復活!
自分に U+2621
2chでやれ、って言いたいだけですね分かりますw
17レスとはいえ第九章は存在したのに、なかったことにされるなんて……
だから第九章「+」って付けたじゃんw
角藤さんのフォーラムへの書き込みでは W32TeXでは dvipdfmx のバージョンが
This is dvipdfmx-20130923 by the DVIPDFMx project team,
となってるのに、TeX Live の svn の最新版をビルドしても
This is dvipdfmx Version 20130624 by the DVIPDFMx project team,
になる。ソースの最終更新日をバージョンにしてビルドするにはどうするのかな。
バージョンに TeX Live のリビジョンが付いている方が版の区別がしやすいんだ
けどなあ。
20130624版はフォーラムでバグが3件ほど報告されていたけど、svn版ではfix
されている模様。
>>8 trunk/Build/source/texk/dvipdfm-x/configure.ac に記された日付を
trunk/Build/source/texk/dvipdfm-x/ChangeLog の最後の日付けに書き換え、
autoconf で configure を作りなおしてからビルドしたら、うまく行った。
>>8 「バグが3件」のうち1件はバグではなくて「仕様の変更」。
角藤先生がPeterさんに交渉して元に戻してもらった件。
ただ、あれで影響を受けそうになった jsclasses の仕様も
あまり好きではないなあ。A4以外は、いったんA4で組版してから
mag で拡大・縮小するってやつね。trueinch みたいに長さの単位に
true を付けるとかってヤダ。
>>10 個人的には、Peter さんの仕様のままでよかったと思う。
jsclasses の仕様を変えるべきだなjk
12 :
10:2013/10/05(土) 05:15:08.71
>10
>A4以外は、いったんA4で組版してから
これは俺の勘違い。用紙サイズではなく「10pt以外は10ptで組版してからmag」
でした。良い仕様とは思えなかったのでjsを使わなくなった。
かなり以前だったのでウロ覚えで書いてしまったよ。
>>11 ただ角藤先生のPeterさんへの説得理由が「dvipsと挙動を揃えてくれ」だからねえ。
dvipsの資産は世界的に膨大だから、もしdvipsまで仕様を変更すると影響は大きい。
「jsclasses の仕様を変えるべき」ってのは俺もそう思う。magを使うなんて、
クラスファイルがやるべき事ではない。ずいぶん以前に、しっぽさんだったか
どっとさんだったか、magを使わないための手法を Q and A で提案していたんだが、
完全に無視されたねえ。
14 :
11:2013/10/05(土) 09:23:14.17
>>12 うむ。その Peter さんとのやりとりも見た。
jsclasses を捨てろとまでは言わないけど、
jsclasses の mag を使わない版を推奨していくよりほかないんだろうな。
それか…、別の classes を提供するか…。
>>14 >jsclasses の mag を使わない版
・jsclasses では 10pt で用いる。
・dviwareやPDFリーダーからの出力で「プリンタの用紙に合わせて拡大縮小」を
利用し、その結果適切な文字サイズになるように、TeXでの用紙サイズを決める。
って事か。
で「この文書はA4に拡大して印刷して下さい」などと書いておく。ださっw
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/06(日) 01:17:46.01
>>6 保守もしなかったくせに良くも抜け抜けといえるなこのバカ
「抜け抜け」って言ってたのか? 何の保守だよ
>>11 > 突然メンテナさんがdvipdfmxの仕様を変えたので大慌て。
> 多分日本のユーザがその仕様に頼り切っていたことを知らなかったのだろう。
> 元に戻してもらえてほっとした
「日本のユーザ」は、ご自分が作ったjsclassesの「仕様に頼り切ってい」る
というご認識なのですね。。。
magを用いる理由に「10pt以外のサイズではバランスが悪くなることがある」
とある。確かに computer modern で組むときには 12pt のバランスはあまり
良くない。
でもこれはポイントサイズごとにデザインの違う computer modern 特有の
話で、昨今のように1つのPSフォントを相似拡大縮小して使う場合には起きない
のではないかなあ。computer modern だって今はスケーラブルフォントを
使うわけだから、10ptでの設定を(magを使わず)単にフォントを相似拡大縮小
すればいい。
俺の認識、間違ってる?
もっとも奥村先生は「そういう仕事は若い学生さんがやって欲しい」という
認識なのかも知れない。たびたびそういう発言をなさっている。
確かにTeX業界では、若い人と言えば北川さんの活躍はスゴイんだけど、
あとはジジイばっかだからなあ。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 02:22:49.22
>>18 少なくとも、俺が作るクラスファイルは、
そんな mag なんか当然使わない。
2.09 時代遅れな互換性もぜんぶ取っ払ったクラスファイルを作成している。
そして、和欧文混植組版なんだから、もちろん、和文フォントを中心として、
フォントサイズを実寸で据える仕様にしている。
jarticle も jsclasses も全くダメダメだと思う。
まあ、個人で使うだけなら気楽なもんだな。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 03:22:39.56
金取ってるプロが、無料で奉仕しているアマチュアの仕事を馬鹿にするのはみっともないな。
最近、TeX Live 2014/dev の dvipdfmx とか日本語TeX周りの更新が激しいな。
バイナリだけでも TeX Live 2013 の branch へ更新してくれへんかな。
jsarticleで作ったdviだと問題ないのに,
jarticleだとdvipdfmxがエラーになる……なんでだろ
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 11:54:30.53
スレチでしょうか?
iPhone、iPadのTeX WriterというアプリでCJKを使って通信無しローカルで日本語がコンパイルできました。
850円払ったのか…
なんでw
>>26 ウチでは jarticle で問題なく使えているよ。tex ソースの問題なのか
dvipdfmx のバージョンの問題なのか、問題を切り分けないとね。
>>27 「CJKを入れる」ってのがよくわからんけど。
pTeX や upTeX が動いているということじゃなく
欧文TeXのCJKパッケージが動いているって事だよね。
エンジンが動くのなら、あとはZRさんのパッケージを
使えば、かなりのレベルの組版が出来るんじゃないかな。
俺も早くUNIX系OSを動かせるタブレットを買って
TeX Live を動かしたいなあ。
でも欲しいタブレットが出現しない。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 14:17:24.42
>>29 結構払ってます。
まあMacは0円、Raspberry Piも0円だけど
iOSには使ってますよ。
手書きの式をMasmlやlatexにしてくれるヤツとかlatexを出力するREDUCEとか
>手書きの式をMasmlやlatexにしてくれるヤツ
それも通信無しローカルでやってくれるの?
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 14:39:33.51
>>35 もちろんローカルだけです。
MathPadがiPad、iPhone
MathBrushがiPadだけですよ。
>>36 サンクス。俺も手書きメモは電子版に完全に移行したい。
でもTeXへの変換までやられちゃうと楽しみが減る気がw
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 15:25:28.51
>>32 コメントありがとう
どんなtexソースでも出るようなので,dvipdfmxの問題なのかなあ
debianだからdvipdfmx-20120420とかいう古いバージョンなんだよね
なんかjarticleにすると,dvipdfmxが
kpathsea: Running mktexpk --mfmode / --bdpi 600 --mag 1+93/600 --dpi 693 rmls
mktexpk: don't know how to create bitmap font for rmls.
mktexpk: perhaps rmls is missing from the map file.
kpathsea: Appending font creation commands to missfont.log.
みたいなエラーで止まるんよ
何を調べたらいいのか,もしわかれば教えてもらえると幸い
>>34 >>38 UNIX板としてはそういうアプリが普通のUNIX系OSで動いて欲しいわけだが。
誰か知らんかのう。数式の手書き認識は、確かそういうWEBサイトがあったし、
ソースを公開してないかねえ。(他力モード)
× $HOME/.texlive2012texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap/kanjix.map
○ $HOME/.texlive2012/texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap/kanjix.map
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 21:03:50.13
>>40 まあ強引に言えばiOSもunix系
Mac OSXはマンマunixだしそのサブセットNext Step風味ですか。
ソース公開のアプリはほとんどないけど。
3千円ほどのRaspberry Piはarmdだけどちゃんとdebianが動くコンピュータ
これをDropbox同期にしてLaTeXのコンパイルサーバにしてます。
出先でも.texを入れれば.pdfを返してくれる。便利ですよ♪
やだ。いつも手元にtexlive。バイナリも含めて一式が揃ってないと落ち着かない。
そしていつでも svn でソースを取得してビルドできないと、モバイルコンピューティング
とは言えない。出先で北川氏の「こんなパッチを作ってみました」みたいな発言を読んで
しまったらどうするんだ。角藤さんに「W32TeXでは対応しました」なんて事を言われたら
UNIXユーザーとしては我慢が出来ないハズ。
>>41 とりあえず
cat ~/.texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap/kanjix.map | grep rml
ってやったら(debian stableの版だと~/.texlive2012なるディレクトリは作らないみたい)
rml H ipaexm.ttf
rmlv V ipaexm.ttf
uprml-h UniJIS-UTF16-H ipaexm.ttf
uprml-hq UniJIS-UCS2-H ipaexm.ttf
uprml-v UniJIS-UTF16-V ipaexm.ttf
urml UniJIS-UTF16-H ipaexm.ttf
urmlv UniJIS-UTF16-V ipaexm.ttf
って出て,確かに"rmls"とやらはどこにもなかったので
rmls H ipaexm.ttf
とか適当に付け加えたらちゃんとdvipdfmxでpdf化できた!
うーんこんなんでいいんだろうか
参考サイトを真面目に読んでみることにします
どうもありがとう
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 21:32:20.40
もちろんラズパイにはsshでもvncでも繋がるのでそんな事態にはリモートで。
と言いつつ、MacBook Airはいつも携行してるし、中にはUbuntu入ってるから何でも出来ちゃう(^O^)/
>>45 >うーんこんなんでいいんだろうか
全然良くない気ガスw
うちにも rmls は無いけどちゃんと動く。
どっかに rml とすべき所を rmls と書いた typo があるんじゃね?
それなら
(1) debian のパッケージングのミス。アップデートで治る。
または
(2) 個人環境のどこかで、ポカをやっている。
だろうね。
>>47 やっぱ良くはないかw
うーん,ホームディレクトリで関係しそうなファイルって~/.texmf-config以下と~/.texmf-var以下
ぐらいしかないよね?
debianのパッケージミスなら,こんなの誰かリリース前に気付きそうなもんだしなあ
自分で何か変な書きかえをして忘れてるんだろうか
>>48 俺なら、とりあえず system の texmf 以下と $HOME/texmf および
$HOME/bunsho 以下に全文検索を掛けるなあ。
原始的に grep を再帰的に掛けるだけだが、LANG=C でやらないと
ものすごく時間がかかる。
なんか初心者の質問的なアレで引っぱってすいません
systemのtexmf以下をエラーの出たフォント名でgrepして探したところ,
いくつかパッケージを削除したら問題なくなりました
(dvi2ps-fontdata-rsp,dvi2ps-fontdata-tbank,dvips-fontdata-n2bk)
というかdvi2ps関連って今は全然使ってないな
debianの古いのからそのまま残ってたみたい
特定ディレクトリ以下全部にgrepかけるのは
zshの**グロブで強引にすました次第
マシンパワーも余裕あるし,便利な時代になったもんです
dvi2ps とは古いですね! もう15年くらいさわったことないw
何はともあれ、原因がわかって良かった。
>>20 同じく大活躍のZRさんはジジイってことでOK?
何歳くらいの人なんだろ
>>54 ここでは何歳からじじいだと認知されるのかとふと思った。
まぁ、オレもじじいなんだろうな。
>>56 図や表を貼りっぱなしにするな、と学校で習わなかったか?w
習わなかったな。
最前列
左から3人目が大島先生
左から4人目が奥村先生
あとは任せた
googleの画像検索を掛けると、2名の名前が出てきますが、知らないや。
喪男の集団って感じでキモい
>>54 マジレスすると修論提出が02年度らしいので
普通に考えると30代半ばじゃないのか
>>56 ZRさんは09年の集いでは講演されてなかったはずだが
集合写真には写ってるのか?
集いに参加したことは一度もないのだが
大島先生奥村先生以外でtexconf09/first.jpg
に写ってるのが確認できる有名人は
あべのりさん
kuroky+さん
ttkさん
munepiさん
藤田先生
若雲さん
あとは任せた
>62
画像中のどの人に対応するかワカランw
藤田先生は仁丹のエッセイに写真が載っているから分かるけど
>>64 >傍注なんでこういう組み方にしたんだろ?
前の版は右に注を組むために次のような特徴があった。
(1) 左のマージンがかなり小さい。普通の出版物では、ありえないくらい。
(2) 注の無い記述が続くと右に無駄な空白が続く。そうなると更に(1)が強調され
本文が妙に左寄りに見える。
おそらくこれらを、通常の出版物に近付けるために変更したのだろうけど…
いやいや気持ち悪くなりましたねw
私には注が本文にめり込んでいることよりも、左のマージンが今度は逆に大きく
なり過ぎているような感じがする事の方が気になります。前の版と今回の版の
平均くらいがちょうどいい?
ひとつひとつの傍注が長過ぎるんだよ。
最早コラムと何が違うのってレベル。
テクニックどうこうより、詰め込もうとしてる
情報のボリューム感が最早紙メディア向けじゃ
なくなっちゃってるような気がする。
>>65 結果的に本文が完全にページの中心に位置している。これがやりたかったんだろう。
そうしたくなる原因のひとつとして、傍注がページの偶奇によらず右側にあって、
傍注の配置が見開き対称ではないということがある。おかげでパッと開いたときに、
前の版では記事全体が左に寄って見える。
俺は見開き対称な配置、ページの偶奇によって左右を切り替えて、ページの外側に
傍注を置く配置の方が好きだなあ。
>>66 どうかな。この本の注については、注を読むためにいちいちクリックとかタッチとか
するよりも、目をちょっと横に動かしたり、脚注にしてちょっと下に動かすだけで済む
方が俺はいい。
むしろ色々なレベルの注がが同じように並んでいることが問題なのかも知れない。
「必読な注と、どうでもいい注」あるいは「短かい注と、長い注」に分類して、傍注と
脚注に分けるという手もある。URIなんかは、本当に電子書籍でリンクがあるのが便利だ。
更に電子書籍を読むための端末は、まだ充分ではないと思う。
15型くらいの大型タブレットで、持ち歩けるくらいのウスカルが出て欲しいなあ。
日本で一番影響力があるLaTeXの入門書で
「*美文書*作成入門」というタイトルの本が
今回の版のような組み方を提示したってことは
今後日本の新規LaTeXユーザーには
「こういう組み方が美しい文書なんだ」
と刷り込まれるのを意味するよな・・・
そのうちTeXフォーラムに
「TeX初心者です!
美文書6版のレイアウトを是非まねしたいと思います!
よろしくご教授ください!」
という投稿がされるんだろうな
>>69 君が初心者の頃は、そういう風に刷り込まれる人間だったのかも知れんが、
俺は若い頃から批判精神が旺盛だったので、そういうことはなかったと思う。
世の中の人が自分と同じような人間ばかりだと思うのは良くない。
今の初心者は「テンプレ無いんですか?」って聞いてくる。
jsarticle.cls 中で 25pt や 30pt のオプションつけたときの挙動を抜粋すると次のようになるんだけど、
この中途半端な mag の値はどうやって計算してるのか知ってる方います?
\DeclareOption{25pt}{\renewcommand{\@ptsize}{15}}
\ifnum\@ptsize=15
\mag 2488
\def\inv@mag{0.401929}
\fi
\DeclareOption{30pt}{\renewcommand{\@ptsize}{20}}
\ifnum\@ptsize=20
\mag 2986
\def\inv@mag{0.334896}
\fi
25ptが2500で、30ptが3000なら理解できるのだが。。
28ptを定義するとしたらどうなるのだろうか???
>>71 執筆者にとってのTeXの本質は、用意されたクラスファイル(とサンプルテンプレート)を使って、
レイアウトなどに思考をじゃまされない状態で、内容に集中できることじゃないの?
初心者が、出版社側の初心者ではなくて、執筆側の初心者なら、テンプレ要求は当然じゃないか。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/15(火) 12:41:43.81
学会誌ならテンプレあるだろうし
自分の著述なら好きに作ればいいじゃん。
どうせ編集、校正段階でいじるんだし。
もし、TeXを学びたい初心者なら正体不明のテンプレを読解するより、マニュアルをちゃんと読めだよ。
解説本だけ読んでマニュアル読まないのは本末転倒。
>>73 線形なら、下記だけど。
> predict(lm(y ~ x, data = data.frame(y = c(2488, 2986), x = c(15,20))), data.frame(x=c(25, 28, 30)))
1 2 3
3484.0 3782.8 3982.0
25pt: 3484
28pt: 3782
30pt: 3982
>>76 うわ、なんだその計算は。って、何の言語ですか?
そうかぁ、実効例があるんだから、理屈抜きで予測するのもありですねぇ。
ちなみに、オプションの pt と mag の値は以下のようになってます。
式が読めないんで検証できないのですけど、合致しますか?
8pt 833
9pt 913
11pt 1095
12pt 1200
14pt 1440
17pt 1728
20pt 2000
21pt 2074
25pt 2488
30pt 2986
36pt 3583
43pt 4300
>>77 歴史的事情(昔の CM フォントでの「14pt」「17pt」などのサイズ設定に用いられていたこと)に
由来する「1.2 の冪」なんじゃないの?
そう見れば 28pt に対しては 1.2^5.5 あたり(\mag にしたら 2726 くらい)になるのだろうが,
別に 2800 にしても(「10pt で組んだのを単純に拡大・縮小」という)js シリーズのやり方には
反しないのでは?
>>77 R言語です。その数字で線形回帰に当てはめると、
下記の数字になります。
> a <- data.frame(x = c(8, 9, 11, 12, 14, 17, 20, 21, 25, 30, 36, 43),
+ y = c(833, 913, 1095, 1200, 1440, 1728, 2000, 2074, 2488,
+ 2986, 3583, 4300))
> mag <- round(fitted.values(lm(y~x, a)))
> names(mag) <- paste(a$x, "pt")
> mag
8 pt 9 pt 11 pt 12 pt 14 pt 17 pt 20 pt 21 pt 25 pt 30 pt 36 pt 43 pt
816 915 1113 1212 1410 1707 2004 2103 2499 2994 3588 4281
28ptの予測が抜けていました。すみません。
> predict(lm(y~x, a), data.frame(x=28))
1
2795.982
pt数とmagをプロットすれば分かると思いますが、きれいな線形です。
数値を見てアルゴリズムを推定するのも楽しいけど、ドキュメントも読もうぜ。
> 10pt , 11pt , 12pt のほかに,
> 8pt , 9pt , 14pt , 17pt , 21pt , 25pt , 30pt , 36pt , 43pt を追加しました。
> これは等比数列になるように選んだものです(従来の20pt も残しました)。
ハッキリ等比数列とおっしゃっている。もちろん pt 数は丸めておいてくれないと
オプションを覚えられないw
↓公比 1.2 の等比数列
[833.33, 1000, 1200, 1440, 1728, 2073.6, 2488.3, 2985.9, 3583.1, 4299.8]
[833.00, 1000, 1200, 1440, 1728, 2074.0, 2488.0, 2986.0, 3583.0, 4300.0]
↑mag値 (9pt, 11pt, 20pt を除く) (コラムを揃えるため一部に .0 などを挿入)
9pt の mag 913 は、1000/sqrt(1.2) = 912.87
11pt の mag 1095 は、1000*sqrt(1.2) = 1095.4
20pt だけは例外で、単に10ptの2倍。むりやり 1.2 の羃で表そうとすると
log(2, 1,2) = 3.8017 だから 2000 ≒ 1728 * 1.2^(4/5) くらいかねえ。
いや 1728 * 1.2^(4/5) = 1999.3 なので、ちょっと足りんw
そうか 10pt, 12pt, 20pt 以外に 43pt の丸め誤差がスゴく小さいのね。
4.3^(1/8) = √(√(√4.3))) = 1.20000638526917 …
ようし、これが有理数だというホラを誰かに信じさせてみようかな
普通にTeX Liveじゃあかんの?
