>>174 x86/Solaris が安定しているというよりは Linux が不安定すぎる。
こちらは RHEL をバンドルして売るハードウェアメーカー + Linux 上のソフトを作る ISV という立場だが、
・境界条件で高負荷をかける耐久テストをすると面白いぐらいに落ちる。
・POSIX の仕様通りに実装されていない。特にスレッド・スタック・シグナル周り。
・SMP のスケーラービリティーがいまだ低い。
カーネルが 2.4 系→ 2.6 系になってある程度改善したのだが、逆に極端に悪くなった部分がある。
思うに Linux のカーネルをいじっている連中は、API を連続して叩くようなマイクロベンチマークを信頼して、
実用規模のアプリでの検証をおざなりにしている。
・コア解析に問題がある。機能不足。ダンプされるコアが変。ツール (gdb) が変。
例えばIA-64/RHEL4はコアを gdb で見るとスタックフレームが壊れて表示されることがある。
・ドキュメント未整備。状況を正しく反映しているのは readme なのか? man なのか?
というように不満たらたら。