大岳易について語ろう

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1名無しさん@占い修業中
加藤大岳流の易について語り合いたい。
2名無しさん@占い修業中:2001/05/06(日) 19:48
1さん
取り合えず何から語るか問題提起していただけませんか?
3名無しさん@占い修業中:2001/05/07(月) 00:06
加藤大岳の本、高くて買えないけど、どうにかならない?
近くの図書館にもないしさあ。
早く加藤大岳流の易について誰か教えてよ。
待ってます。
4名無しさん@占い修業中:2001/05/07(月) 00:55
「易学通変」っての読んだけど、おもしろかったな。
「易経」みたいな哲学ぽいんじゃなくって、もうちょっとシステマチックに占いのことを書いてあって、とてもおもしろかった。
古本屋で600〜700円くらいで買ったんだけど、これは大当たりだったなー。
5名無しさん@占い修業中:2001/05/09(水) 18:06
加藤大岳って名前で検索してみたら、なんか偉い人みたいだね。
どう偉いの?
6名無しさん@占い修業中:2001/05/09(水) 20:06
易の世界のICHIROみたいな人?
打率はどのくらいだったんだろう?
7名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 18:12
そりゃもう、メジャーで通用するくらいだったんだろうねぇ。
8名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 21:14
じゃあ天才級だね。
でも考えたら占いはもうからないね。
ICHIROはいいな。
超お金持ち。
9名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 21:18
加藤先生は易学を的屋の手から
知識人の手に戻そうとした人だよ。
その一点において彼は20世紀の日本の精神世界の中で
特筆すべき席を与えられてしかるべき人さ。

しかし、彼の易理論そのものは我々が乗り越えていかなければ行けない人なのに
彼の直門の人たちは彼が偉すぎて彼の言った一言片句まで守ろうとして
周易解釈の停滞を招いている。それは大岳先生の本意ではないと思う。
先生の言いたかった事は只一つ理性で考えて納得のいく周易を打ち立てることだと思うよ。
10名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 21:30
ふ〜ん。
偉い人なんだ。
占いの易の人ですよね?
私は、易の本は6冊くらいはもってるし興味あるけど
加藤先生の本は高くてどうも買いにくいです。
無理して買う価値がありますか?
絶対に買ったほうがいいと返事があれば買ってみます。
古本屋で8冊セットで8000円で売ってましたけど、汚かった
し、買う気になれなかったのです。
11名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 21:43
10です。追加です。
易占いの先生と雑談していたときに、本を買うなら、加藤大岳、
平木場あたりが手に入れやすいからいいんでないかしらといわ
れました。「でも本の易と実践の易ともまた違うよ。」ともい
われたんですね。テキ屋の易=実践の易ということでしょうか。
わからないことばかりです。
12名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 22:04
平木場と加藤では格が違いすぎる。
何を言ってるんだこのー
って気になるぜ。

的屋の実践の易は本を読んでも判らないと思うよ。
どうやって客を引き付けて金をふんだくるかというのが極意なんだぜ。
13名無しさん@占い修業中:2001/05/11(金) 14:52
>>9

>しかし、彼の易理論そのものは我々が乗り越えていかなければ行けない人なのに

 乗り越えなきゃいけないの?
 も少し具体的に、どうして乗り越えなければいけないのか、どう乗り越えればいいのかとかを教えてくれません?
 話によっては、高い金だして加藤先生の本を買おうと思います。
14凪湖:2001/05/11(金) 22:05
>古本屋で8冊セットで8000円で売ってましたけど
汚れの程度によるけど安いよー買いなよ・・・つーか必要かどうか占ってみた?
買い物は易の得意分野だよ
15:2001/05/12(土) 00:02
13さんへ
それは自分で考えなければいけないよ。

言いたかったことは理性で考えて納得がいく占が
彼がめざした理想だと言うことと
彼の片言週句に拘らず、
自分で納得のいく占を彼の考え方の延長線上に打ち立てることが
彼が本当に慶ぶことだと思うということです。
1613:2001/05/12(土) 01:22
>>15
むむ。
……深い。ような。

わかりました。覚悟を決めて、とりあえず一冊買って読んでみることにします。
まずは読まなきゃはじまらないし。
17名無しさん@占い修業中:2001/05/12(土) 10:04
初めて書き込みます。私も、易大講座を読んだとき、漢字がむずかしくて、あまり
読めませんでした。旧漢字が多く使用されている。そして、現在使用されていない
漢字も多く書いてありますので、しかし、慣れてくるうちにだんだん読めるように
なります。最初は、難しいかもしれないが、周易をやろうとするならこの本を絶対
に読むべきである。現在、周易をやっている人のほとんどは、大講座を読んでいる
と思う。ちなに、紀元書房の加藤龍次さんに、私は、一度、大講座をわかりやすく
してれないかと頼んだが、今のところ、変えないとのことである。
まずは、読むこと、絶対によむべし。
18大岳易研究家:2001/05/12(土) 15:32
加藤大岳氏について
加藤大岳氏は、明治40年、福島県会津出身、本名四郎、易号大岳
若いころ、代用教員の経験あり、また、詩人佐藤春夫の直弟子でもある
文学界とも交流あり、戦前には、童話や詩集や小説もは発表している。
大岳先生自身は、詩人で食べていきたかったができなかったようで、
大学先生の奥さんの遠縁である熊崎健翁の元で、易の手ほどきを受け
五聖閣で易の講師をしていた。
昭和12年汎日本易学協会を旗揚げ、「易学研究」を発行。
昭和58年10月大岳氏死去、同時に汎易学協会解散。
主な弟子、加藤普品、柳下尚範、大熊茅楊、小林三剛、紀藤元之介等
いずれも、故人、現在、有名な易占の先生は、これらの先生でしである。
19名無しさん@占い修業中:2001/05/13(日) 18:17
会津出身で佐藤春夫の直弟子!
ぶっとぶ経歴ですね。
ぜひ、最初に読むべき手に入れやすい一冊を教えて下さい。
よろしくお願いします。
20名無しさん@占い修業中:2001/05/13(日) 19:02
まずは易占の神秘、易学大講座、易学通変が良いのではないでしょうか。
21名無しさん@占い修業中:2001/05/13(日) 19:34
>20
ありがとうございました。
さっそく探してみます。
22名無しさん@占い修業中:2001/06/14(木) 22:39
大岳易に詳しい人、大岳先生が易学大講座を出された頃と晩年の頃と占術方法が
違ってきてると、聞きましたが、どこがどう違うのか、先輩方知っている人が
いましたら、ご教授ながいます。
23名無しさん@占い修業中:2001/06/15(金) 00:08
初めのころは白蛾流を排斥し高嶋流の三変筮主体だったが
後になって伏卦として白蛾流の変も採り入れた。
これは海苔の占を間違えたことが切っかけであると聞いている。
24名無しさん@占い修業中:2001/06/17(日) 21:53
ネット界で信用できるのはこの板ぐらいかな?
25名無しさん@占い修業中:2001/06/18(月) 19:08
大岳先生の『易占秘法解』(紀元書房)は読み物としても面白いですね。
2625:2001/06/19(火) 12:00
『易占秘法解』→『易占法秘解』でした。すみません。
27名無し:2001/06/23(土) 19:27
ありがとう
28名無しさん@占い修業中
あげ