dragonfly bsd どうよ
なんか面白そうだが。
mycomに載ってたね。
まだ不安定そうだから俺は様子見
ノートでもいけるなら、ちょっくら試してみるかな。
dillon は時々オオボケやらかすから、現時点ではなんとも
言えませんな。
freebsd-5 が選んだ方針で、solaris はちゃんと安定して
かつ高い並列度で動くものを作り上げてるんだから、絶対無理
とも言えないでしょ。もっとも solaris が本当に安定するまでに、
かなり長い間かかったけど。
記事見たら4系をベースにしてるって書いてあったけど、
対応してるチップセットが少ないんじゃないの?
最新のPCに入れれ無さそう
革新派=左翼
(・∀・)イイ!!
∧_∧
( ´∀`)つ 左翼と言う人種、いや彼等は人種では無い豚なのだ
/ ⊃ ノ
∧_∧
(メ`Д´)つ 右翼と言う人種、いや彼等は人種では無い鬼なのだ
/ ⊃ ノ
∧_∧
< メ`∀´>つ 右翼と言う人種、いや彼等は人種では無い鬼ニダ
/ ⊃ ノ
>>8 だからガソガソFreeBSD-CURRENTからパチって来てるんだよきっと
べつに13はそれが悪いことだとは書いてないと思うのだが。
FreeBSDの開発者は4.xへのMFCにはもうあまり興味ないみたいだからね。
4.xへのMFCを待ってたら何年かかるか分かんないよね。
さっさと5.3-STABLE出汁!!
とりあえず乙かれー
正直非常に期待しているのだが
FreeBSDのコードがそのまま動くGUIベースのOSになるの?
N+I2004のBSD BOFのスライドでは結構細かく解説していたよ。
あの発表をみて、ちょっとインストールしてみようかなと思った人も多かったみたい。
どっかに.pptを公開してくれないかな。
余計な時間をかなり横で喰われて肝心の発表がかなり飛ばされていたからなぁ... > N+I BOF
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/07 10:27
で、誰か実際に使ってる?
インストーラ(LiveCDで手で入れるのじゃない方の)は試してみた?
カーネルいじるわけでもない人がこれ使って何か楽しい事あるのかな
んじゃ、FreeBSD5とDragonflyBSDとでApache2のパフォーマンスの違いを測定して楽しむ。
SMPだと違いが出そうだな。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/07 17:13
FreeBSD5となにがどうちがうの?
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/08 02:45
>>31 カーネルのスレッド機構やメッセージングAPIとか、らしい。
しかしDillonてLinuxからBSDに移ってきたり自分でBSD作ったりと
移り気なやっちゃな
>>32 LinuxからBSDに移るのは移り気だが、
自分で作りたいと思うのは単に向上心かと
>>32 なので、差異が出てくるのはSMP環境でMT対応アプリを使う場合。
ってことで、現時点でそのあたりで一般的なアプリといえばApache2
ぐらいなので、
>>29の話が出てくる。
SMP環境といっても、これからはマルチコア化で性能稼ぐ方向に
あるらしいから、特別な環境というわけでもないんだよね。
SMPマザーでapache2をMPM=WORKERで動かして、FreeBSD5とDragonflyでどのぐらい違うかだよな。
はじめてのBSD体験になりました
蟹NICの認識どうすればよいんだ
rouge入っててワロタ
初めて過ぎてISOをブートCDにする方法すら分からん(汗
40 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:35
rogue入っているなら、Dragonfly支持
GUIに力を入れるってのはいいね
ぬるユーザのおいら向け
benchmark マダー(AA略
ドラゴンフリャーBSD
>>43 それは邦訳版をエビフライBSDにしろという圧力ですか?
オレ竜BSDかよ
ヘ へ
EbiFly BSD :| / /
.;: ":;.
∧∧,..,.. ;'、., : 、
;'・-・o、:、.: : ;:'
'、;: ...: ,:. :.、.: '
`"∪∪''゙
同じコードではコンパイル出来ない事態に陥ったら*BSD系じゃ無くなるね
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i
;'`Dragonfly BSD:.:゙:`''':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
`"゙' ''`゙ `´゙`´´´
Dragonfly BSD
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
.∧∧
,.、,(゚∀゚ ) /i
;'`;、. :,.:∪`゙:゙:`''':,'.´ -‐i
'、;:.: .、.:',.: .:: _;.;. :.‐'゙゙~  ̄
`` U U
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、.∩.. .:: _;.;;.∩‐'゙  ̄  ̄
`"゙' ''`゙ //゙`´´ | |
//Λ_Λ | |
| |( ´Д`)// <Dragonfly BSD
\ |
\ |
(ry
俺もNuggetBSD作ろうと思います。
>48,46
龍ふりゃー だったら fly じゃなくて fry なんじゃネーノ?
あとどうせならデーモン君が fork で食べているとかそんな絵にしないと。
お前らは中学を卒業できていないDQNの群れですか。
いいじゃんそんなBSDがあっても
人生を楽しく生きるコツは童心を忘れない事だ
FlyBSDとしてFreeBSD2系のメンテを行いたいと思います。
EbiFry BSDとしてスキンを用意して邦訳すると。
スキンは岡本理研でいいですか?
それじゃエビフライじゃなくてイカフライだろ
このスレだけノリがUNIXっぽくないな
UNIX板は下ネタが多いので無問題。
来ましたよー
いらっしゃいませ。
(・∀・)エッコー
>>50 GUIに力入れるってのはもしかしたらXサーバー使わないのかもね
MaxOS Xということか
Frescoが標準だったりして
>>65 インストーラではなくプリインストールブートディスクだね
Knoppixみたいなもんだ
とりあえず芋かったデーモン君がリストラされてたことにワロタ
デーモン君のフェードアウトはGUIへの本気度の表れと見た
デーモンダサイ、死ね
インストーラのバグで、パーティションが既に存在するディスクに
fdiskを使った場合、後ろのほうにあるパーティションの情報を
吹き飛ばしてしまう可能性があるらしい。パーティションの切り直しが
必要な人は修正版が出るのを待ったほうが無難。
CUI・GUIの起動画面に使えるエビフライを依頼するしか俺たちに残された道は無い。
GUIに力入れるならまずインストーラからGUIにしてほしいね。
そーいやQt使ったインストーラて見ないな
FreeBSD 4.x と DragonFly でベンチ取ろうと思うんだけど、何か有用な
ベンチ知ってる人いますかー ?
>>36 のを 4.x で取ろうと思ったら apache2 を worker でビルドできんかった。
そりゃそーだ。
currentは最近マズーだから5.2.1Rで取ってみたら? acpiはオフで。
5.x にはあげられない理由がちとありまして。。。
4.x で何とかならないかな、と。
なんとかすれば。というか普通にデフォルトでビルドすればいいじゃん。
そろそろBSDもカーネルにGUI関係を組み込んでもいいころだね
・WindowsのようにカーネルへGUI関連の機能を埋め込む。
・BeOSのようにドライバ用の仮想空間(インターフェイス)を作る。
・TRONのようにユーザーランドを1プロセスにする。
・MacOSのようにX11以外のウィンドウシステムを作る。
>>76-77 むしろMattは、いままでカーネル中心だった機能をユーザランドへ
ひっぱり出そうとかいってたはずだけど。
DragonflyのGUI重視ってのは、
Linuxのディストリみたいに、インストールすると、
KDEなり、GNOMEなり標準搭載されたGUIで起動できるって事なのかな?
んなアフォな
>>78 古いWindowsNTみたいになるのか?
userlandが4ベースというのが激しく気にいらんなぁ。
でもrcNGが入ってるのはうれしい。
>>83 なるほど。
| ターゲットは『サーバ』、それとも『デスクトップ』?
という質問に対して
|両方だよ、どっちか一つというふうに答えが出る質問じゃないよね。
|「サーバ向け」ってのはつまり安定性と堅牢性ということで、
|「デスクトップ向け」はそのままの状態でGUIが使えるってことだよ。
という話をしているので、「力を入れる」というわけでもないんじゃないの?
>>84 どのあたりが?
(´・ω・`)エッコー...
インストールしてみたけど、時計がはえーです。普通の 2倍くらいのはやさで
時を刻んでます。
acpi も切ったりしてみたけど、変わらず。同じような症状出た人いませんか ?
>>88 その場合、パフォーマンスも2倍になるのか?
だったら素晴らしい機能だ。
……という冗談は置いといて、似たような話をFreeBSDでも聞いたことが
あったような気がする。
確かsysctlでkern.timecounter.*をいじるようなことを言ってたような……
>>90 残念ながらdflyにkern.timecounterは存在しない。
MLのバグレポートではP166が実際に速くなるらしいね。
|Re-syncing the clock is not the problem. :) Having a CPU that is
|running at hyperspeed and causing heat problems is. When the system
|clock starts running faster, the whole system starts running faster.
|I've watched the P166 run through a buildworld in very little time
|(around 30 minutes wall time). The resulting binaries don't work,
>>90 パフォーマンス的な話をすると、同じ処理をするのに(時間が 2倍はやいので)
2倍の時間がかかります。つまり、 1/2 です。 :)
>>91 hw.i8254.timestamp が追加されて現在調査中、みたいな感じですね。
ML を注視しつつ解決を待ちます。
> The resulting binaries don't work,
って、おいおい…
なんでこんな状態で1.0にしちゃったんだ。リリースマネージメントがアレすぎ。
そらマネジメントする奴がおらんからな。
>>94 やってみるか?
version1.0じゃなくてupload1.0って意味にしとこう。
>>94-95 dot-zero releaseってのはそういうもん。ましてや1.0だしね。
お前らがナイーブ過ぎるんだよ。
MacOSX並のGUIまだー チンチン
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/31 17:35
100age
今日cvsupしたんだけれど、
CCVERがgcc34でbuildworld通った人います?
LiveCD版しか使ってない
↓どう?
>>101 無理です。あきらめて一度gcc2でbuildworldしましょう。
>>103 了解っす。
gcc34でbuildworld出来ないのって、
たまたま今は出来ないって事なのかな〜
まあ、userlandのベースがFreeBSD4.xだから、gcc3でコンパイルできなくても文句は
言えないってことなんだろうけど…
>>105 違う違う、そういう意味じゃない。gcc3用のクリーンアップはずっと
昔に済んでるよ。問題なのはbuildworldの最初の方にやるいくつかの
サブターゲットはシステムにインストールされているコンパイラを使うん
だけど、CCVER=gcc34になっているとそのコンパイラが(存在しない)
gcc34を使おうとして失敗するというものだったはず。もしbsd.cpu.mkに
怒られるんだったらソースツリーの中じゃなくシステムの方の/usr/share/mkを
使っているということだから、CCVER_BSD_CPU_MK=gcc2と設定すればいいんだけど
まあ試してみて。
>>103 CCVER_BSD_CPU_MK=gcc2 設定したらbuildworld通りますた(`・ω・´)
ついでにmake.confも見直したんだけれど、
/etc/defaultsにもmake.conf入っていてびびった。
FreeBSDも最近は/etc/defaultsに入ってるのかな。
4.xでは/etc/defaultsに入ってる
5.xでは違うところに入ってる
ポート/メッセージモデル
DragonFlyはLWKTに同調する軽量なポート/メッセージAPIを備える予定です。
ポート/メッセージAPIの概念は非常に単純です。まずメッセージを組み立て、
目標となるポートへ送り、あとで自分の応答ポートに返事が来るのを待つ
というものです。この単純な概念にもとづいて、高度な機能を構築し、
洗練化を行います。このメッセージングシステムの機能を理解するには、
まずメッセージがどのように送信されるのかを理解する必要があります。
基本的には以下のように動作します:
メッセージAPIはこの基本的は構造を同期/非同期メッセージ関数に内包します。
lwkt_domsg()はメッセージを同期的に送り、返答を待ちます。この関数は
目標ポートにヒントを与えるためのフラグをセットします。それはメッセージが
同期的にブロックされることを示すもので、目標ポートがEASYNCを返した場合
lwkt_domsg()はブロックします。lwkt_sendmsg()はメッセージを非同期的に
送りますが、目標ポートが同期的なエラーコード(つまりEASYNC以外全て)を返した
場合、lwkt_sendmsg()はもう完了したメッセージを返答ポート自身のキューに手動で
入れます。
推測できると思いますが、目標ポートのmp_SendMsg()関数はメッセージを
どう扱うかを完全に制御します。メッセージフラグによって渡されたヒントが
どのようなものであっても、目標ポートはメッセージに対して(呼び元から
見て)同期的にふるまって応答することも、メッセージをキューに入れてEASYNCを
返すこともできます。一般的にメッセージ処理は発信者から見て「ブロック」
すべきではありません。つまり、メッセージを同期的に処理することがブロック
につながるのであれば目標ポートは同期的に処理してはいけないということです。
そのかわりに、自身のスレッドのキュー(目標ポートの構造体に、便利なように
埋め込んであるメッセージキュー)に入れて、EASYNCを返すようにします。
: (このパラグラフは特に変更しなくていいよね)
ここで覚えておくべき重要なことは、もっともよい最適化とはmp_SendMsg()に
よる直接の実行で、単純なサブルーチン呼出しの他には実質的にオーバヘッドを
伴わないことです(訳注: no more〜thenはDillonのいつもの釣りね)。
キュー処理もせず、応答ポートをいじることもなく、ということです。もし
メッセージを同期的に扱ってよいのであれば、これは非常にコストの低い
処理ということになります。この特徴があるからこそ、性能の問題を気にせずに
メッセージングインタフェースを意図して使うことができるのです。私達は
たとえばMachで用いているような種類の洗練手法を使うことはあえてしません。
少なくとも低レベルなメッセージインタフェイスでは、メモリマップやポインタの
追跡といったことをしません。ユーザ⇔カーネル間のメッセージインタフェイスは
単純にmp_SendMsg()の関数ベクタを用い、それによって適切な変換をします。
そうすることで、送信側と受信側に関しては、メッセージがそれらの
VMコンテキストに対しローカルになります(局所性を持つということ)。
軽量カーネルスレッドモデル
DragonFlyはその中核部分に軽量カーネルスレッド(LWKT)を用います。
システムのプロセスは全てスレッドと結びついていて、カーネルのみの
プロセスのほとんどは事実上純粋なスレッドです。たとえば、pageout
デーモンは純粋なスレッドでプロセスコンテクストを持ちません。
LWKTモデルはアーキテクチャによらないいくつかの鍵となる特徴があります。
これらの特徴はCPU間の競合を除く、あるいは減らすために設計されています。
1.システムの各CPUは自己完結のLWKTスケジューラを持ちます。スレッドは意図的に
CPUに結びついていて、いくつかの特殊な状況下でのみ他のCPUへ移動することが
できます。特定のCPU上のLWKTスケジューリング処理はそのCPU上でのみ直接
実行されます。これは、LWKTスケジューラ本体がスケジュール追加、除去、
CPU内でのスレッド間スイッチを、ロックを一切せずに処理できるということです。
単純なクリティカルセクションの除いてはMPロックもなにもなしにです。
2. スレッドはカーネルで動作中は他のCPUにプリエンプティブに移動されることは
ありません。スレッドはブロックされている間はCPU間を移動しません。
ユーザランドスケジューラはユーザモードで実行しているスレッドを移動できます。
スレッドは非割り込みスレッドへプリエンプティブにスイッチすることは
ありません(この間FreeBSD初心者スレで出た話題のやつね)。割り込みスレッドが
カレントスレッドをプリエンプトする場合、割り込みスレッドが終了または
ブロックした時点でプリエンプトされた方のスレッドはスケジュール状態によらず
復元されます。たとえば、あるスレッドはlwkt_deschedule_self()を呼んだあと、
実際に(別のスレッドへ)スイッチする前にプリエンプトされる可能性があります。
これは問題ありません。なぜなら割り込みスレッドが完了またはブロックしたあと
そのスレッドに直接制御が戻るからです。
3. 上の(2)により、スレッドはCPUごとのglobaldata構造体を通じて得た
情報をロックなしにキャッシュすることができます。また、その情報が
割り込みスレッドによって変更されないと分かっている場合は、
クリティカルセクションに入る必要がありません。これによって、
いろいろな種類のデータのCPUごとのキャッシュ(訳注: 「の」の連続だ)
を、事実上オーバヘッドなしに持つことができます。
4. あるCPUが他のCPUに属するスレッドをスケジュールしようとする場合は、
ターゲットCPUにIPIベースのメッセージを発行して、処理を実行します。
このメッセージはデフォルトで非同期で、このためIPIはレイテンシを
伴うことがありますが必ずしもCPUサイクルを浪費するとは限りません。
このIPIの処理はクリティカルセクションに入ったスレッドによってブロック
されます。実際、LWKTスケジューラはそうします。クリティカルセクションの
出入りは安価な処理と考えられるので、ロックやバスロック命令を必要と
しません。
5. IPIメッセージサブシステムはFIFOあふれによるデッドロックに対し、
送信キューの停滞が解消するのを待つ間、受信キューをスピンして処理する
ことで対処します。IPIメッセージサブシステムはこのような状況下で
特にスレッドのスイッチを行いません。これによって、まれにスピンが
発生する場合があってもソフトウェアはこれをノンブロッキングAPIのように
扱うことができます。
これらの鍵となる特徴に加え、LWKTモデルでは高速割込みプリエンプション
とスレッド割込みプリエンプションを両立します。高速割り込みはカレント
スレッドがクリティカルセクションに入っていない場合はプリエンプトできます。
スレッド割込みもカレントスレッドをプリエンプトできます。LWKTシステムは、
スレッド割込みにスイッチしたあとそれがブロックまたは完了した場合に
もとのスレッドに戻ります。IPI関数は高速割り込みと非常に似たやり方で
動作し、同じくtrapframe機能を持ちます。これはDragonFlyのSYSTIMERS APIで
hardclock()やstatclock()の割込みを全てのCPUに分配するために多く用いられて
います。
IPIメッセージサブシステム
LWKTモデルはCPU間通信のための非同期メッセージシステムを実装します。
基本的には、関数ポインタとデータ引数を引数として関数を呼び出すと
ターゲットCPUにそれを渡り、ターゲットCPUはそれを非同期に実行します。
これは非同期モデルなので呼び側は同期完了を待ちません。このため性能が
非常に向上し、ターゲットCPUへのオーバヘッドもおおまかには割り込み
と同等程度です。
IPIメッセージは高速割り込みのように動作します...つまり(クリティカル
セクションに左右されますが)ターゲットCPUで動いているものは何でも
プリエンプトし、実行し、そのあともともと動いていたものに復帰します。
このためIPI関数はいかなる理由であってもブロックすることは許されません。
IPIメッセージはスレッドをスケジュールしたり他のCPUに属しているメモリを
解放するといった処理をするのに用いられます。
IPIメッセージ処理は少なくとも6個の主なLWKTサブシステムで多用されています。
それらには、CPUごとのスレッドスケジューラ、slab allocator、メッセージ
サブシステムが含まれています。IPIメッセージ処理はDragonFlyに本来的に
適応したサブシステムなので、Big Giant Lockを必要とせず、使用してもいません。
全てのIPIベースの関数は従ってMPセーフである必要があります(そうなっています)。
これって、ひとつの資源に対して単一のCPU&スレッドを張り付けることで、排他制御をシンプルにする
というおおざっぱな理解であってる?
