イニDのことだったら、なんでもOK
\ イニDスレだけどなにか?
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_(⌒))___
()____|_モ_|_|()______
/ ∧_∧ ~~ .// ‖ \\
/ (・∀・ )__ // ‖. \\
._⊂I__∠__.⊆⌒⊆___)賃走I⊃/ .‖___|_ノー-、
.⊆--┰┬┬┬┬-┰──-⊆ ̄ ̄.| ̄ ̄ ̄|自動ドア| LPガス]
.|:__ :┠┼┿┿┼-┨ __ |...》./⌒|モララー|........../⌒| .._ _L]
〔.ロ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ロ.~ 〕 ./.∩.|タクシー|. /.∩.| ....___〕
ヽ_⊆ニ|~ ̄ ̄|モ4649|⊇ ̄ ...|.. ∪|==========|.. ∪|___/
.ゝゝ__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ゝゝ__/ ̄ ̄ ̄ ̄~ゝゝ__/
X
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿イニDだよ
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
____________
|
| とうふーとうふー
|_ __________
∨
.――――..-―――、 __________
.// ∧∧//∧∧..||. \ /
__[//_ (゚ー゚*/[] .゚Д゚,,) .||__\__ < 100マソだゴルァ!!
lロ|=== |ロロ゚| ̄ ̄| 擬古とうふ ||. \__________
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
5 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2005/08/10(水) 11:48:29 ID:JoyMe8sU
このスレはどアンダーか!?
6 :
おーりとーり又吉:2005/08/10(水) 11:52:08 ID:s12wZdqU
\良かったらカキコんでねー
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_(⌒))___
()____|_モ_|_|()______
/ ∧_∧ ~~ .// ‖ \\
/ (・∀・ )__ // ‖. \\
._⊂I__∠__.⊆⌒⊆___)賃走I⊃/ .‖___|_ノー-、
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遅くなってすまなかったな、大真(この名前はOKINAWAさんの本名)
7 :
おーりとーり又吉:2005/08/10(水) 11:52:39 ID:s12wZdqU
\良かったらカキコんでねー
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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遅くなってすまなかったな、大真(この名前はOKINAWAさんの本名)
8 :
おーりとーり又吉:2005/08/10(水) 11:53:46 ID:s12wZdqU
\良かったらカキコんでねー
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_(⌒))___
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遅くなってすまなかったな、大真(この名前はOKINAWAさんの本名)
9 :
おーりとーり又吉:2005/08/10(水) 12:01:02 ID:s12wZdqU
ども、このスレの管理人のおーりーとーり又吉こと、 又吉圭佑
です。どうぞ宜しくね。 (またよしけいすけ)
それよりOKINAWA、お前の本名、赤嶺大真(あかみねひろま)だろ。
あと本題に入るけど、副管理人やらしてー!!
頼むよーーーーーーーーーーー!!!
いえいえ、「名無しさん@見た瞬間に即決した」さん。
これはアンダーではなく、慢性ドリフト(ブレーキング)です。
良かったら、たくさんカキコしちゃって下さい。
大真〜・・・・・・・・・・・・・・
頼むぅ〜…
副管理人やらすてぇ〜…………
あ、そうそう
俺、2時位になったら、電話するわ、大真。
____________
|
| やっぱり車は
|_ __________
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.――――..-―――、 __________
.// ∧∧//∧∧..||. \ /
__[//_ (゚ー゚*/[] .゚Д゚,,) .||__\__ < これじゃなきゃなゴルァ!!
lロ|=== |ロロ゚| ̄ ̄| GTS−4 ||.\__________
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
これが、俺の作品(1)
又吉圭佑 カエレ
◎◎、
.(゚д゚U イニDゴルァ!
┻〓┓⊂,[[V[[,]つ
[lT ]]]
し`J
どうせなら、ドワンゴのCMでこう言うの出してほしかった
_(⌒))___
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/ (・∀・ )__ // ‖. \\
._⊂I__∠__.⊆⌒⊆___)賃走I⊃/ .‖___|_ノー-、
.⊆--┰┬┬┬┬-┰──-⊆ ̄ ̄.| ̄ ̄ ̄|自動ドア| LPガス]
.|:__ :┠┼┿┿┼-┨ __ |...》./⌒|取り放題|........../⌒| .._ _L]
〔.ロ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ロ.~ 〕 ./.∩.|タクシー|. /.∩.| ....___〕
ヽ_⊆ニ|~ ̄ ̄|モ4649|⊇ ̄ ...|.. ∪|==========|.. ∪|___/
.ゝゝ__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ゝゝ__/ ̄ ̄ ̄ ̄~ゝゝ__/
_(⌒))___
()____|_モ_|_|()______
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/ (・∀・ )__ // ‖. \\
._⊂I__∠__.⊆⌒⊆___)賃走I⊃/ .‖___|_ノー-、
.⊆--┰┬┬┬┬-┰──-⊆ ̄ ̄.| ̄ ̄ ̄|自動ドア| LPガス]
.|:__ :┠┼┿┿┼-┨ __ |...》./⌒|取り放題|........../⌒| .._ _L]
〔.ロ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ロ.~ 〕 ./.∩.|タクシー|. /.∩.| ....___〕
ヽ_⊆ニ|~ ̄ ̄|ぁ・213|⊇ ̄ ...|.. ∪|==========|.. ∪|___/
.ゝゝ__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ゝゝ__/ ̄ ̄ ̄ ̄~ゝゝ__/
とうふ屋
20 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2005/09/28(水) 19:17:21 ID:CyCrj2rB
アクセルONでドアンダーだ!って言われてもいまいち分からなかったんだけど
アンダーがでるってどういう意味ですか?
いやいや皆様、只今帰ってきますた!!
お久にカキコします。
アンダーとは、ま、アレでしょう、アレ。
後ろが出過ぎないように前両方のタイヤを出す事ですよw!!
分かりますた?「名無しさん@見た瞬間に即決した」さん。
あと、メルアド変えますた。
(ヽ´дゝW)…。
こっちも誰もいねーな…
>>1
板 違 い
26 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2005/11/10(木) 09:34:00 ID:ZynqGj13
今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」にマツダのスポーツカー「ロードスター」が9日、選ばれた。
マツダの受賞は23年ぶり。オープンカーが選ばれたのは初めてという。
27 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2005/11/22(火) 12:36:09 ID:fHc6ibMQ
(><;)
28 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2005/12/15(木) 15:43:04 ID:1okDuKWJ
はっぼ
いうwhv8t
29 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2005/12/15(木) 15:43:53 ID:1okDuKWJ
セックス
馬鹿
31 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2005/12/15(木) 15:52:37 ID:1okDuKWJ
j
32 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2005/12/15(木) 15:53:29 ID:1okDuKWJ
かんとう
クルマはやっぱりFR!
それも86なんて最高だね
すっかりドリフトも板につき
ればにら炒め
た
て
ん
な
34 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2005/12/20(火) 21:02:35 ID:cmUX+TCm
クルマはやっぱり外車!
