■ 外格・内格(格の取り方など)について ■part3
>>188 > >真の外格で、事象がそれにバッチリ沿う命なんて先ず無いから
> これは話が逆だな。分かり易いほとんど迷いようがない外格やバランスのとれた
> 内格は、事象も素直で解命に苦労しないが、そう言うのはほんとに少ない。
私の命式は「分かり易い」方なのかな?
男(♂)
年:己未 正官-養
月:丙子 偏財-帝旺
日:壬申 **-長生
時:丙午 偏財-胎
内格で身旺、喜神は火土、忌神は木金水。乙(傷官)が最忌かな、と見てるんです
が。丙と癸の関係を考えれば、癸(劫財)もタチが悪いかな。
>>195-196 この辺に書かれていることですね:
http://www.fsoft-net.jp/daiun.htm > ・運命式が良くても大運が悪いとなかなか伸びません。
> ・逆に運命式が悪くても大運が良ければ伸びます。
でも、それを言われてしまうと、私の立場がない… (T_T)
# まぁ、上記の私の命式自体が「よくないだろ!」と突っ込まれる可能性も無きにし
# もあらず…
>>200 身は月令を得ているうえに水局半会で相当な強さが有る。対する官殺は年干に出てに根はひとつだけと弱い。
これだけならまだ仮従旺格ならあり得るところだが、財が比較的強めに出ていてこれだけ財官が並ぶとさすがに
従旺格は取れないだろう。比較的、分かり易いほうだとは言えると思う。
ケチを付けて欲しそうな気がしたので、以下がんばってケチを付けてみる。
まず、バランスがいいとは言えない。月令を得た五行はそれだけで決定的にベースを支配してしまう。
月令を得た五行が天干に出た場合は、中和はほとんど不可能と言っていい。この例では官殺はともかく
財はがんばっているほうだとは言えるが、まだ中和にはほど遠いと見て間違いない。とにかく中和に近い状態
であってほしいなら、月令を得た五行が天干にでないで突出した強さを持った五行が出来ないことが望ましい。
貴命の条件で大事な天干の並びで言ってもそれほど良いとは言えない。二つ以上有ってはならけない丙が二つあり、
隣接はしないものの己と壬の悪い組み合わせが有る。
202 :
200:2006/10/16(月) 17:42:42 ID:???
>>201 コメントどーも ヽ(≧∇≦)ノ
> 身は月令を得ているうえに水局半会で相当な強さが有る。
> 対する官殺は年干に出てに根はひとつだけと弱い。
これはその通りだと思います。官殺について正確に言うと、「役不足」といった方が
いいかも。
> これだけならまだ仮従旺格ならあり得るところだが、
いや、あり得ないと思います。(日主の水が非常に強い、というのは間違いない
と思ってますが)
官殺に根があるんだから、その時点で従旺格になるわけがない。「役不足」ではあ
っても、だからと言って従旺格になる可能性があるわけではない、ということ。
このスレの趣旨「内格か外格かを判別する方法」として、
>>200に書いた私の命式は
「明らかな内格」として出した例なんですが… (^^;;;
# 同時に、
# (行運で巡ってくる)五行の喜忌が判定しやすい命式として、
# という意味も。
203 :
200:2006/10/16(月) 17:43:49 ID:???
> ケチを付けて欲しそうな気がしたので、
何かストレートなコメントを期待してたのは確かですがー、いや別に最初からケチ
付けて欲しくて書いたわけではないですから!www
# さすがに、何を言われても「蛙の面に小便」のごとく平気でいられるだけの
# 図太さはないっす (^^;;
# # あったらいいのに、と思うことは多いですがw
> 財はがんばっているほうだとは言えるが、まだ中和にはほど遠いと見て間違いない。
午が時支に根としてあり、2つ透干していても、まだ「弱い」のかw
>>201さんのコメントを読む限り、月令を*最*重要視されているようですね。つまり、
月令を得ていない五行は *圧倒的に* 弱い
と。
>>201さんが四柱推命の勉強に使われている本は何ですか?
204 :
200:2006/10/16(月) 17:47:22 ID:???
>>201 > 二つ以上有ってはならけない丙が二つあり、
これはどういうことになるんですか?
(キーワードになる言葉は何なんでしょう?)
> 隣接はしないものの己と壬の悪い組み合わせが有る。
己土濁壬(己土は壬水をせき止めることはできない、濁らせてしまう)
ですね。