------ダイタク一族翼賛会!!(その15)------
保守
11月22日(土)京都 5R・新馬のシャイニーサン(雅牧場出身 母ブライティアナイル 母母ダイタクグレース)、堂々としているのですが、如何にも緩く映りました。
発馬は良かったですが、その後、ダッシュが付きません。
中団後ろからの競馬になりました。
藤懸騎手の鞭が入り、道中、追い通しですが、なかなかスピードが乗りません。
3-4角辺りから、ようやく加速が付きました。
4角で先団後ろにまで迫ります。
結果は6着・0.7秒差でした。
10人気・単勝146.0倍ながら頑張っています。
叩いてレース慣れした次走は期待充分です!
11月22日(土)東京・秋陽JSのシャイニーブラック(雅牧場出身 母ダイタクアズミット 母母スプリングネヴァー 妹ブライティアトップ 弟シャイニーハーツ)、もう一叩き欲しい雰囲気でした。
スタートは良くありません。
後方からの競馬になりました。
最終BSから仕掛けていきますが、なかなかスピードが乗りません。
4角で前との差は絶望的になります。
最後は良く伸びていますが、4着・2.2秒差まででした。
勝負圏内には全く寄っていません。
あんな後ろからではどうしようもありません。
ただ、叩き3走目の次は、更に上積みがあるでしょう。
次走が中山大障害なら楽しみです。
シャイニープリンス4着か、残念
>>632 結果は残念でしたが、中身は濃かったレースだと思います。
11月30日(日)東京・キャピタルSのシャイニープリンス(母ダイタクピア 母母スイートラブ 姉ブライティアピア)、いつもの如く、青鹿毛が輝いていて、力強い歩様でした。
発馬は前走と違って良かったです。
先行3番手に付けました。
道中は掛かっている訳でも押している訳でもなく、柴田大騎手と折り合っています。
3番手・絶好の位置でで4角を回りました。
直線、坂を上がって先頭に立ちます。
そのまま押し切れると思いました。
しかし、外から脚を溜めていた3頭に交わされてしまいます。
結果は4着でした。
切れ負けです。
それでも着差・0.2秒ですから、決して力負けではありません。
そして、先行策を打った柴田大騎手の騎乗は間違ってはいません。
先行で勝てる位置まで来た今回のレースの意義は大きいです。
今後、シャイニープリンスはもっと強くなります!
プリンスが先行したことを批判してる掲示板もあるけれど
個人的にはやっと先行してくれて嬉しかった
今回は馬場の良い外側から差しきられただけで
大知は溜めるだけ溜めて追い出した、あれで正解
自分もダイタク系は先行馬ってイメージ強いですが、今までのレース見る限りシャイニープリンスの場合は先行すると最後甘くなる気がするんですけどね…。
>>635 自分も同じ考え方です。
馬場の荒れた最終週、荒れた馬場が苦手なシャイニープリンスが脚を溜たとしても、切れなかったと思います。
シャイニープリンスの行く気に任せて先行した柴田大騎手の騎乗は正解ですよネ。
そして、先行に目処が立ったのは大きいです。
>>636 シャイニープリンスが先行で負けたレースは、馬場が悪かったり、前を横切られたりのレースが多いです。
キャピタルSの内容を見る限り、これからは先行でも結果を出してくれると思います。
うーん、そうだといいんですけど、後藤騎手が乗った東風Sのキレ脚がどうにも印象に残ってますね…。
>>639 確かに、シャイニープリンスが芝で勝った橘S、東風S、多摩川Sは、どれも切れる末脚で勝ってますネ。
ただ、だからと言って先行勝負が出来ない訳ではないと思いますヨ。
自在に立ち回れれば、勝てる機会が増えて来る筈です。
12月 6日(土)中山 5R・新馬のシャイニーメドー(雅牧場出身)、ちょっと緩いかナと思いました。
スタートは良かったです。
しかし、その後、付いて行けません。
初手は先行位置に居たのですが、位置がズルズル下がって行きました。
結果は12着・1.4秒差です。
ただ、見せ場がなかった訳ではありません。
ゲートダッシュが速いのは魅力です。
叩いた次は絞れて来る筈です。
上積みが期待出来ます。
次走に期待しましょう!