どマイナーなstyファイルをずいぶん使っていて、環境移行が面倒くさいのです。
それらのstyファイルは
\w32tex\share\texmf\tex\latex
に格納したつもりではあるのですが。
皆さん、別のディストリビューションに移る時ってなにか困ること無いですか?
>>85 (1)
その情報では再インストールが必要かどうか、なんて判断はつかないなあ。
タイプセットする文書の最小サンプルを提示してくれないと。
ただ babel に詳しい人がここに居るとは限らない。
(2)
次に「インストールに美文書が必要」という勘違いをどうにかすべきじゃね。
ネットワークの発達したこの時代、ネットからダウンロードすればいい。
(3)
どマイナーなファイルは
texmf-local
に隔離するもんだし、ユーザーごとのファイルならホームディレクトリの
$HOME/texmf
に置くべき。(Windowsにホームディレクトリがあるかどうかは知らんけど)
(4)
ここはUNIX板なので、もし「角藤版W32TeX」特有の話であればスレ違いになる。
その場合は Windows板のTeXスレも過疎ってるから、そっちを盛り上げてくれ。
でもたぶん、OS依存の話ではないのではないか、というのが俺の予想。
全然OS依存じゃないと思うが、よく分からんならTeX Liveつかっときゃいい。
主要パッケージは全部自動で入れてくれるからな。
manager管理下にないパッケージは
>>88の言う通りにすれば以降も何ら問題ない。
90 :
88:2013/10/16(水) 02:57:50.38
> Since I do not know the LGR font encoding
> I can't typeset Greek with 8-bit TeX.
ソフトウェアのエラーメッセージというのは、ソースコードに記されたものと
寸分違わないものが出力されるので、コピペしてググれば、そのまんまのQ&Aが
見つかることもある。ただしソースコードそのものがヒットすることも多い。
今回は後者だった。以下TeX Live でのファイル名で書くが、そのメッセージは
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/tex/generic/babel-greek/greek.ldf
が出力している。
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/doc/generic/babel-greek/greek.pdf
に解説付きで記述がある。
For 8-bit LaTeX, this package uses fonts with the LGR font encoding (see the
`greek-fontenc' package
http://www.ctan.org/pkg/greek-fontenc). The cb fonts
created by Claudio Beccari 2 are a complete set of LGR encoded Greek text fonts
matching Computer Modern.
(中略)
30> \InputIfFileExists{lgrenc.def}{}{%
31> \errhelp{I can't find the lgrenc.def file for the Greek fonts}%
32> \errmessage{Since I do not know the LGR font encoding^^J
33> I can't typeset Greek with 8-bit TeX.^^J
34> Please install the "greek-fontenc" package or use XeTeX/LuaTeX.}%
(中略)
これによれば TeX Live で言うところの
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/tex/latex/greek-fontenc/lgrenc.def
が見つからない時に出力されるメッセージだ。だから、lgrenc.def というファイルが
存在するなら設定がおかしいし、存在しなければ追加パッケージが必要ということだ。
91 :
88:2013/10/16(水) 03:37:27.75
で、
>>85 に引用されていた
ttp://a011w.broada.jp/wbaefznh35st/latex/babel120.html を見たんだが、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
W32TeXに無いファイルのインストールは「texmf-localを使え」って
ハッキリ書いてあるじゃんwwww
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そして上記サイトで例示されている文書をタイプセットしてみたが
(1)
TeX Live なら(途中pkフォントの生成で時間が掛かったが)ちゃんと
dvi も pdf も作成できた。latex でも platex でも pdflatex でも
大丈夫。
(2)
角藤版TeXを wine 上で動かしてみた。フルインストールしたが、
パッケージが不足している模様。上記サイトの指示に従って、CTAN
から texmf-local にインストールする必要がある。
ってわけで、やっぱり TeX Live がオススメだね。
角藤版TeXとか、ワードならなんとか使えるかも?ってレベルの情弱が使うものだしwww
WINの分際でTeXに手を出すこと自体が己を知らない向こう見ずな愚者だと思う。WINユーザーにTeXを使う資格なぞないわwww
なるほど、いろいろなことがわかりました...
まずは感謝。
94 :
88:2013/10/16(水) 10:28:51.03
>>92 アホは黙ってな。角藤版は、日本語回りなどは TeX Live よりも
対応が進んでいることもあるんだ。
>>44 みたいな体制で臨んでいないと
角藤版に遅れをとる。
>>93 色々得られた情報よりも、それらの「調べ方」を参考にして頂けるとありがたい。
95 :
85:2013/10/16(水) 10:54:53.67
>>94 エラーメッセージをgrepで検索というのは実は行っていて、ファイルの見当は
つけたりしていました。私も自分で発見したことはblogにぼつぼつ書いたり
していきます。
TeX Liveの進化はすごいみたいですね。今までにtexで書いてきた文書を
コンパイルして通るようであれば乗り換えるかな...。
93で書いた「いろいろ」の中には、92のようなご意見の人もいるのか、という
感想を含んでいます。
kakuto> 20130624 には以前、 tikz が使えなかったり、
kakuto> hyper jumpしなかったりという問題があったので、緊急避難的に
kakuto> 少し内容を元に戻して 20130923 にしていたのです。
そ、そーだったのか。
>>8-9 でジタバタした俺は何だったんだw
っていうか、UNIX版にわざわざ来てWindowsのことを質問するなんて、
罵倒する人もいるだろうに、マゾなの?
あと、最新のTeX環境をありがたがって、
最新のTeX Liveを追っかけている人を否定するつもりはないけど、
自分の使用範囲で正常に動作するシステムをわざわざアップデートしてリスクを冒したくない。
どうしても必要な機能とか真にやむを得ないときに、
VirtualBoxとかで最新版をしばらく使ってみてから移行しようと思う。
罵倒するのが「あたりまえ」なのか。おまえは。
来たら罵倒する宣言ですね。わかります。
「自分の使用範囲で正常に動作するTeXシステム」として10年以上前のを
未だに使っている人を知っているよ。
その人は未だに {\bf hoge} なんて書き方をしているな。latex2e が出て
\textbf{hoge}にしましょうってなったのは20年前のことなのに。
そのあたり、ネットで古い情報を拾ってしまうこともあったり。
tikz/pgf のマニュアルなんか、後の方で「推奨しない」と言ってる書き方を
一番最初の tutorial で使ったりしてるんだぜw
> あと、最新のTeX環境をありがたがって、
アホらし。不具合がフィックスされてるから svn 版をビルドするんだよ。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/16(水) 14:31:42.79
そこが問題じゃない?
不具合の出るような新実装の機能を使う組版。
20年、30年経っても支障なくコンパイル出来るのが美文。
小手先の装飾をゴテゴテ付けまくるのは数百年の出発文化を蔑ろにする愚かなスタイルだね。
105 :
1:2013/10/16(水) 15:31:12.77
>>97 >っていうか、UNIX版にわざわざ来てWindowsのことを質問するなんて、
惨めにスレ落ちしたUNIX版のTeXスレが落ちないように駆け付けてくれたんだ。
ありがたいじゃないか。
こんだけスレ伸びたら簡単には落ちないよ。
>>100 そういえば、
{\normalsize スヌーピー Snoopy}
ってなんでそういう形なんですか?昔のしきたり?
>>107 その書き方が太文字指定では無くなった、というわけではなく
{\bfseries hoge} と \textbf{hoge} に分かれたということです。
サイズ指定については、文中で一部だけサイズを変えるのは普通の
書き方ではないので、専用のコマンドが定義されなかったのでしょう。
109 :
108:2013/10/16(水) 16:37:06.33
ちょっと誤解しやすい書き方かな。\bfseries の方はそもそも
{\bfseries hoge} という使い方は想定していなくて、
\par\bfseries
これはぱらぐらふじゃ
\par\mdseries
のように使います。{\bfseries hoge}相当の指定をしたければ\textbf{hoge}です。
宣言型とコマンド型、だな
>>94みたいな理由でLinux板のwineスレが荒らされてるのを見たんだがそれは……
荒れてません。
>>110 ×宣言型とコマンド型、だな
○宣言型コマンドと引数型コマンド、だな
>>107 いわゆる宣言型は、一度宣言して変えたらもうずっと変わったまま。
だから効果を限定したいときは{}で括ってグループ化する。
なんでずっと変わったままになるような実装のほうが元々からあるのかは
>>108のいうように、そっちの方が自然だったからなんだろう。
なお \textbf{hoge} は単に {\bfseries hoge} とするよりも色々やっている。
latex.ltx にある定義
\DeclareTextFontCommand{\textbf}{\bfseries}
は展開すると
\DeclareRobustCommand\textbf[1]{%
\ifmmode
\nfss@text{\bfseries#1}%
\else
\hmode@bgroup
\text@command{#1}%
\bfseries\check@icl #1\check@icr
\expandafter
\egroup
\fi
}%
になる。個々の詳しい動きは追ってないけど、たとえば robust にしている
というだけでも下手なTeX打ちのエラーを防止していることがわかる。
つまり文中や章・節のタイトルでアホみたいにサイズをコロコロ変えた
読むに耐えない文書を作りたければ、
\DeclareTextFontCommand{\texttsize}{\tiny}
\DeclareTextFontCommand{\textssize}{\scriptsize}
\DeclareTextFontCommand{\textfsize}{\footnotesize}
\DeclareTextFontCommand{\textSsize}{\small}
\DeclareTextFontCommand{\textnsize}{\normalsize}
\DeclareTextFontCommand{\textlsize}{\large}
\DeclareTextFontCommand{\textLsize}{\Large}
\DeclareTextFontCommand{\textLSIZE}{\LARGE}
\DeclareTextFontCommand{\texthsize}{\huge}
\DeclareTextFontCommand{\textHsize}{\Huge}
などとすればいい。
サイズ指定がNFSSの他の属性と対等でなければ、
>>116 は適切ではないので、
興味のある人は調べてみて下さい。(他力モード)
>>64 この傍注は、本文との区別もなく、ただただ読みにくいな。
デザインセンスの欠片も感じない。
ひどいレイアウトの一例だ。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 10:52:43.70
醜文の実例ですね。
傍注はあくまで少量の補足でこの分量ならちゃんと本文に記述すべきです。
レイアウトも視線の動きが考慮されていず見づらい。
美醜の感覚は人それぞれとは言え、普遍的原理としてシンメトリーは美で非対称は醜というものが有ります。
多くの人が美人思うのは顔のパーツが対称だとか
> 傍注はあくまで少量の補足でこの分量ならちゃんと本文に記述すべきです。
これは違う。この注の内容をいちいち本文に入れたら、それこそ悪文だよ。
デサインセンスの指摘をしたいからと言って、文章論的にトンチンカンな
ことを言ってるんじゃ、目糞鼻糞だ。
入門書なら、入門者が情報過多で混乱しそうな内容(だけど、後々必要な内容)を読み飛ばせるように、
注を多用する方が親切だと思う。量が多ければ囲み記事のようにすべきだけど。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 12:02:56.39
>>121 注とは何かを無視した暴論でしょう。
文章論として悪文になるか、ならないかこそ執筆者しだい。その力量しだい。
>>122 さんのおっしゃる様に囲み記事にも出来るはず。
レイアウトが醜悪になる理由が大量の傍注であり、大量の傍注が発生するのが
執筆者の力量不足と注とは何かを考えない思考停止。
つまり文章論的にバカが書くとレイアウトが崩れると言う事。
バカでもテンプレに従って書けば、その中で読める文章を工夫するが、野放しにすれば暴走が止まらない。
また罵倒で心が安らぐ人が現われたよ
長いものはちゃんと囲み記事になってるじゃん。
>>124 > 罵倒で心が安らぐ人
もやもやした疑問がスッキリした!
なるほど、ありがとう。
思考停止とはお笑いだな。あの本が、なぜ傍注を多用するのか考えたのかね?
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 12:37:01.39
>>127 本文とは何か
注と何か
が分からないバカが書いたから
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 12:45:11.74
醜いものを醜い
悪筆を悪筆と言うと罵倒で安心だってさ。
裸の王様の信者様の痛いところ触っちゃたかな。
レイアウトは最低
文章も最悪
罵倒しとくよ。
勝手に納得しないで信者なら冷静で論理的で根拠ある反論書けるだろww
罵倒満足論なんてラベルだけで処理しなくてもねwww
>>129 冷静に議論を展開すればいいものを
いちいちバカだの思考停止だの信者だの言うから
情緒不安定だと思われるんだよ。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 13:05:26.80
>>130 どの部分が思考停止?
「注」とは何ぞや?
これを熟考せよ。
これを一貫して主張しブレないことが思考停止だとしたら笑止だ。
ここでどうこう言っても何も変わらないから
技評に直接言った方がいいんじゃないの。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 13:12:18.77
>>131 誰がどう思うかではないでしょう。
客観的論拠により
>>64 は醜悪なレイアウトであり
その根本原因は悪文からの大量「注」
悪文の原因は裸の王様がバカだから。
あれが美文、名文に見えるなら論拠を
挙げれば良いのに
紋切型に罵倒で安心を持ち出す方が
そうして置けば自分は安心って人達?
これはもう信者以外の何者でもないね。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 13:16:05.01
>>133 変わらなくてもいいんじゃない?
王様踊って信者が本買って技評がもうける。
でもこのスレ見るぐらいの人は
ありゃ醜悪レイアウトだと認識して欲しいね
良いレイアウトだと言っている人がどこに居るんだい?
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 13:31:34.55
>>136 誰も居ないなら良い事だ。
醜文であり自称美文は裸の王様だし
裸の王様はバカ Q.E.D.
では次の話題どうぞー。
たぶんみんな同じことを言っているのに、
罵倒し合うのは何故?
この話題はこれで終わりにしようよ。
閑話は休題にして、最近、CTANにbxcjkjatypeが来たけど、これはどうなの?
内容をしっかり伝えることよりも、ぱっと見の美しさしか求められない
文章しか読んでないと醜悪にもなるんだろうな。
注とは何かを語りたいんだったら、古典の注解付きの文書ぐらいは
読んでから語ってもらいたい。註の方が多い文章なんて珍しくない。
もうその話終わったよ。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 19:25:26.88
>>142 古典でも同じだよ。
脚注や傍注にレイアウトは醜悪なレイアウト
良識があれば章末、巻末に注とする。
古典を読み慣れているものは注を見ずに読める。
醜悪レイアウトを引き合いに擁護とか信者アホすぎwww
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 19:30:30.56
さらに言えば本文に記述すべき内容をちゃんと書けないから傍注に逃げている。
何を注とし何を本文とすべきかに明確な思考が無いからだ。つまり行き当たりばったりで書いて、ぐちゃぐちゃなレイアウトで誤魔化したシロモノ。
文章のビビンバみたいで汚くてマズイ。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 19:35:12.59
さらに言えば今時のコンテンツなら電子書籍化、webコンテンツ化も視野に入れるべき。
脚注はまだしも、傍注は時代に合わない。
必要な注はハイパーリンクしてポップアップとかも考えなきゃね。
いやあ酷評ですねえ
amazonでやれよw
プロの書いた本よりも
素人の書いた本の方が売れるもんだから
僻んでいるんだよ
レイアウトされてないと文章も読めないとかwww
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/18(金) 09:18:01.63
>>149 アンタにゃ.texより.txtがお似合いwww
うぜぇ
>>146 結構参考になるな。
初心者なんであの本が正しいと思っちゃうからね。
153 :
127:2013/10/18(金) 09:48:04.83
>>146 ハイ。正解。その意見をもとに、もう一度よく考えてごらん。
うざいから煽んないでくれ
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/18(金) 10:08:42.71
>>152 LaTeX技術論あると思うけどその技術をどう使うかが問題。
TeXワールドではクヌースが原典でありその組版思想を知る事は大事。
さらに、出版関連の本でリアルワールドでの組版の常識を知るべき。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/18(金) 10:15:53.41
>>153 もう一度、古典について考えてみよう。
古典は時代も違う編者と著者は別だから「注」が必要なる。
一方、自分で書いた著述に「注」って本当に必要?
映画監督が自分の作品の上映中にのべつまくなく解説を喋り続けたらバカでしょう。
せめて上映後にしってね。
あんた、自分で本書いたことあるの?
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/18(金) 10:36:08.59
売れてないでしょう?
だいぶ前からスレ違い。
近い将来翻訳をしないといけない本で、原典が古典(近代諸島のヨーロッパ思想)。
最新の校訂本が、「著者自身の注」「編集者の校訂」「編集者の注」があって、本文以外に
欄外注が三コラムある。翻訳をするなら、当然翻訳者の注が必要で、章末・巻末注を
使うにしても、大変なことになりそう。
校正も大変そうですね > 近代諸島
そうなんです、諸島は。今と微妙にスペルが違うし。
編集者の校閲・校正担当もわかってないから、翻訳者が諸島とか変換しちゃうと、
本当にそれが通る可能性大。一度世に出してから間違いに気がつく。
科研が通れば自家製でLaTeX組みをしないで出版社にやらせるんだけど。
「脚注は使わないでね、あなた。」 Jill Knuth (TeXbook 15章末引用文)
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/18(金) 20:21:35.06
Since it is impossible to foresee how [footnotes] will happen to
come out in the make-up,
it is impracticable to number them
from 1 up on each page.
The best way is to number them consecutively throughout
an article or by chapters in a book.
― UNIVERSITY OF CHICAGO PRESS, Manual of Style (1910)
Don’t use footnotes in your books, Don.
― JILL KNUTH (1962)
github.com/niitsuma/bib2kakenhiBib
科研費マクロの参考文献リストを
bibtexから生成してみました
使い方はmakefileを参考にしてみてください
bunkenhtml-ref
の改造です
>>167 おぉ、サンクス。でも、もう学内締め切りは過ぎているんだ。
pullが絡みはじめるともう訳が分からない
2008年じゃねえか
俺が学生だった頃:
「えー TeX なんて知らないよー今から勉強なんてできないよー
そんなの本質的な問題じゃないから黙って Word 使ってよー」
俺が教官になった後:
「えー TeX なんて分かりませんよー実験だけで手一杯ですよー
追い込まれるとコワれちゃいますよー Word 使って下さいよー」
共同作業なんて、とてもとても……
Wordで共同作業というと、他人の編集によって構造化が壊されるイメージ。
EPSも貼れなきゃ改ページで図表があらぬ所まで
ぶっ飛んじゃうWordなんてうんたら…。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/25(金) 14:52:14.43
図表がぶっ飛んじゃうのはwordの使い方を知らないから、画像フォーマットなんか今時簡単に変換できるしぃ
wordとTeXは用途が別。言うまでも無いがwordはワープロ。TeXはタイプセッター。
執筆はwordで組版はTeXもアリでしょう。
本来組版なんて編集者の仕事で研究者の範囲外。
(クヌースは組版の電算機利用の分野を研究し確立したから本業だけど)
wordは名刺や宛名ラベルとか簡単だしDB連携はホンの一手間。
元からwysiwygだしね。TeXに吐かせたpdfをそのまま貼ってもいいんじゃない?
