Vim6スクリプトお勉強スレ

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某スレで「foldはアウトラインとしては使いにくい」という至極納得な意見が出され
ていたので、なんとかしてみるスクリプトを書いてみました。
    http://www.kaoriya.net/testdir/folddigest.vim
foldが有効になっているテキストバッファで :call FoldDigest() を実行すると、
foldのダイジェストツリーが表示された新バッファができます。そのバッファの方で
注目したい項目の行で<CR>すると、テキストバッファの該当箇所へカーソルが飛びま
す。これで少し使いやすくなるでしょうか?。
>>442
某スレから参りました。
はぁ、便利。

あのスレの影響で使い始めたんですけど良いエディタですね。
使っていて気持ちが良いというか、リズムがあるというか。
スクリプトはだいぶ先になると思いますがちょこちょこ勉強していこうと思います。
>>443
動くようになったばかりなのでα版と考えてください。自動かそれに順ずる方法で
call FoldDigest()する仕組みとか、行がズレた時の処理とか、ウィンドウの取り回
しとか考えていますんで、もうちょっと使えるものになるでしょう。

ま、Vimに限りませんがイッペンにイロイロ覚えようとはせず、その時に必要なもの
を必要なだけ覚えていくのが良いんじゃないでしょうか。
folddigest.vimをアップデートしました。
    http://www.kaoriya.net/testdir/folddigest.vim
使い方は>>442と一緒ですが…

> 行がズレた時の処理
主にコレについて修正しました。
    :let folddigest_options = "quickfix"
とすることで+quickfixを利用し、編集してズレたり消えたりしてもちゃんと飛べる
ようになります。ただし:makeや:grepと併用できなくなるので注意してください。

    :let folddigest_options = "flexnumwidth"
とすると、行番号の桁数が必要最小限になるので画面幅が狭いときには有効です。

オプションはカンマで接続して複数指定することができます。例:
    :let folddigest_options = "quickfix,flexnumwidth"
この場合、行番号は一切表示されません。スッキリです。