ソ連製は最高だね
すっかり欧州車きどり
れーにんもビックリ
たいして豪華でもないが
ていねいなつくりはサスガ
んーなんとも言えない味わいだ
なーんて言ってみる。test
36 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/01/20(金) 03:01:20 ID:bDgXKf4S
群馬大医学部の卒業式を間近に控えたある日、俺は5年近く乗り続けたFCを手放す決意を固めた。
大学を出れば研修医としての多忙な生活が始まる。これからは峠を走りこむ暇などない。それに、
俺の走り屋としてのライフワークだった関東最速プロジェクトにも一応の決着がついた。この長い
ゲームのエンディングを見た今、俺は思い残すことなく走り屋の世界から引退できる。
手放さず手元に置いておくことも考えたが、なんだか未練がましいし、ガレージに置いておくと
ステアリングを握りたくなる衝動に駆られてしまう。…そう、FCを手放すことは走り屋としての
俺に決別し、新しい1歩を踏み出すための儀式だ。
FCとの別れを済ませた俺は早速ネットで中古車買取店を検索し始めた…
37 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/01/20(金) 03:28:54 ID:bDgXKf4S
まずは業界最大手の我利に持っていくことにした。創業からわずか10年足らずで東証一部上場まで
上り詰めた企業だ。自ら高価買取とうたっているのだからその差定額にはかなりの自信があるのだろう。
車を売るなどもちろん初めての俺は期待と不安を抱えながら我利の駐車場にFCを停めた。すぐさま
店から店員が出てきた。俺とFCを見るなり驚いた様子で出迎える。
「すまないが、この車の見積もりをしてくれ」
「はい、ありがとうございます!…あの、失礼ですが高橋涼介さんじゃありませんか?」
「そうだけど…」
「やはりそうでしたか!実は私涼介さんのファンなんですよ。まさかこんなところで実物に会えるとは
思いませんでしたよ!ところでそのFC、売ってしまうんですか?」
「ああ、もうすぐ卒業だし、これを機会に走り屋の世界から完全に足を洗おうと思ってな。今すぐ売る
わけではないけどとりあえず今日は査定だけしてもらえないか?」
「そうなんですか…もう赤城の白い彗星の雄姿が見られなくなるかと思うと残念ですね…。わかりました、
できるだけいい値段を付けられるようがんばります!とりあえず、車検証と車のキーをお借りできますか?」
「ああ、頼むよ」そういって俺は車検証とキーを店員に渡した。
しかしついている。いくら俺が群馬で名が知られてるといっても、それは走り屋や車好きの間だけのこと。
まさか我利店員にまでファンがいるとは予想外だった。人当たりもよさそうだったし、彼なら本当に店長に
掛け合ってくれそうな気がした。
…だが、その考えは甘すぎた。その後俺はプロジェクトDでのどんなバトルよりも厳しい戦いを余儀なくされる…
38 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/01/20(金) 21:43:39 ID:3qr++Pf3
,::'⌒ヽ
∧_∧ ヾ:;;;;:丿
/:;;;;;:: .ゞ._./;;:: ヽ 昔 高橋涼介っていう走り屋がいたんだよ・・・
/:;;;;;;::⊂二_;.ノ:;;: ヽ
;'´:;;;;;;;;;;;;:: | .|::;;;;;;;;;;: |
;.;;;;;;;;;;;;;;;;:: | .(::;;;;;;;;:ノ
,...;:''""''"`''""`"""''''''"´'''"""''"`'``'''ー'..、
39 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/01/21(土) 20:50:20 ID:3tgJ8iXG
わっふるわっふる
早く続きを
40 :
36:2006/01/25(水) 01:46:20 ID:37sWfcQD
>>39 すいません、ここんとこ帰りが遅くて続きかけませんでした。
明日の夜には続きを書くんでもうしばらくお待ちを…
わっふるわっふる
42 :
36:2006/01/26(木) 22:27:51 ID:q1K5jnl+
お待たせしました。昨日は急な出勤だったので書けませんでした。
ではこれから続きを書きます。
43 :
36:2006/01/26(木) 22:46:22 ID:q1K5jnl+
店内に通されてから15分ほどすると査定を終えた我利店員が戻ってきた。
「お待たせしました、査定終わりました。しかしいい車ですねー。FCは未だに
根強いファンが多いからきっといい値段になりますよ!」
その後、査定結果が戻るまでの間、俺は店員と世間話をした。話の大半はプロジェクトDや
群馬の走り屋に関することで、時折希望金額や売却時期などを聞かれたくらいだった。
20分くらいしたころだろうか、「そろそろ査定結果が戻ってくるころですね、ちょっと
見てきます」と言って店員は事務所に戻っていった。
ふとタバコでも吸うかと思いポケットに手をやったが、タバコは入ってない。どうやら
FCの中に置き忘れたようだ。取りに行くかと思い席を立ちかけたが、鍵と車検証を預けた
ままだったことに気づいた。もうすぐ査定結果も返ってくるし、その時に返してもらえば
いいかと思い、再び腰掛けたが、今思えばその時に返してもらえればよかった。その後
待つ地獄を思えば…
44 :
36:2006/01/26(木) 23:10:30 ID:q1K5jnl+
それから10分ほどして店員が戻ってきた。なんだか浮かない顔をしているような気が
したが、すぐに笑顔に変わり、自信満々に査定結果を告げた。
「お待たせしました、本部からの基本査定額は3万円です!」
その瞬間、俺は凍りついた。3万円、それがかつて赤城の白い彗星と呼ばれた俺のFCに対する
評価だというのか。気がつけば、俺は怒りに満ちた表情で席を立っていた。
「手間をかけて済まなかった、他を当たる。車検証とキーを返してくれ」
すると店員は青ざめた表情で「ちょ、ちょっと待ってください!オークション相場での取引額や
販売金額から算出するとどうしてもこの金額になるんです!でも安心してください、もしほしい人が
見つかればこれよりも高い値段で買うことができますから…」と食い下がってきた。それはまるで何かに怯え、
何とかして回避したいと言う必死の表情だった。しかし俺はかまわず、
「ずべこべいってないで早く車検証とキーを返してくれ。もう時間がないんだ!」と店員に迫った。
「…わかりました、少々お待ちください」店員はそういうと、重い足取りで店に戻った。
「
45 :
36:2006/01/26(木) 23:36:44 ID:q1K5jnl+
店員が戻ってくるまでの間、俺は次はどこの買取店に行こうかと考えていた。
担当の我利店員の怯えた表情が気になったが、FCの金額に対する怒りがそのときは勝っていた。
ところが、5分待っても、10分待っても、店員は戻ってこない。それどころか、事務所からは罵声や
店員の悲鳴が聞こえてくる。いったい何が起こっているんだろうか。俺が不安を感じ始め、様子を
見に行こうかと腰を上げたとき、事務所のドアが開いた。出てきた店員はやつれた顔をしていたが、
それでも精一杯の笑顔を作った。
「高橋様、実は今名古屋の方の店舗から高橋様のFCをほしいと言う話が入ってきまして、この話に乗れば
先ほどの金額よりも高い値段で取引できそうなんです。今から交渉してきますので、高橋様の希望売却金額を
