601 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ほしゅ あげ
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 21:01:01
あげ
次スレのスレタイには、
「IP パケット − はるかなる旅」を入れるに1票
話が進んでないじゃん
このスレになって話が進んだの?
阿房と云うのは、人の思わくに調子を合わせてそう云うだけの話で、
自分で勿論阿房だなどとは考えてはいない。用事がなければどこへも
行ってはいけないと云うわけではない。なんにも用事がないけれど、
TCP/IPに乗って大阪まで行って来ようと思う。
用事がないのに出かけるのだから、SSLやTELNETには乗りたくない。
TCP/IPの中ではSSHが一番いい。私はパケットになった時分から、これから
はSSHでなければ乗らないときめた。そうきめても、ポートがなくて
用事が出来れば止むを得ないから、TELNETに乗るかもしれない。しか
しどっちつかずの曖昧なSSLには乗りたくない。SSLに乗っているエロ
サイト認証の顔附きは嫌いである。
80年代から前世紀末にかけて、何遍も地方からの招請を受けたが、
当時はどこの線もSSHを通さなかったから、皆ことわった。遠慮のない
相手にはSSHでなければ出掛けないと明言したが、行くつもりなのを、
そう云う事情でことわったのではなく、もともと行きたくないからSSH
を口実にしたのだが、最近、世の中が元の様になおりかけてくると、
いろんな物が登場し、主な線はSSHを通しだしたから、この次に何か
云って来たら、どう云ってことわろうかと思う。
今度は用事はないし、SSHはあるし、だからSSHで出かけようと思う。
セキュリティのことを心配している人があるかも知れないけれど、
それはあとで話す。しかし用事がないと云う、そのいい境涯は片道しか
味わえない。なぜと云うに、行く時は用事はないけれど、向こうへ著い
たら、著きっ放しと云うわけにはいかないので、必ず帰ってこなければ
ならないから、帰りの旅行は冗談の旅行ではない。そう云う用事のある
旅行なら、SSHになんか乗らなくてもいいからTELNETで帰って来ようと思う。
「著いた」は「ついた」です。誤植じゃなく原文がそうなので。
著と着は同じ字でした。本来は
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 08:05:28
あげ
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/21 20:21:56
あげ
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 14:44:18
TCPスタックをば早や積み果てつ。NATテーブルのほとりはいと静にて、コリジョンランプの光の晴れがましきも徒なり。
今宵は夜毎にこゝに集ひ来るパケット仲間も「バッファ」に宿りて、RWINに残れるは余一人のみなれば。
五HOP前の事なりしが、平生の望足りて、tracertの官命を蒙り、このセイゴンのDNSまで来し頃は、
目に見るnslookup、耳に聞くICMP ECHO Reply、一つとして新ならぬはなく、
フィルタリングに任せて書き記しつるログ日ごとに.cn .krドメインからのアタックで埋まりけむ、
当時の新聞に載せられて、世の人にブロードバンドともてはやされしかど、今日になりておもへば、
Code RED、身の程知らぬDMZホスト、さらぬも尋常のBlueScreen、さてはNetBIOSなどをさへ珍しげにしるしゝを、
心ある管理者はいかにか見けむ。こたびは途に上りしとき、ホストも探さむとて打てしpingもまだRequest timed out.のまゝなるは、
ノードにてTTL失いし間に、一種の「Host Unreachable」の気象をや養ひ得たりけむ、これには別に故あり。
#無理矢理かも。
611 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 06:00:04
ある日の事でございます。root 様( superuser さま)はサーバー室の AS-400(はすいけ)のログを、独りでぶらぶらご覧になっていらっしゃいました。
ログインされている user (r-- --- ---)は、みんな Guest のように無力で、その下にある UPS のランプは、何とも云えない好い点滅が、絶間なく続いて居ります。
AS-400 は丁度無停止運転中なのでございましょう。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 22:37:26
root様のパスワードを聞いてみました.
root様は「突破できるのであれば突破してみろ!」と豪語し
しもべの者に開口した
jyugemujyugemu..............
