松田国英厩舎 Part5

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302総統(アク禁中)
(日刊スポーツ)
松田国厩舎のエンジンが全開になりそうだ。すでに前評判の高かった
トーセンファントム、ダノンハラショーがデビューしてそれぞれ勝ち星を挙げているが、次週デビュー予定の2頭もアツい。
この日、師は調教スタンドで記者を集めてコメント。通常は厩舎で会見する師としては異例で、それだけ期待の高さをうかがわせる。
まずは21日京都芝千六(牝馬限定)でデビューするスティールパス(父ネオユニヴァース)。
馬体重は450キロ程度でスピードタイプ。「調教は順調にこなしています。マイルまでの短めの距離が合いそうですね」
続いて22日芝千八でデビューのダノンシャンティ(牡、父フジキセキ)には中距離での活躍を期待。
「ゲートを出て1完歩目は遅いですが、ハロンごとの時計が優秀。実戦で走りそうな雰囲気があります」
こちらは馬体重約480キロ。まだ新馬らしい緩さはあるが、バランスの取れた好馬体だ。

アルゼンチン共和国杯7着のモンテクリスエスはステイヤーズSへ。

萩S4着のダノンハラショーはベゴニア賞(29日、東京芝1600)へ。