スレッド切替が頻繁に発生してパフォーマンスで劣るんじゃないかとか、
スレッドの優先度制御をどうするかとか、いろいろ問題もありそうだけど、
おらワクワクしてきたぞ。
IPIベースのCPU同期サブシステム
LWKTモデルは、汎用でマシンに依存しないCPU同期APIが備わっています。
このAPIによって、デリケートなデータ構造にアクセスしている状態の
ターゲットCPUを既知の状態に移行させることができます。このインタフェイスは
主にMMUのページテーブルを更新するのに使用されています。たとえば、
もし適切なロックを確保していたとしても、ページテーブルエントリの
モディファイビットをテスト、クリアしたあとにページテーブルエントリを
削除するのは安全ではありません。これは、他のCPUで動作しているユーザランド
プロセスがそのページを読み書きする可能性があるからで、その場合向こう側のCPUが
TLBを書き戻すのとページテーブルエントリをクリアしようとする処理の間に
レース状態が生じます。適切な解決は、ページテーブルエントリへ書き戻す
可能性のあるCPU(つまりpmapのpm_activeマスクでセットされている全CPU)を
まず既知の状態に移行し、変更処理をしてから、各CPUのTLBを無効化するリクエストに
よってCPUを解放するという方法です。
DragonFlyに備わっているAPIにはデッドロックがありません。複数のCPU同期処理が
並行に動作することが可能で、これはCPU同期イベントの主導権を握っているスレッド
にもあてはまります。これは柔軟なしくみですが、CPU同期インタフェイスは制御
された環境で動作するため、コールバック関数はIPIメッセージサブシステムで
用いられるものとちょうど同じように動作する傾向にあります。
同期トークン
同期トークンはいくつものスレッドが同時につかめます。トークンをつかんでいる
スレッドは、同一のトークンをつかんでいる他のスレッドが同時には実行しない
ことが保証されます。
一つのスレッドは同期トークンをいくつでもつかむことができます。
あるスレッドは、イールドまたはブロック条件を通じて同期トークンを
つかむことがありますが、そのスレッドが(ブロックあるいはイールドされて)
実行中でない間、それらのトークンをつかんでいる他のスレッドが実行する
可能性があることを考慮に入れる必要があります。
理論上、同期トークンの機構から起きるデッドロック状態で解決できないものは
ありません。しかし、初期の実装ではトークンを同時につかんだ場合にライブロック
の問題が起きる可能性があります。
同期トークンは、同一のトークンをつかもうとする割り込みが他のスレッドを
プリエンプトしてしまうことから保護するのにも使われます。これはBig Giant Lock
(BGL; MPロックともいう)とは若干違った作用があります。BGLは同一CPUの割り込みを
インターロックすることはありません。重要なことは、プリエンプションによって
一時的に他のスレッドへのスイッチが起きることがあるとしても、トークンの原子性
(?atomicity)プリエンプティブ条件によって維持されるということです。トークンの
原子性(?atomicity)を維持するためにspl()レベルやクリティカルセクションに入る
必要はありません。
同期トークンはプリエンプティブは割り込みが起きるのをさまたげることはありません
が、割込みをブロックして再スケジュールさせることがあります。スレッド化されて
いない高速割り込みやIPIメッセージング割り込みはトークンをつかうことが
できません。それは処理に必要なスレッドコンテキストを持っていないからです。
そのかわり、これらのサブシステムはクリティカルセクションを使うことで
排他制御をします。
DragonFly - ユーザAPI
移植性のあるユーザAPIを作る
多くの標準的なUNIXシステムでは、生の構造体データを含む多種のデータを、
システムコールテーブルを通じてやりとりします。ユーザプログラムがそれ
自身より古いあるいは新しいカーネルとやりとりする上で最大の障害は、
これらの生の構造体データはよく構造が変わるということです。最も厄介なのは
ネットワークインタフェイス、ルーティングテーブルのioctl、ipfw、
ps,vmstatが直接アクセスするプロセス構造体などです。しかし、stat()や
readdir()のようなどうということのないシステムコールでさえ問題があります。
もっと一般的な言い方をすれば、システムコールはそれ自体が移植性の問題を
生むことがあるということです。
このプロジェクトの目標として以下のものがあります。
(1) 実質全てのシステムコールをメッセージベースにする、
(2) 構造体の情報を、直接ではなく機能や要素のリストを通じて渡すようにする、
(3) 汎用の「中間層」を実装する。
(3)はある種のエミュレーション層のように見えるもので、管理はカーネルが行うが
ユーザ空間にロードされます。この層は全ての標準的なシステムコールAPIを実装し、
それらを適切なメッセージに変換します。
例えば、Linuxエミュレーションはカーネルランドでなく(カーネルに保護された)
ユーザランドで動作します。FreeBSDのエミュレーションも同じように動作します。
実際「ネイティブ」なプログラムもシステムコールという私達がよくなじんだものを
見るためにエミュレーション層を通ります。ただ違うのは、ネイティブな
プログラムはエミュレーション層が存在し、ユーザランドから直接アクセスできる
のを知っているので、ただカーネルに入ってすぐにエミュレーション層に戻る
ためだけに余分なINT0x80(でも何でも)を無駄にしない、ということです。
[User API続き]
システムコールをメッセージベースの構成要素に変更することによるもう一つの
大きな利点は、ユーザランドスレッドの問題を完全に解決できるということです。
もう複数のユーザランドスレッドを処理するのに複数のカーネルコンテクストや
スタックは必要なくなり、プロセスあたり一つのカーネルコンテキストとスタック
があればよいのです。ユーザランドスレッドはシステムの各CPUごとに実プロセスを
生成するのにrfork()を使い続けますが、他全ての処理はスレッドに対応した
エミュレーション層を使えます。実際、ほとんど全てのユーザランドのupcall
(コールバック)はカーネルから直接発行されるのではなくユーザランドの
エミュレーション層から発行します。以下はスレッド対応エミュレーション層
が動作する例です:
[コード]
たったこれだけです。DragonFlyが実装する「本当の」システムコールは
送信、受信、待機に必要な原始的なメッセージ通信機能のみです。
他はエミュレーション層を通過します。もちろん、カーネルの側では
メッセージコマンドはFreeBSD 4.xにあるのと同じ規模のディスパッチ
テーブルにたどりつきます。でもサブシステムがメッセージベースになっていく
につれて、syscallメッセージはよりいっそうこれらのサブシステムに
統合されてゆくので、「メッセージ」を処理するためのオーバヘッドは
最終的には独立したシステムコールを処理するオーバヘッドよりも小さくなる
でしょう。「エミュレーション層」はユーザランドプログラムが期待するものと
カーネルが期待するものを分離するブラックボックスの役割をするので、
移植性を確保することははるかに簡単になります。エミュレーション層は
カーネルといっしょに更新する(または後方互換性のあるバージョンを作る)
ことができるため、ユーザランドのバイナリからは移植性の問題は見えなく
なります。
加えて、メッセージパシングモデルが提供する利点を全て受けられます。
それはデバッグや他の目的のためにシステムコールに割込んだり、
たとえばセキュリティ環境のもとづいて特定クラスのシステムコールを
無効にしたり変更したりするといったセキュリティ層をカーネル内に
構築するというものです。
新しいVFSモデル
(3rd par.)
i.e. → すなわち、つまり
(4th par.)
A messaging interface is preferable for many reasons, not the least of which
being that it makes stacking actually work the way it should work, as
independant and opaque elements which stack together to form a whole. For
example, with the new API a capability layer could be slapped onto a
filesystem that otherwise doesn't implement one of its own, and the enduser
would not know the difference. Filesytems are almost universally
self-contained entities. A message-based API would allow these entities to run
in userspace for debugging or even in a deployment when one absolutely cannot
afford a crash. Why run msdosfs or cd9660 in the kernel and risk a crash when
it would operate just as well in userland?
メッセージングインタフェイスは多くの理由から好ましいものです。特に
独立的で不透明な要素が積み重なって全体を形成するという、スタッキングが
本来すべき動作を実現するという点によるところが少なくありません。たとえば
新しいAPIでは、ファイルシステムが実装していない機能に対して機能層をあてがう
ことができ、エンドユーザにはその違いが分かりません。ファイルシステムは
大部分が自己完結型(注: 相互依存する別の要素を持たないという意味ね)の要素です。
メッセージベースのAPIではこれらの要素をデバッグのためにユーザランドで動作
させることを可能にしますし、また絶対にクラッシュしてはいけないような場合
にも威力を発揮します。msdosfsやcd9660がユーザランドでも同じように動作する
ならわざわざカーネルの中で動かしてクラッシュする危険にさらす必要はない
でしょう? ...
その割にはMachって流行んないよな(ぼそっ
>>125 翻訳乙!
opaque って定訳あるのかな。「(実装が)隠蔽された」とか?
>>127 うん。
GPLのライセンス表記の中には「A copy that is not "Transparent" is
called "Opaque".」という説明があるので透明でないということで
「不透明」と訳したけど。実際「opaque object」を不透明オブジェクトと
訳す例もあるみたいだけど、一語でいおうとするとしっくりこないよね。
>>125 > (4th par.)
文のつながりが一部いまひとつのように思うので、改善案。
あとユーザランドはユーザ空間の間違いだと思う。
メッセージングインタフェースは多くの点で優れています。
それは、スタッキングのあるべき姿である、独立なカプセル化された要素が積み
重なって全体を形成するということを実現したことによるところが少なくありません。
例えば、新しいAPIではファイルシステムに実装されていなかった機能の機能層をかぶ
せることができ、しかもエンドユーザには元から実装されていたときとの違いが
わかりません。
また、ファイルシステムはどれもほとんど例外なく自己完結したひとまとまりの
オブジェクトになっています。メッセージベースのAPIではこれらのオブジェ
クトをユーザ空間で動かすことができ、デバッグにも使えれば、クラッシュが
絶対許されない条件下の運用にも威力を発揮します。
msdosfsやcd9660がユーザ空間でも同じように動作するならわざわざカーネルの
中で動かしてクラッシュする危険にさらす必要はないでしょう?
>>126 Mach以外のMK系OSもkernelの外に出したはずのものをどんどんkernelに取りこんで
行ってるしね。NTが代表例だけど、MachベースなはずのOS Xもそう。
Minix を思い出したのは気のせい?
じゃあまたforkするのかしら。
長期運用中の方、FreeBSD5.2.1より安定してますか?
使ってる人いないの?
使い続けてる人は少ないと思われ
試しに入れてみる人は多いだろうが
俺は手頃なマシンがなかったから、
VMwareにいれてmake worldをずっとしてるだけ。
>>134 「安定」の定義にもよるが、たぶん安定はしていない。panicやフリーズなし
に動くかどうかはハードウェアによる。たとえばDragonFlyの日本語訳を
まとめようとしている はるかタン(たぶん男だよね)のマシンは時計が2倍速らしいし。
現状DragonFly-CURRENTは1-RELEASEよりはマシな状態だけど、いくらfork元が
FreeBSD 4.8-RELEASEでも結局 -CURRENTなのであっちが直ればこっちが壊れる
というようなことは覚悟の上でないと使えない。(でも-CURRENT trackerはそれが
楽しみで使ってるんだよね?)
俺のまわりで一番長く稼働しているのはDellのpen4デスクトップマシンで、
そいつはCVS repoの取得とXサーバを動かしているぐらい。ここ半年ぐらいは
panicやフリーズはなく、カーネル入れ替え時以外は無停止で運用中。いまの
uptimeはほぼ一ヶ月。マシン自体は2年前にFreeBSD 5-CURRENTで運用開始して
以来ほとんど電源つけっぱなしで動かしているんで、けっこう丈夫みたい。
>>134 FreeBSD-CURRENT よりは安定してます。 :)
クライアントで使ってると X 上げたらフリーズとか、Gtk ものをあげたらフリーズ
とか、しょっちゅうそんな感じです。サーバとしては使ったことないから、サーバ
としてどうかはわからんです。
# crater.dragonflybsd.org はちょっと前から DragonFly になってるらしい。
ま、 CURRENT ですから、安定を求めるのもどうかと。
>>140 MGA G400 で、 XFree86 4.3 ですが。
>>138 はるかタン オサーンだったのか orz
>>145 「不可分性」ぐらいかな?
