★☆★小田切馬 第15R★☆★

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173小田切総統 ◆V02lzJrpCM
(サンスポ)
近年、障害馬の多くは平地戦で頭打ちになって入障する。平地ではダメでも、新天地で大活躍できるのがジャンプレースの魅力だ。
「脚力があればそれにこしたことはないが、重要なのは飛越のセンス」
障害レースに騎乗するジョッキーのすべてが口にする。障害馬の第一歩は、大木をまたぐところからスタートする。
そこで“慣らし”を経験して、本格トレが開始。1頭に一人の騎手がつきっきりで“教育”に当たるのが一般的だ。
「やっぱり最初が肝心。そこで変なことを覚えると後々まで響く」とベテランの林騎手は力説。1頭にかける調整時間は平均で30分ほど。
「実戦に近い形でなるべく併走調教をします」と言う今村騎手や
「ハミ受けやリラックスして走らせるのを重視します」と話す白浜騎手など、調整法は色々。
ただ「障害に対して嫌なイメージを持たせない。跳ぶことに前向きにさせる」と多くの障害騎手が語る。
平地同様、メンタル面の意欲をそがないことが重要。手前の替え方、モタれる面の強制なども当然、行う。
栗東の障害試験で97秒を切れば好タイムと言われるが
「短距離上がりの馬ならビュンビュン飛ばして時計が出る。実戦で走るかは分からない」と出津騎手は解説。
近すぎず、遠すぎず、高すぎず、低すぎず。さらに引っかからない。これが求められる理想のジャンパー。超抜時計で飛びつくのは危険と言えそうだ。
メジロパーマーのように、障害を跳んだことで腰の強化、折り合いの上達を果たして大成功を収めた例も・・・。
勝つことで馬に自信がつく場合もあり、障害には“跳ぶ”だけではない効果も期待できる。次回は実戦に迫る。

【地方競馬】
園田競馬の
フクツは10着(7人気・12頭)
荒尾競馬の
タクシーは7着(3人気・9頭)
でした。
・・タクシーはスタート五分で出ムチ入れて3番手へ。でしたが3角で遅れ始めてバタバタに。
今日は外枠で道中も外回っていたんですけどね。荒尾でこれだけダメダメとは大誤算ですな。