「新スレじゃ! 受け取れ」
サンタはモナーに新しいスレをプレゼントしました。
モナーは嬉しくて死にました。
少年の優しいキスによってモナーは再び息をふきかえしました
完。
モナーは窓から外を見つめていました。
初雪が降っていました。
石油ストーブがシュンシュン音を立てています。
テレビでは、興味のわかない暗いニュースが延々と流れていました。
「はぁ…」
モナーは溜息をひとつつきました。
気分がよくないので、コーヒーを入れようと立ち上がると、
ドアのベルがなりました。
6 :
現役病人:01/10/21 13:36 ID:???
ドアの前にはギコネコが立っていました.
「メリークリスマス!」
モナーがあっけにとられていると、ギコは「辛気臭えぞゴルァ!」と
怒鳴り、ずかずかと部屋の中に侵入しました。そして、肩に担いだ
カバンを下ろすと、中から色々と取り出しました。
中からジェダイ★が出てきました。
ギコはそれを部屋に放つと、クリスマスツリー(プラスチックで
出来ていて折りたたんで持ち運びできるやつ)やら、ピカピカ光る
豆電球やら、星や天使の飾りなどを取り出し、勝手にモナーの
部屋を飾り付けました。
さあ!パーティーするぞゴルア!
ギコが言ったかと思うと、「メリークリスマス!」の声と共に、
2ちゃんねるの仲間が窓から上がりこんできました。
その中の1人が叫びました。
「馴れ合いうぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
それに答えたのはひっきーA
「逝ってよし」
そして静かなクリスマスパーティが始まりました。
部屋はきらきらと輝いてともて綺麗です。
なぜかプレゼント交換をすることになりました。
プレゼントはナンダロウ?
プレゼントは炭疽菌と書かれた一升瓶でした。
「ぬぉぉぉおおおおモナァァァ!!!」
腹が立ったモナーは、大声をあげ一升瓶を投げてしまいました。
15 :
ミルク ◆MilkVBeo :01/10/22 03:22 ID:SCeQ1Dl7
一升瓶は砕け散り、白い粉がモナーの身体にふりかかりました。
モナーは急いで、薬局に抗生物質シプロを買いに行った。
それを見ていたニダーは、なぜか薄ら笑いを浮かべていました。
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<丶`∀´> < クククニダ・・・・・
( ) \__________
| | |
〈_フ__フ
抗生物質「シプロキサン」をもとめ夜のニューヨークの街へと飛び出したモナー。
外はいつの間にやら大雪です。
この冬一番の冷え込みに、モナーの意識はしだいに薄れてゆくのでした。
「モナー・・・モナーニダ・・・」
誰かがモナーを呼んでいる声が聞こえます。
ニダ−でした。
暖かそうな毛皮の外套に身を包み、
手にはランプを持っています。
「…ニダーだ…こいつ苦手ナンダモナー…」
モナーは心の中で呟きました。
人通りの少ない裏通りで、
クリスマスソングと、真っ白な雪がぱらぱらと肩に零れ落ちて行きます。
「困ってるんだろ?助けてやってもいいニダ。
ただ、それ相応のものを払うニダ」
ニダーはニヤニヤしながらそう言いました。
まるで二人以外に人が死に絶えたような、静かなクリスマスの夜です。
モナーは言いました。
「…助けてモナー。」
そして8万円払いました。
ニダーは意外な顔をしながら、
「フンなら助けてやってもいいニダよといいながら、
明治製菓製の狂牛病の薬を渡しました。」
「…助かったモナー。」
モナーは薬を一気のみしっところ、むせ返って咳き込んでしまいました。
すると、さっき肺に入ったたんそ菌が冷たい空気中に飛び出してきました。
「感染してしまうニダー!」
ニダーは逃げました。
ニダーは逃げるときに、モナーからもらった八万円のうち
3万を落としていきました。
モナーはまた一人になりました。
モナーは口寂しかったので、煙草を買う事にしました。
お店のおばちゃんが
「クリスマスおめでとう(英語で)」
と言ってくれて、ちょっと涙が出てきました。
26 :
優しい名無しさん:01/10/22 11:20 ID:gHpYXjaG
おばちゃんは更に、「あまってたから(英語で)」と言って、お菓子の入った
小さな長靴をくれました。
モナーは泣いているのを見られるのが恥ずかしかったので、
「ありがとう(英語で)」
といって、大通りの方へ駆け出してゆきました。
右手には、映画にもなった大統領のクリスマスツリーが
通りには恋人達や幸せそうな家族達が笑い声とともに溢れていました
「一人だモナー…」
モナーがクリスマスツリーに近づけずにいると、声をかけてくる人が
いました。
その人は、サンタクロースの格好をした、
優しそうな女の人でした。
女の人が、モナーに話しかけました。
「モナー。クリスマスの由来って知ってる?(フランス語で)」
「知らないモナー(フランス語で)」と答えました。
「クリスマスはこっちでは基本的に家族で過ごすものなの
宗教的な事が関わってるからね。モナーは家族と過ごさないの?」
そう女の人に聞かれると、モナーは悲しい顔をしました。
モナーは自分の家族について、その優しそうな女の人にすべてを話したくなりました。
「パパ、ママ・・・(パシュトゥー語で)」
アフガニスタンで生活している家族の顔を頭に思い浮かべると、
モナーは人目も気にせず、ポロポロと大粒の涙を流すのでした。
「モナーどうしたの?私でよければ聞かせてちょうだい(パシュトゥー語で)」
「両親は、戦争に巻き込まれて死んだモナー。
妹も地雷を踏んで死んだモナー(パシュトゥー語で)」
「じゃあ、あなたを大事に思ってくれる人は居ないの?」
と、女の人は涙を浮かべながら聞きました。
「そんな奴いないモナー!