要するに「ある動作が一つの要素として完結し、その動作の間に関係する
状態が変わることが無い事」ぐらいの意味だから。
例えば、rename(2)の動作は一見「目的のファイルをopenし、
元のファイルもopenし、元のファイルからreadし、目的のファイルにwriteし、
目的のファイルをcloseし、元のファイルをunlinkする」ことによって
達成できるけど、これはatomicな動作ではないため競合状態が起きたり
するということね。
atomic は atomic でいいよ。
ヘタに訳すとわけわからん。
>>147 そう、いろいろ考えたけどしっくりくる訳語がない。でもアルファベット
が散りばめられた翻訳もそれはそれで読みづらい(人によるかな)し、かと
いって「アトミシティ」と書くのもどうかなと思う。
「…性」という造語で訳すなら
>>146がいっているように「不可分性」かな。
元の文章をきれいさっぱり忘れるとして、日本語でできるだけ簡単な言葉を
使ってどう説明できるか、なんだよね。
googleしたら、原子性という言葉を結構使ってるね。
でもこれだったらatomicってしてくれたほうがなんぼかまし。
アトミック性とかはどうよ。
英字で atomicity のままが一番わかりやすいよ。
atomicity と書いてわからない人には
どう書いてもわからないと思う。
せいぜい訳注をつけるくらいか。
とりあえず5-CURRENTだったメル鯖を置き換えてから10日が過ぎました。
1.0 リリースということなんで興味はあるものの、
OSのコードが読めないどころか、atomic の意味も知らないようなへたれは
まだ来ない方が良い雰囲気ですのう。
>>154 Document まとめてる某氏も C が読めないと言ってたような気が
>>154 "DragonFly_Stable" tag が打たれてからなら、ちょっと安心かも。
いつ打たれるのかはわからんけど。
>>154-156 いまは本当に-CURRENTなので、最低でもFreeBSD-CURRENTを自分の
メインマシンに入れて、うまいことババ引かずに運用する技術
and/or 運を持っていることが必要。アプリケーションまわりだと
ports/dfportsの代替ができないと一般ユーザにはつらいかな。
ところでnullfsは不安定だという声をたまに聞くけど、それって
4.x系でもそうなんだっけ。5-CURRENTの時にひどいめにあったけど
4.xではどんなにハードに使っても刺さったことなかったけど。
このあいだのVFS 04/99が入って以降、nullfsは刺さるようになったよ。
以前の4-stableでは使い方によってはおかしくなったりしたけど、
最近は問題ないよ。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/23 02:06:35
とりあえずクロック爆走問題は「options TIMER_USE_1」で直ったよ、
とbugs@で みやもっさんが感動のご様子。
bugs@じゃなくてkernel@だった
>>162 IPFW2をコンパイルしていなかったのでコンパイルしなおしてから
こんなもんです(15 usersはメーラを上げっぱなしにしているから)。
$ uptime
1:42PM up 8 days, 11:05, 15 users, load averages: 0.02, 0.03, 0.00
まあsubversionやqmailのMLを抜けてからは流量が減ったので
非常に蝦そうですね。
蝦そうって何だw
それはttyドライバの(ry
>>152には申し訳ないがもっと負荷をかけていじめてもらい
Dragonflyがどれほどのものか見てみたい。
>>166 DragonFlyの限界より先に冷却の限界が来てしまうのだけど。
負荷かけっぱなしだとで冷却しきれないマシンって不良品じゃないのか?
>>168 ヒートシンク頼みなんで夏場はcx_stateとcpu_throttle_stateを
最低に絞ってるんです。だからいじめないでね。
>>167 結局鯖をDragonFlyに変えてなんか違いを感じるの?
とんぼのめがねはみずいろめがね
あおいおそらをとんだから
とんだから
>>170 使用感は5.xの時とそんなに違わない。
もしDragonFlyにGUIインストーラがついてきたらBSDユーザーの割合に
変化は生じるだろうか?
誤差
YesかNoかでいったらYesだろう
anaconflyキボンヌ
>>173 その場合の「インストーラ」というのは、実はインストール時だけじゃなく
設定ツールとしても動作しなくてはいけないんだよね。
インストール時だけでいいならinstaller teamが作っているCGI installer
にちょっと化粧をすれば見栄えはよくなるんじゃないかなと思う。
>>177 anacondaって設定ツールとしても使えるの?
設定ツールはインストーラーと別でもまとまり取れてれば
なんとかなる気がするよ。
>177
まさか出てくるとは..全角でGJ!
!
>>178 シャレとわかっていながらちょっと期待しちゃったよ
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 20:58:27
Onipotefly BSD
ApjBSD
EbiFlyBSD for nagoya
本家のdiaryだがもうちょっと頻繁に更新されないものだろうか?
dillon が書いている限り、無理だろうね
そこで はるかタン登場ですよ。
>>187 あの質を維持するには hrs さんくらいの人じゃないと無理
忙しさでDillonぶっ倒れそーな気がするよ
stripped /kernel ってのは --strip-debugのほうの話で、--strip-all
しなければfileコマンドの結果は'not stripped'になるんだよもん。
空いてたPCにDragonFlyBSDを入れてみたがさしあたっての
目的がないことに気付いたよ orz
>>192 じゃとりあえず
# echo 'CCVER?=gcc34' >> /etc/make.conf
してから、普段自分が使っている環境を整えてみてください。
portsのコンパイルが失敗したらMLなり(英語がだめならニポーン人
ぽい関係者にメール出すなり)粘着されるのがいやならこのスレでもいいので
報告くらはい。
>>193 ニポーン人ぽい関係者てほとんどこのスレも見ているような(w
>>194 でもそのページはblogではないんでは
こういうことなら得意みたいだから、頼み込めばガンガってくれるのがハルカたん。
>>194 してないんですが、DragonFly の情報に関しては分離というか何と言うか、
そんな予定があるんで少し待って下さい。
Cannaをコンパイルしたところwchar_tの定義でエラーがでますた。
Canna/include/widedef.hの65から70行目までをコメントアウトしたら
とりあえずコンパイルはできました
>>199 それはCCVER=gcc2でもCCVER=gcc34でも同じですか?
/etc/make.confにCCVER?=gcc34いれたときです。
CCVER=gcc2だと include/machine/ansi.hが見つからないて感じのエラーがでました
Cannaの報告した199です。コンパイルは問題なかったけどkterm上でshift+spaceで変換する時
四角の中の"あ"の文字が記号になって日本語の入力ができませんでした。
gcc34でコンパイルしたFreeWnnだと問題なく日本語の表示、入力ができました。
よねたにさんが修正入れたみたい。 > canna
DragonFlyBSDってSMPはどうなるの?
FreeBSDは5系列から色々手入れてるみたいだけど?
まさにSMPというかNUMAアーキテクチャーで効率的になるためにforkしたようなもんだが。
>205
じゃあDragonFlyBSDの真髄はSMPなマシンじゃないと味わえないのね orz
なんでまだ200程度までしかないスレだというのに、ログすら読まないバカが
湧いて出ているんだろう?
>>209 うぇーん、サイドバーが本文にかぶって読めないよー
利用には問題ないけどひとつのNICが二つに認識されない?
>>214 ifconfig とかで ? こっちではそんなことはないみたいだけど。
出力か何かはってみれば ?
とりあえずdmesgの一部を貼ってみた
pcib1: <ACPI Host-PCI bridge> port 0xcf8-0xcff on acpi0
pcib1: couldn't read bus number from cfg space
pcib1: trying bus number 1
pci1: <ACPI PCI bus> on pcib1
pcib2: <DEC 21154 PCI-PCI bridge> at device 8.0 on pci1
pci2: <PCI bus> on pcib2
fxp0: <Intel 82559 Pro/100 Ethernet> port 0xecc0-0xecff mem 0xfde00000-0xfdefffff,0xfdfff000-0xfdffffff
irq 10 at device 4.0 on pci2
installed MI handler for int 10
miibus0: <MII bus> on fxp0
inphy0: <i82555 10/100 media interface> on miibus0
inphy0: 10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, auto
fxp0: MAC address: 00:02:b3:xx:xx:18
fxp1: <Intel 82559 Pro/100 Ethernet> port 0xec80-0xecbf mem 0xfdd00000-0xfddfffff,0xfdffe000-0xfdffefff
irq 5 at device 5.0 on pci2
installed MI handler for int 5
miibus1: <MII bus> on fxp1
inphy1: <i82555 10/100 media interface> on miibus1
inphy1: 10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, auto
fxp1: MAC address: 00:02:b3:xx:xx:19
xl0: <3Com 3c905C-TX Fast Etherlink XL> port 0xdc80-0xdcff mem 0xfbfffc00-0xfbfffc7f irq 5 at device 12.0 on pci1
miibus2: <MII bus> on xl0
xlphy0: <3c905C 10/100 internal PHY> on miibus2
xlphy0: 10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, auto
xl0: MAC address: 00:b0:d0:xx:xx:15
続き
pcib0: <Intel 82810E (i810E GMCH) Host To Hub bridge> at pcibus 0 on motherboard
pci0: <PCI bus> on pcib0
agp0: <Intel 82810E (i810E GMCH) SVGA controller> mem 0xff000000-0xff07ffff,0xf4000000-0xf7ffffff irq 9 at device 1.0 on pci0
pcib3: <Intel 82801AA (ICH) Hub to PCI bridge> at device 30.0 on pci0
pci3: <PCI bus> on pcib3
pcib4: <DEC 21154 PCI-PCI bridge> at device 8.0 on pci3
pci4: <PCI bus> on pcib4
fxp2: <Intel 82559 Pro/100 Ethernet> port 0xecc0-0xecff mem 0xfde00000-0xfdefffff,0xfdfff000-0xfdffffff irq 10 at device 4.0 on pci4
miibus3: <MII bus> on fxp2
inphy2: <i82555 10/100 media interface> on miibus3
inphy2: 10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, auto
fxp2: MAC address: 00:02:b3:xx:xx:18
fxp3: <Intel 82559 Pro/100 Ethernet> port 0xec80-0xecbf mem 0xfdd00000-0xfddfffff,0xfdffe000-0xfdffefff irq 5 at device 5.0 on pci4
miibus4: <MII bus> on fxp3
inphy3: <i82555 10/100 media interface> on miibus4
inphy3: 10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, auto
fxp3: MAC address: 00:02:b3:xx:xx:19
xl1: <3Com 3c905C-TX Fast Etherlink XL> port 0xdc80-0xdcff mem 0xfbfffc00-0xfbfffc7f irq 5 at device 12.0 on pci3
xl1: couldn't map ports/memory
device_probe_and_attach: xl1 attach returned 6
>>214 それはいつのkernelで、それはACPIを止めても起きますか?
>218
ACPI切って起動したら正常に認識されました。
配布されてたCDイメージから入れたやつで unameでは1.1-CURRENTとでてます。
srcはcvsupでDragonFly-src-supfile利用して拾ってきたやつです。
何時頃やったかは忘れました。
>>219 uname -aか ls -l /kernel
の結果を教えてください。ホスト名がギャルゲの名前とかになっているん
だったらそれは隠してもらっていいです。
uname -a が
DragonFly auaua 1.1-CURRENT DragonFly 1.1-CURRENT #0: Tue Oct 26 01:43:09 GMT 2004
root@auaua:/usr/obj/usr/src/sys/Dbsd i386
で ls -l /kernel が
-r-x-r-xr-x 1 root wheel 2947189 Oct 26 01:45 /kernel*
です。
天罰ですね
222=BSD系スレ荒らしているキチガイだから放置放置
来月のSoftwareDesignにDragonFlyBSDの特集するとのこと。
どんな内容になるか非常に楽しみだけどどーなることやら
誰が書くんだろう? hrs氏?
>226
本人の日記にも今月はなにかと忙しくて大変って書いてあるからそう考えてもよいのでは?
本日ソースをSTABLEに更新してbuildworldしてみたら以前起きていたNICの二重認識が解消しました。
なんだったのやら。
>>228 ACPIを有効にしても大丈夫なんですか?
kldstatで普通にacpi.koがでてますがNICは正常に認識されています
Firefox入れてみたところコンパイルは問題なかったんですがxorg-vfbserver入れようとしたとき
gcc -fpcc-struct-return -c -ansi -Dasm=__asm -Wno-system-headers -I/usr/dfports/x11-servers/xorg-vfbserver/work/xc/include/fonts
-I../include -I/usr/dfports/x11-servers/xorg-vfbserver/work/xc/lib/xtrans -I/usr/dfports/x11-servers/xorg-vfbserver/work/xc
-I/usr/dfports/x11-servers/xorg-vfbserver/work/xc/exports/include -I/usr/X11R6/include -I/usr/X11R6/include -DCSRG_BASED
-DFUNCPROTO=15 -DNARROWPROTO -DTCPCONN -DUNIXCONN -DHAS_STICKY_DIR_BIT -DHAS_FCHOWN -DIPv6 -DFONT_t -DTRANS_CLIENT
-DTRANS_SERVER -DTRANS_REOPEN -DBSD44SOCKETS -DXVENDORNAME='"The X.Org Foundation"' -DXVENDORNAMESHORT='"X.Org"' -O transport.c -o unshared/transport.o
In file included from transport.c:80:
/usr/dfports/x11-servers/xorg-vfbserver/work/xc/lib/xtrans/Xtranssock.c:1378: error: `MAXHOSTNAMELEN' undeclared here (not in a function)
*** Error code 1
Stop in /usr/dfports/x11-servers/xorg-vfbserver/work/xc/lib/font/fc.
*** Error code 1
Stop in /usr/dfports/x11-servers/xorg-vfbserver/work/xc/lib/font.
*** Error code 1
Stop in /usr/dfports/x11-servers/xorg-vfbserver.
というのがでます。
CCVER?=34 X_WINDOW_SYSTEM=xorgでコンパイルしてます。
work/xc/include/Xos_r.hの430行が辺りかと思ったんですが
すいません。work/xc/lib/xtrans/Xtranssock.c の94行目のOSの定義のとこに
(__DragonFly__) を追加してコンパイルしてみたら問題なくコンパイルできました。
firefoxも利用できました。
年末にお家鯖をリニューアルしようと思っていて、
下の三つの候補で迷ってるんだけど、
-DragonFly BSD stable
-DragonFly BSD current
-FreeBSD stable
おまいさん方なら、どれにする?
無難なFreeBSD stableと言いたいとこだけどここはDragonFlyのスレなので
DragonFlyで。FreeBSDのcurrentとか追いかけたことあるならcurrentで、ないならstableでいいのでは?
FreeBSD Expert2005みたらFreeBSD開発者のインタビューにDragonFlyの開発者が載っていた。
インタビュー内容の3分の2はDragonFlyBSDについてだったけど。
NetBSD-currentとFreeBSD5-currentは
それぞれ一年くらい使ってた事があります。
DragonFlyはstableとcurrentってそれほど違いはないのかな?
FreeBSD Expert2005探してみる(`・ω・´)
>>236 じゃあMLを見物しながらupgradeするタイミングをつかめる
(あるいは強運の持ち主)だろうから-CURRENTに決まりだね。
DragonFly_Stableはbranchではなく単なるrevision tagだから
ML上だといつ動いたのか分からないし、あとmergeが不可能だから
HEADの重要な変更をいくつかrevisionを飛び越してStableに反映、
てなことも無理なんで、自分で面倒みれるんなら-CURRENTでも
問題はなさそうだと思う。
といいつつウチのメールサーバは(uname -sはCURRENTだったころの)
Stableだけど。
>>237 |といいつつウチのメールサーバは(uname -sはCURRENTだったころの)
「uname -r」だった。
ところで最近また(話題の)hsu@がネットワークまわりで修正を入れていって
いるみたいだから、いつupgradeするか悩ましいところだよね。
間違えてアマゾンでFreeBSD Expert 2004を買うところだった...
2004って完売しているけど買えるの?
誰かcheckptのおもしろそうな使い方を教えてくれ。マニュアル読んだが何も思いつかないん。
今月号のSDのDragonFlyBSDの特集だけど、まぁ無難な内容だった気がする。
来月分がどうなることやら
ports/archives のarc のpatch-ab のOS定義されている2箇所に(__DragonFly__)を追加したら
コンパイルできました。これ以外でsecurity/clamav のインストールに引っかかるとこはなかったです。
環境は1.1stableでCCVERが3.4です。
1.1-release って2月だっけ。
FreeBSDの4.x系は1月の4.11で最後なんで、
DragonFlyBSDの役割は重要になるよなー
4-STABLEの安定性を維持したまま機能拡張されるのなら既存の4.x系サーバの管理者にとって
DraonFlyBSDは重要だと思うが、そうじゃなくてもう一つのCURRENT branchだから、
4系のFreeBSDの開発が終了するのとはあまり関係がないような。
安定を求める人は結局5系列が安定するまで4系列にパッチ当てて使い続けると思う。
DragonFlyが4系列にとって変わるくらいの安定性を持つなら5系列と取って代わると思う。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/03 23:40:40
>>249 |4-STABLEの安定性を維持したまま機能拡張されるのなら
このデマどこで聞いたの? スラッシュドットあたり?