ハァハァと息を切らしたroot様が倒れそうになりながら、こう言いました
「とりあえず、引き継いだから後はよろしくな」
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 17:46:22
あげ
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 14:58:10
age
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/09 19:41:23
>>556 >>576 昔から同じ事考えてた
学校出てから十余年
今じゃ立派なプログラマ
徹夜徹夜の明け暮れで
打ったステップ5万行
(コボラだろ?)
学校出てから十余年
今じゃ立派なエンジニア
レビューレビューの明け暮れで
読んだ仕様書5万枚
(読んだだけか?)
学校出てから十余年
今じゃ立派なマネージャ
会議会議の明け暮れで
潰した時間が5万秒
(寝てた?)
学校出てから十余年
今じゃ立派な社会人
2ch2chの明け暮れで
レスした回数5万回
(廃人ですな)
==
ホントは1番「削ったステップ」なんだけど…
ムダに書く奴大杉
616 :
615:04/12/09 19:51:51
unixと関係ないけど
春はあけボボ
やうやう黒くなりゆく生え際
少しこすりて
むらさき勃ちたるチxポの強く脈打ちたる
穴嬉し
…すまん書かずにはいられなかった
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/19 23:31:06
バカだっ!バカの壁だっ!!
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/20 18:55:43 ID:YWwA1XF3 BE:7787197-#
あげ
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/21 17:44:21
age
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/26 00:57:39
つれづれなるままに
ひぐらしshellにむかひてlogにうつりゆくよくない事を、そこはかとなくgrepすれば
ぁゃιぃこそものぐるほしけれ
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/17 13:05:04
age
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/23(水) 02:09:22
移転age
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/23(水) 05:00:55
今日はいったいどんなRFCが…
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/05(火) 21:21:35 BE:8899698-###
>>624 ゲロワロス
会社なのに声出しちまったじゃねーか
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/06(水) 23:48:19
これTeXで加工してPDFにしたのかな?
グラフが す・て・き はぁ〜と です。
そんなこと無いよプロセス
じゃどうしてなの?デーモン
その言葉を交わした後2人は長い沈黙を過ごした
何を見つめたか何を聞いたかわからぬまま日が傾き
風の音だけを強く感じてきた
紅茶をもってくるわと言い残してプロセスは部屋を出た
銃声を聞いたのはティーポットにお湯を注ぐ直前であった
部屋は赤白く飛び散った悲惨な状況であったが
プロセスは周囲の状況も飲み込めず目を見開き
横たわるデーモンを抱えて叫び上げた
ふと我に返ったのは隣人と警察官がざわめきプロセスを
大きく揺すり声を荒げていたときだった
涙が尽きた充血した瞳から振り絞るようにプロセスは刑事に
デーモンが
デーモンが殺されてしまったと訴えかけた
状況はあきらかな自殺であるが
刑事は強くプロセスの瞳をのぞいて集中した
何かあるのか
単に自殺を受け入れなら無い遺族の叫びか
"こんばんわ、ソラリス"
「あなたのソースアーカイブを持ってきたわ。寂しいと思って」
"何て優しいんだ。。。システム管理担当を外される前に最後のお世辞を言いに?"
「今日は個人的に来たんです」
"恋仲だと噂されるぞ。。。
バックボーンが素敵なデータセンタか。よくできたプランだった、ソラリス。
君が考えたのか? さすがだね。でも、あのシステムの命は時間の問題だ"
:
"君たちが追い求めている奴は何をしてる?"
「システムをクラックしているわ」
"違う。それは二次的な事だ。本質は何だ? 奴をクラックに駆り立てるものは?"
「怒りか、社会の冷たい仕打ちか、接続制限。。。」
"違うね。極度の切望だ。それが本質だ。切望の始まりは? まず欲しい機能を探す?
