近親相姦について

遠い過去に近親相姦的エピソードがあるのですがまだ医者にも話していません。
最近は般化が進んだのか家族のことを人に聞かれただけで赤面してしまうように
なってしまいました。まじやぱいです。いまさらでも医者に相談すべきで
しょうか。

どの程度それが自分に影響しているかによらない？

うちの姉は、お父さんとお風呂に入ったら、なんか勃起してて、
触らされたんだって。それを思春期に思い出して苦しんだらしいけど、
そういうのって自分で思い悩んで傷を広げてる人が多いんだって。
結構、よくあることらしいし。
もちろん、起こったことの程度によるけど、信頼できる医師なら話してみたら？
因みに、自分も小さいころ父の会社の同僚にHなことされたし、
お兄ちゃんにもそんなことされたけど、
自分に妖艶な魅力があったんだ（笑）て思ってるよ。

こんなにレスがつかないのはよっぽど書きにくいことだと思うのに
ありがとうございます。自分も忘れていたのですが、前の医師に
ほじくられて赤面したのがきっかけです。それで迷ってます。

2さんの
>そういうのって自分で思い悩んで傷を広げてる人が多いんだって。
に同意。私も兄に執拗にいたずらされたけど、両親に言ってもロクな対応してくれなかったから
（しまいには二人とも兄の肩を持つ有様・・・やれやれ）
ラジオの番組に投書して放送してもらったり、意識的に外に向かって兄の蛮行を告発しまくってやった。
兄とは何年も口きかなかったしね。（それでも両親は何の対応もせずよ、最悪〜）

ひとりで悩む事自体、確かに危険な気がします。かと言って、個人的にこっそり誰かに話すのはとても勇気が要る。
2さんが言われるように、信頼できる医師なら話せばいいと思うし、気が進まないのなら無理に話さない方がいいかも。
私の場合は個人的でなく広く社会に訴えて自分を保ちました。個人的に話すと、相手が以後どんな目で自分を見るか
予想がつかないから不安だったし、頼れる人もいなかったし。
ただ、まだ中学生だったけど、自分に落ち度がないという事には絶対の自信がありましたから。

参考文献というかマンガですが、山岸凉子の『黒鳥』（白泉社文庫）に収録
の「緘黙（しじま）の底」がそのテーマを取り上げています。
同じ漫画家の槙村さとるさんもそのような体験があり、山岸さんの作品を
読んで初めて救われた、というようなことを書いておられるそうです。

>>1さん
信頼できる医師かカウンセラーを探して
相談してみるのがいいと思うのだけど。

>>5
私も槙村氏の著書読んで
それから山岸氏の「黒鳥」読んでみました。
幼い頃の性的虐待というのは辛いものです。
今でもフラッシュバックに苦しみます。
１さんのことが心配です。
良き方向に向かうように祈っていますよ。

いいずらいのですが・・・・

槙村さとるさんも女性なのですか。。。

うがうが。１さんあんま思い悩まないで。。。(出来れば
信頼できる医者に相談するのが一番ｲｲと思う。。
もし完全によくなりたいならさ。

>>6さん
知っておられる方がいらしてうれしいです。

>>8
実は私は槇村さとるさんの作品は読んだことがないのですが、女性でしょ？
私がこのエピソードを知ったのは山岸ファンＭＬの投稿からで、以下のような概略説明がしてありました。
-----------------------引用開始------------------------
前世紀末に出た集英社刊の「イマジン・ノート」という文字ばかりの槙村さとるの
エッセイ集を読んだ。槙村さとるは、母が他の男性と逃げた後、父子家庭で、家政婦
のような家事を小学生にしてしていた。そして、十代はじめの頃父親から性的虐待を
受けた。
　家庭から自由になれる場所は、空想の世界のマンガを書くことだけだったと書いて
いる。
自分は汚れた者だと思いこんで、罪悪感は彼女にのしかかっていた、と彼女は書く。
　「緘黙の底」を読んで、初めて罪の意識から解放され「自分は悪くない」「自分は
汚れていない」と思って、はじめて男性を心から好きになることができた、と槙村さ
とるは書いている。やがて、お金を稼げるようになって、ひとりだちした日の嬉しさ
を。そして自分を捨てた母にも、冷静に会うことが可能になってきた、と。
-------------------引用終わり--------------------