投稿論文だと、出版社や学会がクラスファイル準備してることも多いから
そういうのはTeXで原稿共有できると速い、こともある。レターなんかでは、
逆にWordで出せって投稿規定だったりすることもあるがw
共同作業ほど構造を書ける .tex の強みが生かされると思うんだが、現実は理不尽
>178
もっと若い人いるかと思った。
男女比の偏りが尋常じゃない。印刷業界の実態を全く反映していない。
>>178 むさぐるしいなーw
何はともあれ、TUG 2013へ参加したみんな、おつかれー!
みんなと会えて、よかったよ!
ドキッ☆大御所だらけのTUG2013....
ノルベルトさんがブログでTUG2013の各トークの紹介と感想を書いてる。
There and back again, random musings and comments
TUG 2013 - Day 1
まだ初日の分だけだけど、abstract や スライドPDFの link があってありがたい。
午前と午後の両方で話をした Didier Verna さんのスライドPDFのリンクが逆になってるな。
いやリンクじゃなくて紹介の順の方が逆なのかな。
jsarticle+secdot.pyで章番号にドット付けてるんだが、
tableofcontentsで出力した目次の章番号にもドットを
付ける方法がわからなくて困ってる。
いい方法ないかな?
jsarticle なら \def\postsectionname{.}
jarticle なら \def\thesection{\textbf{\arabic{section}.}}
でタイトルも目次も変わるはずだが、それをやらないのは、ラベルを
\ref{} で参照するときにはピリオドを付けたくないって事だよね。
そんな時のために varioref.sty がある。たとえばタイトルや目次を
「第2。節、」のようにし、ラベル参照のときには「第2節、」のように
中のマルだけ削除するという変態設定をするには次のようにすればいい。
\documentclass{jsarticle}
\renewcommand{\presectionname}{第}
\renewcommand{\postsectionname}{。節、}
\usepackage{varioref}
\labelformat{section}{\textsf{第\arabic{section}節、}}
\begin{document}
\tableofcontents\vfill
\section{尻}\label{sec:shiri}
屁は\ref{sec:he}を参照せよ。\vfill
\section{屁}\label{sec:he}
尻は\ref{sec:shiri}を参照せよ。\vfill
\end{document}
あまりに変態的な設定なので、目次の章番号とタイトルが接近しすぎるが、
それを修正するには \l@section の再定義となる(略)。
187 :
185:2013/10/30(水) 08:04:06.33
エスパーまでしてくれてありがとう。
そう、単純にドット付ける方法だと他の関係ない所まで
ドット付いちゃって困ってたんだ。
教えてくれた方法を試してみる。
libpaper が TeXLive の svn に入った。用紙サイズを定義している
ライブラリだが、JISのBシリーズが定義されていないまま長い間放置
されていて、あちこちの bug tracking で日本人が文句を言ってきた。
TeXLiveのを見ると
(1) JISのBシリーズを追加するパッチが当たっている。
(2) /etc/papersize を見ないようにするパッチが当たっている。
これで、パッチの当っていないlibpaperを持つシステムでも、
TeXLiveではJISのBシリーズが使えるようになる。Peterさん、
ありがとう!
だがこれまでは dvipdfmx で b4 と指定すれば jisb4 を意味したが、
libpaperの定義を見ると b4=isob4 なので、明示的にjisb4 とする
必要がある。TeXLive-2014ではこのように仕様が変わると思われる。
tlptexlive やW32TeXなら、もっと早く、この仕様になるであろう。
# しかし /etc/papersize に新たなサイズの定義を追加できない
# というのは、何とショボいライブラリであろうか。
ちょっと訂正。
> だがこれまでは dvipdfmx で b4 と指定すれば jisb4 を意味したが、
これは環境によっては isob4 のもあり、一定しません。
>>186 > それを修正するには \l@section の再定義となる(略)。
これ前からウザかったんだが、値のハードコーディングをせずに
変数で変更できるパッケージを発見した。 tocloft.sty だ。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\documentclass{jsarticle}\title{jSarticleの場合}
% \documentclass[platex]{bxjsarticle}\title{BXjsarticleの場合}
% \documentclass{jarticle}\title{jarticleの場合}
\makeatletter\@ifclassloaded{jarticle}{
\newcommand{\headfont}{\bfseries}
\newcommand{\presectionname}{} \newcommand{\postsectionname}{}
\renewcommand{\thesection}{\presectionname\@arabic\c@section\postsectionname}
}{}\makeatother
\renewcommand{\presectionname}{第}
\renewcommand{\postsectionname}{節。。。。。}
\usepackage{tocloft}
\settowidth{\cftsecnumwidth}{\presectionname\postsectionname\hspace*{2zw}}
\renewcommand{\cftsecfont}{\headfont}
\renewcommand{\cftsecleader}{\headfont\cftdotfill{\cftsecdotsep}}
\renewcommand{\cftsecpagefont}{\headfont}
\usepackage{varioref}
\DeclareTextFontCommand{\textHeadfont}{\headfont}
\labelformat{section}{\textHeadfont{第\arabic{section}節}}
\begin{document}
\maketitle\tableofcontents
\section{尻}\label{sec:尻} 屁については\ref{sec:屁}を参照せよ。
\setcounter{section}{99}
\section{屁}\label{sec:屁} 尻については\ref{sec:尻}を参照せよ。
\end{document}
ただし jsarticle.cls で本格的に tocloft.sty を使おうとすると、
\renewcommand すべきものが大量にあって、プリアンブルに書くのは
これまたウザイ。外部ファイルにする方が良いです。
tocloft.sty のメインの機能は「図の目次」「注の目次」「ほげの目次」
など目次の種類を追加する事です。
>>190 のような簡単な機能だけでは
ないので、jsarticle用の外部ファイルを作成する価値はあります。
192 :
185:2013/10/31(木) 08:00:34.04
>>186 結果報告遅くなった。完動でした。本当にありがとう。
ドット打つだけだったら\l@sectionも無修正でいけました。
>>188 libpaper の中の人に JIS B series 対応パッチを添付してメールを送ったんだけど、
「気が向いたらやるよ。」
という返信しかもらってへんのよねー :-(
あと、用紙サイズを外部に出すパッチも送ったんだけど、
相手にしてくれない :-(
libpaper なんか使わずに、texlive 独自に libpaper ライクなライブラリを作る方が
建設的かもしれない。
>>193 libpaper に対する公開 unofficial patch という形でパッチをメンテナンスし続ければ、texlive 側の判断でそのpatchを取り込んでくれますよ、という流れが出来たというところは有難いと思う。
OSに対してエラッタ発行してパッケージで個別対応するより手間が省けるし。
どなたか TUG2013 でPeterさんに直訴したのかな
いや List of Participants には Peter さんの名前が無いなあ
>>188 VineSeed の TeX Live もこの仕様になったっぽいな。ガンガンせめているなw
>>193 は Vine のパッケージャーさんだと思ったのだけどw
munepi乙、なのか
そこは知らないふりをするのが粋ってもんです
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/02(土) 23:48:06.16
俺も昔、Linuxの某トリ (今や消滅寸前) に libpaper に対するパッチを送った。
というより2chに書き込んだのだけど、libpaperの作者に送ることまではしなかった。
作者の返答を見ると、ホント
>>193 さんには乙乙乙と言いたい。
スマン上げちまった
\includegraphics の「page=」オプションは dvipdfmx では使えないんだな。
なんかもう、pTeXエンジンを使い続けるのが面倒になってきた。
LuaLaTeX と XeLaTeX 、移行するとしたらどっちがいいだろう。
自分はdvipdfで十分なことしかしてないけど、
dvipdfmxが必要な機能って何?
そりゃpTeXレベルの組版目指してるLuaLaTeXだろう
和文組版の質にこだわらないならどっちでもいいのかもしれないが
>>204 (1) 速度
(2) フォントマップのソースファイルからの変更
(3) 縦書きの充分なサポート
それから、
>>203 で書いた \includegraphics の「page=」オプションは
dvipdf = dvips + ps2pdf で使えている?
>>205 Xe(La)TeX の日本語開発ではそれを目指していないの?
LuaTeX-ja みたいなプロジェクトではなく個人による開発なのかな。
XeTeXエンジンもxdvipdfmx使っているせいか、pTeX+dvipdfmxと同じ
制限を受ける場面もあったなあ。
一方 LuaTeX は Nativeにスクリプト言語サポートしているのも魅力的だ。
ただ LuaTeX って遅いんだよね。これからまだ高速化してくれるのかな。
> \newlength{\truecm}
> \setlength{\truecm}{1truecm}
こんなもんで解決なんか、ありえない。所詮、workaround。
向こうに書いて来いよw
まあ truehoge が嫌なら
>>184 だろうけど、こっちはウラで
何をやってんのかな。
forum で話題になってた tikzpicture の長さ指定はちゃんと
動くのかな。
>>208 解決方法は、jsclassesを使わないことかなw
粘着くん乙
Computer Modernは好かん
OTFパッケージのマクロを XeLaTeX で利用したいとする。
もちろんOTFパッケージをそのまま XeLaTeX で使うことは出来ない。
そこでZRさんの ZXotf パッケージ、なのだが現在入手できる ZXotf
パッケージは ZXjatype パッケージの古い版を前提としている。
ZXjatype パッケージの現在の版は expl3 で書かれているので、ZXotf
パッケージはそのままでは動かない。急場しのぎに
\usepackage[macros]{zxotf}
\makeatletter
\edef\zxjt@scale{\csname __zxjt_scale_tl\endcsname}
\let\zxot@scale\zxjt@scale
\edef\zxjt@setCJKfont{\csname __zxjt_use_CJKfam: \endcsname}
\makeatother
としたら何とか動いているみたいだが…。何かアドバイスがあればよろしく。
forum に書いて ZR さんに尋ねるのは、何だか ZXotf の正式バージョンを
ねだっているみたいなので控えてるw
>>216 安心しろ、ZR タンは、こちらもチェックしているからw
そういう問題じゃないと思う
pTeXエンジンからの引越しって事で、とりあえずどのエンジンでも
ちゃんとtypesetできるようにソースを書きかえる実験をしている。
OTFパッケージは使って来たので、それを含めた移行が必要になる。
だが XeTeXで OTFパッケージのマクロを使う話はパッケージ作成者
の記事以外には見当たらない。みんな一体どうしてるの、と思って
>>216 を書いたんだ。みんなホント、どうしてるの???
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/14(木) 09:45:28.59
>>219 これでplatex,uplatex,pdflatex,xelatex,lua latex共通ソースで日本語使ってる。
pdflatexとlualatex以外はTikZの面塗りで色が化けた。
\ifx\pdfoutput\undefined%platex, uplatexの場合
\documentclass[dvipdfmx,autodetect-engine,a4paper,jadriver=standard,11pt,oneside,twocolumn,fleqn]{bxjsarticle}
\else%それ以外のエンジン
\documentclass[autodetect-engine,a4paper,jadriver=standard,11pt,oneside,twocolumn,fleqn]{bxjsarticle}
\fi
\usepackage{graphicx}%画像が扱える。
\usepackage{type1cm}%存在しない Type 1 フォントは存在するものを拡大・縮小して使うようにする
\usepackage{ruby}%ルビを付ける
>>219 OTFパッケージを使用とする人が少ない、
いても、古いpTeXを使い続けている保守的な(冒険的リスクを取れない)人ということでは。
> みんな一体どうしてるの
オレ個人は、 和文論文、スライド、手紙、FAX送信票、名刺のあたりはLaTeXだけど、
OTFパッケージが必要な場面に全く遭遇しない。
逆に、特殊な人名・地名漢字を必要とする名簿作成以外の用途で、
OTFパッケージを必要とする場面ってどんなのがあるの?
>>221 試験問題作る人
括弧付き数字とか丸数字とか囲み枠の数字とか見栄えを気にする人には欠かせないんじゃないかな。
>>221 プロポーショナルな仮名で組みたいとき。特殊な場面であることは承知。
>>222 なるほど、(1)とか\textcircled{1}とか\fbox{1}では我慢ならないタイプの人か。
自分も、試験問題を作る人だけど、そこまで見栄えを気にしないから、
気がつかなかった。
>>224 あとは、OTFの囲み数字とかは書体指定がちゃんとかかるのがありがたい。
入試問題に体裁を似せて作るときとか、囲み数字にゴシック体になってることがあるけど、
OTFの囲み数字はそれも表現できる。
>>222 正解!
私216はそういう人です。 また人名漢字はUnicodeでは識別できない違いが
ある人も居るので、\CIDが必要になります。まあ異体字セレクタが使える
ならそれでも行けるのでしょうが、IVSはソースをパッと見て使ってあるか
どうかよくわからんから嫌い。
でもそうか、OTFパッケージを本当に本格的に必要とするのは文学系の文書
だから縦書きも必要で、それだとまだ LuaTeX/XeTeX に移行できないね。
>>220 \pdfoutput が参考になったよ。
使ったことはないけれど、LuaTeXならluatexja-otfというのがある。
>>227 うん、そっちは確認済み。
今は「ともかく使えるやつが欲しい!」のではなく、
多種多用な可能性を試しているので、敢えてXeTeXでやってる。
将来的には luatex-ja の方が開発が盛んだし LuaTeX の方がよさげ。
コンパイルは、現状ではXeTeXの方が速いなあ。
XeTeXというかfontspecがじゃじゃ馬で疲れる
>>230 今手元にないのでエラーメッセージ貼れないけど
・\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}でエラー吐かれる
・\defaultfontfeatures{ligatures=TeX}でもリガチャーしてくれない
・\setmathrm{Times New Roman}としても数式中の数字のフォントが変わらない
俺が情弱なだけかもしれんけど
>>231 これから移行しようとしている人間にとって、とても有益な情報です。
色々試してみるネタの提供、感謝します。しかしっしし
・\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}でエラー吐かれる
下のような簡単な例については、俺の所は何のエラーも出ないよ。
classファイルやいっしょに使うパッケージによって結果は違うの
かも知れないけど。
\documentclass{article} % xelatex でも lualatex でも
\usepackage{fontspec}
\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}
\begin{document}
\ipa
漢字は出せますか。「約物」は、出せますか? ◎はどうですか。
いきなり欧文は doudesuka. 途中の数式
\(
\mbox{ほげ}=\displaystyle\int_0^{\infty}\frac{dx}{1+x^2}=\frac{\pi}2
\)
とディスプレイ数式は
\[
\mbox{ほげ}=\displaystyle\int_0^{\infty}\frac{dx}{1+x^2}=\frac{\pi}2
\]
どうですか。
\end{document}
他の例については、ボチボチ試していきます。
>>232 winでは問題ないけどDebianではエラーが出るんだ
>>233 Debian sidでLuaTeXを使っているけれど、パッケージに足りない依存関係がある。
TeXLiveはトリのパッケージに頼るよりも、素のTeXLiveを直接
インストールする方が使い勝手が良いなあ。
ArchLinuxにはtexlive-dummy という非公式パッケージがあって、
これをインストールすれば他のパッケージの依存関係を偽装できる。
それで素のTeXLiveをインストールできる。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/18(月) 00:15:48.35
debianはstableだと古くて、sidその他だと不安定なんで、launchpadから持ってくるのがいいかと。
私はいろいろな理由から今は/usr/localに自分でビルドしてますが。
>>236 俺もバイナリのビルドをやっているけど、TeXLiveの配布を
最新版で置き換えてるのは dvipdfmx, eptex, euptex だけだな。
自分が関心を持っていないバイナリの不具合は、イザというときに
迅速な対応が取れないので。
いざっていうときが来たことがないな
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/18(月) 17:07:52.37
たすけてTeXおじさん
スウェーデン人の名前で、アルファベットAの上にマルが付くのがあるんですが
これってbibtexでどうすれば出るんでしょうか
ウムラウトみたいに{\o{A}}かと思ったらphiっぽいのが出やがります
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/18(月) 17:14:28.25
\AA と \r{A}を比べてみたが、同じに見えるな
ノルウェーだとφみたいな文字あるよね
オランダのijの合字とか使ったことないけど
珍しい文字を見つけたらTeXで出せないか調べる変な癖がついてしまった
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/18(月) 18:15:56.01
>>242 \aaと\r{a}は同じだけど\AAと\r{A}は微妙に定義が違う。
\AAは位置調整がある。
ズレるようなら\AAをためしてみると良い。
φとøは違う
Brφnstedと書くやつは氏ねばいい
化けた
248 :
239:2013/11/18(月) 20:37:34.14
ありがとうこれでスウェーデンに婿養子に行ってミドルネーム入っても論文書ける
>>246 大文字ファイ U+03A6
小文字ファイ U+03C6
空集合 U+2205
小文字oeの合字 U+00F8
大文字OEの合字 U+00D8
直径の記号 U+2300
ほんと紛らわしいのが沢山あるな。他にもあるかな。
各々について、TeXで出す最もスジの良い方法は何かな。
\documentclass{minimal}
\usepackage{newtxtext,newtxmath}
\usepackage{siunitx}
\usepackage{units}
\begin{document}
$\si{m/s}$ $\unit{m/s}$
\end{document}
siunitx.styだとどうも/の左右が詰まってしまうのなんとかならないのかな。
あれが「正しい」挙動なのだろうか。
Computer Modernだと気にならないんだけど。
>>250 俺は使っていないけど、ドキュメントのセクション5を読んだら
\sisetup{detect-mode = true}
で改善されることがわかった。
>>251 ありがとう
そんなところに書いてあったのか
>>253 これあらためて見ると、bmearでここまで表現できるのがすごい。
>>253 LaTeX ソースを XeLaTeX ソースに書き換える説明にある
「fontenc 削って xltxtra を入れる」
てのは最近では fontenc のままで良いみたい。
\includegraphicsで図の大きさがおかしくてイライラする
>>256 そもぞも図の寸法を考えて作図していないだけ。
>>257 ドロー図とは限らんだろ。
pngとか、解像度情報が埋め込まれていると、
widthで指定しても期待通りに表示できずに、
とんでもなく小さくなったりする。
dvipdfmxの場合ね。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 18:52:57.08
TikZで面の色塗りが転けた時点でplatexは捨てた。
ちゃんと表示されたのはlualatexとlatexだけ
xelatexもダメだった。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 19:27:35.13
>>260 dvipdfmxは最新だよ。
報告は無意味。
だってplatexはsjis同様の死すべきもの。
開発もユーザーも袋小路。
ホント価値あるものだったら世界中で普及してるよ。
>>261 pTeXが古いのはそのとおりだけれども、
それはバグ報告をしない理由にはならない。
まあ君に報告の義務があるわけではないけれど、
そういう文句ばっかり言ってるだけのユーザーが
多いのが日本のTeXをガラパゴスにした原因の1つだろうね。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 20:25:14.98
ユニコード化に乗り遅れたのがトドメだったかと。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 20:33:45.89
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 20:35:19.95
>>264 uplatexはplatexより信頼出来ない。場当たり的なゴミ。ユーザー不在だな。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 20:37:19.83
けどptexはマージされる可能性ゼロだもんね。
>>264 ちがう。文字集合を拡げるだけならOTFパッケージさえ使えばよいことだし、
それは海外から遅れをとっている事柄ではないのだ。
そんな事よりも、eTeX → pdfTeX で様々なプリミティブの拡張が行なわれ、
パッケージ群もそれに合わせて進化してきたのに、pTeXの方の対応は
eTeXに留まっていることの方が大きな差だ。eTeX対応は確かにありがたいと
思ったけれど、時期的には相当遅かった。
eTeX最終版が 1998
pdfTEX開発開始 1997
epTeXの最初の版 2008
そして何より pdfTeX には対応していないし、これに対応していたらまた
置いてけぼりを食うから LuaTeXで追い付こうぜ、ってのが現状だろう。
なので今のガラパゴス状態を招いた原因は、pdfTeXの進化を指食わえて
見ていた空白の10年にある。
北川氏のような人物があと10年早く登場していたら、また状況は変わって
いただろう。自分の技術力の無さを、つくづく無力だなと感じる。
開発もせずに人の作品をゴミと呼ぶような恥知らずには、なりたくないな。
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 21:33:09.83
おやまあ、恥知らず呼ばわりとは
なんと恥知らずなww
ゴミは開発者でもユーザーでも所詮ゴミ
ゴミを公開するのが恥知らずだな
恥しくないのなら、実名晒してごらん。
>>265 ドライバを dvips にして pLaTeX でコンパイルしたら綺麗に出来たよ。
だからこれは pLaTeX の問題ではなく dvipdfmx の問題。
更に XeLaTeX の場合はウチでは綺麗に出来たよ。
だからこれは
>>265 の環境の問題。
272 :
271:2013/11/26(火) 23:15:13.63
warning を見ると、
dvipdfmx の場合が hsb カラーシステムなんか知らん、
と言っているのに対して
xelatex (xdvipdfmx) の場合は hsb は rgb に変換したよ、
と言っている。
だから もしかしたら dvipdfmx.def の修正だけでイケるかも知れないし、
それが無理だとしても xdvipdfmx と dvipdfmx は コードの統合が進んで
いるから、まあそのうち何とかなるよ。
\section{foo} より \begin{section}[foo] (texts) \end{section} のほうが綺麗な気がしてきた
274 :
271:2013/11/26(火) 23:35:45.41
あっはっは。簡単だった。
dvipdfmx.def にある color関係のコードをそのまま xetex.def のもので
置き換えただけで、platex + dvipdfmx でも
>>265 の例は綺麗に
描画できたよ。xetex.def のバージョンは次のようになってる。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\ProvidesFile{xetex.def}
[2013/04/29 v0.96 LaTeX color/graphics driver for XeTeX (RRM/JK)]
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
文中のギリシア文字のフォントをTimes/Helvetica(もしくはそれに親和するフォント)に変えるにはどうしたらいいのかな?