教えてください」
「…俺は車検証とキーを返してくれと言ったはずだが」
「いえ、ですがこんなチャンスめったにないですし、他店を回られてもそれほどいい金額は言わないと思いますよ。
高橋様もお忙しいでしょうし、何店舗も回って時間を無駄にするよりは、今ここで最大限の金額を引き出したほうが
時間も買い取り金額も得しますよ」
「じゃあいくらまでなら出せるんだ、それだけ教えてくれ」
「そこは向こうの店との交渉次第ですから…とりあえず、ムチャな金額でもいいですから希望金額を言ってください。
そうすればこちらも何とか希望に近づけられるように交渉しますから…」
どうやら希望金額を言わないと先に進まないし、車検証とキーも返してくれなさそうだ。一刻も早くこの場を離れたかったが、
車検証とキーを向こうにとられたままでは帰るに帰れない。仕方なく俺は希望金額を言うことにした。
「じゃあ50万にしてくれ。それなら車はすぐにでも置いていく。50万出なければ帰る」
店員の表情が凍りついた。基本3万のものを50万になんて不可能に決まってる。あえて無茶な金額を言うことで
向こうもあきらめるだろうと踏んだのだ。
「わかりました、かなり厳しいと思いますがやるだけやってみます…」そういうと店員は再び事務所の中に消えた。
50万なんて出るわけないからこれで帰れるだろう、安心した俺は出されたコーヒーに口をつけつつ、店員が戻るのを待った。
しかし店員は戻らず、事務所からはさっき以上の罵声とガラスが割れる音、断末魔のような叫び声が聞こえるだけだ。
俺は平静を装いつつも、何か得体の知れない恐怖に慄いていた・・・
46 :
36:2006/01/26(木) 23:38:01 ID:q1K5jnl+
とりあえずここで一旦止めます。続きは後ほど。
47 :
36:2006/01/27(金) 02:51:27 ID:UNMAfqeF
それから15分くらい後に、店員は苦痛に耐えるような表情で戻ってきた。
顔は腫れ、口元からは血がにじんでいる。さっきの罵声や悲鳴を聞けば何があったか察しはつくが、
見ていて痛々しかった。
「すいません…高橋様の希望をそのままお伝えしたら店長が怒り出しまして…実は向こうの店舗は
あの車を本体50万ほどで売りたがってるんです。向こうの店舗への輸送費や事務手数料、整備費用などを考えますと
50万で買い取ったら設けどころか大赤字になってしまうんです。向こうの店舗も最低20万の利益は欲しいと言ってますし、
諸経費などを考えると15万ほどが限界です…」
15万、さっきの3万に比べたらかなり高くなったし、今のFCの販売価格から考えたらそのくらいが限界値だろう。
だが、急に5倍も値段が釣り上がった上に今までの店員の言動や事務所に控えているであろう店長のことを考えると、
とても我利で売る気にはなれなかった。ボコボコにされた店員には悪いと思いつつ、俺は黙って席を立った。
「申し訳ないんだが、やはり売る気にはなれない。他を回ります」
店員は、全てをあきらめたような顔で、無言で事務所に戻った。一瞬罪悪感に刈られたが、ようやく我利から開放されるという
安堵感のほうが大きかった。しかし、本当の恐怖はもうすぐそこまで迫っていた…
48 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/01/31(火) 09:16:37 ID:o6mL0tTH
>>47 続き!!続き!!続き!!続き!!続き!!続き!!続き!!続き!!
続き!!続き!!続き!!続き!!続き!!続き!!続き!!続き!!
ワラタwwwwwwwwwww
ワッフルワッフル
50 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/02/02(木) 08:08:48 ID:0vkj6YTv
早く続きを!
続きマダー?ワクワクテカテカ
52 :
36:2006/02/03(金) 01:55:59 ID:Zr9ckK1H
昨日続きを書こうとしたらアクセス規制されてましたorz
とりあえず昨日書いたやつを…
店員が戻って数分した頃だろうか、突然事務所のドアが勢いよく開いた。
出てきたのはヤ○ザのような体格のいい男だった。おそらくこの男が店長だろう。そしてその後ろからは
生気を失った店員がついてくる。もはや顔は原形をとどめていない。
店長らしき男は俺の前まで来ると、穏やかな、しかし威圧的な声で口を開いた。
「お客様、お車をお売りいただけないということですが、うちのスタッフに何か不手際がありましたか?」
「別に最初から売ろうと思ってきたわけじゃない。条件が合わないから他を当たるというだけのことだが。
もし他を当たってお宅以上の金額が出なければ戻って来るから今日のところは返してくれないか」
「しかしうちの15万という金額も欲しいという相手がいればこその話ですよ。お客様が他の店を回ってる間に
別の買い手がついたらこの話はなくなります。ですから今ここで売るかどうか決めてください。今なら15万
間違いなくお支払しますから」
さっきの店員といい、この店長といい、やたら即決を迫ってくる。この話に載せられて即決するやつもいるだろうが、
俺の場合我利に対する不信感が強かったため、迷うことなく「じゃあその店には断ってくれ。俺は今ここで決める
つもりはない」と、きっぱり断った。
その瞬間だった。店長の様子が一変し、ドスの利いた声で怒鳴りつけた。
「ならなんでうちに来たんだ、車売るためだろーが!今まで散々手間かけさせやがって、ただで帰れると思うなゴルァ!」
そして帰ろうとする俺を無理やりテーブルに戻し、向かい合うように座った。
「で、いくらなら売ってくれるんですか?腹割って話しましょうや」
53 :
36:2006/02/03(金) 02:17:44 ID:Zr9ckK1H
それからはなぜ売れない→安いから→だからこれが限界だゴルァ→なら返してくれ→ダメの無限ループが2時間以上続いた。
時間が経てば経つほど店長は威圧的になってくる。だんだんと逃げ道をつぶされ、精神的に追い詰められてきた。
1人で来るんじゃなかったと今更ながら俺は後悔していた。最初から史浩か啓介と来るべきだった。史浩なら店長が乗り込む前に
話をまとめられたろうし、元ヤンキーの啓介がいればヤ○ザ店長と充分に対抗できたのに。
そんなことを考えても後の祭りだった。FCの価値よりも一刻も早くこの苦痛から逃れたいという気持ちが強くなった。我利に入ってから
4時間、ついに俺は折れた。
「もういい、15万で売るから早く返してくれ…」
「やっとご納得いただけましたか。では向こうの店に報告しますね」
そう言うと店長は不敵な笑みを残しつつ事務所に戻った。
「やっと帰れる…」店長の執拗な追及から逃れた安堵感で俺は思わずつぶやいた。
「甘いですよ…」不意に聞こえた声に俺は驚いて後ろを見た。声の主は先ほど店長にボコボコにされた
店員だった。そういえば店長が出てきたとき、生気を失った顔でついてきていた。すっかり存在を忘れていたが、
あの間、彼は後ろで気絶していたようだった。
「うちの店長がこのくらいで終わるわけがない、まだ何かあるはずです、何かが…」
そう言い終わらないうちに店員は再び倒れた。それと同時に事務所から店長が再び現れた。
54 :
36:2006/02/03(金) 02:21:02 ID:Zr9ckK1H
とりあえず今日はここまで。後最低3日は休みなし&深夜まで勤務なので
いつ続きをかけるかはわかりません。なるべく早く書くようにはしますので
気長に待っていてくださいノシ
わっふる!わっふる!
