木星うお座入り

ここ、面白いね。
自分も木星というのは、単純に幸運の入来だとばかりに捉えるべきではないと思うな。
確かに　木星と海王星というのはよく似たところもあって、それは
他者への「共感」を持つ　シンパシーが働くという部分。
自分と他人とを　あまり区別しない、というか、自分と社会とを区別しない、というか。
それは　社会全体の痛みを自分の痛みとしても共有できる　共感できる　という事でもある。
同時にそれは　
もし、社会全体が幸福であるのなら、自分もまた　その幸福が分かち合える
という事でもある。
まぁ、現実的には　社会保障の拡充と安定とを目指す星　といってもいいかな。と思う。
それは　幸福のひとつ　でもあるのだから。

そうゆうわけで、木星は　恩恵を享受できる星ではあるのかも知れないが
それは　他者、或いは　周りの社会への　「共存」を支える自分の負担もあってこそ。の話。
とは　言えるのかも知れないね。実は。

自分ひとりひとりによって　社会が支えられているし　自分もまた社会から支えられている
という意識は　とっても大事。
ただ・・・

木星の　「共存共栄」の志向だけでは　
一方では　みんなが横並びのままを良しとして　
みんなが安心を求めての安定志向ばかりが強くなってしまう感もあり
それで
そこからの更なる上　今よりも更なる高みを目指す　といった、火星の示すような　「自主独立」の気概
といった意識までも隅に追いやってしまう事もあるようだと
う〜ん。。。それはそれで　ちょと　どうだろ。
といった感も　無きにしもあらず。かもね。

火星と木星は　それぞれの象意のもと　両側に別れてはいても　
ともに　お互いを必要とし合い、また　補完するもの同士の関係でもあるのだから。
ちょうど　それは　冥王星と海王星との関係のように。ね

どっちかとゆうたら
木星よりも火星の方がいいことあるかもよ。いや、ほんとの話。
幸運の星と言えなくもない。
まじです。


と　個人的には思ってるんだが・・・

>>19
>火星の示すような　「自主独立」の気概


「自主独立」 あるいは　「自主自立」の気概 だね。

金星と89室に入ったから好きなことや
やっぱ趣味とか芸術とかしてると木星三倍楽しいかも
恋愛はあんまりかな
気持ちは愛情充実してるがｔ火星獅子ｎ土星があるからなかなか
動きとか実際的な行動や結果はまだかな
動こうにもなんか重い…土星さえなければ
あせん火の合やから
今金星ともにいいはずなんやけど

t火星乙女n火星山羊
地の△
牡牛木星入ってくれた
方がまだましになるかな

>火星の方がいいことあるかも。
>幸運の星と言えなくもない。

自分が　こう書いたのは、ぶっちゃけ　火星というのは　それが　
「所得」の拡大を目的のひとつとしている部分があるから。
つまり、火星の作用、というか　目的のひとつには
　Money in Come. マネー・イン・カム　という部分もありますよ　ということね。
でも、恋愛にも効果がないわけではない、とは思うよ。

恋愛にしろ、何らかの活動を行うにせよ、火星の目的のひとつは　
ひとえに「獲得」する事。なんやから。
その為には、並み居るライバル達を押しのけて、自分が相手に勝たなくてはならない。
そうでなかったら、ほしいものは手に入らないから。

と　いうわけで

木星の場合は　「相互共存」の精神と協力によって　みんなで一つになって同じ目的を目指す。
でも
火星の場合は　「自力自存」の気概と努力によって　みんなで競って自分だけの目的を目指す。

と　いってもいい感じ。かな。
ファイト！　ですよん。

まぁ、これが　いつの場合も是だ、なんてことは

さすがに私も思っちゃいませんけど・・・・いちおう、念のため。です。すいません。

>ひとえに「獲得」する事。

つまり　Getting.　ということね。

そういう意味では
火星というのは　或る意味　立て役者と呼んでもいいような　傑出した人物や
或いは　その種の分野を一人で背負って　代表しているかのような人物や団体を輩出しやすい星
といってもいいのかも。ですね。

一人の突出した人物の存在は　単に　それのみにとどまらず
その分野に携わる人々を含め　その分野全体の底上げを成すことも
時として　或いは　屡々にして　よく見受けられる事例でもあるのだから。
ただ、
火星というのは　自己の果たす責務には敏感でも
反面、自己が果たす貢献といった部分の認識には　若干　やや手薄い部分もあるのかも。。

その点では　木星というのは　
自分が　どれくらいの貢献が果たせているのか　といった意識が常に強く働く星でもあるので
（基本的には　貢献あってこそ　その還元である恩恵も　また　ある。といった意識の星なので）
つまりは　それが誰の役にも立つ　有用だ
といった観点が大事な星。
その為には　
いろんなアイディア　構造的な把握に優れた概念　を産み出すアイディアリストの星でもあるわけです。

なので　木星が強く働くと

次々に数多くのアイディアを捻り出し産み出しては
それを実行し実用化させ　運用させるべく　いろいろな思考錯誤や苦心を重ねていく
といった感じになるですね。
時として　それは　それまでになかったような画期的なシステムの創出や
或いは　学術編纂に関わる体系を独自に編み出す　といった事にも繋がってくる場合もあるようです。

そういう意味では　木星という星は
構造的な企画　立案に関して　その威力を発揮し易く
かつ　何らかのシステムの創業や運営に優れた人物や
或る種の分野での創始者となるような人物や団体をも輩出しやすい星。
とは言える。のかな　と。私は思っています。

もちろん、
アイディアと言うからには　単なる　ただの思いつきの類いなぞでは　全然　話にもなりません。
確信を備えたアイディアだ　と言う事です。

その点　誤解なきよう　お願いしますね。