12月 7日(日)中京 4R・2歳未勝利のシャイニーパンサー(雅牧場出身 姉シャイニーガール)、青鹿毛の馬体が輝いています。
毛艶が良いです。
踏み込みも力強かったです。
ただ、少し絞り過ぎだと感じました。
発馬は悪くありませんがダッシュが付きません。
最後方・16番手からの競馬になりました。
道中、鞍上・高倉騎手が追っ付けますが加速しません。
その侭、4角を回ります。
最後は3頭だけ抜いて13着・1.3秒差に終わりました。
ただ、上がり3F・34.6秒は出走馬中、3番目に速いです。
素質はあるのだと思います。
12月 7日(日)阪神・タンザナイトSのシャイニーホーク(雅牧場出身 母スプリングネヴァー 兄ダイタクリーヴァ、ダイタクバートラム、シャイニーナイト)、馬体重が前走から10kg増えての526kgでした。
前走が−14kgでしたから、戻して来たと見るべきでしょう。
ただ、元々、パドックで気合を見せる馬ではないのですが、それにしても覇気に欠けていました。
スタートは良かったです。
鞍上・・松若騎手が抑えに掛かりますが、シャイニーホークは行きたがります。
道中、折り合いが付いていません。
3-4角まで、松若騎手は手綱を引っ張り通しでした。
4角を好位5番手で回るも、馬群の中で行くところがありません。
脚を余して不完全燃焼、7着に終わりました。
着差・0.3秒ですから力負けではありません。
ただ、新人騎手のテン乗りではシャイニーホークは難しいと思います。
折り合い付けて、直線で馬群を捌けなければシャイニーホークの持ち味を発揮出来ません。
シャイニーホークは復調気配にあります。
次走も松若騎手だとしても、松若騎手は一度、シャイニーホークに乗った経験が活きる筈です。
「デイリー馬三郎」サイトによりますと、次はリゲルS(12月20日・阪神・1600m・芝)を予定してるそうですが、上積みが期待出来ます。
勝機は充分にあります!
12月11日(木)浦和10R・ゴールドC(SV)OPにてリアライズリンクス(父ダイタクリーヴァ)が勝ちました。
6連勝で通算10勝目、そして重賞初制覇です!
動画→
http://www.nankankeiba.com/liveon/2014121118080410.do 4枠4番・左海誠騎手(勝負服:胴黄・赤たすき、袖緑)
成績→
ttp://www.nankankeiba.com/result/2014121118080410.do リアライズリンクス、これまではスピードの違いで楽にハナを切っていましたが、今回は重賞だけに違いました。
スタートはセイントメモリーの方が良かったです。
リアライズリンクス・左海誠騎手がHSで押して押して、1角でようやくハナに立ちました。
ハナには立ったのですが、今度はソルテが終始、突いて来ます。
3角で再度、左海誠騎手が追い始めました。
4角で一旦、ソルテを突き離します。
しかし、ソルテが再び、迫って来ました。
リアライズリンクスがソルテの猛追を耐えて、耐えて、耐え抜きます。
最後は0.0秒・アタマ差、振り切りました。
今までのような楽な勝ち方ではありません。
ただ、スピードだけではなく根性を見せた事で、これよりもっと上を目指せると思いました。
リアライズリンクスはまだまだ進化します!
12月 9日(火)浦和 7R・C2(五)(六)のアカギオロシ(父ダイタクバートラム)が勝ちました。
動画→ (3枠3番・山田信騎手・勝負服・胴白・袖青)
成績→
ttp://www.nankankeiba.com/result/2014120918080207.do アカギオロシ、発馬は無難でしたが後方から行きます。
12頭中10番手で1角を回りました。
3角を回っても後方8番手、浦和では、かなり悪い位置です。
ここから発進、3-4角で捲り気味に上がって4角で3番手にまで来ました。
そしてG前できっちり差し切ります。
0.1秒・クビ差の勝利でした。
山田信騎手らしい競馬だった訳ですが、それにしても、浦和であの位置からよく勝てたと思います。
ジョージジョージ良い脚使っていましたね
また後藤騎手とのコンビで見てみたいです
>>647 テレビの画面では4角で消えてしまい、再び現れたのはG前だけでしたネ。
どんな脚を使ったのか映像では分かり難いですが、残り100mまで最後方・16番手から13頭抜いて3着に来たのですから、凄まじい脚ですよネ。
12月14日(日)中山 8R・3歳上1000万下のジョージジョージ(父ダイタクリーヴァ)、今年に入って休みなく走って14戦目になるのですが、毛艶はピカピカで、調子の良さを維持していました。