>251
>249 じゃないけど、一応 Interop BOF だったかで hsu が発表したときには
安定性・後方互換性を重視して FreeBSD 4.x をコードベースに
採用したし、今後もその点は大事にしたいとは言ってたよ。
ただし目指している方向性からみても字面通りに捉えるのは
無理がある気はするけど。
>>254 hsuといえば昨年末から「cleanup」と称してガシガシやってるみたいだけど、
commitlogのこういう行数を見ると、どこかにバグが潜んでいる気がするよ。
1.10 +283 -354 src/sys/net/route.c
unit testとかできないしなあ。
>255
ほとんど入れ替えだな、それ。
まあ新興勢力がチビチビとしかいじっていなかったら
fork した意味がないんでガンガンとガンガッて欲しいですね。
安定性は... しばらくは眼をつむるんじゃないかな、やっぱ。
>>255 インデント変わっただけ、とかの可能性はない?
>>259 そう、大抵はそうなので
$ cvs di -wB -D'commitの数秒前' -D'commitの数秒後'
でみてみるとほとんど差分が出ないはずなんだけど彼の場合cleanupといいつつ
他の修正も混ぜちゃってるから恐い。
Jeffreyへ げんきですか
messagingとthreadsの実装は順調に進んでますか
ごめんね おかあさんまだ4-STABLEだから ごめんね
SDに大痴の記事でage
まぁ雑誌だから情報が古くなるのはしょうがないというかなんというかまぁねぇ、な記事だった
4WAYのOpteronサーバあたりでベンチして、いい結果見せてくれれば
弾みがつきそうなんだがな。
まだベンチして比較するほど安定していないからなぁ。
ドラゴンフライという空揚げがある。
安定すれ
うちの会社のhttpdのログ見てると、ごくまれにUA がdragonflyからのアクセスがあるけど
よっぽど暇なんだね。今日もきてた。 Mozilla/5.0 (X11; U; DragonFly ia64; en-US; rv:1.8a2) なやつ。
それよりも ia64 だ!
ぉぉ!ia64だ!
270の方が暇そう
>>270-272 about:configのgeneral.useragent.overrideでいくらでも変えられまんがな。
ワロタ
>>270-272 ia64 というだけでも、かなり貴重な存在。
ia64にdragonfly をインストールしている香具師って世界でも2,3箇所しかないのではないか?
ところで誰かベンチしたのだろうか
誰もしてないのなら、やってみるつもりだが
で、ベンチするとしたら
>>36にあるworker_mpmのapacheを使う方法以外になにか無いかな
オングス大痴の記事age
あれだ、会社から用済みになった初代Itaniumマシーンをもらったヤツが
自宅で使ってんだろ?
>>281 なるほど。
俺が会社から貰った用済みE250をテーブル代わりにしているのと同じようなものか。
まぁUserAgentなんてアテにならんけどナー
>>280-281 ネタ?
現状のDragonFlyはi386でしか動かない。
TARGET_ARCH=amd64はコンパイルできない。
TARGET_ARCH=ia64は存在しない。
64bit機上で32bitシステム(=i386)を動作させた場合、uname -mはi386と出る。
ゼリーフライ?
>>286 行田市かよ!!さいたまさいたま!!(AA略
ソースも見ないで恐縮ですが、lockからmessageベースに移行すると
スレッドをまたがるglobalなデータはどうやって効率よく共有するんですか?
同期messageでgetter/setter呼出し、なんてのはずいぶん大変そうな気がしますが。
読んだけど、よくわからなかったり。
vfsをマルチスレッド化すれば、スレッドを跨がるデータは当然いっぱいでてきますよね。
それはmutexなりで排他制御するしかないとすると、やっぱりmessageベースといえども
マルチスレッドの諸々のコストから完全には逃れられないんですか?
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/24 16:31:22
素人考えなんだけど、カーネルの機能をブロックで区切って
globalなデータを局所的なものにすためのmessage機構なんじゃないの?
マイクロカーネルでOSの機能をユーザー空間に出しても、個々のサーバーは
複数のスレッドでもって走るんでしょ?それと同じかと。
ファイルシステムはパフォーマンスの都合上マルチスレッドにせざるを得ないと思うし、
そうなればデータをスレッド内で局所化するのは難しいと思う。
一般論だが、複数のプログラム(スレッド)が同じファイルをオープン(操作)していなければそれほど競合資源はないはず。ページキャッシュ管理と空きブロック管理くらい。
>>293 292 でもないし, 一般論でもないが, おれは,
複数のプログラム(スレッド)が, 同じファイルを mmap する
プログラムをしばしば書く.
>>934 一般論だが、VFS(vnode)が問題になるのはmmapするときとページイン/アウトのとき。
複数スレッドでmmap syscallを頻繁にするか、メモリが逼迫してなければOK。
1プロセス内複数スレッドでmmapした場合はprocが問題になるとおもう。
むしろ 4.4BSD の lookup 操作のロッキングプロトコルが
MPフレンドリーじゃなくて、Tru64 あたりではプロトコル
を変更したって話が Vahalia 本に載ってなかった?
ここの人間は誰もDragonflyBSDのソースは読んでないってことですか。
ソース読むどころか使ってさえいませんが
使ってなくてもソースコードを読む人はいるでしょう:)
オレだよオレオレ
WindowsってCPUの数に関係なく爆速だよね。
やっぱり凄いわ。
まだwebからcvs repository見られないのか。
釣りは無視の方向で
ムシャ |
ムシャ |
∩___∩ | ぷらぷら
| ノ ヽ (( |
/ ● ● | J ))
. (( | ( _●_) ミ ・
彡、 |∪}=) ,ノ ∴
/ ヽ/^ヽ ヽ 。
| ヽ \ |
| ヽ__ノ
>>297 どのあたりの関数(ファイル)から読み始めると良いでしょうか?
クマカワイイ
>>305 何を知りたいかがはっきりしないと。まず。
>>307 FBSDよりかっこいいところをてっとりばやくよみたいのだが。
まずはfork開始時点とのdiffをとれば?
>>309 ANSI化とかstyle(9)修正とかしているから、「まずは」というには
重すぎると思う。それをやる前にofficialページを読むとか、
CVSROOT/commitlogs 以下のファイルを読むとかしたほうがちょっとは楽。
ML荒れてますな。
「overcommit」問題というのは他の*BSD関係でも荒れやすい話題なのかな。
荒れているというより、おかしい人がいるというだけに見えますが。
SMP&HTTなマシン(物理CPU数2)にDragonFly 1.0A入れたら、
BIOSでHTTを無効にしたにも関わらず、hw.ncpu=4になった
いったい、どうなってるんだよ
因に、同じ状態でFreeBSD 5.3起動したら普通にhw.ncpu=2になった
どうなってるってハードウェアの情報を誤認してるだけでは。
>>313 1.0Aはだいぶ前のだけど、それって最新の-CURRENT snapshotでも同じ?
DragonFlyにはrelease engineeringのしくみがないので、Stableは
"last known to work version"ぐらいのものでしかない。
どらごんふりゃーBSD
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/09(土) 11:29:45
だいちさん連載やめちゃったみたいね。飽きたのかな?
cvsup して make world で新しくした所
Undefined symbol "__error" で色々なものが動かなくなった。
どうやらこれか?
ttp://leaf.dragonflybsd.org/mailarchive/commits/2005-05/msg00060.html それで portupgrade 使おうとしたら ruby も動かず。
そこで、ruby を一旦 deinstall して、再び make しようとしても
エラーが出ました。
まず、 extern int errno; と宣言している所でコンパイルエラー
が起きるので、該当部分の宣言を
s/extern int errno/extern __thread int errno/;
で変更しました。ところが
/usr/libexec/ld-elf.so.1: ./miniruby: Unsupported relocation type 37 in non-PLT relocations
*** Error code 1
Stop in /usr/ports/lang/ruby18.
となります。
>>319 (ところで今cvsup.allbsd.org落ちてるよね)
まず「extern int errno;」は単純に削って、かわりに適切なヘッダを
#includeする(errnoは変数じゃない)。
ld-elf.so.1のエラーの方はよくわからない。
まだいくつか大波が押し寄せると思うので、Previewを使っていた方が
吉と思う。
321 :
320:2005/05/04(水) 11:50:07
>>319 ごめん、こっちの情報のほうが遅いみたいね。
(allbsd.org落ちてますね)
>>320 errnoの件は色々なportsで問題が起きた。
例えば bash
ttp://leaf.dragonflybsd.org/mailarchive/bugs/2005-05/msg00036.html 自分の場合、全部 int errno の宣言を
#ifndef __DragonFly__ と #endif で囲んだらコンパイルは通りました
(#include<errno.h>が予め入っているソースだったので、そちらの定義と
衝突しなくなったから)。
ただ、ld-elf.so.1 は依然未解決。ただ自分なりに調べた所、
こういうエラーメッセージが出るのは rtld-elf の
reloc_non_plt()の関数で、R_386_TLS_TPOFF32(=37 と machine/elf.h で定義)
なる再配置を行う時?よくわかりません……お手上げです。
暫く commit と bugs の様子見てみます。
323 :
321:2005/05/04(水) 20:05:18
>>332 「extern int errno;」の件は
USE_REINPLACE= yes
post-patch:
@${FIND} ${WRKSRC} -name '*.[ch]' -print0 | ${XARGS} -0 ${REINPLACE_CMD} -e "s/^[[:space:]]*extern[[:space:]]*int[[:space:]]*errno;/d"
して吹っ飛ばしてる。6割方動く予定。:)
あとjoergに直接メールしたけど、isprint()が悪化した模様なので、
いまはyaccとかその辺のツールも壊れているみたい。xorg-clientsとかも
buildできないね。
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 09:59:33
銅鑼厳フライ
326 :
◆P/RGEWt2l2 :2005/05/10(火) 20:54:19
企画倒れプロジェクト
失礼な。
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/21(日) 17:12:01
トンボの季節到来age
DragonFlyのjournalって本当にDBのreplicationって感じだね。
pkgsrc
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/02(金) 23:46:22
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/10(木) 21:56:59
あげ
なにこの2ヶ月の空白?
6.0が出ましたが、4系を基にしているこいつはもう潰れましたか?
>>334 FreeBSD 4.xの実用上の問題は、新しいドライバとかチップセットへの対応が
最低限しかないのが問題でしょ? DragonFlyの問題はそういう対応をこなす
ための手が足りないことなんじゃないかな。
dragonflyってトンボだよなぁ。
うちの課長は、龍が飛ぶとか言ってたよ。
cvsupがHEADで動かないのって、ezm3の問題? それともcvsup自身の問題?
そろそろ次のリリースだそうですが、調子はどうですか?
ボチボチでんな
トンボ=ライトウェイトなスレッドって事だよな?
起動やタイムスライスのコストが極端に少ない仕様になってるの?
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/11(日) 19:57:02
_..,,.,,.
「r',. 、
d ´c`/ ち苦笑・・・
i ' ∋
ぉち 彡 ,.-,ニユ、
ぉ 苦 .三 { ,.= r、
|笑 三 (6' r',ニ7
|お 三. | !| { {
|ぉ 三. | ミ‐ニ)
! ! ぉ ミ ! {
お前ら明日リリースですよ。準備できてますか?
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 23:40:16
誰か噂のdntpdのソース読んだ人いる?
読んでもさっぱりわからなかった。
>>352 いまだにsockaddr_inをそのまま使ってること。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/11(水) 09:45:30
>>352 client.cのlin_regressの処理が全般的にわかりませんでした。
time_axisって計時開始時と今との差分だと思うのだけど、
なぜinfo->lin_sumx += time_axis;という風に足し続けるのかとか。
あとsysctl("kern.basetime")って固定数値?
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/18(水) 11:13:40
これって安定してる?
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 22:25:31
パフォーマンスはどうよ?
>>356 ntpdのパフォーマンスってどうやって調べたらいい?
>>357 わざと遅延が出る環境作れば
極端にバンド幅制限したルーターかますとか
#それでもって、となりではwinnyと
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/23(木) 17:28:54
最近の調子はどうよ?
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 20:10:35
まだ使ってるヤツいんの、これ? :)
DragonFly BSD 1.6.x RELEASED!
過疎
まだ生きてるの?
ぐは、またrepo-surgeryか
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/06(水) 18:15:17
あげるもんね
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/08(金) 23:50:35
>>367 他のBSDがだめになりつつあるから、dragonfly の価値が相対的に上がっているだけ
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/18(月) 16:31:34
エラゴンあげ
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/18(月) 18:22:59
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/18(月) 18:25:26
名古屋ではドラゴンふりゃー って言うのか?
名古屋でも「ふりゃー」という人あまりいなかったような
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/20(水) 21:14:28
おれは不良だと聞いた。
VKERNEL関連commit進行中... (leafのmailarchiveは故障中:)
勘だけど、だいたいdiffの行数が3桁台のがバンバン入る時って
何かしらエンバグしてんだよね。
VKERNEL ってナニ?
379 :
377:2007/01/07(日) 19:43:35
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/30(火) 18:26:04
DragonFly-1.6.x RELEASED!
24 July 2006
age
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/30(火) 18:34:31
やはり漢ならQuadcoreでDragonfly
マルチスレッドが凄いという真価はちゃんとHPで報告したりしてんのけ?
軽量カーネルスレッドだっけか。
>>381 正式なリリースはオフィシャルの表示が変わってからで、
いまのところはテスト期間ですね。結果次第では1.8.1がリリースになる、
ということもありえます。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/31(水) 23:14:40
SMPに関してはFreeBSDとどっちの方が成果でてるのよ?
>>383 LWKT(light weight kernel thread)というのはスレッドモデルにつけた名前だよ。
すごいとかすごくないとかそういう問題じゃない。「へー、『軽量』だから
軽いOSなんだねー」とかいう言葉の上っつらだけかじって分かったふりをすれば
いいというものでもない。
そして二言目にはソース嫁となる
dragonfly すげー
って思うデモない?
>>387 MLでは(Matt自身が長文で説明するのが好きらしいこともあってい)そういう
雰囲気ではないよ。trollにすら相当根気強くエサやってるし。
「ソース嫁」って実際に発言してまわっているのは、特にどのOSにもあまり
深く関与してない割に、そういう発言を好む人に多いね。
kernel ソースは読んだことないヘタレだけど
なんであれ "こういう方新でこういう風に作ってる"
っていう説明があって読むのといきなり読むのとでは
天と地くらいに違うし、自信・誇りがあれば
一所懸命に説明してくれるのかもね
>>390 それはwebとかwikiに書いてあるよ
Kernelのソースを理解できるかどうかは、懇切丁寧な解説があるか
どうかではなく、何とかして改造したいとか、うまく動かしたいという
情熱があるかどうかに拠ると思う。
他人の書いたコードを自分のものにするのは大変だよなあ
コメント突っ込みまくったり、コード弄ったり。
カーネルみたいにいろんな要素が絡み合ったものなら
そら大変だろうよ。
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/26(月) 01:00:56
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/19(月) 13:38:10
I blew up the dragonflybsd.org domain when I upgraded the box
running the DNS. The new version of bind disallows certain
constructions (domain names with underscores), and as per normal
stupidity it decided to stop serving the entire file.
Its all fixed now.
-Matt
1.6から、1.8に入れ替えて、カーネルをSMPに対応させてから
pkgsrc使ってパッケージを作り替えようかとしたんだけど
panic出て固まりまくりで不安定極まりなかったから、
また1.6に戻しちゃった。
戻す前、ものは試しと、1.9も入れてみたけど、同じくらい不安定でダメだったです
1.8以降で安定してSMP環境で使えてる人っていますか?
>>398 pkgsrcのツリーってどこから盛ってくればイイの?
おおwikiが復活している!
>>400 ありがとー
DragonFly - January 2007 Release 1.8.x Download
間違い
>>402 1.8.0 30-Jan-2007 RELEASE CD Errata
1.8.1 27-Mar-2007 RELEASE CD Errata
だ
DragonFly-1.8.1 RELEASED!
27 March 2007
>>398 さっき1.9.0-DEVELOPMENTにしてみたけど、特に不安定ってこともないな
-ACPIはON
-NATAってなに?多分使ってはいない
-とりあえず起動してみた&BBルータ
-NICは xl (3com905 )x2 ,promiseの133TX2
-tyanの tiger100
ああ、NATAって
# The 'NATA' set of drivers are set to replace the previous ATA drivers,
# and this set of drivers is mutually exclusive with the old ones. This means,
# you can't have both at the same time!
ふむ
でも nata(4) のman もないしなあ
natacontrol(8)のmanはあったけど
>>405 NATAは試すべきものなの?
