、放出元から4つのNAが出ました。
2つは再吸収され、2つだけ受容体に届きました。反応なし。

今、SNRIを飲んでいます。放出元から4つのNAが出ました。
2つとも放出元から反射されて4つのNAが届きました。反応あり。

問題を拡張します。
問題の受容体に届く確率は同じとします。

しかし、NAの閾値は最低4とし最大8まで、
受容体の数は最低4から最大8とします。
それぞればらつきがあります。

今、SNRIを飲みました。受容体は平均8つあり、閾値の平均は6です。
もしNAの数が同じなら、SNRIを飲むことで、受容体に届く数は倍になる。(かけ算だ)
もし、チロシンを飲んだらNAの数そのものが増えてしまう。(足し算だ)
もし、リタリンを飲んだらNAを発生する力が益して量が増える(かけ算だ)
もし、受容体の数を増やしたら相手に届く確率が上がる(かけ算ではない)

受容体の数が増えないと永遠に発火しない細胞があったとしても
何ら不思議ではない。人間は脳細胞の30%しか使わないと言われている。
さて、最大の問題点が1つ在ります。
もし、チロシンとSNRIと受容体を増やす薬を飲んだから、
それこそ死んじゃうのではないか?

そうはならないようです。なぜなら、MAOがあるので、
ブレーキがかけられます。じゃあ、MAO阻害とSNRIを飲んだら?
多分死にそうになります・・・。
かけ算とか言うのは、つまり★クスリの必要量★の問題だと思いますが、
なにがしかブレーキを残しておかないと、
悪性症候群で体温が45度を超えるなんてことが起こりえます。
すると?茹で死に。
人間の25%は脳でエネルギーを消費しているそうですから
それが暴走すると、そのようにメルトダウンします。
悪性症候群にならなければOK良い薬です>リタリン