初心者の俺専用FreeBSD質問スレッド

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43asm
>>40
LC_CTYPE とか LC_TIME とかが設定されていると、
国際化に対応したプログラムはそれに応じて動作を変えるようになる。

例えば LC_TIME は日付や時刻の表記に影響するので、
dateコマンドの出力を変えたりできる。

% setenv LC_TIME ja_JP.EUC
% date
2000年 12月 8日 金曜日 16時34分59秒 JST
% setenv LC_TIME C
% date
Fri Dec 8 16:35:05 JST 2000

で、jman は LC_CTYPE を見て出力を日本語にするか英語にするかを
決めているわけ。

LANG 環境変数は LC_* が設定されていない場合のデフォルトを示し、
また、LC_ALL 環境変数が設定されていると他の LC_* 全てが上書きされる
(はずだけどFreeBSDでは何故か上書きされない)。

要するに、デフォルトの使用言語を LANG で指定し、
細かい設定を LC_* で調整すればいいってこと。(上のdateの例みたいに)