374 :
創世記 第七章 ノアの大洪水クライマックス:
人類の愚かさに愛想をつかした宇宙の神が大洪水で人類を滅ぼそうと決意。
ノアを選んでこう警告した。
おまえだけは、私の心にかなった。
だから、おまえだけは助けよう。
急いで箱舟をつくって入れ。
おまえの一族も入れ。
鳥や獣も7種類、箱舟に積みこめ。
…それから7日ののち、私はかつてない大雨を降らせて、
おまえたち以外の人類をすべて地球のおもてから拭い去るのだ。
恐ろしい警告ですが、これを聞いたノア一族は、神の指示どおりの
頑丈な箱舟をつくり、七種類の動物を一つがいずつ(つまり14匹)乗せ、
自分たちも乗りこみました。
すると2月17日、大雨が降りはじめ、
やがて大洪水と天変地異が起こって人類は絶滅。
しかし、箱舟だけは水の上に浮かび、
7月17日、アララトという山の頂に流れ着きました。
(この山はトルコに現存しており、
その険しい山頂に古代の箱舟らしいものの残骸がある、
と報告したパイロットがいままで十数人もいる)。
そして流れついた7日後、大雨はやみ、
翌年の2月27日、大地はすっかり乾きました。
ノア一族はそれを見定めて外に出、
新しい世界をつくって幸せに栄えたのでした。
これに暗示される何かの大異変が太古にあり、その記憶がこうした伝説に残ったのでしょう。
375 :
聖数 7:2011/07/07(木) 11:13:41.51 ID:1lVfna12
7 神が特別に選んだ、たった一つの聖なる数。
従って7のつく数や7の倍数も7と直接つながる特別な聖数ということになってくる。
すごい箱舟に乗り込んで、他の人たちの苦悩の上に浮かび上がり、
繁栄の新世界で生き残れるラッキーな運命。
何よりもまず、救いの箱舟に乗れる。
危機がおそってきたとき、そこから守ってくれる強い幸運に恵まれている。
半面、厳しい破局がある。
仕事やお金に恵まれても、愛の破局・愛の孤独に泣く人が大勢いる。
事故や重病に襲われる人。破局の末、法に追われる身になる人。
大きな危機をものともしない強運を授けられた7関連は
同時に大きな危機や破局に最も遭いやすい人でもある。
激しい幸運は、常に激しい破局・厳しい危機の可能性と背中合わせになっている。
穏やかな運命の流れはほとんどいない。
愛か仕事か、体か家族か、何かに問題をかかえている。
それもありふれた悩みというのでなく、特別に厳しい悩みであることが多い。
もちろん、おそろしく強運だから、その悩みを突破して上昇してくるが、
突破しても悩み自体は消えない。
実にきわどい。
大吉と大凶のミックス。
7という聖数は、そんな危険な側面を持っている。
強く激しくギラギラして、しかも危ない。
ということは7以外にはそういう危険やきわどさがないということ。
従って、そうでない穏やかな幸運ならある、ということになる。
7関連のような激しい幸運がない代わり、
人生におけるノアの大洪水みたいな大破局も基本的に来ることはない。
言い換えれば、愛も仕事も戦いもキラキラ、ドンと強く派手に生き抜きたい人は、
7関連に生まれるのがふさわしい。
7の倍数 7 14 21 28 35 42 49 56 63 70 77 。。。
7のつく数 7 17 27 37 47 57 67 77 87 97 107。。。