みんなお金と自分の地位を利用しかしないモナー!」
モナー自身も気がつかないうちに涙が止まらなくなってしまいました。
「今まで、本当につらかったのね。そんな時は思いっきり泣いていいのよ・・・」
女の人は優しくそういうと、モナーの肩をぎゅっと抱きしめてくれました。
いい匂いがしました。
と、モナーのポケットからお菓子の入った小さな長靴がこぼれ落ちました。
「一晩だけ一緒にいてほしいモナー(フランス語で)」
とモナーはつぶやきました。
41 :
優しい名無しさん:01/10/22 14:44 ID:vCv0ArBc
「いいよ」
と女の人はいいました。
そして二人でお菓子を食べてお互いの事に
ついてかたらはじめました
「私はフランスから来たの。留学生。名前はメンヘルーニャ。」
43 :
優しい名無しさん:01/10/22 15:26 ID:7UhQNp4z
そこにフランスに留学中の韓国人が襲撃してきました。
「メンヘルーニャはウリのモノニダ!
モナーはイルポンのスパイニダ!!」
「ニダー、私のことは放っておいてっていったでしょう」
メンヘルーニャが言ってもニダーは聞きません。
「そんな男と付き合っても、ろくな事がないニダ!!」
ニダーは懐から拳銃をとりだすと、モナーに向けて無言で銃の引き金を引きました。
ドキュン!!
モナーは間一髪の所でメンへルーニャを抱きかかえて逃げ出しました
気が付くとそこはホテルがいでした。
「…。」
モナーはパキシルのせいで、
もうそういうのがどうでもよくなっていたので、
かなり紳士的でした。というわけで何もしなかったわけです。
しばらく進むと、大きな公園がありました。そこで一息つくことにしました。
メンヘルーニャはいいました。
「わたし、あなたの事前から知ってる気がする。」
と、意味深な事をいいました。
「本当かいモナー?(ドイツ語で)」
モナーは言いました。
公園はとても静かでした。
しんしんと降る雪が、彼女の頬を赤く染めていました。
モナーとメンヘルーニャはじっと見詰め合ったままです。
メンヘルーニャは視線をそらしました。
恥ずかしいようです。
ずっと外にいたので、寒くてだんだん手の感覚が無くなってきました。
モナーは言いました。
「…どっかお店でも入るモナ?」
「そうしましょう。ここは寒いから」
メンヘルーニャは同意しました。
そして二人は近くの小さなカフェに入りました。
カフェには暖炉があり、
とても良い雰囲気のお店で落ちついて二人は話す事が出来ました。
その時です!ニダーがまた銃をもってカフェにやってきました。
57 :
すずめ:01/10/22 18:32 ID:???
そのころメンヘルニャーは夜に備えてひげとあそこの毛をそっていました。
「かつらくんーー。」そういってメンヘルニャーはニダーの頭にのせました。
「もらったニダー♪♪」
ニダーは飛び跳ねながら嬉しそうに帰っていきました。
「な…なんだったモナー???(チベット語で)」
モナーは吃驚しました。
それから2時間後、
モナーとメンヘルーニャの二人はホテルの一室でくつろいでいた。
「寒いでしょう。お風呂入れてくるわ」とメンヘルーニャは言いました。
62 :
ラム@アホ ◆rrFrTxx. :01/10/24 16:09 ID:z17NBE1V
メンへルーニャがバスルームに行ったきり帰ってこないので
不信に思ったモナ−は呼んでも返事が無いバスルームのドアを開けました。
ななっ!なんとモナーがそこで見た光景は・・・・!
(次レスこうご期待。)
メンへルーニャは大股開きでアワビをいじっていました。
「あ、アワビモナー・・・」
いやいや。隠語の方のあわびではなく、本物のあわびです。
なぜかしりませんが、浴槽には熱帯魚が泳いでいます。
メンヘルーニャは言いました。
「ぎゃああ!何見てるのさッ」
儀式の様です。
「びっくりしたモナー・・・。」
呆然としているモナーに、メンヘルーニャは言いました。
「ごめんね。びっくりしたでしょう?
