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こんな名無しでは、どうしようもないよ。:
勝ったり、負けたりするレベルというのは、凡人レベル。
勝つことということも難しいが、勝ち続けることはもっと難しい。
凡人レベルにいつまでもとどまっているのなら、
多くを語ったところで、その言葉に何の重みも感じないし、
人を説得できることもできない。
桐谷広人(60代)が最新のフライデーに載っていたのは、びっくりしたが、
彼は株依存症なのだと言う。
彼はデイトレをやっているのだが、1億資産があるのだから、
そう毎日やらなくてもいいと思うけどね。
配当と優待で普通に食っていけるやん。
株ってチャンスがあるときはあるけど、
毎日チャンスがそうあるわけではないからね。
桐谷と俺やさわかみファンドは考え方が似てるから共感が持てる。
株でも人それぞれ手法が違うし、それを人に押し付けるのは
どうかと思うけど。
徹底的に安いときに買って、そのままほったらかし。
徹底的に安いとは、そこそこ安いレベルでは買いに行かないということ。
さわかみが言ってるけど、どこで買っても利益が出ている水準で買うこと。
つまり暴落しても、利益が出せる水準で買うこと。
1000円下がって、株涙目とか言ってる馬鹿もいたけど、
俺には一切関係ないからね。
依存症と単に好きってのも、違うと思う。
俺は日ごろ利用してるサービスや物が、こうなればいいという
期待を込めて買っているわけだから、楽しいけどね。
株も土日が休みじゃない。人間って休養も大事ってこと。
見解は自分の予想(シナリオ)が当たれば楽しいって言ってたけど、
株でも一緒。安く仕込んだ銘柄が化けていくさまは・・・。
ただ俺は勝ち続けなければ意味がないと思っているので、
馬券は運だけで左右されるし、自分で操作できないので
嫌だけどね。馬券は買った時点で、自動的に勝敗が決まるじゃん。
株は無限に買えるしね。決済期間もいつでもいい。
利益確定するのも自由。損失確定をするのも自由。
見解に月100万勝てと言ったけど、株だったらそれくらい大したことない。
桐谷は株依存症だって言うけど、見解と違って金を持っている依存症だから、
まだ救いがある。
見解みたいな競馬依存症は、金がないし、どうしょうもない。
桐谷も取引回数を減らせばいいし、見解も重賞レースだけ買うとかすれば
依存症から抜け出せる。
酒もたまに飲むからいいのであって、毎日肝臓壊すまであびるまで飲むと
おかしくなる。