1 :
優しい名無しさん:
苦しみやつらい思いは比較はできないというけれど、
それでも自分ほどつらいやつはいないと思えるのも事実。
親しいと思っていた人にさえ「お前なんかまだいい、もっと厳しい奴はいるんだ」と
鼻であしらわれてしまうほど希少価値のなくなった不幸やトラウマだが、
いっそのことこのスレで格付けをしてみないか?
客観的に自分の苦しみを再確認してみるのもいいと思う。
自分なんてそれほどでもないじゃんと思えたらしめたもの。
逆に己の不幸に自信を持つもよし。
語ってください。
2 :
2:01/11/26 07:41 ID:???
3 :
1:01/11/26 07:48 ID:ukSW7mIt
>>2 0レス防止ありがとう。
僕のことから話します。
小学校5年の2学期の終わりのことでした。
冬休みの前に授業を変更して「お楽しみ会」というものが設けられていました。
仲のいい級友同士でグループを作り出し物をみんなの前で披露するというものです。
案の定、僕はグループには入れませんでした。
それだけならばどこにでもある話ですが、まだ先があります。
4 :
1:01/11/26 07:54 ID:ukSW7mIt
始まりを前にして、グループに入ることができました。
不思議なことに僕を毛嫌いしていた連中が迎え入れてくれたのです。
何事もなく会は進行していき、僕らの番になりました。
そのときにはじめて出し物がプロレスごっこだと知らされたのです。
もちろんやられるのは僕です。
それはプロレスでもなんでもなく複数対一人の隣地でした。
授業の一環なので先生も見ていましたが、止めに入りません。
クラスメイトのみんなの楽しそうな感性が耳に入りました。
その時です。
5 :
優しい名無しさん:01/11/26 08:01 ID:ukSW7mIt
コールが湧き上がりました。
「死ね!死ね!」
耳を疑いましたが、現実のようです。
「殺せ!殺せ!」
善玉レスラー役のクラスメイトは嬉しさのあまり顔が紅潮しています。
彼は僕の耳元でささやきました。
「僕の膝の上に乗って」
訳もわからなくなっていたので言うとおりにすると、間髪をいれずに
真後ろに反り投げをされました。
僕は後頭部から教室の床に叩きつけられました。
そこからはあまり覚えていません。
しばらく呼吸ができなかったみたいです。
僕は苦しんでいる状態のまま廊下に放り出されました。
6 :
1:01/11/26 08:06 ID:ukSW7mIt
僕に同情してくれる人はいませんでした(明日は我が身ですから)。
これが僕の傷痕です。
あの時誰か一人でも手を差し伸べてくれたなら、もう少し人を信じられるような気がします。
みんなが敵のように思えます。
僕を踏み台にして幸せになっていった連中が許せません。
僕は現在幸福とは程遠いのだと思いますが、死にたいとは感じません。
むしろ殺してやりたいのです。
7 :
1:01/11/26 08:08 ID:ukSW7mIt
糞スレを立てしまいました、すみません。
ネタのような文章ですが、本当のことです。
最後まで読んでくれたならありがとうございます。
それでは。
糞スレだとは思わない。
ネタとも思わない。
自分の不幸は相対的なものじゃない。
とことん落ちるとこまで落ちて、そんな自分に酔ったっていい。
そこから、何かが見えてくることもあるかもしれない。
殺したい、そういう気持ちが生きるパワーになっているのなら
それだって結構なことだよ。
ワタシは鬱でPTSDだけど、殺してやりたいという気力も
無くなった。今は生きていることさえダルイ。
9 :
優しい名無しさん:01/11/26 09:35 ID:7HS3ay41
>>1 俺も似たような事あったよ。
クラスメート殆ど全員が見てる中でジャイアントスイングされて
さらにそこからほっぽり投げ出されて頭打った。
みんな笑って見てた。
>1さん
1さんに比べてとても些細なことだけど私もありました
小学生の時、一人だけ少し遅れて教室に入ったら
イスを隠されててクラス中がこっちを見て
当時、田島陽子のCMで流行ってた「見てるだけ〜」と
みんなに歌われ、先生もニヤニヤ私を観察してました
勝気な性格だったせいか、あれは辛かった
11 :
優しい名無しさん:01/11/26 10:48 ID:5aecSspY
本人にとってはトラウマでも、周囲は全くそれに
気づかないし、理解もできないんですよね(当然か)。
私のトラウマは「拳銃事件」です。護身用に
