☆★☆ IK理論は逝ってよし 〜第参拾五章〜 ☆★☆

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12こんな名無しでは、どうしようもないよ。

I理論FAQ

『厩舎関係者など現場での評価を聞いて血統評価をしているのではないですか?』

いいえ、違います。
あくまで血統データという紙の上の分析のみで評価しています。

久米の仕事は毎週欠かさず新馬未勝利を勝ち上がった馬の配合を分析して、
【水曜日には必ず会員に配布する】こと。
9代血統表の分析はどんなに楽をしても45分はかかります。

未勝利5レース×3場開催×土日2日分=30頭
⇒30頭×0.75時間=22.5時間

心筋梗塞抱えてる久米が1日7時間の労働で月〜水フルタイムで分析して、どうやって
『母の競走成績、父の成績、厩舎の実績、牝系の良し悪し、牧場の実績
現場の評価、育成牧場の実績』など様々な要因を加味して文章を書き上げられるでしょうか?

この中で一番ポイントとなるのは、現場での評価になると思いますが、
一頭一頭、電話で尋ねて全ての関係者が即答してくれるはずがありません。
仮にそれが可能だとして、一体どれぐらいの時間、費用、労力がかかると思いますか?

そもそも、そういう行為は物理的に不可能なのです。

また、『母の競走成績、父の成績、厩舎の実績、牝系の良し悪し、牧場の実績
現場の評価、育成牧場の実績』など様々な要因を加味して血統判定を行うなど
という誰でも考えつきそうな事をしていたら、巷に溢れる数多の血統評価と
なんら変わりません。そんなことをするだけで、15年以上も毎年血統評価本
が売れ続けることなど出来るはずがありません。

I理論は、あくまで血統データという紙の上の分析のみで評価し、
オープン率など一定以上の評価と実績の合致を毎年示し続けているから、
多くの方から信頼頂き、売れ続けているのです。

(このFAQは、「☆★☆ IK理論は逝ってよし 〜第参拾四章〜 ☆★☆」
であった、IK関係者さんと思われる方の発言(第832番)を元に加筆して作成しました。)