【第2仔誕生は】ウオッカ 70杯目【2012年4月予定】
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こんな名無しでは、どうしようもないよ。:
[sage]
2ちゃんでよく見る。
痛いアイドルオタクみたいな、「主観のわめきあい」「相手の貶しあい」みたいな論争は大嫌いな者だが…
「正しい最強論争」とは、競馬と馬を愛する者同士の「一種の知的な科学トーク」であるべきと思っている。つまり目に見えた事実(様々なレースの事象)から、目に見えない真理(最強馬とは何)を科学的な推論で追求し合うトークという事。
あえて長い前置きしたが。
自分は冷静なウオッカファンだが。
ブエナに関しては、あの「条件不問の安定感&丈夫さ」にはつくづく関心してた。
あれだけの安定感は高い能力無くしてあり得ない。
一方での取りこぼしの多さ、が非常に興味深かった。
が、最近やっと分かった気がしたのは、
本来「安定」と「突出したパフォ」というのは、「力」のベクトルが違う、という事だ。
ある個体が「自分の限界に近いような突出したパフォ」を、毎回安定して出し続けたら壊れてしまう。
そのサンプルがダスカであり(タキオンの体の脆さはあっただろうが)。
自分は贔屓目じゃなく勝つときの鮮やかさや勝負強さはやはりウオだと思うのだが。
彼女はその分、大敗も必要とした。或いは、大敗しながら体を守った。
ブエナは「安定感の怪物」だが、「その時限りの傑出したパフォを示した馬」には勝ちを譲ってしまう。それ以上の突出した無理はしない又は出来ない性質。
それに対してウオッカは他馬の一世一代の大駈けを奪う勝負強い性質があった。と、いう感じだ。
こうしたらすべて説明つく感じがした。
…で「最強牝馬は?」となると。秘めたポテンシャルはこの三頭が概ね互角ぐらい。
でも総合点で言うなら、ブエナでいいと思う。
ただ、同時期に全盛期で存在したなら、それぞれ勝ったり負けたりすると思う。
如何か?…
↑これは、他のスレに書き込んだ私のレスですが…自分で気に入ったので貼ってみました。
ここの常識あるウオッカファンの方、どう思われますか?…