発馬はあまり良くなかったです。
殿・16番手からの競馬になりました。
そのまま4角を回ります。
はっきり言って絶望的位置です。
大外にぶん回しますが、残り100mに来て、まだ最後方でした。
そして、僅か100mで13頭、抜きます。
0.1秒届かず3着でした。
上がり3F・36.1秒は出走馬中・1位タイです。
その次に速いのが37.1秒で1.0秒も違います。
クラスの目処は充分に付きましたネ。
12月20日(土)阪神 3R・2歳未勝利のシャイニーサン(雅牧場出身 母ブライティアナイル 母母ダイタクグレース)、前走は緩く感じました。
今回は前走から馬体が4kg増えましたが、むしろ、引き締まったように見えます。
毛艶もピカピカでした。
しかし、レースでは行き振りが悪く、後方侭の12着・2.8秒差に終わりました。
前走の1400m戦では、行き振りは悪かったですが3-4角から加速が付いて、6着・0.7秒差まで追い上げています。
今回は1800m戦で、最後まで伸びる事がありませんでした。
現状では1800mより1400mの方が良さそうに思います。
中山大障害のシャイニーブラック(雅牧場出身 母ダイタクアズミット 母母スプリングネヴァー 妹ブライティアトップ 弟シャイニーハーツ)、いつも通り、ゆったりした雰囲気でした。
前走は一叩き欲しく思いましたが、今回は緩くは感じません。
スタートは良かったです。
先行4番手に付けました。
2周目大障害コースまで流れに乗って無事飛越、先行位置を保っています。
しかし、最終1角から手応えが怪しくなりました。
鞍上・浜野谷騎手が鞭を入れますが位置が下がって行きます。
2角で中団7番手になりました。
向正面で浜野谷騎手が追い続けますが反応しません。
「もう脚が一杯か」と思いました。
ところが、3角からようやく行き脚が付きます。
外を回って上がって行きました。
3-4角から浜野谷騎手の鞭が唸ります。
4角を5番手で回りました。
直線で猛然と追い上げます。
あと少しで3着はありました。
結果は4着・1.5秒差です。
道中、脱落仕掛けましたが、挫けず付いて行きました。
最後は余力を振り絞って、良く伸びてます。
良く頑張りました。
来春の中山グランドJが楽しみです。
12月20日(土)阪神・リゲルSのシャイニーホーク(雅牧場出身 母スプリングネヴァー 兄ダイタクリーヴァ、ダイタクバートラム、シャイニーナイト)、前走同様、覇気に欠けていました。
毛艶も今一つです。
発馬は1馬身出遅れました。
8番手・後ろから2番手で3角を回ります。
3-4角で内々を回って、4角で5番手に上がりました。
直線で少し外に振って、追撃態勢に入ります。
手応え充分に見えました。
しかし、伸びません。
5着・1.5秒差に終わりました。
重馬場が苦手なシャイニーホークに、この不良馬場は酷です。
むしろ、苦手な不良馬場で良く頑張ったと思います。
>>653 シャイニーピューマではなくブライティアスワンの間違いです。
申し訳御座いません。
1月 4日(日)中山 8Rのジョージジョージ(父ダイタクリーヴァ)、使い詰めて走ってますが、調子は良さそうに見えました。
スタートは無難でした。
敢えて、抑えて殿から行きます。
4角までそのままです。
4角回って馬群に突っ込みますが、行く場所がありません。
12着・1.1秒差に終わりました。
それでも、上がり3F・36.8秒は出走馬中最速です。
調子が悪いのでも、力が足りないのでもありません。
前走は後方一気で3着と好走しました。
しかし、後方一気など、そうそう決まるものではありません。
展開が向けばすぐにでも勝てます!
京都金杯のシャイニーホーク(雅牧場出身 母スプリングネヴァー 兄ダイタクリーヴァ、ダイタクバートラム、シャイニーナイト)、パドックにて相変わらず歩くのが遅かったです。
馬体重532kgはデビュー以来、最も重いのですが、太いとは思いませんでした。
発馬は悪くありません。
しかし、鞍上・菱田騎手が抑えて殿まで下がりました。
道中、ポツンと最後方いるのですが、掛かっています。
4角回ってもそのままで、馬群に突っ込んで行きますが伸びません。
まるで見せ場なしの16着・1.3秒差に終わりました。
掛かりながら殿追走など、有り得ません。
シャイニーホークの意思を尊重して、もう少し前に行っても良かったと思います。
シャイニーホークはレースに行くと気性の難しい馬です。
シャイニーホークの鞍上は、シャイニーホークと意思疎通出来る騎手でなければ勝てません。
テン乗りでそれは難しいです。
だから、シャイニーホークの鞍上は変えるべきではありません!