>>388 スゲーとはおもわないかもだけど、
topコマンドでCPU行が複数あるのはちょっといいかも
409 :
405:2007/03/29(木) 14:11:14
>>405 not for production (NATAをrootfsにすると起動しない)だけど
バグ取りに参加してくれるんなら「試すべき」ものだね:)
生きてる?
>>398
410 :
409:2007/03/29(木) 14:11:54
>>409 なるほど
NATAってどういう位置づけなの?今後これに移行するの?
このあたりの情報はどこをみれば参照できるの?
っておもったらmlにNATAスレがあった
これ読んでみるか
412 :
410:2007/03/29(木) 23:33:21
>>411 そう、いまのATAドライバは4.xから引き継いだもの+チップセットID追加+
DragonFly特有の修正というもので、最近のFreeBSDの資産を活用するのが難しい、
ということで6.xあたりのを移植したんだけど、変なバグがあってATAを置き換える
に至っていない。目に見える異常は
- UP kernelだとinitから何かをfork()するあたりで先へ進まない
(でもctrl+Tでは表示が出るしDDBに落ちることはできる)。
- SMP kernelだとsignal6(だったかな)でinit自体が死ぬ
- hw.ata.ata_dma=0で起動すると一応single-userモードには移行するけど、
ディスクアクセスのパターンによってはプロセスが死ぬ。
- チップセットには依存しない(移植してくれたTGEN@のところではそれほど
ひどくないみたいだけど)。
というものなので、たぶんデバッグする時にはrootfsをSCSIかなにかに置いた
状態のほうが楽かも。分かってみたらすごく脱力するような原因の予感...
kernel configは/sys/config/NATAがあるのでこれを使って/kernelとは別の
名前でインストールして、boot loaderで切り替えるのがいいと思う。natacontrol
はbuildworldにhookされてないので、/usr/src/sbin/natacontrolへいって直接
build。あとNATAで動かしているディスクをrw mountしたら、旧ATAでブートしてから
fsck -f しておいたほうがいい。
なるほど
とりあえずSCSIのHDDを準備するか
ぎゃー落ちた
おまけにデバッガに落ちてくれたのに思わずcしてしまった
またこんど
416 :
398:2007/03/30(金) 06:24:01
1週間程旅に出てました
主にデスクトップとして使用中です。
ACPIは、ONでもOFFでも、安定してくれませんでした。
HDDは、LSILogicのmegaraid1600を使ってますので、NATAは未使用です
NIC IntelのPRO/1000MTと、玄人志向のGbE-PCI2、どちらとも1.8以降では落ちました
VGA: canopus X20 X.orgのドライバは、nvです
sound: ES1372チップの物
マザーボード:supermicorのP6DGE
CPU: Pentium3-1G x2
メモリは2G
ドライバはパラメータを変えたり、作り替えたりせず元のまま使ってます
同じHDDの別パーティションにFreeBSD6.2Rも入ってるのですが
こちらは落ちることなく安定して動いているので
ハードウェアの故障では無いと思います
dragonflybsdユーザーはPentium3で動かすのが好き
サンプル数:2
420 :
398:2007/03/31(土) 11:30:52
buildworldする時や、pkgsrcをbmakeする時等、
高負荷かけると、1.8.x以降は、panicすることが多かったです
pfとかのfirewallは未使用で、INET6はkernelで殺しちゃってます
nfsは、別PCのディレクトリをマウントしてるだけで、nullfsは使ってないです
英語がさっぱり解らないので、バグレポート提出することは出来ないですし
panicが出ると、キーボードも効かなくなるので、何の役にも立たない気がしまくりです
わーい
1.9でbuildworld していたら
db>
に落ちたよ!
でもbtコマンドがないよ!
db> gdb
No gdb port enabled. Set flag 0x80 on desired port
in your configuration file (currently sio only).
先に言ってくれよ!とりあえずカーネル作り直しだよ!
で
device sio0 at isa? port IO_COM1 flags 0x90 irq 4
をカーネルコンフィグファイルに書いてカーネル作ってカーネルインストールして再起動!
ここまではおk
そしておなじようにbuildworldしていたらとまった!やったぜ!
でもgdb>にもdb>にもおちねー!
どこからもうんともすんともいわねー!
なんだこりゃー
仕方がないのでリセットして、/usr/objを削除してもう一回 buildworld すると今度は通る
ハードウェアがアレなのかな
まあいいや
panic: vm_page_dirty: page in free/cache queue!
mp_lock = 00000000; cpuid = 0; lapic.id = 00000000
Trace beginning at frame 0xd4bbe9f8
panic(c04f8288,0,c0531b18,d4bbea28,18981463) at panic+0x17f
panic(c0531b18,c05de3c0,d4681000,c049f277,c0f0cc00) at panic+0x17f
pmap_remove_pte(c05de3c0,bff51a04,d4681000,d4bbea80,0) at pmap_remove_pte+0xb3
pmap_enter(c05de3c0,d4681000,c0ae3600,7,1) at pmap_enter+0x245
vm_fault(c05c2320,d4681000,3,1,0) at vm_fault+0x202
vm_fault_wire(c05c2320,d3618cc0,0,d4bbeb84,1) at vm_fault_wire+0xaf
vm_map_wire(c05c2320,d4680000,d4683000,0,0) at vm_map_wire+0x19d
kmem_alloc3(c05c2320,3000,0,d42cec00,c049fb23) at kmem_alloc3+0x206
lwkt_alloc_thread(0,3000,ffffffff,0,0) at lwkt_alloc_thread+0x120
lwp_fork(c9b06700,d37eada0,40000014,d4bbecb4,c9b06700) at lwp_fork+0x16f
fork1(c9b06700,40000014,d4bbec9c,50,0) at fork1+0x600
sys_fork(d4bbece8,0,0,0,1) at sys_fork+0x35
syscall2(d4bbed40) at syscall2+0x294
Xint0x80_syscall() at Xint0x80_syscall+0x35
Debugger("panic")
CPU0 stopping CPUs: 0x00000002
ふむ
>>421-425は423で想像したように、電源を変えたら、不審な止まり方をしなくなった。
そんなものか。
そんなものだ。
427 :
398:2007/04/01(日) 18:47:01
1.6.3Rの残したまま、別のパーティションに1.8.1R入れて
カーネルをSMP対応にしてから、pkgsrcの、meta/xorgとxfce4作りながら
make -j6 buildworldしまくってみたんだけど、
落ちることもなく、すんなりと通っちゃいました
以前試した時には、Preview版も、1.9も同じように落ちていたのに
まるでエイプリルフールで、PCに騙されてる気分
めでたしめでたし
次はNATAだ!
>>427 panicした後にfsckを複数回かけないとそういうパニックを経験した
ことがあるけど、どうなのかな。
まあ安定して動いてるんならOKだね。またpanicしたらレポートよろしく :)
俺もそろそろ1.4.4-RELEASEを動かしている家サーバを1.8に上げようかな。
430 :
426:2007/04/02(月) 17:33:47
panic: vm_page_dirty: page in free/cache queue!
mp_lock = 00000001; cpuid = 1; lapic.id = 01000000
Trace beginning at frame 0xd48fa93c
panic(c04f83a8,1000000,c0531c5c,d48fa96c,2d6f463) at panic+0x17f
panic(c0531c5c,c05de520,d442f000,c049f377,c08ee6f0) at panic+0x17f
pmap_remove_pte(c05de520,bff510bc,d442f000,d48fa9c4,0) at pmap_remove_pte+0xb3
pmap_enter(c05de520,d442f000,c0ba6cf0,7,1) at pmap_enter+0x245
kmem_slab_alloc(1000,1000,2,c02d21e9,c185e4b0) at kmem_slab_alloc+0x44f
kmalloc(1000,c0566400,2,40,c9b05900) at kmalloc+0x27b
mmrw(c05a06e0,d48fac88,20000,d48fab10,c0261564) at mmrw+0x39d
mmread(d48faafc,c05626f8,c05a06e0,d48fac88,20000) at mmread+0x22
dev_dread(c05a06e0,d48fac88,20000,c05a06e0,d48fab68) at dev_dread+0x2c
spec_read(d48fab68,20,d3f556d0,d48fabc0,d48fac88) at spec_read+0x52
ufsspec_read(d48fab68,d48fab98,c02d24be,d48fab68,c056e7b0) at ufsspec_read+0x28
ufs_vnoperatespec(d48fab68,c056e7b0,c185df10,0,0) at ufs_vnoperatespec+0x16
vop_read(c185df10,d3f555d0,d48fac88,20000,c1705af8) at vop_read+0x34
vn_read(d2d03f30,d48fac88,c1705af8,0,c049dc92) at vn_read+0x16e
dofileread(3,d2d03f30,d48fac88,0,d48face8) at dofileread+0xc5
kern_preadv(3,d48fac88,0,d48face8,8079820,20,d48fac80,1,0,0,20,0,0,c9b0a200) at kern_preadv+0xa6
sys_read(d48face8,d48facf8,c,0,1) at sys_read+0x75
syscall2(d48fad40) at syscall2+0x294
Xint0x80_syscall() at Xint0x80_syscall+0x35
Debugger("panic")
CPU1 stopping CPUs: 0x00000001
--
うーむ
やっぱりハードウェアが腐っているのか
431 :
426:2007/04/02(月) 23:37:54
panic: vm_page_dirty: page in free/cache queue!
mp_lock = 00000000; cpuid = 0; lapic.id = 00000000
Trace beginning at frame 0xd2c319f8
panic(c04f83a8,0,c0531c5c,d2c31a28,1a0c3463) at panic+0x17f
panic(c0531c5c,c05de520,d2e43000,c049f377,c0f75690) at panic+0x17f
pmap_remove_pte(c05de520,bff4b90c,d2e43000,d2c31a80,0) at pmap_remove_pte+0xb3
pmap_enter(c05de520,d2e43000,c1010a90,7,1) at pmap_enter+0x245
vm_fault(c05c2480,d2e43000,3,1,100100) at vm_fault+0x202
vm_fault_wire(c05c2480,d3361d00,0,d2c31b84,1) at vm_fault_wire+0xaf
vm_map_wire(c05c2480,d2e43000,d2e46000,0,0) at vm_map_wire+0x19d
kmem_alloc3(c05c2480,3000,0,c049fc23,c049fc23) at kmem_alloc3+0x206
lwkt_alloc_thread(0,3000,ffffffff,0,0) at lwkt_alloc_thread+0x120
lwp_fork(c9b07400,d3de4620,c0000034,c0269d98,c9b07400) at lwp_fork+0x16f
fork1(c9b07400,c0000034,d2c31c9c,0,28082100) at fork1+0x600
sys_vfork(d2c31ce8,d2c31d40,1ab3f,0,1) at sys_vfork+0x35
syscall2(d2c31d40) at syscall2+0x294
Xint0x80_syscall() at Xint0x80_syscall+0x35
Debugger("panic")
CPU0 stopping CPUs: 0x00000002
--
うーむ
やっぱりハードウェアが腐っているのか
>>430-431 /etc/make.confに何か書いてる?
UP kernelでも同じ?
433 :
426:2007/04/03(火) 14:06:42
なるほど
> cat /etc/make.conf
cat: /etc/make.conf: No such file or directory
です
UPを試してみます
434 :
426:2007/04/04(水) 23:24:38
と思ってUP kernelを造ろうと思ってmake -j 3 buildkernel やmake -j 3 buildworld でも panic! や コンパイラエラーが!
make -j 3 nativekernel でも panic ! や コンパイラエラーが!
しかし冷静になって、-j オプションをはずして上のものを実行すれば、
すべておk
>>432 助言ありがとうございました
以上はすべて
> uname -rms
DragonFly 1.9.0-DEVELOPMENT i386
しかしながら、1.8.1では -jオプションつけて buildworld/buildkernel しても全然問題ないし、
それなりに高速化されるんだよなあ。
435 :
432:2007/04/05(木) 13:40:32
>>434 できたUP kernelで env MAKEOBJDIRPREFIX=$HOME/obj make -jN buildworld
とかやってもpanicしないなら、SMPのみってことだよね。
1.9のみ、ってことになるとRELEASE後の大きな変更は1:1 Userland threading
がらみの変更だよなあ。まあ時間があれば
cd /sys && cvs up -dPD'2007-02-01 00:00:00'
とかやって時間指定でチェックアウトしたソースでkernel作って試すんだけど
(だいたいOKだった日とNGだった日の中間をとりながら範囲を狭めていく)、
なかなか根気がいる作業なんだよな、これが。
436 :
426:2007/04/05(木) 14:14:32
437 :
426:2007/04/05(木) 16:17:33
と思うと同時に、buildworld するのに3時間程度かかるこのマシンでは
この手法だとやってられないわな、と思った。
CPUが一個しか実装されていない Dual Opteronマシンが手元にあるけど、
これ使えるのかなとか、SMP kernel のテストになるのかな、どうなるのかなと思った。
MLでも似たようなこと(SMP/UP kernel S01E02)話しているのだなと。
で、S01E02とは何でしょうか
ご存知の方は教えてください。
438 :
435:2007/04/05(木) 17:39:24
いや、config(8)はRELEASE以降変更がないはずだから昔ながらの方法が
使えるかも。1.8.1のuserlandでどこかに sys以下を展開して
$ cd /path/to/sys/config
$ config -rd ~/kern ~/MYKERNEL-WITH-DEBUG
$ cd ~/kern
$ make -s kernel-depend && make -sj3 kernel.debug
$ su
# cp kernel.debug /test-kernel
# reboot
(boot loader)
OK unload
OK load /test-kernel
OK boot
とかやればいけるかも。あとは ~/MYKERNEL-WITH-DEBUG次第だけど
うちのノートPC(Mobile PentiumIII)でも10分以内で1サイクルできる。
439 :
426:2007/04/05(木) 18:45:14
>>435 と思ったら
UP (GENERIC) Kernel において env MAKEOBJDIRPREFIX=/home/USER/obj make -j4 buildworld で
panic: vm_page_dirty: page in free/cache queue!
Trace beginning at frame 0xd4208948
panic(c0559c8f,c0624d80,c059ca24,d4208978,1c072563) at panic+0x99
panic(c059ca24,c0652d20,d4332000,d376a900,c1003fc8) at panic+0x99
pmap_remove_pte(c0652d20,bff50cc8,d4332000,d42089d0,0) at pmap_remove_pte+0xb3
pmap_enter(c0652d20,d4332000,c08bbdc8,7,1) at pmap_enter+0x245
kmem_slab_alloc(1000,1000,2,c185da90,d4208a70) at kmem_slab_alloc+0x421
kmalloc(1000,c05d5220,2,d4208ab4,c15bb800) at kmalloc+0x27b
mmrw(c0622860,d4208c8c,20000,d4208b1c,c02b97d8) at mmrw+0x39d
mmread(d4208b08,c05d1518,c0622860,d4208c8c,20000) at mmread+0x22
dev_dread(c0622860,d4208c8c,20000,c0622860,d4208b74) at dev_dread+0x2c
spec_read(d4208b74,20,d2d42170,d4208bc4,20000) at spec_read+0x52
ufsspec_read(d4208b74,d4208ba4,c032621a,d4208b74,c05dd230) at ufsspec_read+0x28
ufs_vnoperatespec(d4208b74,c05dd230,c185d4f0,0,0) at ufs_vnoperatespec+0x16
vop_read(c185d4f0,d2d42070,d4208c8c,20000,c1705c48) at vop_read+0x34
vn_read(c820ef40,d4208c8c,c1705c48,0,d2f06e03) at vn_read+0x168
dofileread(3,c820ef40,d4208c8c,0,d4208ce8) at dofileread+0xc5
kern_preadv(3,d4208c8c,0,d4208ce8,805b760,20,d4208c84,1,0,0,20,0,0,c8110600) at kern_preadv+0xa6
sys_read(d4208ce8,d4208cf8,c,0,0) at sys_read+0x75
syscall2(d4208d40) at syscall2+0x214
Xint0x80_syscall() at Xint0x80_syscall+0x35
Debugger("panic")
Stopped at Debugger+0x44: movb $0,in_Debugger.0
db>
でした
AHCIのSATAも使えるんですね。今インストールしてみたけど、楽しめそう
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 10:42:04
何か進展はあったかね?