\documentclass[uplatex]{jsarticle}
\usepackage[prefernoncjk]{pxcjkcat}
\usepackage{ucs}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage[utf8x]{inputenc}
\usepackage[english]{babel}
\usepackage{textalpha}
\usepackage{newtxtext}
\begin{document}
abcde αβγδε ほげほげぴよぴよ
\textsf{abcde αβγδε ほげほげぴよぴよ}
\end{document}
ギリシア文字のフォントがComputer Modernっぽいしサンセリフにならない。
>>275 times に合うのは gfs の artemisia かな。
\rmfamily (ntxrx) のとき、encoding が LGR になれば artemisiaに切り替え
るようにできればよいが、簡単な方法がわからん。artemisia の fd ファイルの
family だけntxrx に置き換えた次のものを書けば目的は達成できるが、もっと
簡単な方法があれば知りたい。
\DeclareFontFamily{LGR}{ntxrx}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiarg6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiai6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiao6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sc}{<-> s * [0.93] gartemisiasc6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sco}{<-> s * [0.93] gartemisiasco6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiab6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiabi6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiabo6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiab6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiabi6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiabo6a}{}
>>275 で、Helvetica に合うのって無いねえ。DroidSans なんかどうだろう。
\DeclareFontFamily{LGR}{ntxss}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{n}{<-> s * [0.9] DroidSans-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{sl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Slanted-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{sc}{<-> s * [0.9] DroidSans-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{scsl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Slanted-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{n}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{sl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-Slanted-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{sc}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{scsl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-Slanted-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{it}{<->ssub * fds/m/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{scit}{<->ssub * fds/m/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{n}{<->ssub * fds/b/n}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{sl}{<->ssub * fds/b/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{it}{<->ssub * fds/b/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{it}{<->ssub * fds/b/it}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{sc}{<->ssub * fds/b/sc}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{scsl}{<->ssub * fds/b/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{scit}{<->ssub * fds/b/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{scit}{<->ssub * fds/b/scit}{}
>>277 にミスがあった。後半10行の「fds」は元のフォントfamily名なので
これも「ntxss」に変更しておかねばならない。
次に
>>276-277 の問題点を述べる。scale factor を 0.93 や 0.9 に固定
してあるが、 newtxtext ではこの値を調整するオプションがある。default は
rmfamily が 1 で sffamily が 0.9 、 そしてオプションで scaled=hoge
とすると それぞれ 1*hoge と 0.9*hoge になる。
これを再現するには、
>>276-277 の倍率の所( s * [0.93] とか s * [0.9] )
をそれぞれ \ntx@scaled や \ntx@helvscaled に すればよいのだが、残念
ながら artemisia と DroidSans は別のフォントなので、これでは良いバランス
にならない。この2つのバランスが揃うような値を見つけて調整する必要がある。
結局は、下手に \ntx@scaled や \ntx@helvscaled をいじるよりは、
>>276-277 のように固定値を書いた方が簡単かも知れない。
>>276-277 は newtxtext に
scaled オプションを与えないときにちょうど良い値と思われる。
>>276-278 ありがとう。
Artemisia使ってみます。
Artemisiaだけなら
\usepackage[artemisia]{textgreek}
で自然に使えるみたい。
サンセリフはこの解決法しかないですかね。
ちょっと検討してみます。
>>279 次ので行けますね。
sffamily のスケーリングに難がありますが …
\renewcommand*{\textgreekfontmap}{%
{eur/*/*}{U/eur/*/*}
{phv/*/*}{U/psy/*/*}
{ntxss/b/n}{LGR/fds/b/n}
{ntxss/bx/n}{LGR/fds/bx/n}
{ntxss/*/n}{LGR/fds/m/n}
{ntxss/b/it}{LGR/fds/b/it}
{ntxss/bx/it}{LGR/fds/bx/it}
{ntxss/*/it}{LGR/fds/m/it}
{ntxss/b/sl}{LGR/fds/b/sl}
{ntxss/bx/sl}{LGR/fds/bx/sl}
{ntxss/*/sl}{LGR/fds/m/sl}
{ntxss/*/sc}{LGR/fds/m/sc}
{ntxss/*/sco}{LGR/fds/m/sco}
{*/b/n}{LGR/artemisia/b/n}
{*/bx/n}{LGR/artemisia/bx/n}
{*/*/n}{LGR/artemisia/m/n}
{*/b/it}{LGR/artemisia/b/it}
{*/bx/it}{LGR/artemisia/bx/it}
{*/*/it}{LGR/artemisia/m/it}
{*/b/sl}{LGR/artemisia/b/sl}
{*/bx/sl}{LGR/artemisia/bx/sl}
{*/*/sl}{LGR/artemisia/m/sl}
{*/*/sc}{LGR/artemisia/m/sc}
{*/*/sco}{LGR/artemisia/m/sco}
}
なお
>>280 のntxss の項目は元の artemisia の項目からのコピペ
なので検討が不十分です。lgrfds.fd 内を読んで、利用可能な組合せ
とそうでない組合せを把握し、利用可能でないものは代替指定する
必要があります。逆に全組合せが揃っていたら * で充分かも。
こうやって騒いでいたら、ZRさんが記事を書いて下さったw
http://d.hatena.ne.jp/zrbabbler/20120920/1348149275 これによれば
\usepackage{substitutefont}
\substitutefont{LGR}{\rmdefault}{artemisia}
\substitutefont{LGR}{\sfdefault}{fds}
で解決する。sffamily のスケールに難があるけど。
で、substitutefont.sty の中身を見たらちょっとアホらしくなったw
>>282 DroidSans なら
\makeatletter\def\droid@fds@scale{s*[0.93]}\makeatother
で sffamily のスケーリングも解決。むしろ artemisia の方が
スケールファクターが決め打ちなので、このような調整が出来ない。
MSWordではTimesやArialでギリシャ文字出せた (気がする) が
BabelやPolyglossiaは知らん
>>282 うーん DroidSans だと鋭アクセントは大丈夫だけど、他のアクセントや
気息記号とかが表示されないね。
>>285 DejaVuSans なら大丈夫だった。
\usepackage{substitutefont}
\substitutefont{LGR}{\rmdefault}{artemisia}
\makeatletter\def\DejaVuSans@scale{0.9}\def\DejaVuSans@@scale{s*[0.9]}\makeatother
\substitutefont{LGR}{\sfdefault}{DejaVuSans-TLF}
287 :
275:2013/11/29(金) 00:19:24.94
みなさまありがとうございます。
substitutefont.styなるものがあるとは知りませんでした。
使ってみます。
upLaTeXでminijsを使いたい時ってどうやったらいいんだっけ?
>>288 minijs.sty と jsarticle.cls を比較して、自分で作る。
>>288 (a)
minijs.sty の前半は pLaTeX の標準の min や goth を jis や jisg に変更するもの。
だが uplatex が読む jy2mc.fd や jy2gt.fd を見ると upjisr-h やら upjisg-h が
用いられている。従って、これに関しては uplatex の標準のままでいい。
(b)
minijs.sty の中央には \@setfontsize の再定義がある。これは uplatex のファイル群には
見当たらない。 \parindent や \(x)kanjiskip の設定を \@setfontsize に追加するもの。
(c)
minijs.sty の後半は \rmfamily \sffamily \ttfamily を再定義して、\mcfamily や
\gtfamily への変更を連動させるもの。これも upLaTeX には標準では定義されていない。
以上から、単にpLaTeXに対する(a)の変更の機能だけが必要なら、upLaTeXでは何もする必要がない。
(uplatex で(a)をそのまま読み込むとエラーが出る)。
一方(b)や(c)はuplatexでもそのまま使えるので、必要なら単純にコピーすればいい。
>>290 「一緒に利用するクラスファイルが upjisr-h などとは別のフォントを日本語
フォントのデフォルトにするときに、それを upjisr-h などに戻す機能」
を求めるならば、(a)のupLaTeX版は必要になるね。
>>288 にその必要があるか
どうかは知らないけど。
minjis.sty なんか、要らない。
こんなの取り込んでおくべきもの。
また視野狭窄くんが登場したよ
ZR氏の最近の記事「表組みの段落セルの改行のアレ」を読んで思ったのだが、
「セル内改行」は別のコマンド名にする方がよいのではなかな。
\\ を共用するのは例の不具合の原因になるし、そもそも可読性に問題がある。
氏が「忘れないで」と言っている \tabularnewline はわかりやすいが、表の
記述の中で \\の意味がコロコロ変わるのを放置したらソースは読みにくいままだ。
下の例でセル内の改行は \ccr としてみた。
\documentclass{article}
\usepackage{array}
\def\FlushrightCell{\raggedleft\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\def\CenteringCell{\centering\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\def\FlushleftCell{\raggedright\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\newcolumntype{R}{>{\FlushrightCell}p{4em}}
\newcolumntype{C}{>{\CenteringCell}p{4em}}
\newcolumntype{L}{>{\FlushleftCell}p{4em}}
\begin{document}
\noindent\begin{tabular}{|c|R|L|C|}\hline
A & 1 & 2 \ccr (foo) & 3 \\ \hline
B & 4 & 5 & 6 \ccr (bar) \\ \hline
C & 7 \ccr (gee) & 8 & 9 \ccr (whiz) \\ \hline
\end{tabular}
\end{document}
× よいのではなかな。
○ よいのではないかな。
platex + dvipdfmx では multipage PDF は扱えないものだと思っていたのだけど、
少なくとも読み込みは可能なんだね。サイズの違うページも bb を与えれば OK 。
\documentclass{article}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\begin{center}
\includegraphics[page=1,bb=0 0 100 100]{hoge.pdf}
\end{center}
\begin{center}
\includegraphics[page=2,bb=0 0 200 50]{hoge.pdf}
\end{center}
\end{document}
だが .xbb に PageBoundingBox の情報を追加しても認識しない。
何とか自動化したいもんだな。
297 :
296:2013/12/05(木) 18:30:00.19
>>296 はドライバを dvips にすると「page=」オプションが認識されない。
なので platex での multipage PDF の読み込みは dvipdfmx となる。
ところが multipge PDF (ページごとにサイズの違うもの) の生成は、
platex + standalone.cls + dvips + ps2pdf では可能だが
platex + standalone.cls + dvipdfmx ではうまく行かない。
以上はいずれも pTeX エンジンの問題というよりは driver の問題。
「pTeX に pdfTeX や XeTeX の新プリミティブを追加すればアッチのコードを
簡単に移植できるのに」と考えれば pTeXエンジンの問題とも考えられるが、
driver回りの改善で何とかなる範囲ではある。
298 :
296:2013/12/05(木) 20:53:50.04
>>297 > platex + standalone.cls + dvipdfmx ではうまく行かない。
これは standalone.cls にある \sa@placebox を次のように修正することで解決した。
\def\sa@placebox{%
\newpage
\global\pdfpagewidth=\wd\sa@box
\global\pdfpageheight=\ht\sa@box
\global\paperwidth=\wd\sa@box
\global\paperheight=\ht\sa@box
\global\hsize=\wd\sa@box
\global\vsize=\ht\sa@box
\global\@colht=\ht\sa@box
\global\@colroom=\ht\sa@box
\special{papersize=\the\pdfpagewidth,\the\pdfpageheight}% ←これを追加
\noindent\usebox\sa@box
\newpage
}
299 :
296:2013/12/05(木) 22:51:54.12
>>296 > だが .xbb に PageBoundingBox の情報を追加しても認識しない。何とか自動化したいもんだな。
暫定的な方法として multipage PDF (hoge.pdf とする) の各ページの BoundingBox を
extractbb してみた。
[1] qpdf などを使って hoge.pdf を分解し、各ページごとに BoundingBox を取り出す。
#####
for i in $(seq 1 8)
do
qpdf --stream-data=uncompress hoge.pdf --pages hoge.pdf $i -- hoge-page$i.pdf
extractbb hoge-page$i.pdf
rm hoge-page$i.pdf
done
#####
すると hoge-page1.xbb , hoge-page2.xbb, … , hoge-page8.xbb が出来る。
[2] これを次のようにして読み込む。
\includegraphics[page=1,read=-page1.xbb,type=pdf,ext=.pdf]{hoge}
複数の図をひとまとめにする目的で multipage PDF を使いたいのだから .xbb ファイルがバラ
バラになるのは好ましくはないのだけど、元ファイルは1ファイルで管理できるので良しとする。
複数の PageBoundingBox の記入された単一の(拡張) .xbb ファイルを \includegraphics が
理解できるようにするのがベストなんだけど、まあそのうち…
>>299 >まあそのうち…
(1) 296 がコードを書く.
(2) 2chを見たどこかの TeXnician がコードを書いてくれる.
(3) Upstream がコードを書いてくれる.
(4) 飽きる.忘れる.
(5) LuaTeX に移行するので不要になる.
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 21:58:52.55
こんにちは
TeX 自体の質問ではなく Windows なのでここで質問すべきではないかもしれませんが
最近,美文書第 6 版の CD からインストールしたのですが,TeXWorks の表示が
ディスプレイの左半分がエディタ,右半分がプレビューになっていて変え方がわかりません
どうすれば起動時のレイアウトを変えられますか???
え、そこ変えたいの? なんで?
2chにあるTeXの4スレは1つに統合した方が良いのかもね。急ぐ必要は無いけど。
>>301 > Windows なのでここで質問すべきではないかもしれませんが
Windows板の様子から「Windows板のTeXスレで質問しても誰も見てないかも」って思ったのかな?
>>302 縦長のディスプレイで使うことがあるので見にくいのです
>>303 Windows 板はチェックしてませんでしたね
数学板で TeX スレを見つけてその中でこのスレを見つけてこっちのほうが人がいそうだったので
スレ統合なんて無理。
融通の利かない奴やら狭量な奴が多いからな,2chは.
>>306 その通り。ここでWindows固有の話はして欲しくない
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/09(月) 12:25:01.18
>>307 iOSはUNIXだよね*\(^o^)/*
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/09(月) 15:01:19.87
取ってるよ。
取ってないのはFreeBSDとかの方。
ソース
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/09(月) 15:30:52.10
single unix specification mac os xでググれカス
>>307だけど、狭い意味でUNIX限定と言っているのではなく、
UNIXライクな環境で、ローケルがLANG=ja_JP.UTF-8なら、
みんなでわいわい共通の話ができると思うが、
そうじゃない奴は、どっかに行ってくれという意図で書き込んだ。
Windowsでも、シェルがbashでLANG=ja_JP.UTF-8な奴なら、OKだとは思う。
314 :
309:2013/12/09(月) 16:16:21.96
OS XはUNIXだけれど、iOSもそうなの?
UNIXライクな環境ならここでいいのは同意。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/09(月) 16:21:35.71
iOSアプリでコンパイル出来るヤツは
debianのパッケージからパクってる。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/09(月) 16:22:57.44
iOSはsingle unix specificationは無理。
ユーザランドがぜんぜん違う。
android でも root 取って terminal emulator 上で作業すれば
UNIX ライクな環境だな。TeX 動いてたっけ?
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/09(月) 17:00:30.67
Androidはroot取らなくてもshell使えるよ。TeXは配布されてる。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/09(月) 19:05:23.25
\が¥の人は別スレでいいじゃん
そろそろ元の話に戻れよw
元の話って何
the art of computer programmingのことだろ。
TeXWorks のウィンドウ配置の話題だよ!
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/10(火) 16:22:39.35
なるほど参考にさせていただきます
ところで恐れ多くももうひとつ TeX とは直接関係ない質問をしますが
PDF-XChange Viewer というソフトで埋め込まれてない Ryumin-light がメイリオ(ゴシック体)で表示されてしまうのですが変え方が分かる人はいらっしゃりますか
OS は Windows 8.1 です
>>325 プールで泳ごうと思ったが冬で開いてなかったので代りに
銭湯に行きました。ドルフィンキックの練習をしていたら
回りの人に叱られました。なぜでしょう?
何言ってんだ。
>>325 そこまで来るともうスレ違いとしか言えませんな。
すげーーーーーーーーーー!
YaTeXがいつの間にか、includegraphicに入れたときに、
自動的に画像のbbを計算して挿入してくれる(挿入前に確認されるけど)。
clipも一緒に。いままで、perlで前処理していたが、もういらねぇ。
>>330 YaTeXは使ってないので試せないんだけど、面白い機能だね!
ただそれにはどんなメリットがあるかよくわからない。
(1) 今時のTeXの配布では xbbが自動生成されるので普通は bb は要らない。
(2) なので今時bbを直接指定するときというのは、自動的に計算してくれた
bbが不適切なときだと思うんだが、YaTeXの挿入してくれるbbはどうなんだろ。
330のやってる「perlで前処理」ってのが(2)の前半に相当し、YaTeXに自分の
使う perl script を指定できるって事かな。
>>331 そうなんだ。うちはbbを指定しないとエラーになるよ。
$ cat tmp01.tex
\documentclass{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\includegraphics[width=\textwidth]{16.png}
\end{document}
$ platex tmp01.tex
This is e-pTeX, Version 3.1415926-p3.4-110825-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2013/Debian)
restricted \write18 enabled.
[snip]
! LaTeX Error: File `16.xbb' not found. Use -shell-escape option to generate au
tomatically.
See the LaTeX manual or LaTeX Companion for explanation.
Type H <return> for immediate help.
...
l.4 \includegraphics[width=\textwidth]{16.png}
いっつもebb *.jpgしてbbファイルを生成してた。その作業がいらないtex
パッケージって何?
