占星術が嘘だと気がついたか(嘲笑)。

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454名無しさん@占い修業中
占星術、てホロスコープ作るやつ?
あれはある程度信用できそうだけど、
よくある普通の12星座占いは完全な嘘だよね。
おれ、星座と星座の境目に生まれたため昔から信用してない。
天秤座が運勢最悪で、蠍座が運勢最高、
じゃあちょうどその間に生まれたやつはどうするのって。
455名無しさん@占い修業中:2010/07/03(土) 03:22:08 ID:9R6mTjL7
>>454
>よくある普通の12星座占いは完全な嘘だよね。

別にウソではないんだけどね。ただ、これも若干だが
中には 素人さんを混乱させるような解釈をする といった場合も、ないこともないのかも知れないね。
時には 自分でも気付かないうちに 例えば或る特定の星座とか
或いは自分の星座を中心にした偏ったモノの見方をしてしまうとか。
占い師も人間なんで、そんなような事例もあるのか知れない。

その辺は 本人のプロ意識の持ち方如何にかかってくるところだよ。なので
もし、周りの目線から見てて、そうした例が見受けられるようなら、その時は 
その分、自分で割引いて占断を受け取る事。それが肝心だね。
456名無しさん@占い修業中:2010/07/03(土) 03:23:22 ID:9R6mTjL7
>>454
>おれ、星座と星座の境目に生まれたため昔から信用してない

西洋占星術で扱うサインとサインの切れ目 つまり 境界線の位置だが これは
(毎瞬間ごとに移動し続ける春分点の推移に伴ない、その刻々の位置を算出した値を用いて)
天文幾何上で厳密に区分された 数学的な位置を使っている。
値の厳密さ、精度については 算出方法によってかなり幅が出てくるだろう とは思うけどね。

なので 如何にサインとサインとの境界の位置に近い生れであろうとも
それは 必ず 常にどちらか一方のサインの界域に含まれている という事ですがな。

そもそも 境界線上に跨った位置というのは存在しないもの だしね。
何故なら この境界「線」(或いは 「直線」)というのは

※ 長さ(距離)だけがあって 幅(面 面積)が無いもの。
それが 数学上での幾何的な定義でもあるのだから。さ。
457名無しさん@占い修業中:2010/07/03(土) 03:25:06 ID:9R6mTjL7
以上 シベリア便さんにお願いしました
458名無しさん@占い修業中:2010/07/04(日) 01:17:04 ID:pk2wagsN
少しの訂正 と補足

>※ 長さ(距離)だけがあって 幅(面 面積)が無いもの。
これは正確には

 ※ 1本の軸(方向)があり 長さ(距離)があるが 幅(面 面積 体積)が無いもの。だたね。

もうひとつ。

>そもそも 境界線上に跨った位置というのは存在しないもの。

上記に もうちょこっとだけ付け加えると

ただし 境界線上に ちょうどピタリと乗っかった位置 ならば 数学上では存在するもの。だね。
何故なら 空間幾何的な「位置」(或いは 「点」) というのは

※ 空間(x軸 y軸 z軸の3軸方向を持った三次元)内に存在はするが
  軸(方向)が無く 長さ(距離)が無く 幅(面 面積、あるいは体積)も無いもの。なのだから。

しかし。
この位置というのは あくまでも 数学上では存在している位置ではあっても
事実上 空間的 時間的に捉えることが出来ない、特定が不可能な位置でもある。ね。
なので、この位置の扱いについては 実際上では >>456 で書いたとおり

>如何にサインとサインとの境界の位置に近い生れであろうとも
>それは 必ず 常にどちらか一方のサインの界域に含まれている

と、そう考えるのが妥当かつ自然に添っていて 宜しいのでは と。自分は そう思っていますよ。
459名無しさん@占い修業中:2010/07/04(日) 05:38:56 ID:XOhucJYH
数千年で星座の位置変わっているのに占いは旧式
460名無しさん@占い修業中:2010/07/07(水) 01:03:22 ID:+T9Cz0rg
何だか酔っ払いが愚痴垂れてるみたい?に つぶやいてる人いるけど...
>>459 それじゃ何が言いたいのかさえ分からないです。
461名無しさん@占い修業中:2010/07/07(水) 01:06:39 ID:+T9Cz0rg
>値の厳密さ、精度については 算出方法によってかなり幅が出てくるだろう とは思うけどね。

