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名無しさん@お腹いっぱい。:
止まる所を知らない小泉改悪。
日本人の生活基盤すら破壊されていく・・・。
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まだまだ資本・企業の攻勢は続くよ。
4月13日、厚生労働省の「今後の労働契約法制のあり方に関する研究会」が
「中間とりまとめ」を発表した。厚労省は、今秋にも同研究会の最終報告をまと
め、これをもとに07年度中に「労働契約法案」を国会に提出する方針だ。それは、
労働基準法を実質的に空無化し、戦後労働法制の根本的転覆を図る攻撃だ。
★労働条件の悪化も資本の自由に
今回、厚労省の研究会が打ち出した「中間とりまとめ」には、「解雇紛争の金銭解決制度」の
導入が盛り込まれた。それは、違法な解雇に対して労働者が裁判 に訴え勝訴した場合でも、
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資本が金銭を支払えば労働者は退職させられるというものだ。
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「中間とりまとめ」はまた、賃金や労働時間などの労働条件について、その一方的な変更権を
資本に与える方針を打ち出した。
具体的には、
@「就業規則を変更することによる労働条件の変更」を法制度として導入し、
A労働条件変更の提案とともに、それに応じない労働者は解雇する
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と通告する制度(つまり、首切りの恫喝で労働条件の切り下げを迫るということ
だ)を、一定の条件のもとで認める――などである。