んー? なんか釈然としない
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101105/353853/ プロセッサにはインテル製のデュアルコアプロセッサ「Itanium 9140N」を採用した。
Itaniumシリーズの最新モデルはクアッドコアの「Itanium 9300」シリーズで、
Itanium 9140Nは一世代前のプロセッサになる。
最新のプロセッサを採用しない理由について「クアッドコアでは一つのプロセッサが
停止すると、一気に4つのプロセスが止まってしまう。可用性を重視した機種なので、
あえてデュアルコアのプロセッサを選択した」(NEC)と説明する。
Intelから新itaniumのバス周りのライセンスを買えなかったか、自社の
チップセットの開発費がでなかったのであろう。
> 標準レンタル料金は最小構成となる「A312」で月額1170万円
1ヶ月のレンタル料でhpの8ソケットnehalem-ex機が2台買えちゃうよ。
やはりNECも終了か。淋しいねえ。
Nの言う事を真に受けんでよろし
4コア製品を2コアだけ使う、あるいは、2コア製品のItanium 9310を使うという選択肢を選ばず、
古い9140Nを選んだってことは・・・QPIとCPU内蔵メモリコントローラを嫌ったんだろうな。
Tukwilaで改善されても、NEC自前のチップセットのほうが上だ、という判断なのだろう。