いやべつに
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 17:30:56
(主に) FreeBSD からのドライバのポーティングって活発?
対応デバイスの数は…
1. FreeBSD と比べると完全に置いてかれてる
2. まぁまぁ追従してる
3. 独自のドライバと *BSD からのポーティングでウハウハ
どれ?
>>443 「数」いうたら1.以外ありまへんがな。
>>441 1.10-RELEASEだと、こんなとこかな。
- バグ修正
- NATAがGENERICカーネルに(RELEASEだと1.10からかな)
(chipsetによっては「nataraid」を追加しないと起動しないのがある)
- 64bit disklabelのための書き換え; いままでスライス全体という意味で
ad0とか書いてたのがad0s0というふうに書くことになったのでfstabを修正
あとディスクまわりをいじる時vinum,ccdは割と置き去りになるので注意
- ネットワークデバイスまわりはいつもどおりsephe@が活躍中
- ahc,ahdの修正をFreeBSDから移植
- あとユーザランドの修正(主にFreeBSDから)、contribなやつのバージョンアップ
awk,file,less,libarchive,sendmail,...
- vkernelのSMP化(? 実際使ってないから不明)
- デバイスの非同期アタッチ(kern.do_async_attach=1 in loader.conf)
俺は恩恵にあずかれなかった...
今後
- GPT対応
- 例の新ファイルシステム(HAMMER)
- syslink
- USBの更新はクリーンアップだけかも
- サウンドデバイスまわりの移植/修正はこれからっぽい
1:1 threading は 1.10 に入ってるよね?
だったら NetBSD から移行してみようかな。
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 10:47:28
1.10ってもう出てたっけ?
>>446 まだ。予定では今月中旬 (kernel@ 7/3)。
ちなみに__DragonFly_version__が FreeBSD4.10の時と同じ問題を抱えるので
とりあえず195000にしよう、みたいなことをusers@で話している様子。
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 13:24:14
1.10かー
素直に2.0にすればいいのに
そうなんだけど、major numberの更新というのは特別な意味が
あるようにみえちゃうでしょ。けど今まで打ち立ててた目標のうち
大きなものはどれも形になってないんで、それだとあんまりにもなー、
というのがあるんだと思う。
1.10だって素直じゃん。
とりあえず、VMWare仮想マシンに1.8.1-Releaseをインストールして、
packagesでbashを入れて、pkgsrcでapache2をビルドしているところ。
FreeBSDだとsysinstallなどで自動化されている部分がマニュアル作業だけど、
(パーティションの初期化とかEthernetの設定とか)
公式のチュートリアルがよくできてるので詰まらずに進めるね。楽しい。
実際のところ、パフォーマンスはどうなんだろうね。
実機にMySQLやApacheを入れた環境を用意して、
ベンチマークでもしたら面白いかな。
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 14:05:35
GNUPLOTで作ったんだろうな
FreeBSDは順調にジャイアンとロックの排除が進んでいるようだが
DragonflyBSDはどうかね。
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/07(火) 06:19:10
おっと
1.10 来たねぇ (・ω・)
dらごんflyって何が
いいのかopenBSDユザーにおせーて
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/07(火) 12:36:34
おせーてよ
>>462 誰も言わないけど、LDやVHSなどでは「めぐりあい宇宙」のラストで、
一部BGMが変更されてるんですよね・・・
ア・バオア・クーで傷ついたアムロがガンダムを発見するシーン。
井上大輔の「ビギニング」がかかるんですけど、公開時は♪ラ、ラァ〜♪というコーラスで始まり、
後で「ビギニング」がかかるんですよね
464 :
461:2007/08/07(火) 19:45:57
465 :
462:2007/08/07(火) 19:46:02
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/07(火) 19:47:41
467 :
466:2007/08/07(火) 21:34:17
誤爆スマソ
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/08(水) 18:30:23
ちょwwwww俺が二人w
469 :
461:2007/08/09(木) 06:11:05
dらごんflyって何が
いいのかopenBSDユザーにおせーて
名前がカコイイ
どらごんフライってやぶ蚊って意味だっけ
>>471 をぃをぃ、基礎英単語くらい覚えとけよw
虻のことだろ > dragonfly
>>473 をぃをぃ、基礎英単語くらい覚えとけよw
か3 蚊
a mosquito 《 ?(e)s》
はえ2 蝿
【昆】 a fly
drgon・fl→
【昆】 トンボ.
ワロタ。ネタをネタと(ry
>>475 をぃをぃ、基礎英単語くらい覚えとけよw
dragonfry = 竜炒め(または竜の揚げ物)
dragonfly pencil
竜田揚げだろ
ウマウマだよもん
さて
あ、さて
1.10.1
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 10:53:42
期待age
何かNFSまわり・ネットワークまわりでバグ修正が進行中みたいなんで
それがマージされるまではサーバの更新をする人はもう少し待ったほうがいいかも
(bugs@とcommit@をチェック)
DragonFlyをハンドブック見ながらインストールしているのだが、
Xの記述が古いな。
meta-pkgs/xorgはもうないぜ。
今はmeta-pkgs/gnomeでmakeでエラーが起きて
インストール作業が止まっている。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 12:16:10
昨夜竜田揚げ磯辺焼きした気がする。
PC-BSD1.4RCインスコ厨だったから忘れてた。
DragonFly 1.11.0-DEVELOPMENT
使用機種:IBMのThinkpadR50
無線カード:AR5212, AR5213 802.11a/b/g Wireless Adapter
11aでWPA+AES使用
/etc/network.subr
52行目に
ifconfig ${ifn} up
を書き加えると、起動時に自動で繋がらなかったのが、繋がるようになりました
もっとスマートなやり方って無いかなぁ?
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 15:36:23
ファイルシステムまで触手を伸ばすのか。
良い意味でも悪い意味でもよーやるわと思う。
単純さが武器だと思うが、UFSやZFSに対してアドバンテージを確保して
プロダクション品質まで仕上げられたら、本当にすごい。
トンボに触手は無いぜ
浜田ファイルシステム
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 02:32:31
Dragonflyはflash9使えますか?
isoとiso.gzって違うんですか?
普通にWindowsのレコNOWで焼いちゃいけないんですよね?
どうしたらいいんでしょ?
小学校からやり直せ
焦がしちゃいました
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 11:07:42
最近の調子はどうよ?
小学校からやりなおしてます。
bootのトンボAAのところでreturn押すとstack overflowで画面荒れるのって昔からなの?
4thってむずいのね
ハマーファイルシステムが云々
Install CD では 1.10 からアップグレードできないのか…。
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/19(水) 20:54:05
Software Design にちょろっと出てたけど、最近の調子はどうだい?
ハンマーハンマーまたハンマー
sourceのCVS checkout copy一式を得るのにどの位時間かかる?
たいしたことはない
2時間放っといたけど終わらんかったから^Cしちゃったよ
>>511 どのOS上で、どのサーバからどうやってやったの?
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/11(金) 15:33:08
HAMMER filesystemはどうなりましたか?
すこしまちなー
日々cvsを追いかけてると楽しいなこれ
From: Matthew Dillon <dillon@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Date: Thu, 24 Apr 2008 14:57:21 -0700 (PDT)
HAMMER is going to be a little unstable as I commit the crash
recovery code. I'm about half way through it. Meta-data updates
to the disk media have now been separated out. I have a few things
left to do before crash recovery will actually work:
* I have to flush the undo buffers out before the meta-data buffers
* Then I have to flush the volume header so mount can see the updated
undo info.
* Then I have to flush out the meta-data buffers that the UNDO
info refers to.
* And, finally, the mount code must scan the UNDO buffers and perform
any required UNDOs.
The idea being that if a crash occurs at any point in the above
sequence, HAMMER will be able to run the UNDOs to undo any partially
written meta-data. HAMMER would be able to do this at mount-time and
it would probably take less then a second, so basically this gives us
our instant crash-recovery feature.
One interesting outcome of the separation work I just committed is
that the frontend VOPs are *massively* disconnected from backend disk
I/O now. In coming weeks I hope to take advantage of this separation
to remove the remaining stalls and significantly improve HAMMER's
performance.
-Matt
Hammer動いたら凄いが、一人で作りきれるものかな?
モチベーションが続くならやり遂げるかもね
MLを見ているとパッチに追われつつも
やることはキッチリやってるみたいだし
Linux/Solarisが既存のPCにインスコしようと思って、0xa5のパーティションを基本区画に取ったんだけど、
インストーラにHDDは現れてもこの区画が現れない。
先頭じゃないと駄目とか、上二つのOSと共存できないとか、何か制約あったっけ?
ちなみにpxe bootだけど、もしかしてそのせい?な訳ないか…
520 :
519:2008/05/05(月) 00:12:54
そのパーティションに同じ手順でFreeBSD7.0突っ込んだら、普通に出来たわ。トンボの問題か…
>>520 5.xとか6.xのインストーラでも「見える」?
522 :
519:2008/05/05(月) 14:55:26
6.2で試してみたけどOK
5.5は駄目だったけど、これはブート失敗でトンボの絵までいけなかったが別問題でしょ。
523 :
519:2008/05/06(火) 18:34:29
インストーラのソース(と思われるもの)見たらfdisk読んでるっぽいので、fdiskしたらcannot open disk /dev/...だった。
で、liveCDでdiskをgdbしたらopen_disk()のopen()で早速失敗してましたよ。
その先はkern_open()からvn_open()にきて…ddbでこれ以上追う気しないので終了
昨日本家のcvsとweb落ちてたけど大丈夫かなぁ
git試してみるよサンクス
エビフリャーBSD
酔っぱらってるせいだ、すまん
>527
既出
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 23:55:31
最近VMware上でしか動かしてなかったが、いつのまにかHAMMERがownership/permissionをちゃんと保存するようになってるので
(ML上では/homeをHAMMERにしてるとかいう強者も :) さっそく
build専用マシンのkernelを更新してみた。
IDEディスクがみえなくなってる orz
HAMMERで人柱になって遊ぶ前にそっちをしらべないといけないのか。
dillonがthanと書いたのを見たことがない
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 16:57:46
たまにage
もうじきリリース。今回の目玉はHAMMER。
正直HAMMERと比べたら他がかすんじゃうんだけど
ドライバまわりの修正はバグフィックスだけじゃなく
パフォーマンスの改善も結構入っているんで様子見しつつ
自宅サーバの更新かな。
ネットワーク周りのMPSAFE化はゆっくりと進んではいるが
完了、ではないようだ。GSoCのプロジェクトは2.0には間に
合わなかったっぽい。netgraph7はインポートはしたけど
まだ動く状態じゃない(なんでインポートしたんだろうか)。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/24(木) 13:40:15
おせーよ
Hammerの実際の使用感を教えてくれ
>>538 使用感といっても...
とりあえず1Tのハードディスク買って来ていくつかpseudofsを作って
遊んでる程度(まだ/homeを移す勇気はない)だけど、さすがにリリース後は
Mattのcommit数が少なくなってきた。リリース直前数週はバグ出しして
レポートしようと思ったら既にHAMMER関係だけで数commit進んでいてしかも
直ってたり、とか :)
- おー、mirrorまわりリリースに間に合ったんだー
- まだベータなのでバックアップは必須(まそれいったらDragonFly自体も...)
あるいはバックアップ不要なデータしか入れない
- 最低でも数十Gぐらいの空き容量がないと怖い
(試すだけなら下記でもOK?)
truncate -s SIZE HAMMER
vnconfig -cslabels vn0 HAMMER
newfs_hammer -L HAMMER /dev/vn0
mount_hammer /dev/vn0 /HAMMER
- syncやfsyncでトランザクションが発生する(ということはsyncerが一定時間
に刻んでくる)ので、トランザクションに影響されるコマンド(mirror-*とか)
はちょっと癖があるように感じる
- アッー、 rm *してもたー でもundoコマンドがあるのでhammer pruneするまでは
復元できる(ZFSでもそうかな?)
- pseudofsをpkgsrcのWRKDIRとして使う時はnull(4)をかまさないと
realpathにコロンが含まれてしまうのでgmakeあたりが誤作動する
>>539 > - アッー、 rm *してもたー でもundoコマンドがあるのでhammer pruneするまでは
> 復元できる(ZFSでもそうかな?)
いーなー
これは便利そう
purgeするまで云々って、netwareを思い出すな。
HAMMERはほんとうにあったんだ!
筋は良さそうに思える。実装以外の弱点はなんだろう?
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 19:03:36
やあ、HAMMERの調子はどうだい?
USBメモリからインストールする方法ない?
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/01(水) 00:10:05
2.0.1が出た
OS 自体がマイナーだから
「HAMMER の具合いは?」
とかも盛り上がらないねぇ…
zfsが64bit必須というかファイルサーバ専用機でないとアプリケーションと干渉して
役に立たないぐらいのメモリ喰いなので、貧者のzfsとも言えるHAMMERには期待している。
PXEbootでインストーラ起動したんだけど、HDD選択の後にfdiskするところで失敗する。
rootで入って手動で fdisk -I ad0 してもDevice not configuredだったかoperatedだったかで、エラー終了。
dmesg見ると、ATAの場合もSATA(AHCI)の場合もHDDの認識はしてるのに。
なんでだよぅ
>>550 ad4とかad5とかの場合があるのでオプションなしで確認してごらん
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/11(火) 17:03:09
(*゚д゚)ノ HAMMERの調子はどうだい
>>553 dragonflyのニュース購読すれば近況は分かりそうなものだが
>>553 家鯖(2.0-REL)でmirror-copyで別マシン(-DEVEL)に
バックアップしてるけど、特に問題ないよ。
最近はsepheがネットワークまわりにざくざくcommitしてるなあ、
とか、インタラプトまわりはどうする、とかそういう話題が中心かな。
あとリポジトリがもうすぐgit移行して、cvsやmercurialは
readonlyアクセスで提供されるらしい。うちではsimonのところで
変換してるのを使っているので、それがそのまま採用されるなら
楽でいいんだけど。
VirtualBoxにインスコできるようになるのはいつかいな
2.1-DEVELOPMENTをHAMMER rootでLOOX S73Aにインストールしてみたよ。
CrusoeのLONGRUNもちゃんと機能しているみたいだ。
ところで、ping6 -nw -I lo0 ff02::1とするとip6_setpktoption+0x10eでkernel panicするのはうちだけかな。
ping6 -nw ff02::1%lo0だと何も起きないんだけど...
笑いどころが分からん!
Preview版スナップショットのISOがRelease版に比べて古いんだけど、
今はDevelとReleaseだけになってる?
とりあえずLATEST-Releaseいっときます。
561 :
557:2008/12/05(金) 09:39:30
昨日、cvsupしてbuildkernelして試したけど、まだkernel panicするよ。
>>558 が教えてくれた問題とは違う問題なのだろうね。
暇を作ってhackしてみるよ。
>>561 ついこのあいだgitに切り替わったんだけど、今って git->CVS変換できてる? こっちは半年ぐらい前からCVS repoを取ってない(cvsupから離れたかったから) んでどうなってんだか分からないけど、ちゃんと修正が取れてるかhackする前に 確認してみて。
563 :
557:2008/12/05(金) 23:07:59
pkgsrcで./bootstrapがうまくいかないのですが、
FreeBSDみたいにpkgコマンドのmvが必要ですか?
それともなにかしないといけませんか?
良いサイトあったら教えてください。
>>565 2005年の秋ぐらいに`make upgrade'でそういう処理をするように
なってたんだけど (290f9f1cba0f718af10614d9fe55c96aafc04cfd)
いつのまにか消えちゃってるのかな?
567 :
565:2009/02/17(火) 19:07:29
いろいろやったけど自分のスキルでは無理でした。
NetBSDの時はうまくいったのですが、
pkgsrcは難しいですね。
OSを変えることを決意しました。
有難うございました。
>>567 どうやってDragonFlyをインストールしたかによるけど、もし
/usr/sbin/pkg* が存在するならrmすればいいだけだよ。
FreeBSDでpkgsrcを使ったことがあるんなら特に難しいことは
ないと思うけど。
569 :
565:2009/02/18(水) 19:12:14
whichで調べたけど/usr/sbin以下には無かった。
別の場所にあった。
FreeBSDとDragonflyはpkgsrcでは別物の認識見たいです。
bootstrapがこけるのを解決するスキルが自分にはありません。
オフィシャルサイトのマニュアルもリンクが切れているので、
情報が少なくて、初心者には敷居が高かった。
おとなしくPC-BSDかOpenSolarisにします。
その前にMidnightBSDを試して見ようと思います。
>>569 質問しつつ肝心な部分を隠しているのは、そういうテクニックですか
>>571 すいませんでした。
エラーのメッセージを書くのが、めんどくさかっただけです。
MidnightBSDの前に新しいDragonfly2.2.0をもう一度だけ試してみます。
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/19(木) 20:21:26
>Dragonfly2.2.0
で、また変な省略するのか
あんた職場で周りの人間振り回してますやろ
無職ですが?