これは、仮に 西洋占星術用のチャート計算 出力ソフトを使っている場合であれば
もちろん、個々のソフトの計算の精度(赤経、赤緯から 黄経、黄緯への座標変換)
の度合いによっても値は変わってくるけど それ以前に 
基となる数値 つまり
各個のソフトが依存する天体暦(エフェメリス)データの精度によっても その値は変わるのだ という事。
それに 天体暦自体にも 基本暦 と 視天体暦 という2つの異なった種類の方式があるしね。

基本暦というのは その時点での天体の運行する幾何学的な位置を扱ったものであり
視天体暦というのは その基本暦を基にした天体の「視位置」を取り扱ったもの。
当然ながら この2つの天体暦では 
扱っている計量データそのものからして既に それぞれに異なった数値 という事になるね。

おおかたの天体暦では 主に視天体暦での位置データを扱っているものの方が多いようだ。
なので それを使ったソフトの場合には、算出される値も 視天体暦に依拠した数値となる。

でも。
天文学で位置を扱う場合にはともかく 西洋占星術で これらの位置を扱う場合には
はたして
天体の幾何学的な位置を扱った暦を 是とするのか。それとも
やはり 天体の「視位置」を扱った暦の方が 是なのか。
これは なかなか難しい問題だよね。さて どちらが真の値なのだろう。
462名無しさん@占い修業中:2010/07/07(水) 01:22:57 ID:+T9Cz0rg
ちなみにWikiを見てみると (以下 抜粋引用)こうある。

(位置天文学で扱う)
---------------------------------------------------
天体暦には基本暦(Fundamental ephemeris)と視天体暦(Apparent ephemeris)とがあり
基本暦は天体の運動方程式を積分して得られる天体の幾何学的な位置を扱っており
視天体暦は基本暦を基に座標変換や惑星光行差の補正等をして得られる天体の視位置を扱ったもの。
--------------------------------------------------
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BD%93%E6%9A%A6
463名無しさん@占い修業中:2010/07/09(金) 01:14:15 ID:RtFgOjnz
参考です。/

【視位置(しいち)】 [ 日本大百科全書(小学館) ]より


天文学の用語。もっとも広い意味は、天球上における天体の位置のことをいう。
俗にいう「見かけの位置」である。
一方もっとも専門的には、次にいう天体の位置のことをいう。すなわち、
地球から見て、その見ている瞬間における天の赤道および春分点を基準とし
(つまり、歳差・章動を受けた赤道または黄道座標)、
恒星ならば年周視差・年周光行差を受けた位置、太陽系天体ならば惑星光行差を受けた位置をいう。
-------------------------------------------------------

事例:

例えば 太陽から地球までの距離(1.0天文単位=1.0AU)の場合だと
光の速度で太陽から地球まで到達するのに約8.3分かかる。
つまり、地球上で或る時刻に見ている太陽というのは その時刻の姿ではなく
約8.3分ほど前の姿を見ているわけで(それが 今現在 見えている、観測出来る姿の位置=視位置)
8.3分といえば、その間に太陽は(地球の自転によって)
角度(赤経)にして約2度ほど位置が動いている事になる。

これを元にして 以下 同じように天体からの光の到達時間を計算してみた。すると
464名無しさん@占い修業中:2010/07/09(金) 01:16:46 ID:RtFgOjnz

月  (地球までの距離 平均約0.0026AU)の場合  約0.02158分
水星 (地球までの距離 最短約0.61290AU〜最長約1.38710AU)の場合 約5.087分〜約11.513分
金星 (地球までの距離 最短約0.27667AU〜最長約1.72333AU)の場合 約2.296分〜約14.304分
火星 (地球までの距離 最短約0.52366AU〜最長約2.52366AU)の場合 約4.346分〜約20.946分
木星 (地球までの距離 最短約4.20336AU〜最長約6.20336AU)の場合 約34.888分〜約51.488分
土星 (地球までの距離 最短約8.53707AU〜最長約10.5371AU)の場合 約70.858分〜約87.458分
天王星(地球までの距離 最短約18.191AU〜最長約20.19138AU)の場合 約150.989分〜約167.589分
海王星(地球までの距離 最短約29.069AU〜最長約31.06896AU)の場合 約241.272分〜約257.872分
冥王星(地球までの距離 最短約28.574AU〜最長約50.316AU)の場合  約237.164分〜約417.623分

