【多産】子供運【不妊】

このエントリーをはてなブックマークに追加
182天中殺で生まれてくる子供
天中殺で生まれてくる赤ちゃんは、親の因縁とかかわらないところで生まれて来ようとしている子供であります。
そもそも、夫婦が結婚して子供を作ることは、子孫を残そうとする本能であり、家系存続の気が働くからであります。
そのなかで、天中殺の子供は家系とかかわるまい、家系の影響を拒否しようとして生まれて来る子供であります。

その原因は、両親の結婚にあります。夫婦が結婚の動機において、自分本意、あるいは、自分たち本意の意識で配偶者を選ぼうとするとき、
周りの環境を無視しやすい天中殺を縁として配偶者を選ぶことになりがちです。そして、自分本位の意識から結ばれた夫婦に生まれる子供は、
両親の気を受け取らない、あるいは、受け取れない子供として生まれて来ることになるのです。

しかし、家系の質を変化させるためには、天中殺の子供も相応の役目があります。
天中殺で生まれてくる子供は、夫婦の跡取り、跡継ぎではなく、社会の子供であり、世の中の跡取りである。
という意識のもとに子供を育てると、子供は、世の中の役に立つ子供に育っていきます。
両親が天中殺の時の子供は、自分の子供でありながら社会の子供である。
成人したら、家系や自分の面倒を見てもらおう。という意識を捨てて、
社会の子供として、社会に役立つようにして、社会に返してあげる責任と覚悟の上で子供を育てると、
天中殺で生まれた子供は、見事に社会での役目を発揮できるような環境を選んで、
あるいは、選ばれて学生生活に順応できるように育っていきます。
183天中殺で生まれてくる子供:2007/02/21(水) 23:56:26 ID:???
(つづき)
そして、天中殺で生まれた子供は、学校に入ってからいじめに合いやすです。
それは、家系の恩恵を受けられないため、家系の犠牲者、一族の犠牲者として、
いじめられる環境、あるいは、いじめる環境を無意識に選ぼうとするのです。
家系における自分を無意識に拒否しようとする意識が、
自分と同じ質を持つ相手に対して、否定するか否定されるかの関係で、同じ次元として縁ができてしまうのです。
自分を否定したくない意識が、相手を否定することによって消化しようとするのです。それが、いじめに発展するのです。

また、両親が自分の思うように、あるいは、成績優先で子育てをなさると、
最終的に親に反発する子供になり、社会に適応できない大人になります。
実に、極端な人間性に育つ可能性があるということです。

子供が幼少時に友人関係、友達関係がうまくいかないときは、社会の子供であるという運命の要素がありますので、
社会に育ててもらうと友達関係がうまくいくようになります。社会に育ててもらうとは、他人に育ててもらうということです。
それは、学校の成績とは関係のないサークル活動、スクール、習い事の世界に入れてあげると、急に友達関係がスムースに行くようになります。
これは、年齢が低いほど効果があります。

そして、けっして、自分の面倒を見てもらうことを期待しないで育てることが肝要です。
子供が成人して一家をかまえて、親の面倒を見ようとするのは、親の運勢ではなく、子供の運勢であり子供の自由です。
自分が子供に期待しないほど、子供は親の面倒を見たがるものです。
人間の心の動きと運命のかかわりは実に不思議なものがあります。