まあ、そんなに大変な作業ではないけど。
>>334 > -shell-escape
いやいや、-shell-escapeつけるのはリスクを伴うし、
xbbってゴミが作られるやん。そんなん嫌や。
何のために、デフォルトで-shell-escapeがOFFになってるのか、
考えようよ。
と言うわけでオレは毎回bbをソースの中に入れている。
右側をちょっとtrimしたいとかTeXソースの中で即応できるしね。
ちなみに、xelatexやpdflatexでコンパイルするとbbファイルとかは不要。
336 :
335:2013/12/11(水) 10:20:37.27
>>334 ごめん、ちゃんと読んでいなかった。
脊髄反射した。
-shell-escapeをつけると、xbbを自動生成するけど、
-shell-escapeをつけなくても、設定で何とかなるのか。
いずれにしても、コンパイル終了にフックをかけて、
xbbを消す仕組みを作るのが面倒だな。
shell_espcape_comandsの設定は下記の通りになっていた。
$ cat $(locate texmf.cnf) | sed '/^%/d' | grep -A6 'shell_escape_commands'
shell_escape_commands = \
bibtex,bibtex8,\
kpsewhich,\
makeindex,\
mpost,\
repstopdf,\
--
shell_escape_commands = \
bibtex,bibtex8,\
kpsewhich,\
makeindex,\
mpost,\
repstopdf,\
337 :
334:2013/12/11(水) 11:42:20.31
逆に完璧にセキュアにしようと思ったら、
shell_escape = p
の値を f にすることになる。( t=true, f=false, p=partial )
restricted であっても \write18 が使えるようになっているのを
知らなかったとしたら、それこそセキュアではないなw
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/11(水) 16:04:28.16
xbbファイルがゴミなら本文中に散りばめられたら、もっと悲惨だと思うけどね
好みの問題で宗教論争になりそうだけど、
ファイル単独で存在するのと、TeXソースの中で指定するのは、
意味合いが全く違う。
ファイル単独で存在すると、find -type fとかlocateで引っかかってくる。
aux bbl blg log nav out rel snm toc vrb xbb あたりはゴミ。
原稿を執筆中、または書き上げたら、削除。
TeXソースに直にbbを指定していたら、画像の変更がbbの変更を伴なう場合に
連動してソースも変更する必要がある。画像が自動生成か何かで大量にあると
その作業は面倒なものになるだろう。そういう仕事は計算機にやらせるべきで、
人力でやるのは何だかなって気がするよ。
ただ
>>299 のように、せっかく1つのファイルになっている multipae PDF
を読み込むにあたって 1page ごとに .xbb を生成するのは無駄が多いが…
たとえば
%%%
\def\FigDir{./Fig-hoge}
\newcount\num \newcount\numMax
\num=0 \numMax=100
\loop
\advance\num1
\indludegraphics{\FigDir/hoge-\the\num.png}
\ifnum\num<\numMax \repeat
}
%%%
とか、やりたいときには bb を自動で読んでくれないとね…
しまった余分な閉括弧が
>>343 へー面白い。Thanks。
$ date +%Ex
平成25年12月13日
$ cat tmp01.tex
\documentclass{jsarticle}
\begin{document}
\catcode`\%=12
\input"|date +%Ex"
\catcode`\%=14
\end{document}
$ platex -shell-escape tmp01 >/dev/null && dvipdfmx tmp01 2> /dev/null
$ pdftotext tmp01.pdf -
平成 25 年 12 月 13 日
1
おぉ、ちゃんと使えている。
"は必要なければなくてもいい。例えば、
\input|whoami
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/13(金) 21:58:47.49
数式内で文字を小さくしたいんだけど、どうすればよい?
それくら、本を読むなりググるなりすれば解決するだろ?
× それくら
○ それくらい
まぁ、卒論の季節だしなぁ
TeXくらいで詰まる奴の論文の出来なんて大したもんじゃないからWordでいいんじゃないかなぁ
論文って、手書きの式をデジカメでとって、その画像を貼り付けたのじゃだめなの?
TeXでもWordでも。
なんかその方が効率よさそうな気も。
昔の特許広報の数式ってそんなのが多いな。
手書きの数式そのまんまってヤツ。図表もそう。
問題は、きったない手書きの数式がそのまんま
貼り付けてある論文を見て、読んだ奴がどう思うかだな。
70年代の論文だとよくあるよ。
タイプライターと手書き。
本も読んだことあるけど苦痛だった。
あ、英語の話ね。
自分はカリグラフ得意だから無問題
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/23(月) 13:53:55.07
TeXbook の PDF を手に入れました
余白が広い(本来印刷されるべき部分の外側にもある)のが不満なのですが
もっと見やすいものはないですか?
自分で作れよ。
たとえば pdflatex と pdfpages パッケージで。
>>354 自分で余白を切るのは駄目なの?
LaTeX一式インストールしたら、pdfcropも入っているでしょ。
複数ページでもpdfcropはばっさり処理してくれるよ。
$ pdfcrop TeXbook.pdf
357 :
355:2013/12/24(火) 10:05:47.06
>>357 どんな風に無惨に終わるのか分からないが、
変なページが混ざっておかしくなるなら、
PDFのページをばらばらにしてから、cropして、また結合したらどう?
$ pdftk TeXbook.pdf burst && for p in pg_*.pdf; do pdfcrop $p; done && pdftk *-crop.pdf cat output new-TeXbook.pdf
とか。
書籍として使いたいのなら ページごとにバラバラに crop するんじゃなく
一律に同一のトリミングをすべきだということです。pdfcrop にも bb の
オプションがあったんじゃないかな。
あの、俺は質問者じゃないからね
>>359 > 書籍として使いたい
それはあなたの思いこみで、
>>354はそんなことを言っていない。
PDFを閲覧するときに余白が大きいなと思えば、
「描画領域の幅に合わせる」で余白を表示せずに閲覧するだろう。
それをあえてせずに、元から余白を断ち切りたいという
>>359のセンスだと、
できれば余白の存在自体を消したいと希望していると考えるのが順当だろう。
印刷するなら一定のマージンに余白を切る方がよいが、
>>354は(
>>354のセンスで)「見やすいもの」と言っている。
つまり、PDFの閲覧を想定しており、印刷は想定していない。
誰も印刷なんて言っとらんよ。
TeXBook は book.cls のような体裁だ(LaTeXは使ってないけど)。
章の最初はタイトルだけのページになっている。君のやり方だと
タイトルだけのページがタイトルだけcropされて画面が小さくなる。
ページによって画面がデカくなったり小さくなったりするんだな。
それが閲覧に適したPDFかい?
まあ件のPDFを入手して試してみればいい。俺はやっている。
364 :
355:2013/12/24(火) 12:05:09.75
>>354 まだヘッダにゴミが残るけど、たとえば次のを pdflatex で処理する。
俺の持っているPDFと同じものなら、これで右端のゴミは消せる。
%
\documentclass{minimal}
\usepackage{graphicx}
\setlength{\topmargin}{0pt}
\setlength{\headheight}{0pt}
\setlength{\headsep}{0pt}
\setlength{\oddsidemargin}{0pt}
\setlength{\evensidemargin}{0pt}
\setlength{\footskip}{0pt}
\pagestyle{empty}
\begin{document}
\makeatletter
\loop
\noindent
\includegraphics[scale=1.125,page=\thepage,trim=.55in 10.5in 2.02in 1in,clip]{texbook.pdf}\\%
\includegraphics[scale=1.125,page=\thepage,trim=.55in 2.8in 2.2in 1.2in,clip]{texbook.pdf}%
\vspace*{-1in}\newpage
\ifnum\c@page<495\relax\repeat
\makeatother
\end{document}
TeXBookはソース公開されてるけどコンパイルしちゃいかんからね。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/24(火) 14:55:02.66
紙の本を買ってもコンパイルはダメ?
コンパイルしてはいけないソースってなんかすごいな・・・
ソース観賞用
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/27(金) 04:27:55.20
TexMaths 使ってる人いる? FreeBSD の Libreoffice で。
うちだと、"Basic runtime error, file not found" で動かない。下の所で引っかかってるぽい。
shell(sShellCommand, 2, sShellArg, true)
LatexPathがちゃんと設定されてるんだよね。
JREがSunの奴じゃないと動かない環境があるらしい。
もちろん、LatexPath と dvipng path は確認していて、どちらも /usr/local/bin/ です。
JRE ですか。情報をありがとう。何が入っているか調べてみる。
FreeBSD でも sun の JRE 入れられるかな。。
修論でtex使ってるんですが
大学の環境でやると2ページぴったりに収まったのが
家でやるとなぜな図とキャプションの余白が大きくなったりで
収まらなくなるんですが何が原因でしょうか?
使っているクラスの名前は同じでも、別の日本語化バージョン使ってるから中の定義が違うんだろ。
ず〜っとemacsかWinShellをつかってtexファイルを編集していたのだが
今はTeXWorksの時代なのか
>>374 選択肢が多様化しているだけで、
別にtexworksが主流になっているわけではない
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 20:28:48.08
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/08(水) 23:28:32.13
素朴な質問なのですが,Ghostscript ってなんのソフトなんですか?
DVI, PS, PDF などの形式に変換するソフトでもないし viewer でもないですよね
>>377 自分はpostscriptの処理系だと思ってたが。
>>377 wikipediaを読んでから、もう一度きな
ご教授願います
参考文献の作成で、bibtexでまとめて出力しているのですが、出力のときにでてくる、vol.やNo.などを省略したいです。
いまはjunsrを使っているのですが、何か方法はないでしょうか
>>380 選択肢は2つ。選べ。
(1) vol.やno.が表示されない他のスタイルを使う(e.g., Vancouver)
(2) 自分が欲しい出力を得られるbstファイルを自分で書く(または既存のものを改変する)
382 :
381:2014/01/09(木) 18:32:53.67
第3の選択を忘れいた。
bblファイルを直接テキストエディタで編集して、no.やvol.を削除する。
bibtexでbblを作成するたびに、bblを編集する必要はあるが、
確実な最終手段として行われる方法。
とりあえずバンクーバーのスタイル突っ込んだのはいいのですが、今度は著者の表記でつっかえてます。
例えば「Taro,O.,Hanako,O.,」みたいな感じで、頭文字の後ろにピリオドをつけたいのですがうまくいきません。
bstファイル開いてvv ll, f. jjという風に打ち込んでいます
図表の挿入で、caption内は図のタイトルだけにして、新しく説明文を入れる方法はないですか?
今、表の上側には表番号、下側には説明文という形にしたくて悩んでいます
table環境の下の方に説明文書くだけじゃないの?
LuaTeXで丸数字を使う良い方法はありますか?
ajMaruは使えないということですが
>>387 LuaTeX-jaなら直接入力できるし,luatexja-otfパッケージをロードしておけば\ajMaruも使える。
たびたびお世話になってます。今回も知恵をお借りしたいです。
フォントについてなのですが、sectionやsub〜、subsub〜のフォントを、日本語の本文のフォントと揃える方法は無いでしょうか。
ざっくりいうと、出力される日本語を全部MS 明朝で統一したい感じですorz
>>390 > MS 明朝
> MS 明朝
> MS 明朝
UNIX版でそれを聞くか?
clsファイルで定義されているsectionなどの定義をプリアンブルで再定義するとよろしいかと思います。
持ってれば迷わずヒラギノだが、それが無くとも小塚のがMS明朝よりは随分よく見えると思うが。。。。
世の中にはフォントをMSなんたら限定と言い張る事務屋が存在するのじゃよ
>>392 卒業論文用なので、フォント揃えろと言われてるのでかなり参ってます。セクションのところまで違うと言われたときは困りました...
texが面白そうだと思って始めたのは良かったのですが、零からスタートなので四苦八苦ですね
\AtBeginDvi{\special{pdf:mapline rml H :0:msmincho.ttc}}
\AtBeginDvi{\special{pdf:mapline rmlv V :0:msmincho.ttc}}
\AtBeginDvi{\special{pdf:mapline gbm H :0:msmincho.ttc}}
\AtBeginDvi{\special{pdf:mapline gbmv V :0:msmincho.ttc}}
としてPDF化の際に全部MS明朝を埋め込ませるという手もある。
TeXインストーラー(Windows)でインストールしたdvipdfmxってMS明朝指定してなかったっけ? Win板のTeXスレのほうがいいかも知れない。
LinuxやMacでやってますってなると、もうまずMSフォントどーやって持ってくるの? というよくある揉め事に手を出すことになるのでおすすめは出来ないな。
文章を書く前にはまず提出様式を徹底して確認することをおすすめしとくよ。
突っ張るには突っ張るだけの技術が要る。
>>394 教員に、卒論用のclsとbstを用意してください。
できないんですか?無能!と言えばよろし
troffマクロ渡されたりして
>>397 今年度提出なら今頃言い出すほうがどうかしてる。
特定のフォーマットのテキストファイルをLaTeXソースに変換するperlスクリプトを書いていますが、
「数字-数字」を「数字--数字」に、「%」を「\%」にsanitizeするようなモジュールとかフィルター、
もしくはperlから呼び出せる何かがあれば、助言をいただきたいです。
1つ1つ自分で置換を書いてもいいのですが、見落としがありそうなので、既製のものがあればと思いました。
>>401 ありがとうございます。
s/->/\rightarrow\n\n/g;
s/>/\textgreater /g;
s/</\textless /g;
この3つはありがたいです。
何が含まれているか分からないテキストを無害化するのが趣旨なので、助かります。
その他の置換は、sanitizeというよりは、
「1.1.1.1. ほげ」→「\subsubsubsection{ほげ}」など、
オレ様見出しの置換ですね。
>>390,
>>391,
>>393 > MS 明朝
> フォントをMSなんたら限定と言い張る事務屋
これって、実は単に「ゴシック体じゃなく明朝体で」っていいたいだけで、
MS 明朝で出そうが、ヒラギノで出そうが、小塚で出そうが、文句は来ないとかではないかなぁ。
このスレではみんなフォントの設定で「MS 明朝」にする方法を教えてくれてるけど、
そこまでしなくてもよいのでは。
つまり
\section{\textmc{節名}}
とか。
それならそう言うでしょ。
たびたび申し訳ないです。390です。
日本語フォントの変更は
>>395 さんの方法でうまくいきました。
それに倣って、欧文フォントも埋め込みで「Times Roman」にしようと思ったのですが、セクションの見出しを見るとHelveticaで出力されてました・・・
ブリアングルには\usepackage{txfonts}と入れて、本文は変更できてます。日本語の時と同じような方法を取ることはできないでしょうか?
ごめんなさい、めっちゃ簡単な方法で解決しましたorz
お騒がせして申し訳ないです
seminarのupdateがあったみたいだが、
CTANに行ったら、
users are advised to use more recent classes such as powerdot or beamer, both of which are tuned to 21st-century presentation styles.
なんて書いていた。寂寥感を覚えるな。
winshellで画像挿入して、dvioutで閲覧したら
Failed to make ○○.pbm by the command
C:\Program Files(x86)\gs\gs9.10\bin\gswinc32c.exe @tmp$.@@@
とエラーを出されて、その部分の画像だけ表示されなくなりました。ネットで、環境変数がおかしいという意見をよく聞いたのですが、確認しても問題はありませんでした。
ちなみに、レポートだったのでいくつか画像を挿入しているのですが、他の画像は何の問題もなく表示されました。
ファイル名は漢字+カタカナだったため、試しに英語にしたところ表示されました。他の挿入しているepsには漢字+カタカナのものはいくつもありました。
何が原因なのかさっぱりわからない感じです。ご教授願います
ファイル名として漢字やカタカナを使うとトラブルが起きやすいですね。
使わない方がいいと思いますよ。ファイルをリネームしましょう。
そして念のため .aux や .toc ファイルは消した方がいいと思います。
なんで漢字やカタカナのファイル名を使うとトラブルが起きやすいんですか?
という質問には正しく答えられません><
>>411 最近、w32texを入れなおしまして、それ以前(去年のものとか)のフォルダを見てみたら、日本語のepsファイルでもちゃんとpbmファイルが生成されていました。
気になって、同名のファイル名でepsの出力をしたところ同じエラーを出されました。
どうもTeXを再インストールした後で、日本語のepsファイルから上手くpbmを生成できていないような気がします
>>413 論理的に考えれば、以前のTeXシステムでは、CP932の問題に何らかの対処がなされていたが、
新しくインストールしたTeXでは、素のままで特別にCP932の問題に対処していないということだろ。
そもそもepsからpbmを作成しようとすることがおかしな仕様だし、
そのような仕様のソフト(=dviout)は窓から投げ捨てた方がよいのでは、というのが正直な感想。
ここで尋ねても、dvioutを常用している人はいないし、dviout固有の問題を尋ねても無駄だと思うよ。
ここにいる人たちがあなたに対してできる助言は、
「ファイル名に日本語を使わない」こと。
これ以上の助言は難しいと思うよ。
まあUNIX板でWindowsアプリの質問をする事自体はアレなんだがけど。
> そもそもepsからpbmを作成しようとすることがおかしな仕様だし、
epsから表示用のbitmapデータを生成するのが変なのか?
たとえば xdvi なら、ghostscript には -sDEVICE=x11 を渡している。
ghostscriptには、他には表示用のDEVICEは無いよね。するとX11環境で
ないなら、bitmapファイルを作成するのはアタリマエなんじゃないかい。
まあ今時は、dvi直表示よりは PDFにしてから表示するようにしないと、
最終生成物と dvi viewer の表示が食い違ったりして色々とマズイ。
LaTeXってnamespaceって概念はないのかね
SIunits.styを使ってみようかと思ったが、
jsarticle.cls と SIunits.sty が\minuteで衝突する。
>>417 使わないほうのminuteを、たとえば jsarminute とかで全置換して逃げる、
くらいしかとっさには思いつかない...