と、だいたい、このようになる。
(ただし 冥王星以外の惑星は地球からの平均半径距離で計算した) ふぅ。
今回 自分で計算してみて今更ながら驚いた。
冥王星て、地球に光が届くまでに最長時間で418分もかかるの・・・
実に約6時間と58分。角度にすると、なんと約115度も違う。すごい違いだ・・・

というわけで
自分としては、だけど。占星術上で天体の位置を扱う場合には 視位置では
その時刻での実際の天体位置、つまり =幾何的な位置との差が大き過ぎて使えないのではないか
と思っている。

星の影響は 真っ直ぐに 人へと到るもの。
けど、それは 時間には因らず 空間には因らず。 そして 物質にも 光にも拠らない。
それは 唯一 天空の幾何のみに拠るもの。なのではなかろうか。と思っているよ。
自分としては。。



                     文責/ 黒曜石の瞳.
465名無しさん@占い修業中:2010/07/09(金) 01:31:47 ID:RtFgOjnz
>>463
>角度(赤経)にして約2度ほど位置が動いている事になる。

赤経は一周で24h。なので 約4分で1度動く換算になるので。
黄経の場合には、こうした一様な動きにはならない。
もちろん、これとは別個に太陽自体も黄経上を進行するね。
466名無しさん@占い修業中:2010/07/09(金) 02:10:19 ID:RtFgOjnz
まぁ、数時間違うとはいえ黄道上では微々たる動きだけど・・・。ね。他の天体にしても。
467名無しさん@占い修業中:2010/07/09(金) 22:03:06 ID:iEmyvPn9
なにその嘘
468名無しさん@占い修業中:2010/07/09(金) 23:48:31 ID:RtFgOjnz
>>467
ちょいとヒネリが足りないかなー。
せめて、本当なのかウソなのかギャグなのか 区別がつくようになてから出直してほしいものだわねー。
オツムの弱〜い可哀相なお子様じゃあるまいし・・・お子様なの?お子様らんちなの?
469名無しさん@占い修業中:2010/07/09(金) 23:59:40 ID:RtFgOjnz
例えば ここのスレタイトルは
「占星術が嘘だと気がついたか(嘲笑)。」
などという、如何にも名付けた人物>>1の人柄を想起させる
イケ好かないタイトルだけど。(誰が付けたか知らないけど

これにヒネリを加えて新タイトル考えてみる。すると



「占星術が嘘だと気がついたか(uso)。」

オサレでそ?こんなんどう?
470名無しさん@占い修業中:2010/07/10(土) 01:59:41 ID:s6dRoPi2
つーかさ、>>467 ナニが「嘘」やねん? 人がせっかく真面目に書いたっとるのに。
471名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 07:36:31 ID:fvKirE2m
>467
嘘はここ

>時間には因らず 空間には因らず。 そして 物質にも 光にも拠らない。
>それは 唯一 天空の幾何のみに拠るもの。
472名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 14:02:38 ID:U2SbwEQf
>>459
とっくの昔に答えが出ていることに突っ込む、無知な奴。
473もう規制いや :2010/07/11(日) 03:43:22 ID:qMK/nSk1
>>471
それこそが この場で 自分がもっとも自信を持って主張したい肝心な部分ですがな。
けど、答える意味のある質問だな、とは思った。無理からぬ疑問だしね。
意味のある疑問にちゃんと応える姿勢は それもまた意味のある行為。