すごいね>36さん
コピペじゃなくて全て自作なの?
文才あるわ
店長の手には契約書らしきものがにぎられていた。
「ここに記入してくれ、捺印も忘れずにな」
「今日はハンコ持ってきていない・・・取りに帰るからキーを返してくれ」
58 :
36:2006/02/04(土) 00:39:04 ID:2Ub4bXRL
>>56 一応自作です。でも他板の神の小説とか見てるとまだまだだなと感じます。
今日は比較的早く帰れたのでちょっとだけ続き書きます。
>>57さんには悪いんですけど
涼介はそんな簡単には返しませんよ…( ̄ー ̄)ニヤリッ
59 :
36:2006/02/04(土) 00:52:41 ID:2Ub4bXRL
5分後、店長は戻るなり渋い顔で切り出した。
「いやあ、高橋さんがなかなか決めてくれないから名古屋の店が別のFC探して
決めちゃったんですよ。これじゃ15万では買えませんねー」
「じゃあ3万ってことか?なら他の店に行くまでだ」
「ただそれじゃ納得しないでしょ?今本部に掛け合って5万アップの8万までは
出してもらえるようにしたのでこれで勘弁してください」
唖然とした。これだけ粘って無理やり売らせようとした挙句まだ値段を下げようというのか。
「もういいかげんにしてくれ。こっちは15万で売るといってるのにまだ下げるというのか」
「あん?あんたがグダグダ言うから15万の話が流れたんだろうが!その話が流れた以上こっちは
8万でしか買えねーんだよ!!」
「じゃあ帰る」
「まあせっかくだしどうしたら妥協できるか考えましょうや」
こうして、再び売る、売らないの無限ループが始まった。一体いつになったら帰れるんだろうか…
60 :
36:2006/02/04(土) 01:44:58 ID:2Ub4bXRL
さらに2時間が経過した。外はすでに暗く、店の閉店時間も過ぎた。だが返してくれる気配は
一向になく、もう心身ともに限界だった。もう8万で売ってしまおうかと考え始めたその時、店長が不意に提案してきた。
「もう負けましたよ、ならこうしましょう。しばらくの間高橋さんのFCをお預かりして15万で売れるところを探します。
もちろん車と車検証は預かりますが代わりに代車を貸します。何日かしても15万で買う相手がいなければ車は返します。これでどうでしょう?」
FCを我利に預けるのは不安だが、このままではいつまでたっても埒があかない。それに、わざわざ預かるというのだからおそらく8万以下にはならないだろう。
不本意だが俺は店長の申し出を受けることにした。期限は1週間とし、1週間たって15万で売れなければ車は返すという契約書を書き、拇印を押した。
「とりあえずこれは仮契約ですので譲渡書類は車が売れてからでいいです。代車は裏に停めてあります」
店長から代車のキーをもらい、裏の駐車場に向かった。そこに停まっていたのはボロボロのランサーだった。
「これは…確か先々代のモデルだよな…よりによって京一のエボVと同じ型か」
無論同じランサーでもこちらはノーマルのファミリー向けモデル。ターボも4WDも、ましてやミスファイアリングシステムも付いていない。
「京一にだけには絶対に見られたくないな…色まで同じだし」そう思いながら俺はランサーのセルを回した。
だが、エンジンのアイドリング音がトラックに似てるしマフラー殻は黒煙がでる。ダッシュボードには「この車の燃料は軽油です」の文字。
「まさかこのランサー、ディーゼル車か!?」愕然とした。ノンターボだから当然馬力もない。
我利に入ってから6時間半、くそ遅いボロランサーに乗って俺はようやく我利を後にした。
61 :
36:2006/02/04(土) 01:50:59 ID:2Ub4bXRL
訂正。
ランサーのディーゼルはターボ付しかないです。ごめんなさい…
でも馬力だけで見ると1,3lのガソリン車よりもないのでやっぱり遅い。
>36さん、乙です!
しかし我利は怖いね
意志の弱い啓介ワロスwwwwww
64 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/02/05(日) 21:19:42 ID:Zyf+278k
早く続きを!
>36をせかすわけではないが
続きが気になる
66 :
36:2006/02/06(月) 00:08:27 ID:+rGQNcws
お待たせしてます。明日は休みなので帰宅後早速続きを書きます。今日明日のうちにはなんとか完結させたいです。
奇遇だな。俺も火曜日休みなんだ。
楽しみにしてるから。
68 :
36:2006/02/06(月) 02:35:47 ID:4J1VBtv6
翌日、早速我利から電話がかかってきた。
「高橋さん、昨日お預かりしたFCですが、先ほど鹿児島のお店から欲しいという連絡が来ました。
先方との打ち合わせがあるのでご来店いただけますか?」
「わかった、昼過ぎに行く。本当に15万出せる話なのか?」
「それは向こうとの交渉次第なのでなんとも…でもなるべくいい話にはしますよ」
はっきりと「出します」と言わなかったのが気にかかったが、とりあえず言ってみることにした。
昨日散々な目にあったことを踏まえ、啓介と史浩にも一緒に来てもらう事にした。
「ちっ、ぼろいし遅いし最低の代車だぜ。こんなボロしか用意できないなんて我利もたいしたことないな」
我利に向かうランサーの車内で啓介が毒ついた。啓介のFDまで我利の餌食になったら困るので1台で来たのだ。
「大体、アニキもアニキだ。なんでFC売る前に俺たちに相談しなかったんだよ」
「すまない…変に騒がれても困るから出来るだけ知られたくなかったんだ」
「まあ、こうなってしまった以上、何を言っても始まらない。何とか俺たちでいい方向に持っていくしかない」
言ったのは史浩だった。やはり黙ってFCの売却を進めたことに憮然としていた。
「迷惑かけてすまないな。やはり啓介と史浩にだけは言っておくべきだった」
そうしておけばヤ○ザ店長に言いくるめられずに済んだのに…と心の中でつぶやきつつ、再び我利の駐車場に入った。
69 :
36:2006/02/06(月) 03:31:11 ID:4J1VBtv6
店に入ると店長が出迎えた。だが、昨日最初に応対したはずの店員の姿がない。
「あれ、昨日の人はいないみたいだが?」
「ああ、あいつなら昨日辞表だけ置いて消えましたよ」
あっけらかんと話す店長に俺は驚いた。普通部下が出社しなくなったら大騒ぎになるはずだが、まったく動じていない。
この会社ではそれが日常茶飯事なのだろうか。
「とりあえず、鹿児島の店はどういう話になっているんだ?」
俺と啓介と史浩が店長を囲むように座った。3対1ならこちらも強気に出られる。
「そうですね…高橋さんの希望は向こうにはお伝えしました。向こうの店もかなり渋い顔してましたね」
やはり金額は言わないが、人数的に不利な分、昨日よりはやりにくそうだった。
さっさと終わらせたい一心で俺は「で、結局15万は出せそうなのか?」と聞いた。店長が言いづらそうに口を開く。