.styを手元に持ってこないといけないのがだるい。
>>417 パッケージの内部コマンドの名前がバッティングするとしたらパッケージ
作成者が悪いと思うけど、文書内で用いるユーザーコマンドの名前が
バッティングするのはよくあることだよ。
>>418 >.styを手元に持ってこないといけないのがだるい。
そんな必要はないよ。たとえば siunits.sty のを優先するなら、
\documentclass{jsarticle}
\let\jsarminut\minute
\let\minut\relax
\usepackage{siunits}
とかでいい。
\let\jsarminute\minute
\let\minute\relax
>>419-420 letってそうやって使うんですね。無知を晒して良かった。
参考になります。
あと \relax が \minute を「未定義に近い状態」にしてくれること
もポイントです。\let\hoge\relax された \hoge は正確には定義済みですが、
\newcommand などのチェックでは未定義扱いになるので、あとからロードする
パッケージの \newcommand でエラーが出ません。
>>417 です。ありがとうございました。
jsarticle.clsの中を調べたら、minuteの定義はありませんでした。
いい加減なことを言いました。すみません。
plcore.ltxの中にありました。
ところで、\letで\jsarminuteに待避する方法ですが、
jsarticle.cls側に\minuteの代わりに\jsarminuteを使うように教えるには、
jsarticle.clsから\minuteを利用している部分を切り出して、
プリアンブルで再定義する必要があるのでは?と思ったのですが。
そうしないのであれば、潔く\let\minute\relaxだけ書くとか。
>>419 beamerのbmとか、よくあるのは分かるのですが、
例えば、namespaceのような衝突しない工夫があってもよいのでは、
と思った次第です。
>>421 すんません、私の方がアホでした。とても単純な状況だけを想定していました。
>>423 すいません、私もよく調べずにユーザーが文書内で \minute を使う場面だけを
想定していました。plcore 内で定義された\minute を jsarticle.cls が参照
しているのなら、おっしゃる通りです。
この platex系の \minute はユーザーが文書内で用いるのではなくパッケージ
内部で参照するカウンターなので、名前には工夫をして欲しい所ですね。
namespace については LaTeX3規模で対応して欲しい所ですが、とりあえず
mamespcパッケージという小規模なものがありました。使用例:
\documentclass[tombow]{jsarticle}% トンボにタイプセット時の時刻が入る。
\usepackage{namespc}
\let\jsminute\minute \let\minute\relax
\let\jshour\hour \let\hour\relax
\namespace{js}{\let\minute\jsminute}{}
\namespace{js}{\let\hour\jshour}{}
\usepackage{SIunits}
\begin{document}
It took 3\hour\space and 3\minute.
\begin{js} 現在 \the\hour 時 \the\minute 分です。 \end{js}
\end{document}
なんか妙なスペースが入りますねえ…
あ、でも jsarticle.cls が \minute と \hour を参照しているのは
トンボの表示だけですね。jaritcle.cls も。だったら最初の
>>419-420 で充分ですねw
>>424-425 そしてこのパッケージを使わなくても次ので充分ですね。
\documentclass[tombow]{jsarticle}
\let\jsminute\minute \let\minute\relax
\let\jshour\hour \let\hour\relax
\newenvironment{js}{\let\minute\jsminute \let\hour\jshour}{}
\usepackage{SIunits}
\begin{document}
It took 3\hour\space and 3\minute.
\begin{js}現在 \the\hour 時 \the\minute 分です。\end{js}
\end{document}
>>424 > なんか妙なスペースが入りますねえ…
mamespc.sty の中身を見たが、これはヒドイ。
行末に%をつけるべき所に、ほとんど%がついていない。
2004年の文書が付いていたけど、誰も使ってないって事だなw
>>417 です。
みなさん、ありがとうございました。すごく勉強になりました。
>>427 行末の%はさぼることが多いので、他山の石として反省します。
>>424 うーん、このままでは section タイトル内に書くとエラーが出るね。
SIunits の定義するコマンドが fragile なので、\section 内で
\let\minute\jsminute のように退避した定義を元に戻すときに
\minute が SIunite のものに展開されてしまう。これを避けるには
次のようにする。jsclasses は関係ないので、namespaceは js ではなく
pl とした。(pLaTeX の pl)
\documentclass{jsarticle}
\usepackage{namespc}
\let\plminute\minute \let\minute\relax
\namespace{pl}{\let\minute\plminute}{}
\let\plhour\hour \let\hour\relax
\namespace{pl}{\let\hour\plhour}{}
\usepackage{SIunits}
\let\siminute\minute
\DeclareRobustCommand*\minute{\siminute}
\let\sihour\hour
\DeclareRobustCommand*\hour{\sihour}
\begin{document}
\tableofcontents
\section{It took 3\hour\space and 3\minute.}
It took 3\hour\space and 3\minute.
\section{\usingnamespace{pl}%
現在 \protect\the\hour 時 \protect\the\minute 分です。}
\begin{pl}現在 \the\hour 時 \the\minute 分です。\end{pl}
\end{document}
どんどんメンドクサくなっていくw
もっと簡単な方法があれば教えてくれー
>>429 自前でコマンドを robust にしたんだね。
makerobust パッケージってのがあるよ。たとえば
\MakeRobustCommand\(
\MakeRobustCommand\)
で \( と \) が robust になる。
既にrobustだった場合とか細かい処理が入ってるので、自前でやるより安全。
Asymptoteで3D画像を書こうと思ったが、急にコンパイル通らなくなった。
import three;
draw( (0,0,0) -- (1,0,0) );
こんなサンプル入れても
! media9 error
!
! pdfTeX, version >= 1.30 required.
と怒られる。
色々見てみたら、いつの間にかembed.asyがmovie15.styからmedia9.styを読むように変更されてたらしい。
3D画像と日本語を共存させることはできないだろうか?
432 :
431:2014/02/05(水) 00:12:29.84
とりあえずasymptoteを旧バージョンに戻して急場は凌いだが、
根本的な解決はなさそうかなあ。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/05(水) 07:58:29.36
日本語texの校閲できるのって
WzEditorだけなのかな?
200台後半くらいから、釣りで質問してる奴が居るぜ
美文書の体裁がいいって言うからjsbook.cls使って組んでやったら、
「この部分は傍注の余白なくして左右いっぱいに組め」って言われた。
\fullpage突っ込んだら改ページされるし、文章はページまたぐし、
無知な私にどうしたらいいか教えて神様。
>>437 神様、ありがとう。
でも\begin{document}の前に入れると全部のページが余白なしになりました。
もしかして私の使い方が間違ってる!?
ページの途中までは余白があって、一部だけ余白なくして組めって言うんです。
それもページをまたいで! むり、わかんない。
(fullwidthpageも試したんだけど、これだとそれを入れたのが偶数ページの時、
左にあった余白が奇数ページと同じに右になっちゃいました)
無茶言ってごめんなさい…
439 :
菜穂子:2014/02/06(木) 20:38:22.52
%2b geometry.sty?
>>438 オレなら、面倒なので、そこだけminipageにして、余白部分まではみ出るようにする。
441 :
440:2014/02/06(木) 20:53:33.78
minipageではみ出す例
\documentclass{jarticle}
\begin{document}
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああ
\smallskip\noindent
\begin{minipage}[c]{1.5\textwidth}
ここから、幅1.5\verb|\textwidth|\hfill\par
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああ
\end{minipage}
\smallskip\noindent ここから元に戻る。
\end{document}
>>439 菜穂子様、ありがとう。
geometry.styって知らなかったです。勉強してみます。
書き方が悪くてごめんなさい。
余白っていうのは美文書で使ってる傍注の余白です。
(偶数ページ)
傍 ■■■■■■
注 ■■■■■■
■■段抜き文章■■■■
■■■■■■■■■■■
--- ここで頁またぐ ---
(奇数ページ)
■■■■■■■■■■■
■■文章おわり■■■■
■■■■■■ 傍
■■■■■■ 注
のようにしろと…つまりは段抜き文章を入れたいってことらしいです。
だいたい、そんなことできるわけ? パワハラだよ。
>>440 神様、またありがとう。
やっぱりminipageとかではみ出させるのが早いですか。
ページまたいだときは文章切っちゃって別のボックスで流し直すほうが
他に影響出ることは少ないですよね。
皆さん、いろいろほんとにありがとうございました。
もう少し頑張って悪戦苦闘してみます。
もしまた教えて下さることがあったらお願いしますっ!
>>443 > 文章切っちゃって別のボックスで流し直す
泥臭い方法だけど、最終段階なら、その方がいいよ。
それから、質問が来る前に答えるけど、
偶数頁なら、\hspace{-5zw}とか入れて、左へずらす。
割を食うのは常識のある下っ端ばかり
>>444 >>446 436です。皆さん、夜遅くまでありがとうございます。
最終段階じゃないけど、minipageでいくことにしました。
アドバイスいただいたこと、全部参考になります!
ぶっちゃけ作り方は相手には秘密にしとくんだけど、いいよね。
445さん、コメありがとうです。代弁してくれてちょっとスッキリしました!
>>446 >>447ではないが、\nullを初めて知った。参考になった。
[qa:53697]で、高さを調節するのに、zhじゃなくてzwを使うのは何か理由があるのだろうか。
>>448 美文書作成入門より。
>zwが全角の幅(width)であるのに対して,zhは元来は全角の高さ(height)ですが,
>歴史的な理由により,伝統的なpTeXの和文フォントメトリックでは1zhは1zwより
>わずかに小さい値になっています(ほぼ1zw=1.05zh)。
>現在では1zhの値は特に意味がないので使わないほうがいいでしょう。
>なお,otf パッケージの新しいフォントメトリックは正方形(正確に1zw=1zh)になっています。
>>449 前から不思議に思っているのだけど、これがなぜ
「使わないほうがいい」理由になるのかがわからない。
日本語フォントの多くは正方形デザインだから、個々のフォントに
tfm(jfm)を用意しなくも共通のtfm(jfm)で扱える。一応それが現在の
標準的な使い方だし、その場合は zw=zhでよい。
でも本当ならtfmはフォントごとに用意すべきものだし、正方形で
ない特殊なデザインのフォントもあるだろう。そしてその情報は tfm
から取得すべきもので、TeXソースの側で形状を仮定すべきものでは
ないと思う。
まあ古い min,goth の tfm 情報には従わない方が良いのはわかる。でも
それは「 min,goth は使わないようにしましょう」という話になるはず…
>>431-432 Asymptoteは使ったことないが、luatexだのxetexだの使ったらいかんのか
latex でエッジュ(幅の狭い「ろ」とか「3」みたいな字)の出し方を教えてください。
tipa.styをusepackageして
\ezh
>>454 どうも m(_"_)m
それ見たのですが、なんか大げさみたいな感じだったので
画像を貼り付けることにしました。(使うのはその1文字1回だけ)
Vim-LaTeXでコンパイル時にextractbbを走らせる方法って
ないですかね…。調べてみたんですが出てこなくて
>>457 Vim-LaTeXってタイプセッタのコマンドを指定できないの?
YaTeXだと、
%#! platex --shell-escape ファイル名
と書いておけばextractbbは走るけど。
もちろん、tex-command変数にあらかじめセットも出来る
>>457 >>330-337 を読んで
「texmf.cnf に登録されたコマンドだけ shell-escape を許す」
設定をしてみては。
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/12(水) 03:52:42.46
和文の文章を書く場合,
皆さんラベルは日本語で書いてますか?英語で書いてますか?
できれば日本語のほうがわかりやすいと思うのですが,
日本語でラベルを定義する際の留意点はありますか?
流れをぶった切って質問
\def\hoge#1{ \def\hage{#1} }
\edef\fuga{\hoge{HAGE}}
では
! Undefined control sequence.
\hoge #1->\def \hage
{#1}
l.88 \edef\fuga{\hoge{HAGE}
}
と言うエラーを吐くのですが
\def\hoge#1{ \def\hage{#1} }
\def\hage{}
\edef\fuga{\hoge{HAGE}}
ならば通る様です
これは如何いったわけなのでしょう?
>>461 別に,\edef の仕様どおりの挙動.
まず,「展開」と「実行」は違うことに注意.
また,\edef\fuga{\hoge{HAGE}} の際には
「\hoge{HAGE} を完全に展開したもの」が必要になる.
そして,最初の(エラーになったほうの)例では \hoge{HAGE} を展開すると
\def\hage{#1}
になる.(ここで「実行」ではなく「展開」だけしていることに注意しつつ)
これをさらに展開すると,\def(これは展開できない primitive)はそのまま残り,
(\def が実行されたわけではないので)その次の \hage を展開しようとする.
しかし,\hage の前の \def は実行されてなどいないので
\hage は未定義のままでエラーが生じる.
なお,その次のエラーにならないほうの例では,\def\hage{} と \hage の定義を与えたことで
\hoge{HAGE}→ \def\hage{HAGE} → \def{HAGE}
と展開され,結局 \huga は \def\huga{ \def{HAGE} } と定義されたのと同じになる
(ので,\huga を使ったときに妙なことになる).
\documentclass{minimal}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{multiexpand}
\begin{document}
\def\a{\b}%
\def\b{\c}%
\def\c{\d}%
\def\d{\e}%
\def\e{Hello}%
\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter
\def
\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter
\foo
\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter\expandafter
{\a}%
\meaning\foo
\MultiExpandAfter2\def\MultiExpandAfter2\bar\MultiExpandAfter4{\a}%
\meaning\bar
\end{document}
許せん!
464 :
461:2014/02/14(金) 01:37:06.95
>>462 ナルホド!
>まず,「展開」と「実行」は違うことに注意.
を理解していませんでした
わかりやすい説明ありがとうございます
>>461,
>>462,
>>464 それもそうだけど、
質問者が抱いた最初の疑問(違和感)は、
エラーメッセージを見たときに、
エラーになっているのは\hoge だ と思ったことから来てるんじゃないかな?
\hoge には変更を加えずに中の \hage を変えるだけで、
どうして \hoge がエラーにならなくなったのか と。
でもそれは、エラーメッセージの読み方を間違っていただけ。
> ! Undefined control sequence.
> \hoge #1->\def \hage
> {#1}
> l.88 \edef\fuga{\hoge{HAGE}
> }
> と言うエラー
このエラーメッセージで未定義だといわれているのは \hage のほうです。
上の引用の3行目「{#1}」と5行目「}」は、ほんとは空白で桁揃えがされていて、
次のようになっているはず(プロポーショナルフォントだと桁揃えがずれちゃうけど)で、
このエラーメッセージは、「\hage まで読み込んで解釈しようとしたところで、{#1}はその次に控えている」
ということを表している。そこでエラーが出てるので、エラーになってるのは \hage だとわかるわけ。
> ! Undefined control sequence.
> \hoge #1-> \def \hage
> {#1}
> <*> \edef\fuga{\hoge{HAGE}
> }
466 :
465:2014/02/14(金) 09:23:05.17
TeXでも
\hoge{} \hoge{}
と
\hoge{} \hoge{}
は一緒ですから。
ありゃりゃ、 は使えなかったっけ。
TeXと直接関係がないけど、どこで質問したらよいか分からなかったのでここで質問します。
適切なスレが別にあれば、ご誘導をお願いします。
dvipdfmxでpdf化したあと、evinceで確認しているのですが、日本語の約物の位置がずれます。
このpdfをOS X (Mavericks)に転送して、プレビュー.appで確認すると、期待通りの位置に約物が来ています。
pdfを表示する際のフォントメトリックの問題だと思うのですが、
gnomeな環境で日本語を正しく表示できるpdfビューアがあれば教えてください。
愚考するに、poppler-dataが原因かと思うのですが、
この推測は当たっていますでしょうか。
また、どこかで日本語の約物に対応したパッチを書いた方はいらっしゃいませんでしょうか。
470 :
469:2014/02/15(土) 13:45:17.52
自己解決しました。ありがとうございました。
原因は、Ryumin-Lightの表示にIPAPMinchoが使われていたせいでした。
IPAMinchoに変更したところ、期待通りになりました。
471 :
457:2014/02/17(月) 19:22:46.58
\def\ENDOFFOOD{SOMETHING CAN NOT BE EAT}
\def\EATER#1{\ifx#1\ENDOFFOOD\else\expandafter\EATER\fi}
\EATER
gyudon tendon
katsudon
\ENDOFFOOD
で\parが喰えない, つまり
\EATER
gyudon tendon \par
katsudon
\ENDOFFOOD
がエラーになるのは何ででしょう
\let\par\relaxとかしてみても駄目でした
自家製コメントアウトができると思ったのにできなくて悔しいです
\long\def\EATER#1{\ifx#1\ENDOFFOOD\else\expandafter\EATER\fi}
474 :
472:2014/02/18(火) 22:40:31.07
>>473 \long をググってきて理解しました。ありがとう。
これで牛丼も天丼もカツ丼だって喰い放題だぜ。
うーん角藤先生,アレを仕様と言っちゃうのはマズイんじゃないかなあ.
あくまで上位に graphic(s|x)パッケージがあるのだし,dvipdfmxドライバは
上位パッケージが要求する仕様を満たしてはいない.xetexドライバも同様だが,
検索したら海外サイトでハッキリ broken であると言われていた.
oku.edu.mie-u.ac.jp/tex/mod/forum/discuss.php?d=1252
これの話題に対する
sourceforge.net/p/miktex/bugs/2289/
これの話か。ってちゃんと引用しなさいよ匿名なんだから恥ずかしがらずにw
あー!これ!
最近、いつの間にか、jpgやpngファイルでbb=xx xxx xxx xxx, clipが正常に動作しなくなって、
仕方なしにxbbファイルを作っていたが、やっぱりdvipdfmxの仕様変更だったのか。
>>478 ひっ非道い。
ちゃんとあらかじめcropした図版を用意しろってことだな
ps2pdf -dEPSCrop は知らなかった。
>>479 ps2pdf は元々 dvipdfmx 内部で用いられているんだよ。これが昨年までは
-sPAPERSIZE=a0 というオプションで起動されていたのが TeXLive2013から
-dEPSCrop に変更された。(オプションは他にも山ほど付いてるが)
以前のオプション -sPAPERSIZE=a0は「A0の広い用紙に描いておけば問題ねえだろ」
というイイカゲンなもので、bbの負の座標値領域が描画されない事は致命的だった。
これが -dEPSCrop に変更されたおかげで上記の問題は解決したが、対応する
dvipdfmx.def の変更が不十分だったので、eps に対する trim が効かなくなっていた。
ttp://oku.edu.mie-u.ac.jp/tex/mod/forum/discuss.php?d=1252 に対策が示さている。
>>480 丁寧な解説をありがとう。
でも、
>>478はdvipdfmxではなく、xdvipdfmxの話だけど、
もしかすると、defファイルが連動している(流用している)の?
>>481 dvipdfmx や xdvipdfmx 本体のコードも共通化が進められていて、
共有できるものは出来るだけ共有しようとしているみたいだよ。
ただ画像ファイルのインクルードについては、XeTeXは独自の拡張を
持っているので、EPS以外はかなり違う。xetex.def には
% all graphics are handled by Apple's QuickTime
とある。でも なぜか EPSだけはdvipdfmx と共用している。
この他、このスレの
>>259 >>262 >>265 >>274 みたいな例もある。
History を見ると、先に QuickTime系のコードが書かれて、
あとから dvipdfmx の EPSサポートが流用されたみたいだ。
んで結局どうなればいいのこの問題は?
Forumの議論を見る限り
(1) tattsan氏の eps の trim 対策は取り入れられる。
(2) tattsan氏の eps の bb 対策は取り入れられない。
(3) 何と bitmap file も trim が効かなくなっていた
らしいが、これも forum に対策が示されている。←イマココ
(4) 以上を角藤先生が upstream に報告する。
(5) 次のアップデートで終了。
って所かな。この結果、
eps をトリミングするときは、素直に trim か viewport を
使い、bbは使わない。
ということに。そして forum の議論を見る限り、
>>477 という
現象は知られていない。異常なのは bb ではなく trim と viewport。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/28(金) 00:08:10.60
\begin{breakbox}
\begin{verbatim}aa
\end{verbatim}
\end{breakbox}
↑これへんな空行が入ってしまう。大至急解決方法知りたい
>>486 紙に印刷してから、その該当部分をハサミで切る。
以上。
>>486 改行コードとかおかしくなってて、
空行扱いされてる何かが入ってたりしません?
>>486 大至急ならたぶんこれ
texliveに入っていないstyを使っている時点で確認作業を諦めた
自分で確かめて
\begin{breakbox}
\begin{verbatim}aa
\end{verbatim}
\end{breakbox}\\[-5mm]
hoge is fuga.
もし、baselineskipと同じ改行幅なら、baselineskipの分だけ
上に上げてもよいかと思う。
これで効果がないときは、\mbox{}\\[-5mm]とか強引なことをする。
初心者です。
jarticleとか jsarticleでsectionの体裁なのですが、
section 1
subsection 1.1
subsubsection 1.1.1
これを
section 第1章
subsection 第1節 (第1章第1節ではなくて単に第1節)
subsubsection 第1項 (上と同様単に第1項)
とするにはどうしたら良いのでしょう?
今はsection* と addcontentsline でやっているのですが、
一度書いておけば、毎回手作業をしなくても良い方法はないでしょうか?
