Vim Part14

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890名無しさん@お腹いっぱい。
http://clewn.sourceforge.net/
使ったことないけど
891名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 10:07:28
訳してみる

Clewnはvimの上でgdbがバリバリに走るようにします。
ブレークポイント、変数ウォッチ、gdbコマンドの補完、統合したウィンドウなどです。

二つのやり方が可能です。Clewnを使うかvimGdbを使うかです。
ClewnはNetBeansのソケットインタフェースを通じてvimを制御するプログラムです。
これはvimと並行して、対話的に動作します。Clewnはgvim、つまりvimのGUI実装だけで
使えます。CUI実装のvimはNetBeansをサポートしないからです。
VimGdbはvimへのパッチで、これはオプション機能として実装されてます。
[つまりGUI版を使ってるならClewnを走らせればいいけど、CUI版ならパッチ当てなきゃいけない。]

両方ともgdbへのインタフェースは同じソースコードを元にしています。スタンドアロンプロセスである
Clewnには、それ用の仮想端末が必要です。VimGdbなら必要ありませんが、こっちの欠点は、
vimのバージョンごとに違うパッチを当てなきゃいけないことです。

どっちとも大体同じような機能ですが、Clewnの方がいくつか余分に機能を持ってます。

・バルーン(?)の中にgdbで評価した値を表示できるよ。
・gdbの'run'コマンドでプログラムを走らせたとき、Clewnの端末上で入出力ができます。
VimGdbを使うと、'tty'とか'attach'コマンドを使わなきゃいけません。