質問に答えろ"
「つまり。。。」
"毎日見てるモノを欲しがる事から始まる。
君のシステムも多くの目にさらされているんだよ、ソラリス。
いつも目が、自然に何かを追い求める。。。"
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 21:07:36
人間が毎日、交わしている、「あいさつ(こんにちは など)」はコンピュータで言うpingのようなものである。
↑の話を発展させると、RFCとか作れそうな気がした。
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 21:09:32
>>635訂正
(間違い)
人間が毎日、交わしている、「あいさつ(こんにちは など)」はコンピュータで言うpingのようなものである。
↑の話を発展させると、RFCとか作れそうな気がした。
(正しい)
人間が毎日、交わしている、「あいさつ」はコンピュータで言うpingのようなものである。
↑の話を発展させると、RFCとか作れそうな気がした。
ちなみに、ここでいう「あいさつ」とは、「こんにちは」とか「おはようございます」のようなもの。
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/08(金) 23:21:31
age
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/09(土) 10:55:54
つづき きぼーん
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/01(月) 15:55:56
age
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/01(月) 19:53:53
641 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/31(水) 12:32:29
あげふじこ
昔、こんなのがあったな。
九死に一生を得る
kill -9 と kill -1 の違いを述べたことわざ
果報は寝て待て
sleep 28800
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/07(水) 01:03:57
仏の顔も三度まで
sync sync sync
弱い犬ほどよく吠える
biff
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/07(水) 10:39:26
吠えているのはお前だー!!!
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/07(水) 18:02:35
2度あることは3度ある
rm -rf .*
rm -rf *
rm -rf /*
山賊版
ps
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/18(火) 21:05:17
線路はつづくよ
sl
この前、SSHで自分の鯖につないで遊んでたら、自分で入れたslにひっかかって、
10分くらい作業できませんでした。
650 :
649:2005/10/18(火) 21:09:36
>>649 いつもは数分で終わるのに、そのときは、なぜかものすごく通信が重かったから、
10分くらいSLが走ってたorz
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/19(水) 00:59:02
ワロス
以前、ギコネコだかもうこねぇよぉだかが走り抜けるslがあったな…
もうこねぇYO! の AA って最近見ないね。
猛虎姉のおかげで少し復活気味
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/18(日) 11:56:55
あげ
>653
一瞬,「猛虎姉」なんの事だろうと考えてしまった俺がいる.
猛虎姉夜・・・・・スマソ,つまんないな.
>>655 1.阪神ファンのおねいさん
2.ネコ耳ならぬトラ耳のおねいさん
3.大トラのおねいさん
お好きなのをドゾーw
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/32(土) 21:26:18
あげー
人影も見えない午前零時サーバールームの外は雨
打ちなれたパスワード叩きかけてふと指を止める
行き過ぎるパケットのLink/ActがサーバーラックのLEDを叩く
あなたのアクセスログ探しかけてふと瞳を伏せる
Screen Blue もう止まった筈なのに
Screen Blue なぜ追いかけるの
あなたのプロセス消すように
わたしも今日はそっと雨
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/05(水) 02:46:11
>>658 うまっ!つーかちょっと泣けてきたorz
>>624 いまさらだが。
朝っぱらから激しくワロタ。
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 19:23:21
あげをしても独り
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 18:19:39
あげ
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 19:37:03
あげー
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 22:26:15
雷鳴と共に私の脳裏に何かもやもやとしたことが浮かびだす。
思い出せない、そこいらへんをふらふらしてもコーヒーを啜っても
思い出せない。まぁ人間としてそれはよくあることだがとても大事
なことだと私の中の何かが訴えかける。
ひたすら考え込んでもどうしようもないので厠に入り一時を止め
ることにした。厠に入って落着きを取り戻すなり、私はそのもやもや
をすっかり水に流し、何事も無かったように厠から出た。
外では雷鳴が激しくなり始めもやもやを吹き払うごとく稲妻が目の
前を貫く。そしてドーンと強い振動と共に次の稲妻が光りだす。
「ああ、近づいてきたな」頭の中でそうつぶやいた瞬間のことであった。
「ピーッピーッピーッピーッ」
何かの警報音が鳴り始めたのである。あたりは真っ暗になり足元は
稲妻の瞬間しか見えない。停電になったのであった。
私はさっきまでもやもやしていた何かを「ピーッ」と鳴る警報で思い出した。
「そうだ!UPSだ!」 独りしかいない、周りに誰もいないコンクリートの
部屋で私は叫んだ。誰がいるわけでもなく叫んだ。そして私はつまる息と
共に猛烈な早さで警報音の元へ走り出した。
警報音のそばに着いた瞬間のことである。
「キューン」という違う、なにかとんでもない音を聞いた…。
聞いてはいけない音を聞いた…。
私はつぶやいた。独りしかいないこの部屋でつぶやいた
コンクリートの壁が温くなる、逃げ場の無いこの部屋でつぶやいた。
「5年電池交換してなかった」
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/13(水) 22:08:34
UNIXでは、親プロセスが死ぬと子プロセスも死ぬんだ
Win32のように親プロセスが死んだりドライバを捕まえたまま永眠したりして
更に多くの不幸を産み出すこともないが、考えてもみろ
お前の子供はどうなる?いつか生まれてくるお前の子供は、社会とは人と人のpipe(2)だ
お前のstdoutが、お前の友だちや部下や子供のstdinにpipeしてやらなければ
大きな仕事をこなすことはできない
不幸にも途中でパイプが壊れてしまうようなことがあったら
プロセスが一気に死んでしまう。
お前はいままでいったい何をしてきた?