>>488 大至急ゆーから、アナログな解決方法を提示したまでやんか。
笑いを取りにいったんちゃうわ。
なんでもTeX上で解決しよーと思わんでええと思う。
>>493 これも、とりあえず美文書作成入門を見たら?という案件だけど、
正攻法はプリアンブルで\thesection、\thesubsection、\thesubsubsection、
\presectionname、\postsectionnameなどの再定義をする。
それが嫌なら、CTANから適当なstyを探して、落として、利用する。
>>494 >>488じゃないけど、その方法は、
例えば、当該箇所が10万カ所あったら、事態はさらに悪化するので、やり直し。
テキストエディタの一括変換で、
\end{verbatim}
\end{breakbox}
の後に、1行分上に詰めるコマンドを挿入するのが、最適解(と思う)。
リサイクル本屋に「美文書作成入門 改訂第4版」が105円であったのですが、
これと最新版の第6版とは、だいぶ違うのでしょうか?
環境はすでにあるので、インストールとか新しいエディタとかは不要だと思うのですが。
4版持ってるけど6版の方が長く使えると思う。
自分もそろそろ買い換えようとは思ってい入るけど。
基本中の基本は4版で対応できるけど、どうしても古い記述がね。
プレゼンのスライドの作り方は4版だとjsarticleでだけど
6版だとBeamerに差し替わってる。
それに6版だと付録でTikZの基礎載せてくれてるからな。
あえて4版にしかない内容を挙げればMetaPostとpicture環境ぐらいだろうかな。
初心者は新しいの買った方がいいなあ。
どこが古いかパッと分からんし。
ただ105円なら買って読んでみれば?
基本的な部分でさほど内容は変わってないから。
気に入れば新しいの買えばいいし、
読みこなせば
>>490その他のサイトで事足りるようになるかもしれん。
図書館で6版を借りたけど、babel関係の情報はありがたい。
買ってみて、流し読みしてから
古本屋に引き取ってもらう
(値はつかないだろうけど)に一票
初歩的な質問ですが教えてください。
あるクラスを改変するのに
自作クラスファイルへ
\ProvidesClass{自作クラス}[テキスト]
\LoasClassWithOptions{クラス名}
で読み込んでくれると
ttp://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/anes/www/html/manual/classfile.html にあったのですが
そのように記述した自作ファイルを原稿で指定すると
以下のエラーメッセージが出ます
Missing = inserted for \ifnum \usepackage
Missing number, treated as zero \usepackage
クラスを作る、または改変で必要な最小の要素は何と何になるのでしょうか?
「最小の要素」なんてものは無い。
505 :
504:2014/03/09(日) 12:37:49.11
\LoadClassWithOptions を使ってマトモなクラスファイルを
ロードしたら、あとは特に何も書かなくても動くということです。
\LoadClassWithOptions さえ使わないのであれば、\normalsize は
定義しておかないと \begin{document} でハネられる。
だが minimal.cls には、それ以外に
\setlength{\textwidth}{6.5in}
\setlength{\textheight}{8in}
\pagenumbering{arabic}
\pagestyle{empty}
と書いてある。minimal じゃねえ!
506 :
503:2014/03/09(日) 13:30:02.03
>>504,505
回答ありがとうございます。
さっそく
\ProvidesClass
を削除したところ上手く動きました。
これで安心して改変できます。
いや「\ProvidesClass を削除しないと動かない」ってのもオカシイのだけど。
要は「他に書かねばならないこと」は無いのだから、
エラーの出る原因は変更内容そのものにあるはずで、
それを提示しない限りは誰にも答えようが無いってこと。
もっともここに晒す前に、
変更内容をちょっとずつ追加して行くなどして、エラーの場所を自分で
つきとめるべきだ。
508 :
503:2014/03/09(日) 14:39:48.40
>>507 おかしいのですか?
ですがファイルの内容はこれだけでしたので
\ProvidesClass{utmanuscript}[2004]
\LoasClassWithOptions{utbook}
何かたりないのだろう、と思っていたもので
509 :
503:2014/03/09(日) 14:52:22.23
後述になりますが環境です。
fedora20
e-upTeX 3.1415926-p3.4-u1.11-130605-2.6 (utf8.uptex) (TeX Live 2014/dev)
kpathsea version 6.2.0dev
ptexenc version 1.3.2dev
Copyright 2013 D.E. Knuth.
>>503,508も両者とも
\LoasClassWithOptions
と書いていると言うことは、単なるタイポじゃなくて、
clsに本当にそう書いてるの?
まず \LoasClassWithOptions ではなく \LoadClassWithOptions ね。
この修正をしたものを私の所で動かしてもエラーは出ない。
cls ファイルに問題が無いとすれば、本文に問題があるのでは。
512 :
503:2014/03/09(日) 15:01:36.65
typo です……すいません
513 :
503:2014/03/09(日) 15:06:22.07
%なぜでしょうかね……
%以下テストに使ったテキストです。
\documentclass[10pt,a4j]{utmanuscript}
\usepackage[utf8]{inputenc}
\usepackage{amsmath}
\usepackage{amsfonts}
\usepackage{amssymb}
\author{ギコ}
\begin{document}
てすと
\end{document}
%\ProvidesClass{utmanuscript}[2004]
%を削除したらこの内容でコンパイル、表示ともにできました。
\ProvidesClass が、あっても無くてもエラーは出ないねえ、うちでは。
515 :
503:2014/03/09(日) 15:18:03.19
>>514 そうですか……
付き合っていただいてありがとうございました。
釈然としませんが
とりあえず \ProvidesClass 無しでなら動くので
これでいこうと思います。
それでは失礼します。
516 :
514:2014/03/09(日) 15:47:15.49
ちなみにウチの環境は、OSは arch linux だけど、texlive はトリの配布ではなく
/usr/local/texlive/2013 にインストールしたものです。
uplatex の答えるバージョンは
>>509 と同一ですが、texlive のメインの
レジトリのものではなく、ノルベルトさんの管理する tlptexlive のバイナリで、
tlmgr info uptex.x86_64-linux とすると revision: 31001 が返ってきます。
517 :
503:2014/03/09(日) 16:51:07.54
失礼しますと書きながら何かの参考になれば
fedora20 の updates リポジトリ提供の texlive を使用しています。
yum info texlive では
4.20131226_r32488.fc20 と表示されます。
>>503ですが\ProvidesClass 有りで
コンパイルが通るようになりました。
原因はわからず終いなので、
自分が何かやらかしていたのかもしれません。
過去ファイルを持って来ても無事動きました。
\NeedsTeXFormat{pLaTeX2e}
\ProvidesClass{utmanuscript}[2014/03/4 ver.0.1]
\LoadClassWithOptions{utbook}
色々ありがとうございました。
それでは本当に失礼します。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/14(金) 06:45:06.27
日本語が左側でその英語訳が右側にのる文章を2段組みでやったのだが
右側の英文のみ長すぎて2ページになってしまった
↓の画像のようにその2ページ目の英文が何故か左側にきているのでこれを右側に移したい
ttp://i.imgur.com/rxJVd2u.png 早い話が"LaTeX2e美文書作成入門"の中の日本国憲法の前文を
日本語/英語で出力でするやつなんだが
何か解決の為のヒントくれ
\documentclass[twocolumn]{jsarticle}
\begin{document}
\title{日本国憲法}
\author{}
\date{}
\maketitle
\section*{前文}
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し
(中略)
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
\newpage
\section*{INTRODUCTION}
We, the Japanese people,
(中略)
pledge our national honor to accomplish these high ideals and purposes with all our resources.
\end{document}
LaTeX 対訳
でググったか?
アルゴリズムを
アルゴリズムパッケージやlistingパッケージで記述して
参照するとき
図1
とかにする派と
アルゴリズム1
とかにする派があるみたいだけど
どっちが正しいの?
「正しい」
図1
派と
Figure 1
派と
Fig. 1
派と
どれが正しいですか
2ちゃんねるでそういうことを聞くのは正しくない。
tgifの後継ってどのソフトウェアなんでしょうか
tgifでいいんじゃない?
他にはIpeとか?
tgifの機能だけでいいからgtkかqtで作り直してほしい
>>528 >tgifの機能
具体的にどの機能が必要なの?
inkscapeとかLibreOffice Drawで足りない機能は何?
>>527 TikZのソースを吐けないからね。
描画に関してはtgifの基本機能「だけ」でいい。
inkscapeとかDrawとか機能ありすぎるんだよね。
かといって、角丸な折れ線をちゃちゃっと書くのが面倒だったり。
出力フォーマットに関しては確かにtikz欲しい。
初心者でtgifとか知らなかったので検索したら、一番初めに
Thank God, It's Friday. (ありがとう神様、今日 は金曜日だ)
が出てきた。
>>521 Algorithm 1
とか最近見るようになった。Texの例文にそのまま入ってるから
それでいいだろうって事なんだろうな
tgifがja-JP.UTF-8な環境で動いて
モダンな日本語入力とeps化に対応してくれれば
あと20年は使える
envつけて無理やりEUCとかないわ
まあdia使えって話ですわ
>>533 diaは用途が全然違うのでは?
diaで描くような図なら、tgifじゃなくて最初からdiaを使うべきだと思う。
それより誰もxfigについて触れないけど、それこそxfigの時代は終わったのだろうか。
TeXとの親和性はとても高いのに。
俺は中野センセイの tgif2tex をいろいろ改造して使ってる。
EPS だけではなく PDF も生成し、 dvipdfmx のときは
eps ではなく pdf を読むようにした。
(去年からの dvipdfmx の仕様変更にも振り回された)
次は standalone.cls / sty 対応を考えてる。
まあ tgifでの手書きより tikz に習熟する方が重要だけどな。
>>535 >tikz に習熟する
今はホントにそう。
beamerとtikzの一人勝ち
tikzのwysiwygエディタある?
文字化けで嫁ない。
エンコーディングを自動判定できないブラウザとか
エンコーディングを自力で変えられないユーザとか
542 :
539:2014/03/17(月) 08:41:31.04
AndroidのFirefox、iPad Safariを利用して2ch見てます。
エンコーディングの切り替え知りません。
ちなみに、テンプレに名前がある者です。
>ちなみに、テンプレに名前がある者です。
それがどうかしたんですか?
>>542 テンプレに名前があるような方には、たとえ2chだとしても「嫁ない」などと書いて欲しくないなぁ
ちなみに、iPhone Safariだと「文字コード選択」をインストールすると、
正常に表示できたよ。
当該ページのHTMLが目茶苦茶なのは同意する。
そもそも<html></html>すら書いていないw
<body></body>の中に<title></title>があるw
>>530 角丸な折れ線ってどんな感じのもの?
こんなの?
\documentclass{article}
\usepackage{tikz}
\begin{document}
\begin{tikzpicture}
\draw [rounded corners=0.2cm] (0,0) -- (2,1) -- (3,0) -- (4,1) -- (5,-1)
-- (6,0);
\end{tikzpicture}
\end{document}
>>549 Sleipnir 2 使ってるけど普通に見られたわ
JISコードってWebの標準だとなんとなく思ってたんだけど、
最近のブラウザだと文字コードのリストから消されてたりするね。
AppleはMail.appでISO2022-JPのメール書けないぐらいにはUTF-8マンセーな会社。
そういえばさ、styファイルの中に書かれたコメントって、
文字コードがJISのものもちょくちょく見かけた気がする。
今は、UTF-8でなければ、CP932が多いのかなぁ。
科研費LaTeXは、各文字コード別に用意してくれているな。
どの環境のpTeXでも読めるようにするには JIS で書くんだって
じっちゃんが言ってた
>>553 それは老害のコメントだから、無視してよい。
>>552 >今は、UTF-8でなければ、CP932が多いのかなぁ。
もはや考える必要ないくらい希少例なのでは?
ExcelのファイルはExcelが無くなっても困らないようにできるだけcsvのバックアップを取るようにしてるけど、
文字コードの盛衰を見るとあまり意味のないことなんじゃないかと思えてくる
557 :
519:2014/03/23(日) 12:22:37.06
>>520 かなり遅くなっちまったが報告
multicolpar.styを導入した直後多数の構文エラーに見舞われたが
よくわからんものの弄くってたら無事出力できた
多謝
>>557 ググったら複数の候補があったけど、そのうち multicolpar.sty を
選んだ理由、他のよりも優れている点とかあれば、教えて欲しいな。
texlive-luatexのportを入れて、LuaTeX-jaを初めて試したけど、
$ luaotfload-tool -u -v
luaotfload | db: Updating the font names database
luaotfload | db: Font names database not found, generating new one.
This can take several minutes; please be patient.
[snip]
luaotfload | db: Scanning OS fonts...
luaotfload | db: scanning directory /Users/hoge/Library/Fonts
Segmentation fault: 11
多分動作するバージョンの組み合わせとかがあるんだろうな。
頑張って調べるか。
560 :
519:2014/03/26(水) 13:23:04.92
>>558 1.
\begin{multicolpar}{n}
でnを変えるだけで多段組みが楽にできる
2.
空行かまして次の段に行ける
3.
検索かけた最初のサイトの最初のstyの説明がこれ
4.
俺みたいなやつでも使えそう
つか3,4が理由の大半
特にこれがという事で選んだわけではない
>>558的にはがっかりしたかもしれんが
駒場のmacでuplatex使えなかった
texlive入れといて欲しい
562 :
559:2014/03/26(水) 18:48:12.90
自己解決。
Mavericksの入っているSkia.ttfがお行儀よくないらしい。
/opt/local/share/texmf-texlive/tex/luatex/luaotfload/luaotfload-blacklist.cnf
に
% Causes segmentation fault with Mavericks
Skia.ttf
と追記したら、Segmentation faultしないようになった。
lualatexで正常にコンパイルできるようになった。
でも、なんだな。初めてlualatexを使うときに裏でフォントデータベース作成に5分くらいかかるから、
たった数行のソースですら、毎回こんなに時間がかかるのかと絶望的な気分になる初心者が続出だろうな。
>>561 USBブータブルなLinux+texliveでも入れて持ち歩け。
てか、iMacの大量導入でニュースになったのは2003年だよね。
もうかなりの年数が経つが、まだ現役なのか。
mrubytexがあってもいいじゃん
>>564 分かった、やってみる
ありがとう!
学生用のマシンは今も全部iMacだね
前はヒラギノ埋め込み設定してたのに止めたし、newtxも入ってないし、不便になった
大学のはブート時にパスワード入れないと外部デバイスから起動できないでしょ。
vmwareからなら起動できるだろうけど。
初心者の使うTeXって何がいいんでしょうね。
現実的な解としては、先輩に「これを使え」って言われたヤツ、かな。
質問の意図がよくわからない。
ほとんどの人はLaTeXしか使わないし、初めに使うのはpLaTeX以外にあるまい
英語しか使わないならpは必要ない。
縦組みしない人もさほど。
tabular類似の環境で、ある行だけとか、ある列だけとか、まとめてフォント変えたりって簡単にできるんですかね?
1列目・1行目はサンセリフ体、残りはセリフ体にするみたいな。
Excel使えばもちろんできますが。
>>573 \usepackage{array}
マニュアル読んでちょ
でも array パッケージでコントロールできるのは列だけだな。
行はどうしよう。
適当なコマンド作って、セルの中で \gdef で切り替えるか。
>>579-580 Revision 33409 で行末バグが修正されたけど、日付が
[2014/06/07 v3.6 LaTeX graphics driver for dvipdfmx (TeX Live/ChoF)]
になっとるw
>>581 未来に直すって宣言しているんだから、気長に待とうぜw
TeX Live 2014 がリリースされる頃だね
pretest は、そろそろ始まりそうだ
>>583 とは言っても、いまの svn のソースをビルドしただけだぞw
うむ。
>>583 の1行目は
>>581 の「2014/06/07」の事を書いたつもり。
でも既に texlive-2013 に反映しているけどねw
pretestが始まると texlive-2013 がフリーズされるから、毎日3回
sudo tlmgr update --self --all
している自分としては移行せざるを得ないw
pretestきた
du -sh /usr/local/texlive/*
4.4G /usr/local/texlive/2013
3.8G /usr/local/texlive/2014
2013の方が多いのは古いパッケージのバックアップの分だな。
1年で出る垢が 600MByte か。
TeXpointの無償バージョンってもう落とせるところないですか。
>>588 TeXpointの何が便利なの?VBAマクロになっているところ?
単に数式をTeXで画像化して挿入するだけなら、
ちょっとVBAを勉強したらすぐに自分で実装できそうじゃない?
数式の画像化って、dvipsとImageMagickの組み合わせとか、dvipngとか、
いくらでも方法があるよね。
ところで、Beamerは使ったことがある?
ここはUNIX版だから、Windowsアプリの話はスレチだよ。
>>589 >UNIX版だから、Windowsアプリの話はスレチだよ。
おお確かに。すみません。
ともあれ、情報ありがとう。調べてみます。
版じゃなく板な。
>>588です。おkっす。おかげさまで解決しますた。
使い古されたネタ・・・
この話が出るたびに、俺は日本語での適切な発音を周囲の人々に
提唱してきた。だがその深い真意を理解してくれる人には、まだ
会ったことがない。このスレの人々はどうであろうか。
てほ
>>595 現実でお会いしたかったですね
是非耳で聞きたい
日本語の「ほ」の調音点はTeXで期待される位置よりも前方にあるが、
これを後方に移動することは難しくないし、日本語の音韻に馴染んだ
耳で聴く限りはそんなに違いは生じない。「ふ」だとそうは行かない。
それより何より「てほ」の間抜けな感じが愛らしくて良いと思うのだが
他の人はそれを受け付けないらしい。
ちなみに「てへ」は英語の「THE」の長嶋茂雄による発音である。
>>595,597
どっかの勉強会のライトニングトークでそれ喋ってほしいわw
TeXの発音は、『アレ』らしい。ほかにも『\expandafter』とも読むらしい。
bibtexで、
journal = {Proceedings of the National Academy of Sciences}
と入っているrefs.bibのデータベースを変えずに、bibliographyで、省略名のPNASを出す良い方法があれば教えてください。お願いします。
あと、
ttp://www.compholio.com/latex/jabbrv/ これを試して、結果を報告して。
biberなら、biber.confに次のように書くとか。
<map>
<bibtex>
BMAP_OVERWRITE 1
<globalfield journal>
BMAP_MATCH Proceedings\sof\sthe\sNational\sAcademy\sof\sSciences
BMAP_REPLACE "PNAS"
</globalfield>
</bibtex>
</map>
>>601--603
ありがとうございます。
winは使ってないので、601は試せませんでした。
602はいろいろなところで提案されていますが、
確かにstringsを入れるのが面倒です。603は動いたのですが、
雑誌スタイルの.bstファイルがすでにあるので面倒な気がしました。
それで結局、Web of Scienceから.bib fileに記録される
Iso-Source-AbbreviationをJournalに変換する事にしました。
こんなふうにしました。
元のデータベースのJournal名を変えていないのでこれでいいかと。
#!/bin/sh
# convert full journal titles to the abbreviations in a .bib file.
if [ -z "$1" ]; then
echo "Usage: `basename $0` .bib_file"
exit 1
fi
jrnl="Journal"
abbr="Iso-Source-Abbreviation"
numj=`cat $1 | grep $jrnl | wc -l | sed "s/ //g"`
numa=`cat $1 | grep $abbr | wc -l | sed "s/ //g"`
if [ ! $numj = $numa ]; then
echo "Missing data (#jrnl = $numj, #abbrev = $numa)."
exit 1
fi
cat $1 | grep -v $jrnl | sed -e "s/$abbr/$jrnl/g" > abbr_$1
exit 0
>>604 ん?何を言っているのか分からない。
Web of Scienceで検索結果をBibTeX形式に保存してみたが、
Iso-Source-Abbreviationという項目はなかった。
出力された項目は、Author, Title, Journal, Year, Volume, Number, Pages, Month, DOI, ISSN, EISSN,
Researcher ID-Numbers, Unique-IDのみだった。
しかも、Journalが、Journal = {{PLOS ONE}}, みたいになっているし、
量が多いと、修正が面倒だな。
>>605 ごめん、レコードコンテンツで詳細表示を選択したら、
Journal-ISOという項目があったわ。
勉強になった。ありがとう。
>>606 bibtexのソフトはOSXのBibDeskを使ってます。
BibDeskからWoSの検索をしています。
Iso-Source-AbbreviationはBibDeskが付ける名前のようです。
>>608 あぁBibDeskの機能だったのか。了解。
シェルスクリプトも参考になった。
自分なら、perl-Text-BibTeXを使ってperlスクリプトにしちゃうところだけど、
シェルスクリプトの方がシンプルでいいね。
表の中に表って作れない?
