★☆★小田切馬 第15R★☆★

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202総統(アク禁中)
(サンスポ >>173の続き)
今回は障害レースの実戦編。主要競馬場のポイントを検証していく。
阪神はタスキコースが特徴的。「ここで息が入る」(北沢騎手)ので、流れが落ち着きやすい。その結果、「前に行く馬が有利」(西谷騎手)
ただ、序盤でロスしても「タスキで挽回できる」(林騎手)ため、騎手同士の駆け引きも重要だ。
タスキを過ぎると左回りから右回りに変わるので「器用さが必要」(西谷騎手)。
勝負どころは「横から見ると台形のような形」(岩崎騎手)の両面飛越。
遠目で踏み切ると着地で脚が引っかかって落馬するので、飛越センスが問われる。
京都は右順回りで「スピードが大事」(白浜騎手)。流れが速く各馬の仕掛けも早いため「逃げ馬は厳しい」(西谷騎手)
京都HJ、京都JSで使用される三段跳びは「バランスを崩さずに降りられるかがカギ」(北沢騎手)になる。
東京は左順回り。「連続障害でリズムを崩すと立て直しにくい」(小坂騎手)のは、京都にも当てはまる。
3300m戦はスタートが1角にあり「外枠の逃げ、先行馬は不利」(多数意見)。人気馬でも過信は禁物だ。
中山はJ・G1で使用される大いけ垣&大竹柵が見せ場。バンケットはトレセンを含め関西にないため
「関東馬が圧倒的に有利」(出津騎手)。キャリアと適性の差が出やすいコースと言える。
タスキにバンケットがある小倉は「各競馬場の特徴を凝縮。小倉で走る馬はどこでも走れる」(西谷騎手)
ローカルの中でも最もタフな舞台だ。