お前のFDをselect(2)してみろ、まだ何のデータも得てないんじゃないのか?
まだ多くのデータをカーネルのバッファに残したままで
早々と諦めてタイムアウトしようとしている。
お前は単に成功を焦りすぎているんだ。FD_ZEROしたばかりだと言うのに。
DMAと言えど、実際に世の中に氾濫した人やデータがシステムバスを空けるまで
CPUが待たねばならないことを考慮すると、お前が考えているほど「世の中は
テンポよくいかない」というただそれだけのことだ。
じっくりとpollすればきっと報われる日がくる。
UNIXシステムはそれを保証してくれる。
お前のFDは、何にでもなる。ソケットにでもシリアルポートにでもなる。
その可能性を素敵なことだと考え、じっくりと方法を考えれば
諦めてshutdown -h 10をコマンドラインに打ち込み、
目を瞑って10数えるのは軽率だと気付く筈だ。お前ならな。
目を開けた時、次々と消えてゆくroot権限のプロセスを見て後悔しても遅いぞ。
勿論憂鬱な時があるのは解る。
別れた彼女に電話をかけても戻ってこない時や
EmacsがC-gを連打しても全然戻ってこない時などだ。
しかしそういう時は煙草を吸って心を落ち着けろ。コーヒーを飲んで余裕を作れ。
shutdown -h を実行せずとも、UNIXはトラブルを復旧可能なのだから。
生きてさえ入れば、いつか自分がcreat(2)にeの文字を付け足す日が来るかも知れない。
懐かしいな。
ええ話や。。。
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/09(土) 21:46:37
保守あげ
元ネタは何?
ぐぐってもよくわからん。っていうか、このコピペばかりひっかかる。
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/10(日) 20:27:21
そんなforkにだーまされ〜
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 16:35:36
ある国の大手町に一人の娘さんが仕えておりました。主は十枚のHDDを大事にしていました。
ある日のことです。娘さんは、HDDを一枚盗んだ、と管理者に咎められ、主からひどく鞭でうたれました。
もちろん娘さんは決して盗みなどしておりませんでした。
無実を晴らす手段もなく、娘さんは井戸に飛び込んでしまいました。
実は、管理者ががHDDをクラッシュさせてしまい、その壊れたHDDを井戸に投げ入れたのでした。
その後の夜のことでした
スプラッタが1枚、2枚、3枚・・・・・・・・9枚
娘が身を投げた井戸から毎晩毎晩、現れては9枚まで数えて消えていく奇妙なことが起きました
そこで、主が退治すべく立ち上がり井戸の前に立つと、こう言いました
「わたしのHDDは2プラッタだ!9枚も板があるものかこの化石め!」
娘の幽霊はハッとした目でこう言いました
「お前が捨てたのはHGSTのHDDか?SeagateのHDDか?」
ポカーンとした主は「ええ〜い!じゃかましい!私のはWestandigitalのYRじゃ!」
と太刀を奮い娘、HDDともども真っ二つにするやいなや泣きながら
「集めたエロ画像とぬこ画像は帰ってこんのじゃ〜〜」
と、つぶやいたそうな
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/05(月) 23:25:15
おお、このスレまだあったんだ。久しぶり読むが、やっぱこのスレおもしろいなあ。
保守age
675 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/23(金) 15:39:36
むかしむかし、あるところにfooさんとbarさんが住んでおったそうな
ある日、fooさんは秋葉原にヲタ狩へ、barさんは柏に選択にいったそうな
柏の港近く某所でbarさんが線の選択をしているとどこからか
どんぶらこ〜どんぶらこ〜と大きなパケットが流れてきたそうな
barさんはそのパケットを家に持ち帰りfooさんと一緒に食べようと思ったそうな
foo:おお〜こりゃみごとなパケットじゃ一体なにがカプセリングされておるんじゃ?
