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こんな名無しでは、どうしようもないよ。:
相変わらず「木刀事件って何?」というレスが忘れた頃に出てくるのでこれも
1999年8月15日、3レース前に輪乗していた吉田騎手の馬(マチカネラッパ=1着
が後藤騎手の馬(フェイスフルアクト=3着)に接触し、二人は口論となった。
その際、吉田は謝罪をするどころか「そんな馬、隅を走っていればいい」
と捨て台詞を吐いた。
そういった吉田の態度を以前から快く思っていなかった後藤は、
17日吉田を美浦トレセン内にある「若駒寮」に呼び出し日頃の態度などを注意した。
その時吉田は後藤に謝罪しており、周囲にいた人の仲介もあって大した騒ぎにはならなかった。
しかし、後藤は以前からよほど腹に据えかねるものがあったのか、
19日に再び「若駒寮」を訪れ吉田に注意を与えた。
さらに後藤は注意だけでは足らず、隠し持っていた木刀で、無抵抗なまま土下座して謝る
吉田を殴り、頭を踏みつけ一方的に暴行を加え続けた。
これが世にいう「木刀殴打事件」である。
木刀事件で後藤が吉田に謝罪したというJRAの発表は捏造で、
・木刀が寮にあったというのはウソで、後藤が暴行目的で持ち込んだ。
・後輩騎手によると、後藤はいきなり額を殴って吉田が崩れ落ちるところに足腰への乱打を加えた。
・事件の翌日、まだことが公になる前に後藤が大久保厩舎に現れた。
てっきり謝罪に来たとばかり大久保師も助手たちも思っていたら
「木刀でなけりゃもっとボコボコにやってやったのに」と吐き捨て、
「自分が何をしたかわかってるのか。お前は警察に突き出してやれば犯罪者だぞ!」と大久保師激怒。
以後、現在に至るまで後藤に反省の色はないとあった。