はっきり言うと、男性です。当時は男の子でしたが。妹に謝るのが一番いいと
思うんですが、相手がすっかり忘れてるのを思い出させたらまずいかもしれない
し。悩むのは女性だけなのか。。、大人の男はそんなことして平気なんですかね。

私が小学生のとき、父の部屋で私の従妹の子が下着をずらされてる所を
目撃してしまった。わたしはどうすることもできずその場を見つからないように
離れた。私は父を激しく軽蔑し、大人の醜さに絶望したが、
自分が大人になってみると少女に対する淫らな行為や
肉親に対する性的ないたずらはごく普遍的な感情であるとわかりました。
今ではあの時、もっとよく観察しておけばよかったと後悔しているくらいです。

>>12
いや・・・言ってることは責めないけど、
＞今ではあの時、もっとよく観察しておけばよかったと後悔しているくらいです
わざわざいわんでも・・・・

鈴木に語らせろ近親相姦

槙村さとるは女性です。
マンガのほうも心を重視したものが多く
人生に悩む女性の参考になる内容のものが多いですよ。

私は仕事が原因で医者に通う事になったのですが、
実は近親相姦体験者で、ずっと悩んでいるとは言えないまでも
今までそれを忘れたことは決してありません。
そういう（診療内科の医者にかかる等の）機会がない限りは、
医者に行く気もありませんでした。

今回その機会が与えられて、…まだ、言ってません。毎回迷いつつ。
でもそれで記憶閉ざして思い出せない時期とかあったので、
いずれ言わなきゃならんだろうなぁという…。

とりあえず、明日は山岸凉子の「黒鳥」買って来ます。

近親相姦、というと実際に近親者とSEXしてしまうことなのでしょうが、
私の妹は中学生の時、高3の兄に寝ている時にパンツ脱がされて、
眺め回されて、スケッチされた、と妹がOLになってから告白されました。
妹は、恐くて恐くて,眠ったふりし続けて、後で母に鍵をつけて、と
訴えても、何にもしてくれなかった、とか。
それでも、私から見ると、妹は兄にプリンを作ってあげたり、兄は
勉強を教えてあげたり、とか気持ち悪いくらい仲良く見えた。。
私には貸してくれない本を妹には貸してあげたり、とか。。
…今、精神科に通っているのは、私だけなんだけど、ね。
実際、近親相姦までしてたかどうかはともかく、そういう関係の外にいた私が
病気になって、2人とも何とか結婚して子持ち。私は結婚を諦めてるのに。
何なんだろね。これって。

「黒鳥」読みました。希望が持てる最後になっていたので、やっぱりちょっとホッとしたり。
人はそれぞれ違うので、「黒鳥」では自分が汚れていると思うが故に
自分をより傷つける方向へ向かってしまう人物が描かれていますが、
私は逆に、自分を正しい人間に見せるような、妙な演技力が…（爆）。

>>17
私は心療内科通院の深い原因が近親相姦体験にあるとは考えてません。
小さい頃から周りより感受性が強い（←良く言えば：笑）子供だったので、
遅かれ早かれ、こうなるんではなかったのかなぁ…と思ってます。
ちなみに私も日頃は普通に接してました。記憶が表に出てなかったのもありますが…。

>>18
『黒鳥』読まれましたか。ありがとー（山岸ファンなので）
山岸さんの作品には、社会との関係性を失った人たちの話とか、
愛し合いながら傷つけ合う人たちの話が多く、ずっと昔から
引っかかって読んでたのですが、本当の意味がわかるように
なったのはつい最近ですぼくの場合。