さて、なぜ貴方がその点に嘘を感じるというのか、その理由についてまでは貴方が何も書いていないので
こちらで勝手に憶測をさせてもらうしかないものの。要するに、もし

>時間には因らず 空間には因らず。 そして 物質にも 光にも拠らない。
>それは 唯一 天空の幾何のみに拠るもの。

であるのならば。星からの影響 -An Influence.- というものは 
一体 何によって人に伝播し、伝わり、人まで到達するというのか という事なんじゃない?
何もない筈の真空の、それも長い距離のある空間を一体 「何に」よって伝わって来るというのか?だよね。
これについては、自分なりの答えだけど用意してあるよ。
それは
474調子に乗ったので長いですよ T.:2010/07/11(日) 03:48:09 ID:qMK/nSk1
(続き)

結論から言えば それは 何らかの伝達物質、或いは伝達手段を通じて
長い距離を旅して わざわざ伝わって来るものではない。という事。
つまり 星からの影響 -An Influence.- というものは 人まで到るのに
そこに 何らの伝達手段も必要とはしていない という事だよ。
何故か。

西洋占星術では 人は この世に生れ落ち その最初の一呼吸 最初の息吹を行った時
(つまり、最初に自らの心臓の動きと肺によって呼吸をした時。最初の産声を上げた その瞬間)
その瞬間こそが 生命の燃焼の始まりであり まさに人生の第一歩を踏み出した瞬間 であると考える。
同時に その瞬間の宇宙の模式図足り得るものが
人が生を受けた時 星より受け継ぎ この世に在る限り その生涯を終える時までを共にする
「出生時の宇宙の在り様」 すなわち、それが その人だけの「出生天球図」 ネイタル・チャートだ。

以上を踏まえて考えた場合 例えばの話 こうは考えられないだろうか。
475調子に乗ったので長いです U.:2010/07/11(日) 03:54:37 ID:qMK/nSk1
(更に続き)

つまり 人は生れた瞬間から生涯を閉じる その瞬間に至るまで 
生命の火を与えられた その瞬間 出生時のその「宇宙の在り様」の記憶 記録を生涯持ち続けるのだ とね。
それは 遠い星から長い距離を旅して伝えられるものではない。
人生の最初の時点 出発点で 自らの内に 言わば その瞬間の刻印である、
「すべてを包括した宇宙の在り様」そのもの が与えられ 
人は 生涯それを 自らの内に宿し保ち 持ち続けて歩むのだ。と。ね。

要するに それが 自分が 「それは 唯一 天空の幾何のみに拠るもの。」
とまで言い切る理由と その説明さね。
もちろん、それを証明することなんて 夢のまた夢の話。だろうけどね。
どうだろう。
拙い論だけど これでも多少の説明の足しぐらいにはなっただろうかな。
だとしたら自分としても これ以上ない幸い。ですねんけど。
476名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 07:05:59 ID:WrVTsNXe
>474
>何らの伝達手段も必要とはしていない

これは古典派でも現代派でも、受け入れる話ではないな。
オーブでも恒星でも上昇星でも、
視位置によって基本理論が成立しているからね。
477これで おしまい:2010/07/11(日) 08:15:31 ID:EC/kNUby
最後にもう一度 繰り返します。

 人は 「宇宙全体と その在りよう」とを 我が身と その心に引き受ける。

 星の影響は 真っ直ぐに 人へと到るもの。
 けど、それは 時間には因らず 空間には因らず。 そして 物質にも 光にも拠らない。
 それは 唯一 ただ 天空の幾何のみに拠るもの。

これ(天空の幾何)は 西洋占星術の骨格を成す肝心かなめの要綱 と言ってもいい部分だろうね。

ただ・・・
時間には因らず 空間には因らず。 そして 物質にも 光にも拠らない
とは言っても。
それが 星からの影響 -An Influence.- というものに全く何の関係性も関連性も無いのかといえば
そうとも言えないんだよね。

直接の因果関係はない。とはいえ、
この 時間と空間と その内における 運動と静止との関係性 そして
引力、或いは重力と熱(ともにエネルギー)と 
その内における 物質と光、或いは電磁波(ともに量子)との関係性
要するに天体物理学と量子物理の分野だが
それは西洋占星術とも対比しており 両者にとって或る重要な関連性が見出される事項 でもある。

その辺は ここで話そうにも
ここのスレには収まり切らない、また 全然別の話。になってしまうけど。。ね。