民主党政権の今後
易・略筮法
雷火豊九三
あたりはまっくらで、腕を振るおうにも右肱が折れたときのように十分の力が発揮できない。
しかし、やましいところがあるわけではないから咎はない。
大きなことをするにはよくない。右肱を折るというのは、しょせんそれを用いることができぬということ。
(岩波文庫版による)
要するに、たくさんの議席を獲得した今が盛運の極で、
政権交代をしても、たくさんの議席があるけど、役に立つ議員が少なくて、情報が入ってこないので、たいしたことはできない。
それでも何となく政権を維持して行くというふうに解釈できるのではと。