1月15日(祝・月)京都 6R・新馬のシャイニーセルヴァ(雅牧場出身 母ダイタクドルチェ 兄コアレスドラゴン)、父キングヘイローですが、母に似たのかスマートなステイヤー体型をしています。
おっとりし過ぎている雰囲気で、もう少し気合が欲しいです。
レースは後方侭の13着・3.2秒差に終わりました。
次は、叩いた効果で気合が変わって来ると期待したいです。
1月18日(日)中山 1R・3歳未勝利のシャイニーメドー(雅牧場出身)、前走は緩いと思いました。
今回は馬体重が+2kgでしたが、前走に較べて締まって見えます。
気合も乗って来た様に思います。
発馬は前走程は良くありませんでした。
その後のダッシュも付きません。
15番手・後方から2頭目の競馬になりました。
しかし、BS半ばから加速します。
外を捲くり気味に上がって行きました。
3-4角で中団後ろまで進出します。
その後は伸びを欠いて8着・1.2秒差に終わりました。
ただ、道中、追い上げた脚に、今後、希望が持てると思います。
1月18日(日)京都 3R・3歳未勝利のシャイニーサン(雅牧場出身 母ブライティアナイル 母母ダイタクグレース)、馬体、雰囲気、共に悠々としています。
逆に言えば、馬体はもう少し絞れた方が良いです。
そして、歩くのが遅いです。
如何にも雅牧場生まれです。(笑)
スタートは無難でした。
中団後ろに付けます。
BSから追い上げ態勢に入りました。
しかし、追走で一杯です。
15着・3.6秒差に終わりました。
新馬戦は1400m・ダートで6着・0.7秒差です。
続く未勝利の2戦は共に1800m・ダートで12着・2.8秒差、15着・3.6秒差です。
次は1400mの方が良いと思います。
663 :
こんな名無しでは、どうしようもないよ。:2015/01/25(日) 19:32:26.84 ID:HCQRLIxN
コアレスフェーブル(雅牧場出身 父ダイタクリーヴァ)、精悍な体付きで毛艶も良いのですが、入れ込んでました。
スタートは抜群に良かったです。
ハナに立って逃げました。
4角で捕まり、結果は13着・1.6秒差でしたが、内容は良いです。(というより、自分好み・笑)
自分は次は勝負馬券で行きます!
京都牝馬Sのシャイニーガール(雅牧場出身)、繋靭帯炎療養明けの8ヵ月ぶりのレースで+18kgでしたが、太くは見えませんでした。
むしろ、絞れて見えます。
冬毛はなく毛艶はピカピカで、目が澄んでいました。
以前は、やたら尾っぽを振っていましたが、今回はそれがありません。
ただ、以前に較べたら、チャカ付いてます。
久々のレースで気負っていたのでしょうか?
少し懸念のあった発馬は無難に決めました。
ダッシュが良くて2番手に付けます。
幸騎手がシャイニーガールの意思を尊重して前に行かせました。
シャイニーガールは道中、気分良く走ってます。
「これは行ける」と思いました。
しかし、4角回って脚が上がってしまいます。
13着・1.0秒差に沈みました。
8ヵ月の繋靭帯炎療養明けでは仕方ないかと思います。
ただ、内容は良かったです。
パドックで見た印象では、元気そうでした。
元々、勝ち負けの差が激しい馬ですから、二桁着順は気になりません。
現在、最も旧ダイタク系・雅牧場生まれらしい現役競走馬はシャイニーガールだと思います。
惨敗しても落ち込まない明るさと精神力、いつも精一杯なひたむきさこそ、旧ダイタク系・雅牧場生まれの真骨頂です。
3走連続2桁着順になりましたが、次は勝てると見込んでます。
1月24日(土)京都12R・4歳上1000万下のジョージジョージ(父ダイタクリーヴァ)、覇気に乏しい印象を受けました。
使う詰めで疲れているのかもしれません。
スタートは出遅れました。
ただ、致命的な出遅れではなかったです。
鞍上・後藤騎手はいつまで経っても仕掛けません。
殿侭の16着・1.2秒差に終わりました。
つまらないレースでしたネ。
1月25日(日)中京 1R・3歳未勝利のシャイニーセルヴァ(雅牧場出身 母ダイタクドルチェ 兄コアレスドラゴン)、前走に続き、馬体はすっきりしているのですが、もう少し気合が欲しいところです。
発馬は悪くないのですが、その後、スピードが乗りません。
中団後ろからの競馬、4角で脚が一杯、15着・5.2秒差に終わりました。
