【芸能/暴力団】杉浦太陽(30)、2年間も暴力団に悩まされ続けていた
1 :ニーニーφ ★:2011/10/22(土) 21:33:12.65 ID:???0
アイドルグループ「モーニング娘。」元メンバー、辻希美さん(24)を妻とし、
2児に恵まれた“すてきなパパ”は、笑顔の陰で暴力団対応に2年間悩み続けていた−。
俳優・杉浦太陽さん(30)の「父親に会わせろ」などと言って杉浦さんの所属芸能事務所のガラスを割ったとして、
器物損壊罪に問われた指定暴力団山口組系組員の男性被告(57)の初公判が18日、東京地裁で開かれた。
法廷では、事務所が事件前から電話や街宣車で嫌がらせを受けていた実態が明らかにされた。
起訴状などによると、被告は今年8月23日午後、杉浦さんの所属事務所を訪れ、
社長に杉浦さんの父親の所在を教えるよう執拗(しつよう)に要求。事務所の通報を受け駆けつけた
警視庁赤坂署員に任意同行された。今後直接交渉はせず、弁護士を通すことを約束したが、
同日夕方に再訪し、ガラス戸を室内の椅子でたたいて割ったとされる。公判の冒頭、「間違いありません」と起訴内容を認めた。
検察側の冒頭陳述によると、被告は、自分が出入りしていた暴力団の組長が杉浦さんの父親に貸した
金の取り立てをしようと、平成21年10月以降、電話や手紙で事務所に父親の所在を教えるよう要求していたという。
行為は次第にエスカレートし、電話は「1日に14〜15回、無視した分を含めればそれ以上」繰り返された。
22年5月ごろからは街宣車が事務所の前に止まり、杉浦さんの誹謗(ひぼう)中傷を繰り返すようになった。
事件当日は犯行前にも、室内の棚の荷物を振り落としたり、事務所社長に椅子を投げつけるしぐさを見せたりして威嚇したという。
事務所側は、被告が逮捕された際に「両親は20数年前に離婚し、杉浦さんは母親に育てられてきた」
とのコメントを発表している。父のトラブルに関与していないはずの杉浦さんを標的にした“蛮行”の数々を
検察が指摘すると、本人も被告人質問で反論を始める。