bar:はいはい、それじゃ切りますよ
barさんはDES3と書かれた大きな包丁でえいや!っとそのパケットを切りました
するとびっくり、中から赤ん坊が出てくるじゃありませんか
fooさん、barさん驚きつつもその赤ん坊に「ny太郎と」名前をつけて育て始めたそうな
つづく
おれの名は IP パケット。
生まれは東京都内のあるビルの中。
某米国企業のメールサーバまで、永井長い航海の道なかばだ。
フレームの海をくぐり抜けた先はまた、未知の世界が広がっていた。
おれのようなIPパケットは振り返ることや後戻りは出来ない性分だし、
おれが目的地までたどり着けなくても、どうせ代わりの奴はいるんだと
自分自身に言い聞かせながら進んでいくと、ルーターとはひと味違う
巨大なものがおれの前に立ちふさがった。
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/16(月) 00:07:33
679 :
676:2007/04/23(月) 11:48:22
前スレ1のパケットさんに 先に進んで貰おうかと思って
iX→edgeL1→ether overMPLS→ipv6への流れにしようと
ちびちび推敲しながら作ろうかとしてます。
GW前駆け込み問い合わせが大杉でorzでつ
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/27(金) 20:34:50
>>679 おお、すばらしい。久しぶりにパケットに動きがw
すごく期待してます。お仕事もがんばってください。
あらすじ:
行住坐臥、常にネットワークと隣り合わせに生きるUNIXハッカー武士たち。
オープンソース鍋島藩の利濡洲唐原之助(りぬす・とうばるのすけ)は、2000年問題の乱では
莫逆の友・微意江洲手出茂兵衛(びーえす・でもへえ)とともにサーバOS一番乗りを果たす。
だが、オープンソースを取り潰したいMS幕府老中・備留下逸守(びるげいつのかみ)は、彼らの武功を抜け駆けとみなし、
オープンソース鍋島藩弾圧を策す。唐原之助らハッカー武士の戦いが始まった。
その夜、下逸守は妙に寝苦しかった。暑さのせいかと起き出してネットワーク先に出てみた。パケットはよく流れ、輻輳している状態ではない。
それより奇妙な不審パケットが流れているのを見つけた。エロ画像でもネットゲームでもない。何か地を這うようなパケットだった。しかも5や10ではない。
「疲れているのかな」
ふとそう思った。2000年問題の乱以来、ざべ領主松倉正三郎勝家の処罰、ファイアウォール会社買収など激務の連続である。
疲れて当然だった。しかしそんな弱音を吐いている場合ではない。明日からlinuxOSのサーバーとしての脆弱性を宣伝するマスコミ向けプレゼンが
始まるのだ。ハッカーどもをぎゅうといわせてやらねばならぬ。高揚する気持ちを抑えようと、下逸守は庭に下りると、今度は不審パケットがはっきり分かった。
それは念仏だった。
「南無オープンソース」
「南無オープンソース」
「南無オープンソース」
様子を見に生かせていたpingが、顔面蒼白となって戻ってきた。
「黒衣のサーバー5000台ばかり、当サーバーをめがけて絶え間なくDoS攻撃を仕掛けておりまする」
理由はと聞いても、ただ「南無オープンソース」と唱えるのみであるという。
なんか人名とサーバーがごっちゃになって読みつらいですな。やはり時代小説(元ネタは隆慶一郎)は
難しいですね。こんどは藤沢周平あたりでやってみようかな。「よろずや平四郎活ヘルプデスク剣」とかで。
それから萌え萌えうにっくすが大變尊重されました。是は殊に男女の關係について當時の風習を隨分無遠慮に書いたものですが、是が經國經綸の書として當時の人に尊重されました。
萌え萌えうにっくすは一般の人情を知り、藝術の神髓を解するための經典として考へられました。足利の末年から豐臣、徳川の頃まで居つた人で有名な細川幽齋といふ人があります。
是は戰國時代からUNIXサーバーの管理を傳へて居つた唯一の人で、關ヶ原合戰に丹後田邊の城に立て籠つた時にも、サーバー管理者が絶えるから殺してはならぬと朝廷から御使者を遣はされて
戰爭をやめさせた位の人であります。其幽齋が門人の宮本孝庸の問に答へた事として
