高島さんの挨星卦も初めは気学用神論としていたのが後に八陣の秘法と書名
をリニューアルしてることからみてもそう思っていいかもね。
問題は高島さんの気学の挨星卦と同じ方法を記した書籍ってあるんだろうか
ということだよね。
中国の少なくとも明以前の古典にはないだろうし、日本の古書にあるかな。
あればそれを経由して内藤さんが知ったということになるしどこにもなけれ
ば高島さんが編み出した方法となる。
張氏が来日したのが昭和40年かそのちょっと前くらいで同氏は気学のことは
精通していないと著書にも書いてるからここから挨星卦がということはまず
ない。(むしろ日本の気学を独自に発展した占術と評価している)
だからこれ以前に刊行された書物にあるか否かということになる。
誰かその書名等知ってる人いないかな。
もしなければ消去法であの挨星卦は実は高島さんのオリジナルという公算が
大で沖縄云々は箔つけ立った可能性(沖縄発見の書名が公開されてない)も
否定はできないが、それよりもっと重要なことは内藤さんが書いたあの挨星
卦は一体何なんだ、どこから入手したんだということになることだ。
ここのところはしっかり詰める必要があるだろうな。