タイムオーバーで 2月25日まで謹慎です。
長い目で見てやりたいですネ。
2月 7日(土)東京 2R・新馬のトウショウデュエル(母父ダイタクヘリオス) 、今季、冬毛が目立つ馬が多い中、栗毛の馬体がピカピカに輝いていて かっこいいです。
馬体の張りが良いですネ。
ただ、馬体が立派過ぎる印象を受けました。
発馬は良かったです。
その後のダッシュも良いです。
道中、先行3〜4番手に付けました。
少し掛かり気味です。
4角を4番手で回って来ました。
直線半ばまで勝負圏内で頑張ります。
しかし、最後は脚が上がって、7着・1.7秒差に終わってしまいました。
それでも、父ローエングリン、母父ダイタクヘリオスらしい、掛かりながら元気一杯な先行力を見せてくれたのは嬉しかったです。
次走は立派過ぎた馬体が絞れて来るでしょう。
次は勝負馬券で行きたいです。
東京新聞杯のシャイニープリンス(母ダイタクピア 母母スイートラブ 姉ブライティアピア)、相変わらず青鹿毛の馬体が精悍に輝いていました。
威風堂々としています。
スタートは良かったです。
抑えて後方10番手・内に付けました。
そのまま4角を回ります。
鞍上・後藤騎手は内に切れ込もうとしますが、前に馬が居て、一旦引いて、外に進路を移しました。
その分、遅れてしまいます。
外に出したのですが、前が壁で抜ける隙間がありません。
抜け出したヴァンセンヌは遥か前にいます。
結果は勝ったヴァンセンヌから0.2秒離された4着でした。
レース後、鞍上・後藤騎手は『勝ち馬を目標にして競馬できた』(週刊「競馬ブック」より)と言っています。
シャイニープリンス・後藤騎手は、ヴァンセンヌを追って内へ外へと進路を換え、その度、進路が塞がれました。
ツキがなかったとも言えますが、脚を余して負けた騎乗方に不満を覚えます。
正直言って、腹の立つレースでした。
ただ、絶望的な状況ながら決してあきらめず、狭い馬群をこじ開け前へ前へと突き進んだシャイニープリンスは良く頑張ったと思います。
2月14日(土)京都 4R・3歳新馬のハローブリーズ(雅牧場出身 兄サンライズヤマト、サンライズモール)、歩くのが遅いです。
雅牧場生まれの馬は、どんな血統でも、どこの厩舎所属でも、歩くのが遅いですネ。(笑)
馬体、踏み込みは良かったと思います。
スタートは良かったです。
加速が付いて3番手に付けました。
4角回って、馬群を捌けず外に回します。
その後は伸びを欠いて9着・1.1秒差に終わりました。
しかし、先行力を見せた内容は良かったと思います。
初勝利は近いでしょう!
2月21日(土)東京 3R・3歳新馬のシャイニーヘイロー(雅牧場出身)、のんびりした雰囲気でした。
発馬は悪くないのですがダッシュが付きません。
初手は中団後ろでしたが、頭が高くなってズルズル後退して行きました。
砂を被って嫌がったのでしょうか?
後方侭の13着・4.8秒差に終わってしまいました。
馬体が緩かった事、気性が幼そうな所を見ると、まだまだ成長の段階でしょうネ。
2月21日(土)京都12R・4歳上1000万下のジョージジョージ(父ダイタクリーヴァ)、前走同様、覇気に欠けていました。
ジョージジョージは昨年1年で14走しています。
今年に入って3走目です。
昨年夏から暮れに掛けて、使い詰の割には好調期間が長く続きました。
しかし、これだけ走って来れば、流石に疲れが溜まります。
覇気に欠けるのも当然です。
スタートが悪く最後方からの競馬になりました。
3-4角から鞍上・熊沢騎手が追い始めますが、手応えが悪いです。
後方侭の13番手で4角を回りました。
直線で追い上げてはいます。
しかし、8着・1.4秒差まででした。
上がり3F・35.6秒は出走馬中2番目に速いのですから、力はあります。
ただ、もうそろそろ休ませてあげないと、本来の力が発揮出来ないように思います。
2月28日(土)阪神 5R・3歳未勝利のシャイニーセルヴァ(雅牧場出身 母ダイタクドルチェ 兄コアレスドラゴン)、馬体重が前走比−12kgで細く見えました。
見た目に力強さに欠けます。
前走同様、発馬は悪くないのですが、その後、付いて行けません。
後方侭の15着・3.3秒差に終わりました。
タイムオーバーは免れたのはせめてもの救いです。