無職ならしょうがないな
577 :
573:2009/02/19(木) 22:19:08
./bootstrapの替わりに./testbootstrapを試したら成功しました。
これでbmake installできます。
取り合えずgnomeにチャレンジです。
こけないことを祈ります。
2.2.0のGUI版解凍するとSUM5の番号変わりませんか?
インストールできなかったのでCD版を入れました。
GUI版初めから、ある程度セットアップされているみたいなので、
インストールに成功した人のGUIの感想お願いしたいです。
>>577 (内部で./bootstrapを実行する)testbootstrapが成功するということは
君が指定した引数のどれかに問題があった、ということ。
勝手に言葉作ったり必要な情報を省略するという態度は協力しよう
としてくれる人の意欲をそぐことが多い、ということだけは意識して
おいて欲しい。
>>578 引数は指定していません。
bootstrapとtestboostrapはデフォルトの引数に違いがあるのですか?
pkgsrcは2008Q3のものを使用しました。
特権ユーザじゃなくて一般ユーザでやってるとか、
そのくらいしか思いつかないがな。
あと、今からやるなら 2008Q4 な。
で、Dragonfly で そもそも bootstrap は必要なのか?
標準のパッケージシステムだろ?
age
インストールCDでbootして、login画面になったら、「installer」と入力。
後は画面にしたがってインストール。
Configure an Installed Systemで
/bin/tcshがデフォルトらしい。bashにする理由がないので、そのままにした。
wheelのグループを加えた。なぜかwheelとoperatorを同時に入力できない。
pkgsrcはftpとかfetchではなく、以下のコマンドでとってくるのがデフォ。
#cd /usr
#make pkgsrc-checkout
#make pkgsrc-update
で /usr/pkgsrcディレクトリができる。
この方法の場合はbootstrapは行う必要がないらしい。
Xをいれてみようとする。
# echo "X11_TYPE=modular" >> /etc/mk.conf
# cd /usr/pkgsrc/x11/modular-xorg-server
# bmake install clean
# cd /usr/pkgsrc/meta-pkgs/modular-xorg-drivers
# bmake install clean
# cd /usr/pkgsrc/meta-pkgs/modular-xorg-fonts
# bmake install clean
# cd /usr/pkgsrc/meta-pkgs/modular-xorg-libs
# bmake install clean
# cd /usr/pkgsrc/meta-pkgs/modular-xorg-apps
# bmake install clean
bmake installでこけることなく成功した。
#pkg_radd gnomeがインストールできない。なぜだろう。
gnomeのインストールできた人やり方を教えてください。
#pkg_radd kde はインストールできたが、startkdeがうまくいかない。
startxfce4はうまく起動した。
kdeうまくいったひといますか?
2.2試してみてるけど、hammerいいですねえ。
pfsの考え方がいいわ。zfsより何やってるのか把握しやすいし。
>>589 もし良かったら、Bonnie++のベンチマークと、
そのときのCPU使用率とメモリ使用量のレポお願い><
>>591 興味はあるんですが、手元に環境がないので。
VMwareでUSBブートイメージから起動させるという手はありますが、
仮想化環境下でベンチマーク取ってもあまり意味がないので。
興味がある方がいらっしゃったらでOKですので。
593 :
589:2009/03/17(火) 07:31:28
>>590 ごめん、自分もVMware Server上でいじってるんだ。
たしかに、実運用考えるなら性能や安定性の比較もした方がいいね。
けど、物理メモリ128MB、32bit環境で何も問題なく動作してくれるのが好印象www
>>592 「CPU使用率とメモリ使用量」はどうやってはかるの?
nohistoryフラグがついてるほうが速いと思ったけど違うみたいだ...
nohistoryなし:
Version 1.03c ------Sequential Output------ --Sequential Input- --Random-
-Per Chr- --Block-- -Rewrite- -Per Chr- --Block-- --Seeks--
Machine Size K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP K/sec %CP /sec %CP
athlon64.x2 300M 34130 96 62764 11 37191 7 39146 97 +++++ +++ +++++ +++
------Sequential Create------ --------Random Create--------
-Create-- --Read--- -Delete-- -Create-- --Read--- -Delete--
files /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP /sec %CP
16 +++++ +++ +++++ +++ +++++ +++ 26203 37 +++++ +++ 26170 52
athlon64.x2,300M,34130,96,62764,11,37191,7,39146,97,+++++,+++,+++++,+++,16,+++++,+++,+++++,+++,+++++,+++,26203,37,+++++,+++,26170,52
行が長いといわれる...
nohistoryあり:
athlon64.x2 300M 34052 97 50838 9 42263 12 39091 97 +++++ +++ +++++ +++
athlon64.x2,300M,34052,97,50838,9,42263,12,39091,97,+++++,+++,+++++,+++,16,+++++,+++,+++++,+++,29229,44,+++++,+++,+++++,+++,+++++,+++
>>593 ちなみにこれはAthlon64x2+メモリ2G+
ad4: 953869MB <WDC WD10EACS-00D6B0 01.01A01> at ata2-master SATA150
でそれぞれ3回実行した3回目の数字(15日あたりの-DEVELOPMENT)。
128Mでは使ったことない。最小はVMware上でメモリ256M HD16G。
>>597 UFSは別の(PATAな)ディスク上にあるので参考にならないと思うし、
HAMMERのパーティションを作れる空きがない。
もうちょっとしたらPATAなディスクを交換するのでその時なら
できるかも。
短かすぎる測定時間はあてになるのか、と思いつつやってみた。
あとマニュアルをちゃんと読んでみたら、デフォルトでは0バイト
のファイルでテストする、って書いてあるけど、そうすると
テストに使うPFSのB-tree+の状態が支配的になるのかなあ。
いちおうnohistoryフラグなディレクトリとないディレクトリで
今回もやってみたけど、バラツキのほうが大きいよ。
nohistory:
athlon64.x2,300M,34257,96,97652,40,71778,14,39591,97,932845,68,13087.0,23,16,57502,79,130264,99,18240,30,36341,48,123916,94,39858,66
nohistoryなし:
athlon64.x2,300M,32760,85,96287,15,71640,17,39757,98,928711,59,49945.1,85,16,60186,91,130592,93,28627,39,64754,89,143084,102,32111,55
>>598 激しく乙でした!
なんかかーなりパフォーマンス高いですね−。
(UFSのベンチと比較しないことには、HDDが速いだけという可能性も残ってますが)
メモリ使用量も少なくてこのパフォーマンスなら、
他のBSDにも移植されて、かなりメジャーになるかもですね。
>>599 ちょっとUFSのパーティションを用意するのに手間取ってるんで、
vkernelを使ったベンチを先に。vkernelはメモリ256MでSMP(-n 2)、
disk image fileは9.1Gで、そのうちの末尾4Gをベンチに使う。image file
自体は、この間測定したのとは別のディスクをHAMMERでフォーマットして
nohistoryフラグをつけてある。
ad1: 57241MB <Seagate ST360015A 3.33> at ata0-slave UDMA100
最初にddしてあるからたぶんフラグメントは問題ないと思うんだけど、
HAMMER上にあるファイルの上書きだから、何らかの影響があるかもしれない。
UFSだけ、newfs直後はディスクアクセスが多く数値が悪いので、両者とも何度か
空回しの後に測定した。このセットを数回交互に繰替えしたけど、数値はだいたい
こんな感じだった。
$ sudo newfs -U /dev/vkd0s0e
$ sudo mount /dev/vkd0s0e /mnt
$ cd /mnt && sudo chmod 1777 .
$ bonnie++ -m vkernel.ufs
vkernel.ufs,300M,24384,0,22970,0,19669,0,27287,0,98242,0,2217.0,2,16,8100,27,32951,96,24141,100,14143,72,47527,93,25168,104
$ cd / && sudo umount /mnt
$ sudo newfs_hammer -L TEST /dev/vkd0s0e
$ sudo mount_hammer /dev/vkd0s0e /mnt
$ cd /mnt && sudo chmod 1777 .
$ bonnie++ -m vkernel.hammer
vkernel.hammer,300M,25280,0,42012,0,19549,0,22613,0,82338,0,607.7,4,16,18852,0,29506,0,13433,0,8233,0,34252,0,18235,0
やっぱり物理ディスクで測定しないとちょっと信頼できないね。
602 :
601:2009/03/21(土) 19:26:22
ひとつわすれてた。親DFでこのディスクを直接使ってbonnie++を実行すると
vkernel.root,300M,31726,81,35525,5,26987,4,38546,94,969968,81,41529.8,39,16,67867,96,142738,102,27450,39,33976,46,99629,61,29550,49
こんな感じ。
>>601,602
乙でした−。
見やすいように整形してみました。
ディスクイメージだからか、ちょっと数値変な感じですね。
UFS (vkernel)
------Sequential�Output------�--Sequential�Input-�--Random-
-Per�Chr-�--Block--�-Rewrite-�-Per�Chr-�--Block--�--Seeks--
24384 0 22970 0 19669 0 27287 0 98242 0 2217.0 2
------Sequential�Create------�--------Random�Create--------
-Create--�--Read---�-Delete--�-Create--�--Read---�-Delete--
8100 27 32951 96 24141 100 14143 72 47527 93 25168 104
hammer (vkernel)
------Sequential�Output------�--Sequential�Input-�--Random-
-Per�Chr-�--Block--�-Rewrite-�-Per�Chr-�--Block--�--Seeks--
25280 0 42012 0 19549 0 22613 0 82338 0 607.7 4
------Sequential�Create------�--------Random�Create--------
-Create--�--Read---�-Delete--�-Create--�--Read---�-Delete--
18852 0 29506 0 13433 0 8233 0 34252 0 18235 0
親ディスク(hammer)
------Sequential�Output------�--Sequential�Input-�--Random-
-Per�Chr-�--Block--�-Rewrite-�-Per�Chr-�--Block--�--Seeks--
31726 81 35525 5 26987 4 38546 94 969968 81 41529.8 39
------Sequential�Create------�--------Random�Create--------
-Create--�--Read---�-Delete--�-Create--�--Read---�-Delete--
67867 96 142738 102 27450 39 33976 46 99629 61 29550 49
>>604 まともに使えるのかどうか、激しく謎ですが、
APIC_IOを切れば、2CPUで認識してくれた
DragonFly 2.2.0-RELEASE #4: Mon Apr 13 18:51:24 JST 2009
TSC clock: 1995010344 Hz, i8254 clock: 1193187 Hz
CPU: Genuine Intel(R) CPU T2500 @ 2.00GHz (1995.01-MHz 686-class CPU)
Origin = "GenuineIntel" Id = 0x6e8 Stepping = 8
Features=0xbfe9fbff<FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,PGE,MCA,CMOV,PAT,CLFLUSH,DTS,ACPI,MMX,FXSR,SSE,SSE2,SS,HTT,TM,PBE>
Features2=0xc1a9<SSE3,MON,VMX,EST,TM2,xTPR,PDCM>
Hyperthreading: 2 logical CPUs
real memory = 3219980288 (3144512K bytes)
avail memory = 3117735936 (3044664K bytes)
DragonFly/MP: Multiprocessor motherboard
cpu0 (BSP): apic id: 0, version: 0x00050014, at 0xfee00000
cpu1 (AP): apic id: 1, version: 0x00050014, at 0xfee00000
Warning: APIC I/O disabled
SMP: AP CPU #1 Launched!
Live-DVDのisoでUSBメモリからブートしたいんですが、無理でしょうか。
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/22(水) 00:51:33
HAMMERにして各パーティションの大きさをどうするか、悩まなくなった。
HAMMERでgrowfs相当のことは可能?
>>609 そうなのかー、残念。
あとあと変なことにならないように、細かい部分をちゃんと実装するのが
めんどくさいって感じなのかな。
けどなんか、結局 HAMMER にボリューム管理機能持たせる感じになりそうな
話で微妙だなあ。
611 :
602:2009/05/09(土) 12:07:01
しばらく積んどいたSATAのディスク
ad6: 157066MB <HDT722516DLA380 V43OA91A> at ata3-master SATA150
でPATA二台を置き換えよう、と思ってこれを思いだしたんで実行してみた。
ただ最初にnewfsしたらなんかエラーが出たんで、このディスク近いうちにお亡くなりに
なるかもなあ。
kernelは8日ごろでstickyとchflagsのバグ修正が入ったあとのやつ。
ufsはsoftupdateありでnewfsしたものだけど、
ttp://www.mail-archive.com/[email protected]/msg07560.html こういう話があるのでUFSはblocksize/fragsizeをいじってみた。seq.outputが
UFSで妙に遅いのはblocksizeが効いてたのかもね。
UFS(newfs -U)
ufs,300M,28861,60,40388,15,37199,13,39124,99,676523,98,47240.4,81,16,28934,59,296033,98,63562,100,46677,95,257666,98,42431,97
UFS(newfs -U -b65536 -f8192)
ufs.64k,300M,40095,98,61892,20,62471,21,39830,98,784115,97,17822.2,37,16,45269,88,238001,90,49783,99,10541,21,233094,88,35654,100
HAMMER
hammer,300M,40541,96,79110,40,58647,35,38813,99,800448,97,35859.4,78,16,38118,96,90814,99,21605,42,24040,50,86029,53,20921,42
>>611 乙でした。
さすがにUFSよりパフォーマンス落ちましたね。
CPU使用率が低いので、おそらくHAMMERが
まだジャイアントロックとかロック競合が残ってて、
マルチスレッドに最適化されてないのかな?
チューニングに期待ということで。
2.2.0の頃見たらVFSレイヤはMPSAFEになってなかったけど最近MPSAFEになったの?
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 20:13:31
ドラゴンフライって、パーソナルユースだと、
コンパイルや、エンコードデコードの多重処理で
そのパフォーマンスが見えると思うんだけど、
実際の所どんなもの?
ベンチマークとった人っている?
最近動き無いね
最近の動きで大きいのってOpenBSDからahciドライバを移植して
SATAのポートマルチプライヤ・ホットプラグ対応を追加したこと
じゃないかな? 今月は
- 新しいrevoke()コードへの修正; shutdown nowでコンソールが効かない問題、とか
- PCIのコードをFreeBSD 7.2と同期; IO_APICまわりの修正
- ACPI C-state/P-state (powernowドライバはまだ取り込まないのかな)
- NFSまわりのチューン/バグフィックス
- dmaバグフィックス
- HAMMER: ボリューム追加機能
- pipeのMPSAFE化; 小さいページサイズでのパフォーマンス改善; 古いCPUでの性能劣化
- priv(9): カーネルでの権限チェックAPI
- 他のMPSAFE化・関連するバグ修正
- netif: FreeBSDから ae, mxge
- 他FreeBSDからパチった修正 (openat(2)は独自なんだろうか)
amd64は試せてないので分かりません。
617 :
616:2009/07/26(日) 07:14:14
ごめん、なぜかageちゃった。
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 12:10:48
LiveCDでキーボード認識しなかった
どうしろっていうんだっっっっw
フォースを使え
>>623 /*
* XXX: This is a hack! If your USB keyboard doesn't work
* early at boot, try setting this tunable to 0 from
* bootleader:
*
* set hw.usb.hack_defer_exploration=0
*/
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/31(金) 00:03:13
なんか本家落ちてない?
627 :
626:2009/07/31(金) 00:48:22
復活したようだ
来週中盤
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/13(日) 12:40:18
>>623 インストーラの言語選択見てみろ
英語と朝鮮語笑
こんなキムチ臭いの使ってられるか
なら日本語化パッチ送るかスルーするかしろよ
なんでスレまで来ていちゃもん付けてんだキメェ
つーか釣りでしょ
2.4キタよ
64bitはまだ?