「結論としては15万ではちょっと厳しいですね…今回は南の端なので陸送費がかさむ分12万くらいでお願いします」
それを聞いたとたん、不意に啓介が立ち上がった。店長の前に行くなり詰め寄ってきた。
「さっきから黙って聞いてれば15万だの8万だの12万だのとコロコロ言うことが変わりやがって!要はアニキのFCを
安く買い叩きたいだけだろーが!最初に15万と言ったら15万で買え!でないと群馬中の走り屋とヤンキーに招集かけて
てめえをボコボコにしてやる!走り屋仲間にてめえの店の噂を流して客こなくさせるぞ!!」
さすが俺の弟だ、俺の言いたいことを全部言ってくれた。やはり1人で行かなくて正解だった。啓介の気迫に押されたのか、
店長はあきらめた様子で「わかりましたよ、変な噂を流されちゃ困りますしね。15万で話しまとめてきます」と言って事務所に戻った。
「啓介、おかげで助かった。何とか15万で話がつきそうだ」
「俺も話聞いててかなりムカついたからな、これが俺のFDだったら間違いなく腕の2,3本は折らなきゃ気が済まねえな」
これで後は15万でFCを売れば全て丸く収まる、そう安心したとき、啓介の携帯が鳴った。
「もしもし、なんだ、ケンタかどうした?…なに、赤城に長野のチームが出没した?場所は?…わかった、すぐ行く」
「済まない、アニキ。最近他県のチームが群馬エリアに乗り込んできているんだが、どうやら赤城にもくるらしい。すぐ戻って
対策を考えないと…ランサー借りていく、後で迎えに来るから」
啓介はそう言うとランサーのキーをわしづかみにして店を出て行った。それと同時に店長が戻ってきた。
(まずい、啓介がいたから有利に話を進められたのに、これじゃまた昨日と同じだ…)
乙
(・∀・)涼介を困らせ隊
71 :
36:2006/02/06(月) 14:24:43 ID:4J1VBtv6
「あれ、お連れの方はどうしました?」
「急用ができて出て行ったが…」
それを聞いた店長はニヤリとした。予想通りだ。
「お忙しそうですねえ、ところでさっきの件ですが、やはりどう削っても名古屋に持っていくよりも
陸送費が2万ほど余計にかかるんですよ。鹿児島となると船便になりますし。ですから13万でお願いします」
やはり値切ってきたか。これで啓介がいたらさっさと15万で話をつけただろうに。
「でもさっきは15万で話をつけると言ったんだろう?それが啓介がいなくなったとたん13万って
おかしくないか?足元を見られてるような気がするが」言ったのは史浩だった。
店長の表情が変わった。ナイス史浩!啓介の影に隠れていっしょにいたのを半分忘れていたが、まだ1人になった
わけじゃない。史浩がいれば何とかなりそうだ。
「大体話がうますぎないか?いきなり立て続けにほしいと言う話が舞い込んで。聞けば最初の話は涼介が売るといったとたんに
流れたらしいし、本当はほしい店なんてないんじゃないか?もし本当にいるのなら向こうの店の担当者と話をさせてくれ」
史浩の理詰めに店長はひるんだ。レッドサンズやプロジェクトDで広報部長を務めただけあって交渉術には長けている。
「…私じゃダメですか?」
「だめだ、悪いがあんたは信用できない。向こうと直接交渉する」
「わ、わかりました、何とかしてきます」慌てた店長は大急ぎで事務所に戻った。
「おそらく鹿児島の店がほしいと言う話はうそだ。そうやって期待感や特別感を持たせて買うのがやつらの手口だろう。ま、
存在しない相手など出せるわけがないから店長は黙って15万出して終わらせるしかないな」
「さすがだな、史浩。啓介が出て行って一時はどうなるかと思ったが、これでやっとけりがつけられるな」
だが数分後、事務所から出てきた店長の手には電話機が握られていた。
「おまたせしました、鹿児島の店の担当者と連絡がつきました、どうぞお話ください」
72 :
36:2006/02/06(月) 14:52:14 ID:4J1VBtv6
「まさか…本当につながったのか?」
「ええ、もちろんですとも。さ、どうぞ」
そういって店長は受話器を差し出した。どういうことだろう、史浩の話では交渉相手は存在しないはずだが。
「もしもし、高橋ですが」
「高橋さんですか?奄美名瀬店の○○です。この度はどうもありがとうございます。先ほど店長さんから高橋さんの
ご希望をお伺いしたんですが、15万じゃ輸送費の関係で赤字になってしまうんです。うちは鹿児島と言っても離島ですから
本土よりも輸送費がかさんじゃうんですよ。なんとかあと2万まけてもらえませんか?」
「俺は15万でしか売らないと店長には言ってあるし、その旨を書いた仮契約をしている。15万で何とかしてほしいのだが」
「うーん、こちらも苦しいんですよ…じゃあこうしましょう。うちの店であと1万だけ出します。後の1万は高橋さんが譲ってください」
「1万何とかなるのならもう1万くらいどうにかなるんじゃないのか?」
「この1万はうちの販促支援金を使ってるんですよ。もう今月分はこれで全部使い切りましたし、うちはこれが限界です。あとの1万は
そちらの店の支援金を使ってもらうしかないですねえ。とにかくそちらの店長さんと話してみて、まとまったらまた連絡してください。
いいお返事をお待ちしてます」そういって電話は切れた。
(あと1万はそっちで何とかしてくれだと!?と言うことはまたあのDQN店長と無限ループをやらないといけないのか…)
それだけは嫌だった。もうあんな地獄は経験したくない。たった1万の為に店長と何時間も付き合いたくない。
「向こうは14万までなら出すと言っている。もう疲れたしそれでいい。さっさと手続きを済ませて返してくれ」
「おい、ちょっと待てよ涼介、本当にそれでいいのか!?ここまできたら後1万くらいどうにでもなるだろ。今の電話だって
本当に鹿児島からの電話かも怪しいし…」
「史浩、おまえは昨日の地獄を経験していないからそんなことが言えるんだ。もうさっさと終わらせてここを出たい」
「そんなにひどかったのか昨日は…涼介がそこまで言うなら俺はかまわないけど」
「ありがとうございます、それじゃ先方に連絡しますね」そう言うと店長はいそいそと事務所に戻っていった。
73 :
36:2006/02/06(月) 15:34:22 ID:4J1VBtv6
戻ってきた店長の手には書類が握られていた。
「ではFCはこちらでお預かりします。こちらの必要書類にサインをお願いします」
言われるがままに俺はサインをした。やっとこれで帰れると思ったが、乗ってきたランサーは啓介が持っていったことに気づいた。
「代車は俺の連れが乗っていってしまったんだ、すまないが今日だけFCを使わせてくれないか。明日代車と一緒に持ってくるから」
「それは困りますよ、向こうも急いでいるからすぐ陸送手続きをとらないと。ご自宅までお送りしますからFCは置いていってください」
「まあそれでもいいか。代車は明日返しに来る」
「じゃあ最後に車の中に忘れ物がないか確認してください。私がお送りします」
「…できれば他の人に送ってほしいのだが」店長の顔などもう見たくなかった。増してや狭い車内でなんて。
