>>236 C-o で kinput2 が動いてしまっているようですね。
packages の emacs 系は XIM の機能が有効な状態になっていますので、
C-o したときに、XIM 側(この場合はkinput2)の漢字変換機能が先に
反応してしまいます。
対応方法は、
http://www.jp.FreeBSD.ORG/QandA/HTML/1299.html と
同様の方法で対処できます。
csh, tcsh なら .cshrc (.tcshrc) で
alias emacs 'env XMODIFIERS="@im=none" emacs'
bash なら .bashrc で
alias emacs='XMODIFIERS="@im=none" emacs'
と alias をかけておくと楽ですね。
こうしておけば、C-o で emacs 自身の漢字変換モードに移行できます。
>>237 1 の設定だと、C-o が標準。canna-leim を使うなら、C-\ が標準。
良く言われる事ですが(それこそMLではいやなほど)、とりあえず、
なんか問題がある場合 ML の検索をかけてみましょう。
http://www.jp.freebsd.org/search.html ML の情報は非常に有用な知識のデータベースです。
既に古くなった情報が引っかかって逆にはまる場合もあるけど(笑
packages, ports から導入したコマンドの問題を調べるときは、
ports-jp も検索対象に含めると良いと思います。
「大抵、今自分がはまっている問題は、過去にも誰かがはまっている」
というのは往々にして正しいものです。
最初のうちは、うまい検索キーワードが見つからずに、目的の情報が
引き出せないかも知れないけど、だんだん慣れてきます。
今回のパターンでは、「emacs kinput2」くらいで見つかります。
Unix 使いとして独立への第一歩は、調べ物上手になる事だと思います。
昔から、みんな人の設定を盗み(?)見て大きくなったんだから(笑