● 気学総合スレ part3 ●

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623名無しさん@占い修業中
別スレで必死にエサを撒いてるので食い付いてみる。
えーっと、メルカトル図法を否定する一部の人達がいます。
特に気学の成り立ちや概念を理解しておらず、数冊の入門書やネットで
気学を勉強している人に多いようです。海外祐気の経験が
あまりないプロにもいます。
さて、メルカトル図法を気学に用いるのは間違い、ということの根拠として、
ほんんどが「地球は丸いから」と言っています。が、これは理由になっていません。

地球は丸いですが、回転しています。その自転によって、南北の方向が
定まり、東西の方向が定まります。自転軸の方位が北となり、自転方向が
東になります。これが気学における方位というものです。
この自転軸を中心に構成され、自転方向を東西として表現されているのが
メルカトル図法です。これが最も気学の方位の概念を正確に描いています。
624続き:03/11/18 09:08 ID:wIMJqBUh
正距方位図、球面三角法などによる方位の区分は、単に球面の任意の一点から
全方位を一定角度で等分しているだけです。これには何の意味もありません。
いえ、航行するときに最短距離がわかって便利、というだけのことです。
気学の方位作用というのは、地球という物体が単独で起こしているわけでも、
地磁気の作用でもありません。
全て自転を含む天体の運行によって生じる作用です。

午の刻とは、太陽が最も真上にある時刻、子の刻は太陽が最も遠くにある時刻。
隠遁陽遁も冬至と夏至を基準に変わり、月の節替りは、太陽の黄道上の動きを
12等分したもの。年の移りは、子の月(冬至)で替わるが、まだその気は
地中に潜んでおり、地上に顕現するのが寅の月ということで節分です。
このように全て、地球の自転・公転・太陽系の公転、その他の天体の
運行によって生じるエネルギーの変化を読みとっているのが気学です。
だから時刻をみるときには、標準時から自然時への修正の必要が生じ、
それは経度の位置、すなわちメルカトル図法における東西の位置によって
決まっているのです。
625続き:03/11/18 09:10 ID:wIMJqBUh
こういった概念が気学の世界観であって、その働きを活用するには
メルカトル図法以外では意味がありません。
このあたりのことは、先天定位盤・後天定位盤の成り立ちを詳しく
解説したものを読んでみれば、感覚がよくつかめると思います。
そして、実際メルカトル図法以外では、海外祐気の結果がかんばしくありません。
理論通りに象意が出たという報告をあまり聞きません。
メルカトル図法では、よくその通りに出ます。国内旅行よりも実感度は
高いと思います。
浅はかな知恵で、地磁気だの、気球は丸いからだのといっている、
気学の概念を知らない人の理屈に、惑わされないほうが賢明と思います。
それでも、自分はこれを選ぶ、というなら、好きにすればいいと思いますが。