表の要素が表っていうか
>>100 >未だに {\bf hoge} なんて書き方をしているな。latex2e が出て
> \textbf{hoge}にしましょうってなったのは20年前のことなのに。
新しいので古いのを使うのは問題だろうが、古いソフトウェアのアーカイブに
入っているドキュメントを現在印刷しようとして少し困っている。
>>104 > そこが問題じゃない?
> 不具合の出るような新実装の機能を使う組版。
> 20年、30年経っても支障なくコンパイル出来るのが美文。
> 小手先の装飾をゴテゴテ付けまくるのは数百年の出発文化を蔑ろにする愚かなスタイルだね。
データメディアが物理的に読めるように保存されていても、
最終的に人に印刷・表示するための処理系も同時に保存されていないと
どうしようもないというのは確かに困る。これはTeXだけの
話ではないと思うが、今回痛感した。TeXはまだ処理系をコンパイルしなおせば
なんとかなるが、これがバイナリしかない処理系でCPUがもはや存在しないと
いうことになったら結構大変ですね。(CPUのエミュレータがあっても、
肝心のOSイメージがなかったり。)
問題の文書は、昔の第五世代コンピュータプロジェクトでICOTが作った形態素辞書の付随文書。
*.texファイルだけついている。10年近く前には問題なく印刷できたか、同僚に頼んで
印刷できたような気がするのだが。
えらい古いのにレスしてるな。じゃあ俺もw
{\foo This ... {\bar is} a ... \baz pen}みたいなケースは、
>>113のいうところの宣言型コマンドでは結構面倒。
615 :
613:2014/05/13(火) 01:14:32.76
>>613 >新しいので古いのを使うのは問題だろうが、
新しい文書で、古いコマンドを使うのは好ましくないかもしれないが
という意味です。
ちなみにTeXそのものの進化で困ったのが、Debian GNU/Linuxで日本語の使えるTeXとして
今は何のパッケージをを選択すればよいのか訳がわからなかったんです。(これはDebian板で聞いてみよう。)
なにしろ、いきなり
jarticle.sty がない
と来たもんだ。考えてみたら昔印刷したのはFedoraの上だった。
最近のはやりを調べにここを読みにきて、おもわず古い100番の投稿に反応してしまいました。
新しい機能を使った将来の文書のことを考えるのと一緒に、古い文書データをどう読めるように保存してくかを考えるのは大事だね。
連休に訪れた国立博物館でみたように和紙に墨をつかって筆でかいたものが
1000年以上残っているのにたかだか20年前の
文書がなかなか印刷できないのは文明として困るね、なんて考えてみた。
にしても、
>>253 > XeLaTeXについてあったので
> 既出ならすまそ
>
ttp://oku.edu.mie-u.ac.jp/texconf10/presentations/yato.pdf ここに書かれた発展の歴史をみて、一体どうしたら良いのか思案中。。。
皆どうしてるんだろう。新しいPCにlinuxいれても自分の目的にかなう
TeX環境作るのは大変なんですね。Debianのパッケージだけじゃ無理か。
jarticle.styって...
骨董品の君が昔のことを忘れたら困るじゃないか。
jarticle.styとjarticle.clsの違いってそんなに致命的な問題なんですか?
まずは2.09から2εに移行しましょうって話っすね
昔のファイルを昔の通りに出力したいって話だろ。たとえ今のTeXを現代
的に使っている人であっても、古いファイルを持っていればそのような
需要はあると思う。
単に古いファイルを2ε用に書き換えるだけなら簡単だが、それだけでは
「209と完璧に同一の出力」にするのは難しい。そんな事に労力を投入する
くらいなら、古いコンパイル環境を仮想的に構築する方が簡単だ。
Windowsのエミュレータでも用意して
ttp://d.hatena.ne.jp/zrbabbler/20110129/1296297105 みたいにしてみてはどうか。この記事も古いから、今の W32TeX がどう
なっているかは知らないけど。
あるいは Vine 3 みたいな超古い環境を仮想的に構築してみては。
Vineなら1.0 から入手できるぞ。
古いknoppixで一発じゃね?
622 :
621:2014/05/13(火) 05:35:58.06
latex209 も出来ちゃった。何とかなりますよ
>>615
>>615 そんなんも分からないんじゃ、Debianなんて使うなと言いたい!
>>615 > TeX環境作るのは大変なんですね。Debianのパッケージだけじゃ無理か。
そんな訳がある訳ないでしょ。
$ lsb_release -d
Description: Debian GNU/Linux unstable (sid)
$ apt-file search jarticle.sty |grep texlive
texlive-lang-cjk: /usr/share/texlive/texmf-dist/tex/platex/base/jarticle.sty
TeX環境を作るのは、昔と比べて、拍子抜けするぐらい簡単な時代が到来していることに気がつけ。
>>613 > 問題の文書は、昔の第五世代コンピュータプロジェクトでICOTが作った形態素辞書の付随文書
自分が読むなら、detexで十分な気がする。
ちなみに、
$ apt-file search jarticle.sty |grep 209
jlatex209-base: /usr/share/texmf/jtex/latex209/base/jarticle.sty
$ apt-cache depends jlatex209-base
jlatex209-base
|依存: texlive-binaries
依存: <texlive-base-bin>
texlive-binaries
推奨: <jlatex209-bin>
競合: jtex-base
だよ。普通にリポジトリからインストールできそうだけど。
何年たっても変わらないからLatex使ってるのであって
頻繁に変わるならMS Wordで別にいい
どんなシステムでも、時代の要請に応えて進化するもの。
後方互換がどの程度保証されるのかという次元の話なのに、
永年不変を持ち出すのは間違っている。
少なくとも、バイナリデータか、テキストデータか、どちらでデータが保存されているのかによって、
後年の再利用性が大きく異なる。バイナリのMS Wordは駄目でしょ。
>>620 knoppixとplatex209は時代が違うだろ。
しかも、knoppixにはTeXは入っていないよ。
実用上の対処を考えれば、
platexやjarticle.clsを含むtexlive-lang-cjkを入れて、
原稿の\documentstyleを\documentclassに書き換えて、UFT-8に変換した後に、
platexで処理したら、とりあえずOKだろう。
「0.001ptの違いも許さない、完璧じゃない」とか言い出すからややこしくなるのでは。
>>627 バイナリでもテキストでもたいして変わらんよ
>>621 で latex209 / platex209 の環境は作成できるって言ってんのに。
>>623-624 おまいら口ばっかだな。
TeX Live には latex209 / platex209 に必要なファイルは入っていない。
>>624 の言ってる jarticle.sty は 互換モードのためのものだ。
platex209.fmt を作るのに必要な plplain.tex は入っていないだろ?
だから Debian のパッケージだけでは latex209 / platex209 の環境は
作れない。
>>619 のZRさんの記事によれば、TeX Live に latex209 が収録されて
いないのはライセンスの問題らしい。単純に過去を切り捨てているわけ
ではないってことかなあ。でも何が問題なんだろう。
631 :
630:2014/05/13(火) 16:16:31.44
おっと
>>625 を見落としていた。209のパッケージもあるのね。
>>630 は
「TeXLiveの配布ではlatex209 / platex209 の環境は作れない」
と言い直しておく。
かなり古い日本語のTeXソースだと、
NTT TeX必要になる場合もあるよね。
knoppix/mathにtex入ってた。
2004版くらいならlatex209も互換用に入ってたかも。
ptexliveになったのが2010版からって遅さだから。
元質問者が消えちゃったけど、
209と2εで実用上の差違って何?
2εでも\bfは使えるし、昔のTeXソースでエラーになる記法は、
\documentstyle以外にどんなものがあるの?
\documentstyleも警告出るけど通るよ
原則アッパーコンパチのはず
長くてごめん。
begin debian トピック
昨日はptex関連パッケージを入れたつもりなかったのに、ptex というバイナリがあるからだまされた(と言い訳してみる。)
-rwxr-xr-x 1 root root 343672 4月 7 03:28 /usr/bin/ptex
昨日投稿の段階の Debian GNU/Linux で/usr/bin/ptex があったんで、てっきりptex 関係はインストールされてたと思ったわけです。ところが、 ptex.fmtがないと言われてなにかおかしい(昨日)。
今日、tex関係と思われるパッケージを全部削除したうえでaptitudeでptex-base を単独インストールしてみた。
/usr/bin/ptex は作られたが、やっぱり ptex.fmt が ないと言われる。この段階で jarticle.sty(jarticle.clsを使った移行のためのファイル)などは入っている。いろいろ考えてみるに「fmtを生成」というのをパッケージインストラが行なってない???
{ptex|tex} -ini /usr/share/texmf/ptex/plain/base/ptex.tex
に相当するコマンドを実行してない?
(ptex-base はすでにメインテナンスされてないらしいから仕方ないのか?)
次を読むと私が何か勘違いしているとしかおもえないが。こまかなバグが残っているのか?
http://uwabami.junkhub.org/log/20121202p01.html texlive-lang-cjk 入れると上のような追加動作もするのか?
でもそれはptex-baseのバグと思われる。
あまり巨大なファイルをいれたくないので、aptitude install latex-cjk-japanese だけ試してもだめだった。
さらに aptitude install jlatex209-base しても駄目だった.
なぜかjarticle.styがないとかいう。ここで作られる latex は /usr/bin/latex -> pdftex* となっている。
つづく
Latexって
gnome2 -> mate
みたいなフォークはしないの?
つづき・最後:
>>624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/13(火) 09:22:41.13
>
>>615 > > TeX環境作るのは大変なんですね。Debianのパッケージだけじゃ無理か。
> そんな訳がある訳ないでしょ。
たしかに、「"古いアーカイブのTeXファイルを整形できる" TeX環境作るのは大変なんですね。」と説明すべきだった。(ただし、これは下で述べるようにdebian のせいではない。)
end debian トピック
古いbookmarkにあったURLではptex 関連ソースファイルが見つからず、現在は
ascii.asciimw.jp にファイルがあることがわかったので、それで対応したいと
思っています。
TeX も、unicode の対応でここ数年、変貌がめざましいが、古いコマンド時代
に書かれた文書を簡単にサポートできるような、異なるバージョンの共存をサ
ポートするツールとか、ruby1, ruby2 を切替えて手軽にサポートできるrvm みた
いな機構に類似したものを誰かが標準で提唱してくれて、それが入ると嬉しい(のは私だけで
はないのでは。) そうか、誰かがそういった異なるバージョンのサービスをネッ
トワークで提供してくれてもよいのか。
最初にあったように、
>古いファイルを持っていればそのような需要はあると思う。
渡された資料に古いファイルが入っていて、読んでみてといわれたらそうせざ
るを得ない。ICOT のはどうもまだ最初の一歩らしい。asciimw の助けを借りる
しかなさそうだというところまで進展しました。
ヒントをいただき多謝。
>>625は不遇だなw
>>638 > latex-cjk-japanese
これって欧文用latexでCJK文字を処理するためのパッケージじゃなかったか?
texlive-lang-cjkとは性格が異なると思うんだけど
>>619 で紹介されてる記事と同等のことをやるパッケージを作って欲しいってことか。
面倒そうだなあ。というかまずテストすべき .tex ファイルが欲しい。
209でしか通らない .tex なんてもう手元にないし。
サンプル頂戴
あるんでしょ?
っていうと出さないんだよなこれが
むしろ209な.texを2eな.texにコンバートするプログラムのほうが需要あるんじゃね?
作れるのかどうか知らんけどw
>>619 の記事は 2011年のものだから少々古いかな。
・ texmf.cnf の TEXINPUTS.* の書き方が変っている。
これは今の texmf.cnf での書き方を真似ればいいだろう。
なお latex209 は既に設定されている。追加は platex209 だけでいい。
・ fmtutil は、 texlive/texmf-local/web2c/fmtutil-local.cnf に
local な設定を書き込んでおいて tlmgr generate fmtutil を実行。
すると texlive/201?/texmf-var/web2c/fmtutil.cnf が生成され、
これが fmtutil によって参照される。
>>643 何を上から目線でモノを言ってるんだよ。
少なくとも自分用には本人が自分で環境を作るって言ってんだから
まかせておけばいいんだよ。ここは UNIX板なんだから。
「こんなのがあればいい」とか書いているのは一般論だろ?
同じ需要を持つ人の立場を代弁しているだけの発言だ。
環境を整えて、その手順を公開してご自由にお使い下さいとか書いておくと
誰かがディストリに採用してくれるかも知れないので頑張って欲しい。
今回の話の流れを見て、タイプセットした後のpdfファイル、
せめて.ps.gz ファイルくらいは.texとセットで保存しておくべきなのかな
と思った。それとも .dvi がいい?
もう解決済みのようなので、蛇足ではあるが、一言コメントしたい。
TeXファイルを書く能力があるなら、読む能力もあるわけで、
読んでくださいと古いTeXファイルを渡されたら、
TeXファイルをそのまま読むか、detexして読むのが最も簡便かつ低コストだと思うね。
TeXのコンパイルは自分が読むためじゃなくて、第三者に見せるために行うのだから。
ほんとに蛇足だな
platex209 作ってみたが、昔の原稿は「famあふれ」で通らなかった。
よく考えてみたら、昔使っていたのは jlatex だった。
platex209 は和文フォントが縦横両方で合計4つもfamを消費する。
このため、このあと追加できる fam は1個になってしまう。
jlatex だと日本語のfamは2つ。「platex209 で廃止された fam」が
1つあるので、追加できる fam は差し引き2個になる。
famでエラーの出てしまった人は御参考に。
あ、
>>621 の ASCII社のファイルには jlplain.tex も
入ってるので、もちろん jlatex も作成できます。
↓こういう囲みをしたいんだけど、どうすればいいですか?
┏━━━━━━━┓
Δx = x[a/b] ... (1)
Δx,y = ... (2)
┗━━━━━━━┛
ポイントは、ただの真っ直ぐな線ではなく、┏━━━┓こんな感じになっていて、両脇は線がないことです
「[」を \hsize に拡大して、それぞれ +90度、-90度開店させたものを、別行立て数式の前後にくっつけとけばいいちゃうの?
やりかた分かりませんけど。
\begin{updownbrackets}
\begin{eqnarray}
\Delta_{x} &=& ... \\
\Delta_{x,y} &=& ...
\end{eqnarray}
\end{updownbrackets}
みたいにして書くと出来るよ! ってのが理想なのかなあ。
>>652 minipageいるかな?よくわかんねーけど。
tableじゃだめなん?
tabularだった
つ overbracket, underbracket
\usepackage{mathtools} で、
\begin{eqnarray}
\overbracket{\Delta_{x} = x[a/b]} \\
\underbracket{\Delta_{x,y} = abxy}
\end{eqnarray}
とかやれってこと? きっと思ってるのと違うよね。
660 :
657:2014/05/22(木) 15:59:12.93
いや数式のナンバリングも含めて囲みたいわけだから、
\underbracket{\overbracket{\begin{minipage}{0.3\textwidth}\begin{eqnarray}
\Delta_{x} = x[a/b] \\
\Delta_{x,y} = abxy
\end{eqnarray} \end{minipage}
}}
こんな感じの数式でしょ、たぶん。eqnarray全体を囲まないと。
(環境に仕立てるといったことはあとで適当にやればいいとして)
こんなんじゃダメなの?
\documentclass{article}
\begin{document}
\noindent
\rule{.4pt}{5pt}%
\leaders \hrule height5pt depth-4.6pt \hfill% \hrulefill を 4.6pt 持ちあげたもの
\rule{.4pt}{5pt}%
\begin{equation}
PV = nRT
\end{equation}
\noindent
\rule{.4pt}{5pt}%
\hrulefill
\rule{.4pt}{5pt}%
\end{document}
スライドはビーマーで作れるけど
ポスターはパワーポイント使うしかないのでしょうか
TeXLive pretest が終了して pretest の repository が削除されたのに
まだ 2014 の repository ができてない。
ううう tlmgr update --all してえよおぉ
>>663 CTANをposterで検索したらどうかね。
オレは、sciposter.cls愛用者。
EasyTeXを使っていましたが、xpからlinuxbeanに移ったので、
TeXliveをsynapticでインストにしたいのですが、入力補助頼み
ですのでTeXworksが含まれていて、ちょっとした用途向きのもの
がどれなのかわからず困っています。アドバイスをいただきたいの
ですが。日本語主体です。
TeXを使うのも良いのですが、
分かり易い日本語を使う練習も必要だと思います。
>>668 ちょーっ、何を言っているのか全然分からねぇ
誰か通訳してくれ
linux用のTeXLive使いたいからTeXworks入ってるパッケージ名おしえろ
かな?
672 :
657:2014/06/23(月) 23:27:13.66
入力補助がTeXworksに関することか端末エミュ上のbashとかのことなのかまではエスパーし切れませぬ。
>>671 そういうことなんです、どうもすみません。
よろしく、お願いいたします。
>>674 ubuntuなら標準でtexmakerがついてくるから
それでいいんじゃない?
Texworksと同じようなものだよ
>>674 もしかすると、「TeXworksをCTANからではなく、
ディストリビューションのリポジトリからインストールしたいから、
TeXworksが収録されているdebの名前をご教示ください」と言いたかったの?
$ lsb_release -d
Description: Ubuntu 14.04 LTS
$ apt-cache search texworks
texworks - Environment for authoring TeX (LaTeX, ConTeXt, etc) documents
texworks-help-en - English help files for TeXworks
texworks-scripting-lua - Plugin to bring Lua scripting to TeXworks
texworks-scripting-python - Plugin to bring Python scripting to TeXworks
これは役に立つ?
>>675 texmakerのことを知らなかったので、そういう補助入力ソフトが
用意されていたなら助かります。お教えありがとうございました。
>>676 「ディストリビューションのリポジトリからインストールしたいから、
TeXworksが収録されているdebの名前をご教示ください」
ということだったんですが、質問の仕方がうまくなかったようです。
linuxの初心者なので・・・・。ヒントにさせていただきます。
ありがとうございました。
文系の人なのかな?
体系だてて説明ができないみたいだし
文系理系関係ないですね
>>49>>51 長い間全く駄目だった TeX でやっと漢字が出ました。
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
>>343 >これを使えば .xbb ファイルを撒き散らさずに済みそうだ。
どうやら角藤先生が実装して下さったようですね!
TeXLive2015 が楽しみ!!
あーしかし、そうすると
>>299 で強引に multipage PDF に対応した
独自パッチも改修する必要が生じるな…
682 :
657:2014/07/04(金) 14:17:12.29
>>343 security holeだな。
バイナリ配布ではオフになっていることを強く望む。
>>682 パイプ機能自体は大分前のバイナリから既に有効になっているよ。
shell escape が許されていなければ使えないので、セキュリティ
コントロールは texmf.cnf で行なう。
今度実装されたのは dvipdfmx.def の話。
>>681 TeXLive2015 まで待たずとも、本日の tlmgr update で使える
ようになったみたいだ。
しかしローカルパッチを更新に合わせるのが面倒だな…
次の話題は
source han sans
かな
セリフ系を出す予定はあるのかな