暖かいくらいの海水がこの子達には合うの。だから、お風呂なの・・・。」
アワビをいじっていたのは、アワビが病気になっていたからでした。
「この子・・・。どうしたら、治るのかしら・・・。」
メンヘルーニャはうっすら涙を浮かべていました。
「ご馳走モナ!!」
モナーはメンヘルーニャが持っていたアワビを奪いキッチンへと走った。
「・・・・・・ま、まちなさい!!」
呆気にとられていたメンヘルーニャも、
乳をブヨンブヨン゚弾ませながらモナーの後を追った。
その時です!またニダーが窓をつきやぶってやってきました。
「メンヘルーニャ!ゴスペラーズのツアーチケット手に入れたから一緒に行くニダよ!」
ニダーの目は血走ってます。
「!?」
モナーは呆気にとられていました。
「私、ゴスペラーズあんまり好きじゃないの…」
メンヘルーニャは申し訳なさそうにいいました。
メンヘルーニャ「これお父さんのなんだけど、使い方分かる?」
モナー「ノートパソコンと携帯モナー!
アクセスするモナー!」
モナーはさっそく2ちゃんに繋ぎました。
73 :
爽快処理済みサラリーマン ◆BbW1ixAs :01/10/29 04:33 ID:JuA+XTqq
時を同じくして惑星ズコックでは
江頭が大量発生して
人類滅亡の危機に瀕していましたよ
江頭駆除剤をまいても、すぐに増えるので間に合いません。
気が付くと2:50分でした
2:51になると、江頭は勝手に死んでゆきました。
それはそうと、このスレにもみんな飽きてしまいました。
閑古鳥が鳴いています。
最初のころの盛況ぶりが嘘のようです。
今夜が山だな、と先生は呟きました
先生の呟きを聞いた家族の者により、親族一同が病室に集められました。
81 :
:01/10/31 19:10 ID:dAhv7GD0
そこで彼女が見たものは…!
病室内にそびえ立つ富士山であった。
83 :
>82:01/10/31 19:14 ID:dAhv7GD0
なんでだよ
それは、とても見事な赤富士だった。
ぞっとするような美しさに彼女は思わず見とれた。
85 :
:01/10/31 19:17 ID:dAhv7GD0
よく見ると
赤茄子だった
そしてつぶやいた
「そうだ、武富士で借金すればいいんだ」
彼女はむじんくんへまっしぐらに向かった。
87 :
:01/10/31 19:26 ID:dAhv7GD0
でもやっぱりプロミスにした
88 :
:01/10/31 19:50 ID:dAhv7GD0
そして彼女は
この小説もうやめたいの
と泣き叫んだ
小説ではなく絵本に変えようと猪越あかとんぼは言った。
90 :
:01/10/31 19:56 ID:dAhv7GD0
さっそく彼女は絵を描き始めた
91 :
b:01/11/01 12:21 ID:dOft0MRq
ついに描きあがった彼女の絵とは・・・!
92 :
a:01/11/01 21:57 ID:eUmt5gnW
ハルシオン・ロヒプノール・レキソタン・・・
山と積まれた薬が画面一杯に広がっていた
・・・彼女の鬱憤とは何だったのであろう?
93 :
優しい名無しさん:01/11/01 22:00 ID:7wI4SPfI
彼女は疲れ果てて、そのまま死んだように眠り込んだ。それは今迄どんな眠剤
でも得ることが出来なかった深い眠りだった。
彼女はテロリストと秘密裏に接触していた。
しかし、その仕事に問題がありそれが鬱憤の原因となった
どんな問題かというと…
95 :
a:01/11/01 22:12 ID:eUmt5gnW
テロリストのある頼みを聞き入れれば
プロザックを日本で認可が下りるよう
手配してくれるというものだった
ある頼みとは・・・!
96 :
優しい名無しさん:01/11/04 23:01 ID:DH3pZ4b1
メンヘルのみんながリレー小説に飽きてしまったようだけど、
もう一度花咲かせたいという頼みだった。
しかし所詮それは無理な願いだった。
しかしある事件をきっかけにこのスレは変貌を遂げたのであった。それは、
99 :
kuri:01/11/07 06:23 ID:lAKXXDWh
たたた、大佐〜!!!
なんだねkuri君。そっ!!!それは!!!!!!
101 :
優しい名無しさん:01/11/07 23:12 ID:Cjdirqvh
「プロザックの湧く泉がハケーンされましたっ!!」
「なにー!?」
埋めれ!埋めれ!はやく埋めるんだぁ!
そう叫ぶ大佐は、背中に悪寒を感じた。
ハッと振り返った大佐の目に映ったのは・・・ギャァ
104 :
優しい名無しさん:01/11/08 10:40 ID:EOA9N7yZ
悪寒ではなく,お母んであった。
(寒いことには違いない)
>>104のカキコのほうが余程サムイ・・・
2chの方々からそんな声が聞こえてきた