トートのタロットのお勉強!

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883asdf
トートのためのカバラ勉強法。

トートは、カバラから流出し、カバラにのっとって作られたカードであるため、
カバラ(生命の樹)の研究は至上命令です。

よって、トートを理解するための、最も有効であろう、カバラの学習法を乗せておきます。

0,まず、タロットが一通り使えるようになっていること。ケルト十字ができればOK。
 小アルカナの意味もだいたい覚えて。(意味はカードに書いておくのがおすすめ)
 あと、スプレッド上で、大アルカナは重要で、小アルカナはほとんどとるにたりないことであるということを肝に銘じておくこと。これ大切。

884asdf:04/08/28 03:11 ID:Oox/9xaC
1,「QBL―カバラの花嫁」で、カバラの概要を学習。(当然ながら補遺は無視)
ここでは、まだカバラを正確に理解する必要は無く、樹を何も見ずに紙にかけるようにする。
次に、10のセフィラに照応する色を覚える(これは簡単)
次に、
「ケテル=王冠 コクマー=知恵 ビナー=理解 ケセド=慈悲 ゲブラー=剛毅 ティファレト=美 ネツァック=勝利 ホド=光輝 イェソド=基盤 マルクト=王国」
ってのも覚える。とりあえず、これでよしとする。でも、この時点では、まだカードの理解や、占いへの応用には使えない。

2,ちょっとカバラから離れて、テトラグラマトンの勉強。
YHVH=棒盃剣円=火水風土=王、女王、王子、王女 であることを理解。
これで、 棒の女王=火の水 、 コインの王女=地の地 という理解ができれば、
日本人にとってとてもわかりにくいコートカードの意味がつかめてくる。
ここで、トートの書のコートカードの部分を読んでおくこと。

3,コートカードの意味がつかめつつある中で、「神秘のカバラー」で、10のセフィロトの各観念について学習。
これによって、セフィラの観念並びに樹、カバラの全体像がつかめてくれば、 棒の10=火のマルクト ソードの3=風のビナー という考え方ができるようになる。
そういう読み方の上で、カードに書いた意味を見る。そしたら、カードの意図することがよくわかる。
この辺でトートの書のスモール・カードの部分を読む。
885asdf:04/08/28 03:14 ID:Oox/9xaC

4,トートの書の残りの部分を読む。大アルカナはその絵でかなり観念がつかめる。
 これで、はじめにくらべれば、かなりトートをつかいこなせるようになったでしょう。

5,これが大きな難関。ガレス・ナイトの「A Practical Guide to Qabalistic Symbolism」をアマゾンで買う。
邦訳されてないので、原文で読むしかない!とりあえず、最初から読むのは英語できなかったらほぼ不可能なので、
第2部の小径の観念についての説明をがんばって読む。これが全部よめたころには英語力もだいぶんついてるはずなので、全部よんだらいい。

6,このころには、もう生命の樹のシンボリズムもかなりわかってきてるハズ。
そしたら、777も研究しつつ、世の中のいろんなことを、生命の樹の34の観念、並びにトートの各カードに当てはめていこう!
このころには、新しいカードの能力が開けてくることでしょう。ちなみに、副作用として記憶力の絶大なアップが望めます(たぶん)

ちなみに、自分はまだ3の段階なのであしからず。
886名無しさん@占い修業中:04/08/28 03:18 ID:???
PPP