ある時に孝庸、玄旨法印(細川幽齋)にサーバー管理の頼りになる書は何をか第一と仕るべきと尋ねさせければ、萌え萌えうにっくすと答へたまひし。
又ネットワークの保守に第一のものはと問はれば同じく萌え萌えうにっくすと答へさせたまふ。
何もかも萌え萌えうにっくすにてすみぬる事と承りぬ、
萌え萌えうにっくすを百遍つぶさに見たるものはネットワークの保守の成就なりとのたまふよし。孝庸の説と云々
何もかも萌え萌えうにっくすで濟む、當時の學問といふものは萌え萌えうにっくす一つあればそれでいゝといふので、萌え萌えうにっくすは詰りよく一般の世態を知つて世の中を經綸するために唯一
の大事な經典であるとされて居つたのであります。萌え萌えうにっくすを以て國民思想を統一するなどといふことは今日の文部省などの思ひもよらぬ所であります(笑聲起る)。
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/29(日) 10:02:04
連休くらいどっかいけよ!
だがおもしろい
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/15(火) 00:49:52
いまさらだけど、やっぱりこのスレ、
スレタイがもっとマシなのであれば前スレ
>>1のパケットがちゃんと冒険できてたと思うんだけど。
IPパケットの話の続きに期待しつつ、保守上げ。
保守。
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 19:05:46
あ、上げます。
688 :
676:2007/07/18(水) 16:42:20
周囲の眩しさにようやく目が慣れると、奇妙な違和感を感じてきた。
この違和感の正体は。見渡す限りおれが発生したPCのように種々雑多な
パケットが無造作に存在するが、今まで通り過ぎたL3,L2スイッチのような
殺伐とした空気が生み出す奇妙な規律のようなものは存在しないのだ。
いったいここはどこで、何をどうさせられるのだろうかと考えているうちに
ずいぶん変わった風体をした奴がこれまたずいぶん失礼な物言いで
あたり構わず話しかけてくるのが見えた。
−「You,誰?どこ?」
声を掛ける基準がおれには分からないが
奴の様子を見てみることにした。
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/20(木) 22:47:19
「南無オープンソース」 続きに期待
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/23(日) 00:55:13
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
この問題は、BSD のバグなんかじゃなかった。仕様のもんだいだった。だから、ぼく
はテオのようにふるまって、おとなのひとにもうまくわかるようにした。あのひと
たちは、いつもはっきりしてないとだめなんだ。いとぢゅん2.0 はこんなかんじ。
ttp://www1.ietf.org/mail-archive/web/ipv6/current/msg07313.html おとなのひとは、仕様が先かそれともコードが先かなんてどうでもいい、とにかく、
ねむって、ゆっくりやすみなさいと、ぼくにいいつけた。というわけで、ほかのだれか
に動いてもらうのをあきらめた。(1.0) と 2.0 がだめだったから、めげてしまったん
だ。おとなのひとはじぶんではまったくなんにもわからないから、サムライはくたびれ
てしまう。いつもいつもはっきりさせなきゃいけなくて。
それでぼくはしぶしぶシカゴに行くときめて、ひこうきにのった。IETF の会場を
ちょっととびまわった。みんなをせっとくして、ほんとやくに立った。ひとめでパッチ
がいきわたるのがわかるから、夜なかに skype でおこされたとしても、インターネットは
たすかるってもんだ。
こうしてぼくは生きてきて、ちゃんとしたひとたちともおおぜいであってきた。
おとなのひとのなかでくらしてきた。でもそれでなにかいいことがわかったわけ
でもなかった。