ピストルを保持してもよい国で生活している私ですが、
ある時、家族の者が、なんの理由もなく銃を取り出し、
撃たれると勘違いした私がそれを取り押さえ。
血塗れの自分、家族即死、みたいな映像が頭の中をぐるぐる
かけめぐりましたね〜。
それ以後も、なんとタンスの中にその拳銃は格納されているんです。
シャワー浴びる前に、パンツや靴下を取り出す、その引き出しの中に
いっしょに凶器が入っているわけなんです。
今じゃ、私は被害妄想がひどくなり、かちっという音、引きだしの
中から取り出された黒い靴下なんかが、拳銃に思えてしまいます。
死ぬかも知れない、でも誰もその恐怖をわかってくれない、
という点で、こういうケースも1さん、10さんと近いものが
あるかと思い、つい書き込んでしまいました。ごめんなさい。
12 :
中3:01/11/26 10:53 ID:vTLbQ0s3
5歳のころに父親にお尻に指を入れられて、いやらしいことをされました。そのときはまだ自分が変なことをやられていると理解できずに、普通にしていました。毎日のように、父親が自分を犯しに来るんです。母親も毎晩殴られていました。
10歳ぐらいになったら、今度は姉が僕を犯しにきました。
父も姉も自分を道具のようにオナニーマシーンとして使うんです
そして、中2で夜に暴走族に集団レイプされました
警察が動いてくれたんですけど、犯人はつかまりませんでした
それ以来、ヒッキーです・・・。
13 :
1:01/11/26 11:05 ID:Z+YwCURH
レスありがとう。
>>8 自分の不幸を相対的にしたいと思うんです(少なくても自分は)。
そうじゃなかったら他人をうらんだり、破滅を望んだりしながら生きなければいけなくなるから。
僕はスレスレです。体も鍛えているし、いつでもやってやるというのはあります。
爆弾抱えているみたいで怖い。
>>9 いじめを根絶せよとは思わないんですけど、
全員対一人は絶対に止めないといけないと思う。
人格を変えられる経験ですよ。
>>10 彼らからすれば「本人のためを思ってやったこと」とかそういう感じなんでしょうね。
絶対にネガティブな快感はあったはずなのに。
14 :
1:01/11/26 11:21 ID:Z+YwCURH
>>11 かける言葉もないです、すみません。
鉄砲はロスに行ったときに撃ったことがあります。
「自分は大丈夫だ」という幻想から安逸な生活は生まれると思うんです。
それが一度壊れてしまうと、どのように立て直すことができるのでしょうか。
サリン事件の重度の被害者の人は「いまだに悩んでいるのは甘え」というような、
周囲の無理解によって孤立されていることが多いそうです。
15 :
優しい名無しさん:01/11/26 11:32 ID:Z+YwCURH
>>12 僕がはじめてSEXという概念を知ったのは10歳の頃でした。
(これは20を過ぎたぐらいに思い出したことですが)
夜の公園でリーゼントの男の集団が女性を犯していました。
みんな楽しそうでした。でも声にならない叫びが聞こえました
(猿ぐつわか何かをされていたのだと思う)。
僕はいじめで何度か性的な羞恥心を与えられた経験があります。
痴漢に関しても何度か・・・。
リーゼント男と同じようにみんな楽しそうでした。
ごめんなさい、なにを言ったらいいのかわからない。
16 :
優しい名無しさん:01/11/26 11:33 ID:e5fcNlPo
痴漢されるなら1は美少年。ハァハァ
17 :
11:01/11/26 12:55 ID:TsFiyNkS
>>1さん
レスありがとうございます。周囲の無理解というのは
解決できない問題でしょうね。同じような経験をした
者にしか、その事件がなぜその人にとってトラウマなのか
さっぱりわからないでしょうから。
そういう私も、人を傷つけたことがあります。自分にとっては
何でもないことでも(たとえば自動車を運転することとか)、
相手にとっては死ぬほど怖いことかもしれないんですもんね。
以来、私は人を励ますのをやめるようになりました。
励ましのつもりで言った言葉が、相手を傷つけ、
それによって自分も傷つく。
他人の援助や理解をあてにせず、専門家のヘルプを得て
トラウマを徐々に克服することができればいいなと
自分は思っています。
「不幸を呪う者には不幸を。
幸福を愛するものには幸福を。」
「不幸を憎む者には力を。
幸福にあぐらをかく者には因果を。」