しかし店長はなぜか慌てた。「いや、他のスタッフはどうしても手が離せなくて…私がお送りします」
店長の言動に疑問を感じたが、こんなことでもめたくもないし、しぶしぶ了承した。
FCの中にあった荷物を全部片付けて、店長に家まで送ってもらった。翌日、借りていたランサーを我利に返し、
さらに数日後、FCの代金の14万が俺の口座に振り込まれた。契約してから数日間、FCは我利の店舗に飾ってあったが、
いつの間にか消えていた。今ごろFCは遠くはなれた奄美の地で新たなパートナーと走っているのだろうか。
これで本当に全て終わったと思った。俺は群馬大を卒業し、研修医として新たな一歩を踏み出した。
だが、本当はまだ終わっていなかった。数ヵ月後、俺は驚愕の事実を知ることになる…
74 :
36:2006/02/06(月) 15:37:30 ID:4J1VBtv6
ここでいったん止めます。次で完結の予定。
>36乙
77 :
36:2006/02/06(月) 22:47:56 ID:g1SIy9NA
「悪いな涼介、忙しいのに呼び出して」
「構わないさ、どうせ今日は休みだし。それよりなにかあったのか?」
史浩から会いたいと言う電話があり、俺は待ち合わせ場所の高崎市内のファミレスに向かった。
「まずは何も言わずこの写真を見てくれ」
渡された写真に写っているのは見覚えのあるFC。そしてフロントガラスには「92万円」と書かれた
プライスボードが置いてあった。
「これは…」
「そうだ、涼介が我利で14万で手放したFCだ。この間東堂塾の連中が教えてくれたんだが、2,3週間前から
栃木県内の中古車に置いてあるらしい。無論ナンバーは代わっているが、ステッカーの跡やエアロの形から見て
まず間違いないだろう」
「何でこんな高額なんだ、だってFCなんてもう古いからたいした金額なんてつかないだろう?」
「ああ、普通の車なら確かに価値はない。だがFCは未だに相場がいい。特に涼介のFCは無事故だし、エンジンや足回りに
かなりカネをかけている。メンテもマメにやってたから状態もいいしな。知り合いのマツダのディーラーに聞いたら5,60万で仕入れて
本体100万で打っても買い手がつくぐらいだそうだ」
「それってつまり…」
「そうだ、涼介は14万でFCを売り、それを我利は鹿児島にもっていかず、関東近辺のオークション会場で売りさばいた。
状態がいい車だったから少なく見積もっても45万以上の値はついたはずだ。そして車は栃木の業者に引き取られ、店頭に並んだ…」
なんてことだ、と言うことは我利は30万近く、いや、ひょっとしたらそれ以上あのFCで儲けたというのか。
「マツダのディーラーマンもあきれていたぞ、うちに持ってくれば30万以上間違いなく出せたのにって。もう群馬や栃木じゃ有名な話だぞ、
あの高橋涼介が我利にボラれたって。エンペラーの須藤京一なんかいろは坂のドライブインでそれを聞いて駐車場で転がりながら爆笑してたらしい…」
史浩の話を聞き終わらないうちに俺は鬼のような形相で立ち上がっていた。そして店を出ると新しい相棒のRX-8(やはり走り屋を止めても
ロータリーサウンドは捨てられなかった…)のステアリングを握り、FCを売った我利に向かった。
78 :
36:2006/02/06(月) 23:15:00 ID:g1SIy9NA
「おいっ、店長はいるか!」我利に着くなり俺は怒鳴り込んだ。
だが、出てきたのはあのときの店長とは別人だった。「どうしたんですか?店長は私ですが」
「あんたが店長って…ここの店長はもっとヤ○ザっぽい顔してたが」
「ああ、前の店長のことですか?あの人は4月に徳島に転勤になりましたが。後任として副店長だった私が昇格したんです」
「そうなのか、あの時応対した店員といい、入れ替わりの激しい会社だな。ところであんた、前に
会った事はないか?その声に聞き覚えがあるんだが」
「いえ、私は初対面ですが。それよりうちの店に何か用ですか?」
確かにこの男とは面識はない。だが1度話したことはある。少し考えて、はっとした。
「…まさかあんた、奄美名瀬店のスタッフとか言ってたやつか!?」
「は?どういうことです?」店長は何を言ってるのかわからない様子だった。
「覚えてないのか、数ヶ月前、白のFCを持ってきた客がいただろう。その時の客だ!」
「白のFC?…ああ、あの時のお客様でしたか。おかげで鹿児島のお店にも相手のお客様にも
喜んでもらえましたよ」
「嘘をつくな!この間栃木の中古車屋で俺のFCが売られてたんだぞ!しかも高値で!」
「何かの間違いじゃないですか?白のFCなんて何台もありますし。もしそうだったとしても
鹿児島のお客さんがキャンセルしたかすぐ手放したかで流れてきたものでしょう」
「じゃあこの金額はなんて説明するんだ?どう考えても80万近い差が出てるのはおかしいだろう?」
「売る先の中古車やいくらで売ろうが相手の自由でしょう。うちとしてはお客さんが納得して契約し、車と
書類をいただいて代金をお支払した以上、とやかく言われる筋合いはありません」
確かにその通りだった。契約直後ならまだしも、今更騒いでもどうなるわけではない。
考えてみれば同じマツダの車に乗り換えたのだから、最初から知り合いのマツダに持っていけば済むことだった。
そうすればDQN店長に監禁まがいの商談をされることや、FCを買い叩かれることもなかったのに。
怒りは収まらなかったが、俺は我利を後にするしかなかった。
79 :
36:2006/02/06(月) 23:31:52 ID:g1SIy9NA
今にして思えば、店長が慌てて送ると押し通したのも、あの副店長(今は店長だが)に送らせたくなかったのだろう。
あの時鹿児島からかかってきたという電話の主は副店長だった。副店長に送らせたら声でカラ電話がばれてしまう。
そうなれば全ては水の泡、俺は代車と啓介を盾にとって契約キャンセルとFCの返却を迫ったはずだ。
後で分かった事だが、奄美名瀬店など我利には存在しなかった。つまり、最初から鹿児島の店にほしい客などいなかったのだ。
風の噂では、栃木の業者に飾られていたFCは買い手がついたそうだ。「プロジェクトDの高橋涼介が乗っていた車」ということがわかり、
プレミアがついて110万で売れたらしい。
悔やんでも悔やみきれないが、もうどうすることもできない。我利を訴えようにも物証がなく、俺を苦しめた店長もその後我利を去り、
その後の消息は不明だ。俺にできる残された抵抗は、2chの我利スレであの時の恨みを込めつつレスすることくらいだった…
〜完〜
80 :
36:2006/02/06(月) 23:35:24 ID:g1SIy9NA
とりあえず涼介の話はこれで完結です。付き合って頂いた皆様ありがとうございました。
>>36 乙w
漏れも我利には【売るな買うな関わるな】で一生通そう
>>36 36乙。
漏れも我利の出張査定の被害者だからな。
あまりに腹がたって結局他社で売却。車種はFD
それより前店長を漏れの地元に転勤させないで下さい。
36氏、乙!