あるじゃん
konやjfbtermがpkgsrcに無いんだけど、皆どうしてるの?
FreeBSDのdevfsと違うのはマイナ番号を維持することくらい?
ディスクスライスまわりもdragonflyならたしかに頑張らないといけないのだろうけど、
devfsのために頑張るというのはなんか微妙だな。
641 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/07(水) 21:54:46
2.4.1をインストールしたら、USBマウスが動かない。
Xorg -configureでxorg.confを編集。
/dev/sysmouse => /dev/ums0
マウスは動き出したが、Xのディスプレイ解像度が低くなってしまった。
編集前だとマウスは動かないけど、解像度は規定だった。
2.2は上記の編集だけで、解像度の追記は必要なかった。お手上げだ。
DragonFlyだけでなく、BSD系は日本語変換などの基本事項の手戻りが多い。
>>641 sysmouseはmousedが動いてないと使えないよ。
>>642 ありがとう。
moused_enable="YES"
だめでした。コンソール画面にマウスカーソルが出るのですが。
startxは規定解像度で開くのですが、X -config /root/xorg.conf.newは灰色画面さえでません。
どこかおかしいですね。今回いままでになかった、X込みのguiバージョンをインストール
したのがいけなかったのかもしれません。
halが入ってないし、dbus設定とかいろいろ試してみます。
>>643 ああ、そういうことじゃなくて、mousedを使わないなら
sysmouseじゃなくて、マウスのデバイスを直接指定すればいい
ということ。moused経由でなくても特に困らないし。
最近のXって、解像度を動的に変更するツールがついてなかったっけ?
分散した後のXなら確かにツール揃ってるが
質問者にはそれ以前の問題が山積みのような気がするよ
つか、Xいらんだろ
pkgsrcにはkonがないのでXがないと日本語使えないじゃないか
欲しいなら自分で作ればいいじゃない
>>647 X入れれば日本語もウィンドウシステムも手に入るのに
Xを避けるだけのためにmisc/konを作る意味が分からない
konなんて石器時代の道具ですよ
作れない言い訳はいいから
自分が必要だと思ってるなら黙って作ればいいだけの話
Xがあるから不要です
DragonFly BSD 2.4.1 でユーザーをOpenLDAPサーバーに聞きに行かせたい
のですが、databases/nss_ldap の Makefileは
ONLY_FOR_PLATFORM= NetBSD-[3-9]*-*
になっています。
ldap使っている人はどうされているでしょうか?
自分でビシッとコンパイルしちゃうのかな。。
ビシッとかどうかはともかく
自分の好きなように作ればいいじゃん
2.4.1がthinkpadで32bitも64bit版もブートできない・・・kernelマウントできないとかpanicとか言われる。
エスパーさん出番ですよ
うーん、まずAHCIなしで起動かな。
起動がUSBならローダプロンプト(たぶん今は7番あたり)から
ehciモジュールを読んでみる、とか。AHCIとACPIの両方を
切ってみるときはメニューからでは無理なので、やはりプロンプトに
入ってから
set hint.ahci.disabled="YES"
set debug.acpi.disabled="all"
とかかな。あとものによってはATAPIドライブにDMAを使うと
変になる場合があるんで、そういうのは
set hw.ata.atapi_dma=0
だね。あとは2.4.1だけでなくsnapshotも試してみるとか。
Solarisみたいにカーネル(ドライバ類)ロードのどこで詰まったかデバッガ起動で見る術とか無いのでしょうか?
やだなあ、カーネル常駐デバッガがないカーネルなんて存在するはずないじゃないですか
659 :
654:2010/01/23(土) 10:56:55
>>656 ありがとうございます。
結局USBメモリ向けイメージのsnapshot最新版を取ってきてインストールできました。
AHCIでのHDD認識は出来なかったのでSASドライブに入れましたが…。
やっと入り口の扉を開けられた感じですねw
どの娘もかわいい
Xorg -probeonlyしたら↓と言われたが(昨日のlatest image)、dflyはMTRRダメなんでしょうか?
failed to set mtrr: Operation not supported
ディロンちゃん壊れた?
何かあった?
FreeBSDだとsendfileのバグがしばらく放置されてたっけな。もう直ってるはずだけど。
qemu -m 2G -hda xxxx.img -cdrom LATEST-i386-xxx.iso -boot d
と
qemu -m 2G -hda xxxx.img -cdrom LATEST-x86_64-xxx.iso -boot d
してみたのですが、前者は起動成功、後者は"tryroot cd0"→"cd9660: RockRidge Extension"
のところで一般保護例外で捕まってダメでした。。。
dbプロンプト出てきてtraceしても壊れてるっぽいのですが、これ以上追跡は不可?
667 :
666:2010/02/28(日) 18:46:04
「xxx」のところはfxrがissue1611をresolvedにする数日前のも試せる?
669 :
666:2010/03/03(水) 00:21:54
>>668 2/8版をallbsd.orgから取ってきて試してみたところ、同じ結果でした。
Stopped atで表示される命令も同じです。
670 :
666:2010/03/07(日) 00:19:20
ソース検索すると
>>667のメッセージはvfs_mountroot_try()からのようだ。
で、db (ddb?) でbreakpoint張って追ってみたけどシンボル無いしgdb使えないし萎えるね。
allbsd.orgのimageフォルダにdebug kernel…とか書いてあったけど、これもインストールisoの中身のkernelと同じじゃん。orz
まずインストールできない人はどうしろとwwww orz
672 :
671:2010/04/10(土) 11:34:52
673 :
666:2010/04/10(土) 17:10:54
x86_64の4/8版snapshotでやってみたら、化けは直ってるね
やっぱりtrapするんだけどw、ちゃんとcpu_heavy_restore_0x30とか出てきたわ。
cpu_heavy_restore()はsys/platform/pc64/x86_64/swtch.sにあるやつか。。。気力ないんで続きはまたいつか
Fuse対応まだか
VKERNEL(7) の手順で、VKERNELの環境をつくることができました。
VKERNELの中で、mount_smbfsを使いたいのですが、/boot/modules/smbfs.ko
をロードしようとして失敗してしまうようです。
VKERNELのinstallkernel, buildkernelのときにNO_MODULESを定義しているので
インストールされていないのだというところまでは理解しています。
モジュールとしてインストールするのは試行錯誤してみようと思うのですが、
それよりも VKERNEL に smbfs を組み込むのが手っ取り早いかと思い、
options SMBFS
と書いてみましたが、configでエラーになります。
sys/platform/pc32/conf/options には書いてあるのですが。。。
カーネルに smbfs を組み込むことはできないのでしょうか?
676 :
675:2010/05/12(水) 17:24:55
platform は pc32 じゃなくて vkernel でした。
sys/platform/vkernel/conf/options はすごく寂しいことになってました。
NO_MODULESを定義しなくてもモジュールは作られないようですし、vkernel
はそういう制限のある環境なんだと思った方がいいのでしょうか。
いろいろ実験したりするのに便利に使えそうだと思ったんだけど、、、
vkernelを起動する時に-Uを指定してもダメですか?
678 :
675:2010/05/14(金) 09:49:45
vkernelに-Uをつけて、ホスト環境の libmchain.ko libiconv.ko smbfs.ko を
vkernel環境の /boot/modules にコピーして、それで試してみたところ、正常
にロードされました!
mount_smbfs でマウントしようとするとこけるのがvkernelでも再現できたので
よかったです orz
http://bugs.dragonflybsd.org/issue1661 このパッチははいっているみたいなので、他に原因があるのかにゃ。。
buildkernelでvkernelを作るとNO_MODULESをつけるのか。
いつもは古い(/sys/configの中でconfigコマンドを使う)やりかたで
やってるから気がつかなかった。
あ、じゃなくてvkdの中につっこまないとvkernelからは使えないよ。
# vnconfig -cs labels vn0 rootimg
# mkdir -p /var/vkernel/boot
# mount -tufs /dev/vn0s1a /var/vkernel
# make installkernel KERNCONF=VKERNEL
(KERNCONF=VKERNELの時はDESTDIR=/var/vkernelがデフォ)
# sync; umount /var/vkernel; vnconfig -du vn0
> Every time I hear the word evtranalyze I think evangelize
> (as in the preacher).
俺もそう思ってた。
2.6を使ってます。
lang/sun-jre6 をインストールしてみたところ、警告がでますが動いているようです。
警告はこんなのです。
Java HotSpot(TM) Client VM warning: Can't detect initial thread stack location - find_vma failed
これはなにか気にした方がいいんでしょうか?
それと、linuxバイナリが動くようになったので oracle instant client の 10.0.2.4 と
11.2.0.1 を試したんですが、どちらも sqlplus を起動すると
Floating point exception: 8 (core dumped)
となってしまいました。どなたかきちんと動かせた方はいますか?
ご存じの方いらっしゃいましたら、教えて下さい。
よろしくおねがいします。
683 :
682:2010/06/09(水) 12:01:33
DF/x86_64 で、32bitバイナリを動かすにはどうすればいいですか?
man compat_dragonfly32 みたいなのはないのかなぁ。
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 14:49:32
2.8.2がリリースされたみたいだね
>>680 誰が教えてくれなんて頼んだ?
お前は諮問されてるんだろうが
人様に物を教える立場か
思い上がるのも大概にしろ
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 16:52:20.73
> デフォルトのコンパイラには「gcc 4.4」を採用。
> 開発チームによると、BSD系でgcc 4.4をデフォルトコンパイラとしたのは、
> DragonFly 2.10が初という。
初というか、DragonFly が最初で最後だろ。
>>688 つ【Debian GNU/kFreeBSD】
そりゃでびあんならそんぐれえやるだろお
GPLv3とか大丈夫なの?
*BSDがgcc4.3以降をなかなか採用しない理由の一つってそれでしょ?
っていうかDragonflyはpccやclangに移行をするんじゃなかったの?
NetBSD-current にも GCC 4.5.3 入ってますし。
GPLv3 な compiler 使うのになにか問題あります?
これハイブリッドカーネルって話だけど
どのへんがハイブリッドなん?
てっきりマイクロカーネルだとばかり・・・
dragonfly ってHAMMERばかり注目が集まってるけど
スレッドセントリックなモデルのOSを作るのが分離した時の動機のはず
どのくらい達成したんだろうか?
スレも全然人いないみたいだけど、DFlyってまだ開発活動してるの?
調べりゃすぐ分かること
MLとかソースのアップとかそういうことじゃなくて雰囲気的なことを聞きたいんじゃないか
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/24(金) 22:49:56.58
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/27(月) 23:47:27.34
今日はもう火曜日ですよおじいちゃん
3.0出たから来てみたけど、全然盛り上がってないね
みんな3.0のインストールに失敗して
今は必死に再構築してんだよ
3.0は落とし穴だったのか。3.0.1の64bit版をVMware playerに入れてみたらあっさり動いたよ。
startxしたらfvwmなんだね、懐かしい
i386カーネルはクラッシュの問題が未解決だから
(NFS使ってない場合にも起きるという報告が)、
家サーバで32bitのは3.0(2.13?)以降に上げるのが
若干怖いと思うよ。
うちのVIAマシンがまさにそれ。64bit nanoは高い、
atomの64bit版は安いけど消費電力が気になる。
706 :
704:2012/03/20(火) 22:08:28.73
とかいいつつ10日にアップグレードしたが、家ルータ兼メールサーバ程度では件のバグに簡単に遭遇したりしない模様
HAMMER 2ってずいぶん期待したくなる能書きだなぁ。
でも冗長性はRAID任せ? raidzみたいなことはやらないのかな。
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/18(金) 19:45:16.40
age
LWKTはメニーコアでうまく性能出るんだろうか
「カーネルスレッドをプリエンプトできる」
XenとかKVMのスーパーバイザなんかに向いてそう
だが一度lwkt_tokenでブロックしたらそれまで確保してたのも全て解放ってのは
どうなんだろう。
呼び出したい関数とその延長でどんなtoken確保するか把握してないと、
関数呼び出しなんて怖くてできないんじゃないの?
そう考えると、普通の排他ロックと比べて特にプログラミングが簡単になってるとは
思えないんだけどなあ。
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 12:55:17.34
公式つながらないよ
今更だけど
10/01/2012
www and bugs down, other services up for dragonflybsd.org
The machine that runs www.dragonflybsd.org and bugs.dragonflybsd.org is currently down.
While it gets figured out, Alex Hornung has a static copy of the dragonflybsd.org main website available.
Dragonfly、使ってる人いるの?
SMPの方向性が面白いんで
テスト目的で使ってるよ
何をテストするの?
>>716 あ、いや、そんな高等なことしてない
ほとんど負荷試験での安定性の確認だね
どのバージョンも本当の意味で安定しているものがないみたいだしね
いつかのバージョンでFreeBSDと差し替えるつもり
DragonflyBSDのファイルシステム、ZFSに比べてどれくらい優位性があるのか気になる
btrfsが完成したらZFSもHammerFSも駆逐されるのかもしれないけど
方向性は軽量スリム化したZFSなんだから
優位性とかいうのとは違うんじゃないかな
それとBSDライセンスな選択肢があってもいい
geomあるのに本来はブロックデバイスレベルでやるべきことをFSに押し込めてるの
なんてアホらしい
iSCSIでディスクレスブートはできる?
>>720 FreeBSDにおけるZFS実装はgeom_vdev, geom_zvolを
使用しているわけなんだが・・・意味不明
>本来はブロックデバイスレベルでやるべきこと
ZFSの生い立ちを100万回読んで来い
FSのインタフェースで見せるのがおかしいって話じゃね?
ZFSの生い立ちが何か関係あるのかは知らんが。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 16:01:32.23
すごいじゃないか
今後どんどんコア数が増えてきたら他のxBSDへマージされるかもね
また公式が繋がらない。。。。
そのうちxBSDでSMPがmutexのカーネルとLWKTのカーネルを選択できる時代が来るー?
・・・といいな
技評の見たけどスケジューラの性能じゃなくてロックの競合問題だってこと?
そゆことだね
ロックされてしまってはスケジューラの出番はないということ
その試験の結果だけで顧客が納得してくれるならそれでいいんじゃねとしか言いようがないわな
そんなものありえないが
個人用途ならどっちでもいい好みで選べ、商用のインフラ基盤ならそこに載ってるディストリは常識的に全部対象外、
観点によって選定方法が違う、が答え
DFBSDはプロジェクトの特殊性を考えると物好き以外常時使うもんじゃない
ものぐさはもっと簡単なの使っとけ
お言葉ですが、常用してあげないとバグ出しできないっていう
DragonFly BSD 3.4登場
3.4はiSCSIでディスクレスブートできる?
何かの実用には使われてるの?wiki覗いたけど載ってなかった
3.6来たで
これってhybrid kernelってwikiに書いてあったけど、linuxとかmonolithicなのと比べて何がkernel外に飛び出してるの?
743 :
741:2013/12/27(金) 15:52:36.96
wikiの本分をちゃんと読んでなかった…I/O VFS system-callって書いてあるわ。
VFSはともかくI/Oとかsys callは外に出して何するんかね。つらの皮の部分だけ外で動くイメージなんだろうかw
カーネルの開発にも便利みたいな事を何処かで見かけた気がしたけど。
3.8来たけどia32ハブられてしもた
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 14:06:04.46
GPTパーティションのドライブからのブートってまだ出来ないの?
お前らなに言ってんのかさっぱりわからねぇ
変な横文字ばっか使いやがって何の事やねん
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/09/22(月) 23:53:20.30
GPTとかGOPとかコンピューター用語って難しいな。
バージョンが4になったがリリースノートには
HAMMER2についての記述が見当たらなかったな
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/01(月) 03:31:02.40
i386切り捨ててこの先生キノコれるっていうのかい
要らんね
4.0.1をinstallerが使えない環境なので、
/usr/share/example/diskless/clone_rootを使ってisoのLIVEから丸コピーして、
/usrと/varもtarで丸コピーしてブートしたら、なんかLIVEと同じ環境が出来上がったっぽい(当たり前かw
アカウントまわりだけ修正すれば、これでそのまま使えるんだろうか。
installerコマンドでインストールしたのと同じ状態にするため、特別に何かすることあったら教えて
pkgで配布されてるものの一覧…名前・バージョン・内容紹介の一文とか、見られるサイトってないのですか
都度pkg searchするしかないのでしょうか。