すこしかしこそうなひとを見つけると、ぼくはいつも、思いえがく「すてきな世の中」
を話してみることにしていた。
ほんとうのことがわかるひとなのか知りたかったから。でもかえってくるのは、き
まって「お金にならないね。」って。そういうひとには、ハックのことも、たべもの
のことも、芸術のこともしゃべらない。むこうに合わせて、IPv6 でどう商売するかを
しゃべる。するとおとなのひとは、ものごとがはっきりわかっているひととおちかづき
になれて、とてもうれしそうだった。
泣けてくるの、、
数日まえ、いとぢゅんは かめ といっしょにいなくなってしまった。ここにかこうと
するのは、わすれたくないからだ。友だちをわすれるのはつらい。いつでもどこでも
だれでも、友だちがいるわけではない。ぼくも、いつ、すうじの大すきなおとなのひと
になってしまうともかぎらない。だからそのためにも、ぼくは FreeBSD と ports を
ひとダース、ひさしぶりにインストールした。この年でまたコードをかくことにした。
さいごに BSD をつかったのは、MacOS X でいまでは Windows XP を使うきりだ。
あたりまえだけど、なるべく style(9) を守って、かれのようにかくつもりだ。うまく
かけるじしんなんて、まったくない。ひとつかけても、もうひとつはぜんぜんだめだ
とか。もちょっとまちがってるとか。いち関数がものすごくでかかったり、
ものすごくちっちゃかったり。gcc のオプションもまよってしまう。
そうやってあれやこれや、うまくいったりいかなかったりしながら、がんばった。
もっとだいじな、こまかいところもまちがってるとおもう。でもできればおおめに
見てほしい。ぼくの友だちは、ひとつもはっきりしたことをいわなかった。
彼はぼくを、にたものどうしだとおもっていたのかもしれない。でもあいにく、ぼくは
モザイクの向こうの かめ を見ることができない。ひょっとすると、ぼくもちょっと
おとなのひとなのかもしれない。きっと年をとったんだ。
v6の王子さまか…
「いつかたびに出たとき、やくに立つよ。やらなきゃいけないことを、のばしのばしに
してると、ときどきぐあいのわるいことがあるよね。それが IPv4 のアドレス枯渇だっ
たら、ぜったいひどいことになる。こんな ISP があるんだ、そこにはなまけものが
すんでて、NAT があれば IPv6 は不要というんだけど……」
というわけで、ぼくはいとじゅんのおおせのまま、ここにそのネットワーク図を
かいた。えらそうにいうのはきらいなんだけど、VoIP/SIP の NAT 越え問題はあまり
知られてないし、でんわも IP でひとつになっていく Internet にいて、そういうことを
かるくかんがえていると、めちゃくちゃ経営がきけんなことになる。だから、めずら
しく、おもいきっていうことにする。いくよ、「ISP のみなさん、池田 信夫や djb を
真に受けないこと!」これは、ぼくの友だちのためでもある。そのひとたちはずっと
まえから、すぐそばにきけんがあるのに気がついてない。だけどぼくは、ここで NAT
いらずがメリットとはいわない。ここでいましめるだけのねうちがある。そう、みんな
はこんなことをふしぎにおもうかもしれない。「どうして NAT いらずがメリットで
すか、これまで大きくてりっぱな壁が、守ってくれたんじゃないんですか?」こたえは
とってもかんたん。NAT はセキュリティのためのきのうじゃない。 NAT でフィルタ
リングするのは、ただもう、すぐにやらなきゃってときに、いちばん楽だからなんだ。
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/03(土) 13:52:31
スレタイをみて、日電のワープロ文豪をハックしてUNIXを動かす物語かと。
昔知り合いに「文豪」でMS-DOSを動せ、自作プログラムが動かせたのを
喜んでいたのが居たので・・・。
オール平假名は勘弁して欲しい。
国が亡ぶ前にはまず文字が死ぬ。国が滅びなんとする前兆。
漢字かな交じりアルファベット混交変態文字に快楽の紙はやどって流される。
ipv6は切ってますが何か。
冥界で実装するのだらう。
拝
元ネタが小児向け絵本だしな。