「とりあえず涼介の話は・・・」で締めてるので、新章に期待しますw
>>69で飛び出していった啓介がどうなったのかキボンウ
88 :
36:2006/02/16(木) 23:36:51 ID:RX5QpoCG
お久しぶりです。
涼介編完結後ずっと休みなしの上帰りが日付変更線過ぎで
カキコする気力もなくすぐ寝てました。続編を書きたいのは山々なんですが
肝心の製作時間が…今日は新作のさわりだけ書きます。続きは気長に待っていてください。
89 :
36:2006/02/17(金) 00:03:16 ID:wDZxIPPr
新作書く前に以前レスしていただいた方の返答を…
>>85 その質問にはイエスともノーとも言えないです。
立場的には店長にボコられて辞めた店員に近いので…
>>86 もちろん新章は書きますよ!今回は中里がS13からR32に乗り換える際の話で行こうと思います。
書きながら話の流れを考えていくタイプなのでどうなるか分かりませんが、涼介の時みたく
ただ騙されるだけの話とは少し違った感じにしていきたいです。
>>87 そこんとこはぜんぜん考えてなかったorz
長野のチームを出したのは啓介に我利を出て行ってもらうためなので細かい設定などは全く考えてないです。
>>87さんのほうで脳内補完しておいて下さい…
では新作を書いてきますのでしばしお待ちをノシ
90 :
36:2006/02/17(金) 00:29:15 ID:wDZxIPPr
俺とS13が負けた。
相手は俺なんかよりもずっと格下のドライバーだった。乗っている車がS13クラスの車なら楽に勝てる相手だ。
だが、奴が乗っていたのはS13よりもずっとハイパワーなR32。いくら腕があってもそれを上回るスペックの車が相手では歯が立たない。
結局俺はR32に追いつけず、ガードレールにS13をぶつけてしまった。完全に俺の負けだ。
爆音を立てて妙義の闇に消えていくR32のテールランプを見送りながら俺はつぶやいた。
「この車じゃダメだ、もっとパワーのある車でないと…」
翌日、俺はS13を知り合いの中古車屋に持っていった。修理するためではない、売るためにだ。
フロントを直せばまだ充分に走れることは分かっていたが、もうS13のステアリングを握る気はなかった。
事故現状車だったため査定額は低かったが、それでも15万くらいにはなった。後は100万ほど手持ちがあるので
それを元手に次の車を探せばいい。候補となる車はいくつかあったが、あの日俺を負かしたR32の姿が頭から離れなかった。
自然と俺はR32ばかりを探していた。
91 :
36:2006/02/17(金) 00:30:50 ID:wDZxIPPr
続きは後日書きます。次はいつ書けるかわからないですが、
なるべく早く書けるようにはします。
新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!36氏乙。
お忙しいようですが無理せんといてください。
93 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/02/17(金) 08:24:25 ID:Wbc06+3S
涼介の話、ワラタ
96 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/02/18(土) 00:19:06 ID:Lg/UMCf/
「峠の王者はランエボだ!」
その台詞を言ってもうどの位の月日が経っただろう…
今日、俺の所に葉書が届いた…「岩城様・リコールのお知らせ」
しばらくすると京一から電話が来た。
「一緒に三菱のディーラーに行くか?」
なっ!?京一、お前のエボ3もか!?
「いや、ミスファイアリングシステムがあるから別料金だ…」
翌日、俺と京一で三菱ディーラーに行った。
担当 「代車も今足りなくてお二方ご一緒で宜しいでしょうか?」
俺と京一「仕方ない、修理にどの位かかる?」
担当 「2〜3週間程…それと代車はあちらのミニカになります」
俺と京一「なっ!?(しばし絶句)目の前には赤いミニカが…」
無言で三菱ディーラーを出る俺と京一…車内に乾ききった軽のエンジン音…
信号が赤で停車してると俺達の横にどこかで見たFCが止まった。どこかで見たヤサ男…
そいつはこっちを見るなり「ぷっ」と笑い、信号が青になった途端、彗星のように視界から消えた。
俺は「あのガキの尻を突付いてやろうぜ!」と叫んだが京一はポツリ呟いた。
京一「かなう相手じゃねぇ…ましてやミニカでは…」
「峠の王者はランエボだ!」
そう言える日は何時くるのだろうか………?
お、しばらく見てなかったら新作の予感
>>36ガン( ゚д゚)ガレ
100 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/02/21(火) 07:38:45 ID:qjLAncK8
36さあ、つまらんよ。
ガリバーと高橋の名誉を著しく傷つけてるぞ、貴様。
そのうち身元調べて正妻してやるから覚悟しておけ。
正妻するから上下の穴全部洗っておけ。
いいじゃないか、事実に近いんだし。
新作ワクテカしながらホシュっとこう。
103 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/02/24(金) 23:11:28 ID:VV/ZHd9T
104 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/02/24(金) 23:31:18 ID:ajCjGEoi
リアリティがないよな。
モノホンの峠の走り屋なら、リアシートに釘の刺さったバットがあるだろうし、
標識にスプレーでチームの名前とか落書きするだろうし、
爆竹とか持ち歩いてるだろうし、峠にチャンバー付けた原付とかがギャラリーで
ツバはきながらたむろってるんだろうし。
やっぱガキの漫画だ。
105 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/02/25(土) 16:41:36 ID:jv8H4OM2
>>104 釘の刺さったバット持ってるって、それってなんて潰し屋?
地元の走り屋はそんなことしなくても皆の力で保守してるよ。
おわまりさんに見つかったら、違反なくても即刻タイーホされちゃうから気をつけてね、語り屋さん。
106 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/02/25(土) 23:33:09 ID:/7H/nJIZ
>>105 族のバイクに幅寄せしたり、VIPと乱闘したり、駅前のロータリーのローライダーに喧嘩を売るのが本物の走り屋。
本物の走り屋はポリ上等。
本物の走り屋が交流戦?そんなものしないって。やっぱ児童漫画だ。
モノホンの走り屋とは、二輪で言うとバリマシ読んでたりした連中と思考回路はほぼ同じ。
峠でドリフトしてる車のリアから尻とか出して記念撮影するのが走り屋。
ステッカーの販売にノルマがあるのがモノホンの走り屋。
107 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/02/26(日) 00:33:36 ID:F0oAAi21
啓介さんのことを悪く言うな!
涼介編オモシロかったけど、ひとつだけツッコみたい・・・。
涼介そんなに頭悪くないだろw
109 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/03/05(日) 10:41:40 ID:V5IOj89x
確かに涼介が悪徳業者に言いくるめられるとは、到底思えないw
これって実話に近いんだよな?
ランエボリコール編も結構面白かったぞ。
台車のミニカで帰っていく姿想像した!