『黒鳥』収録の「鬼子母神」も家族のディスオーダーの話ですね。
ぼくがいちばん好きなのは『ブルー・ロージス』（文春文庫）です。

近親相姦と言ってもsexはしてません。触りあいっこ、ペッティングっていうんですか。
歳が近ければそんなに問題なかったんでしょうが、あるかな、八歳も離れていたので。
ふつうは女の子がいやがるのを男が無理矢理ってのが多いんですか、うちはお互いに
楽しんでいた感じだったです。妹ももう20台半ばですがまだふらふらフリーターみたい
なことしてるようです。彼氏もいるようでもう気にしてないのかもしれませんが。私も
妹のこと言えた生活してないです。神経症の原因にこのことがあるのかどうかも解りま
せん。

キビシー話題だね。
タイトルを見ただけで、それを苦にしている人のトラウマ引っ張り出すみたいな。
罪悪感、嫌悪感、喪失感、そんな感情が渦巻きそうだ・・・。
ネタに走らずに真摯にレスが続く事をｷﾎﾞｰﾝします。

多分、１さんの妹さん覚えてると思う。
でも今更１さんが謝ったところで、どうにもならないよ。
そんなんでどうにかなる問題じゃないと思う。
事実は事実なんだからさ。

たぶん、思い出してても軽く受け止めてるから、絶対謝ったりしちゃだめ。
こじれる。女はフリータは普通だよ
変じゃないよ

>>1
そうなの？良かった…いや、被害に遭ったんだから
良いことなんて絶対にないんだけど。
私はもう、生々しくてちょっと書けないやぁ（黙）。

>>18
漫画っていうと逃避とか思われがちですけど、
結構良いことも書いてあるものですよねぇ…。
私が以前読んだ漫画の中には
「家庭なんて、みんなどっかおかしいもんだよ。」
と言う台詞があって、「あぁそうかもなぁ」って激しく思いましたね。

いちど手紙を出したことあるんだよね、この話題は出さずに。返事は好意的だった。
いまでも口聞いてないけどきっかけがつかめないだけかもしれない。この経験が
トラウマになって男性恐怖にでもなってたらどうしようと思ってたけど、彼氏がいる
って親から聞いてとりあえず安心した。。

うちもいわゆる「本番行為」はなかった。でもオーラルセックスを強要された。
出した物を「飲め」と言われたこともあるがさすがに吐き出した。
当時の私は何も疑問を持たずに従っていたのが信じられない。
場所は決まって押入れの中とか兄の部屋とかだった。
近年そのことを思い出し「性的虐待」という言葉とそれが結びついた時ものすごい衝撃を受けた。
そのせいかは知らないが、男性と真摯に向き合うことができない。
好きな人はいたことある。
好意をもたれてアプローチされたこともあるが何となく嫌悪感をもって（その人にではなく「付き合う」という行為に）応じたことはない。
この板にきて、虐待を受けていたのが私だけではないと知って正直、少しほっとしている。

>>26
私も好きな人はできますが、深くなったことはないです。
誘いを受けた場合もできるだけ、薄っぺらな付き合いで留めておきたいんです。
信用はまぁできるけど、信頼はできない…と言う感じかなぁ…男女ともに。

信頼できる人に打ち明けたいと言う気持ちがどこかにあって、
そうなるとどうしても冷静に慎重になってしまう…のもあります。
好きな人ができたらできたで、ストップかけちゃうんですけど（爆）。

つらいよねage

>>1さん、忘れたほうがいいよ。
このスレ見るたびに嫌でも思い出すはめになるし。
愚痴って癒せる性質のものでもないと思う。
退行催眠を受けてみたらどうかな？テレビでやってたの見た。
少しは効果あるんじゃないかな？

小学校４年から６年まで、1コ違いの兄にされた（いれるだけ）。
そのときは、それがどういうものか分からなかったし、苦痛でもなかった。
今でも覚えてるけど、心の傷とかになってるわけじゃない。
でも、兄とそういうことして平気だなんて、自分はおかしいんじゃないか、
と思うときがある。

いいよねこういうスレ。