>>111 確かにあの厳つい男2人がミニカで帰ってくのは笑えるw
(´・ω・`)
面白いから保守あげ
116 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/03/26(日) 00:44:13 ID:Xjnoz44J
ちょwwwwヤバスwwwwwww
117 :
6-4-3a:2006/04/12(水) 16:39:52 ID:Ql3rkItW
あの
118 :
6-4-3:2006/04/12(水) 17:22:05 ID:Ql3rkItW
あのあのあのあのあのあのあのあのあのあのあの
119 :
6-4-3:2006/04/12(水) 18:17:12 ID:Ql3rkItW
おいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおい
120 :
6-4-3:2006/04/13(木) 18:07:14 ID:3uvlWvJ2
おいきてるば
121 :
6-4-3:2006/04/14(金) 22:26:32 ID:w5N+0AQV
_(⌒))___
()____|_モ_|_|()______
/ ∧_∧ ~~ .// ‖ \\
/ (・∀・ )__ // ‖. \\
._⊂I__∠__.⊆⌒⊆___)賃走I⊃/ .‖___|_ノー-、
.⊆--┰┬┬┬┬-┰──-⊆ ̄ ̄.| ̄ ̄ ̄|自動ドア| LPガス]
.|:__ :┠┼┿┿┼-┨ __ |...》./⌒|モララー|........../⌒| .._ _L]
〔.ロ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ロ.~ 〕 ./.∩.|タクシー|. /.∩.| ....___〕
ヽ_⊆ニ|~ ̄ ̄|モ4649|⊇ ̄ ...|.. ∪|==========|.. ∪|___/
.ゝゝ__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ゝゝ__/ ̄ ̄ ̄ ̄~ゝゝ__/
122 :
6-4-3:2006/04/16(日) 11:13:18 ID:4c6xUTq3
おいおいおいおいおいおいおいおいおおいお
おいおいおおおいおおいおおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
123 :
6-4-3:2006/04/26(水) 16:41:23 ID:hFO/+Y3Q
おいおいおいおいおいお
36面白いと思うけど
時間を忘れて見入ってしまった
125 :
6-4-3:2006/05/02(火) 19:50:08 ID:fdQwOSgT
おい
ばかか
126 :
川荒 香静:2006/05/04(木) 03:21:44 ID:z0m9Aol4
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおい追いおいおいおいおいおいおいおい
127 :
川荒 香静:2006/05/04(木) 03:22:54 ID:z0m9Aol4
いういういういういういういういういういういういういういういう
いういういういういういういういういういういういういういういう
いういういういういういういういういういういういういういういうい
おいおい追いおいおいおいおいおいおい憂いういういういういおういおういおう
憂い王位王位王位王位王位王位王位おういおういおういおういおういお
憂い王位王位王位王位王位王位おういおういおういおういおういお
いおぴおぴおぴおぴおぴおぴおぴおぴおぴおぴおぴおぴおぴおぴおぴちゅちゅちゅちゅT
チュチュTY中チュチュTYちゅちゅちゅちゅつYちゅちゅつYちゅ
128 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/05/27(土) 11:19:58 ID:adSSQgNi
保守
129 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/06/17(土) 12:01:56 ID:T5d43aXI
てすと
130 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/06/17(土) 13:44:50 ID:kJAjSWrs
| 新作まだーー?
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__[//_ (゚ー゚*/[] .゚Д゚,,) .||__\__ < ほしゅー
lロ|=== |ロロ゚| ̄ ̄| GTS25t ||.\__________
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
131 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/07/03(月) 18:59:49 ID:/510plDK
age
133 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/07/27(木) 11:55:32 ID:DBqGABHQ
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| とうふーとうふー
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__[//_ (゚ー゚*/[] .゚Д゚,,) .||__\__ < 100マソだゴルァ!!
lロ|=== |ロロ゚| ̄ ̄| 擬古とうふ ||. \__________
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
134 :
4−6−3:2006/08/17(木) 08:21:06 ID:HZSX/w3q
おいおい
135 :
4−6−3:2006/08/17(木) 08:21:49 ID:HZSX/w3q
川荒 香静
136 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/08/31(木) 20:33:09 ID:J4eZMRMZ
市ね
137 :
hyfjhygyg:2006/10/15(日) 10:46:36 ID:F+pbSLSr
s14最高!!!!!s15も最高!!!!!!!!!!!!!
138 :
hyfjhygyg:2006/10/15(日) 10:47:48 ID:F+pbSLSr
ランエボ消えろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
139 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2006/10/18(水) 12:13:21 ID:FlxwJoD5
jjjjjjjj
140 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2007/11/18(日) 14:49:46 ID:eSZNi/l7
z
141 :
http://eatcosmo.exblog.jp ◆fSCjliEebk :2007/11/21(水) 04:20:37 ID:khUrCM9R
142 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2008/02/28(木) 04:24:13 ID:H0p0p33V
暖房のかかる部屋でねててもだめだぜ
143 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2008/03/09(日) 11:10:02 ID:NuavWLN6
この漫画の結末てどーなるのですか?
すべては夢だったのさ・・・
バトル中にサツに捕まって糸冬
146 :
名無しさん@見た瞬間に即決した:2008/09/03(水) 23:32:39 ID:jLwpxzct
なるほど
かなり亀だが
ガリバーはやめておいたほうがいいぞ。ホントに。
おれなんか某有名ニコイチ車を
「このモデルは輸出向けのみですので左ハンドルだけなんです。
なので右ハンドルということは、そう、えー、ニセモノでしょうね〜」
と、わざわざ電話(家に来てもらったのだ)で店の人に聞いて説明してきた。
コイツバカか?
おれはこのクルマの生まれた経緯を知ってるんだぞ?
そのときニセモノであることはどうでもよく、そのガリのウソが許せなかったので
売らなかったが、近くの店に呼び出され興味のないクルマを延々と見せられ
早四時間…
まだおわんねーのかよ…
(自分はもう買う車種は決めていた)
こっちはもう厭戦ムード撒き散らしてると言うのにこの店員ときたら
「へぇ〜、フェラーリが月50万でのれるんだ〜…」
「アルテッツァとかいいんじゃないですか?安いですよ?」
バカ発言連発。
トドメは
「これなんかアルミに社外カーナビ、マフラーもついて○○円ですよ?
これいいじゃないですか〜?!」
「いや…俺、ノーマルがいいんスよ…」
「え〜〜? いいと思うんだけどなぁ〜…」
この店員ホントにバカだ…
俺がイヤだっていってんだから退けよ!なに自分の考え押し付けてんだよ。
そして俺が「ディーラーへ行ってみますね」というと
「こんないいの流れちゃいますよ?!」
「流れたら終わりですよ?!」
としつこく言ってくる…
「はい、いいスよそれで。そんときゃー…そんときス」
その言葉に返すコトバはマニュアルに載ってなかったのかようやく
引き下がった。気がつけば夜の9時、4時間もこの店に拘束されていた…
そのあとディーラーで少し割高だったがフルノーマル車を買いましたよ。
(ディーラーで査定、検索、契約してもらったら2時間ほどで終わった)
買ってから二、三年経つけどトラブルなし!
ちなみにウソ(まあ、わかってたけど)というのが確定したのは
他の中古車買取店へもっていったときメーカーに直接聞き
「え? そんなクルマつくってませんよ?」と言われたため。
気をつけてくだしあ、みなさん
即決を求めてきますので。
…それでは乱文もうしわけない。