昨年4月から蒼井優主演で放送されたドラマ『おせん』(日本テレビ)。飲酒騒動を起こして謹慎していた
ジャニーズ事務所・内博貴の連ドラ初出演でも話題となったが、ここにきてこの『おせん』に関する
不穏な動きが出始めている。
「実は、ドラマ『おせん』放送開始と同時に、週刊イブニング誌上で連載していたコミックが突然休載に
なっていたんです。原作ファンの間では、ドラマ化の際に何らかのトラブルがあり、
原作者・きくち正太がやる気をなくしてしまったのでは? との憶測が流れました」
(ドラマライター)
事実、きくちは後にドラマ化について、「(作品を嫁に出して)幸せになれるものと思っていたら、
それが実は身売りだった」(『プレジデントファミリー』09年1月号)などと語っており、
休載の原因がドラマにあることを暗にほのめかしている。休載が08年4月から12月にまで及んだことを
鑑みても、そうとうショックを受けたということだろう。その後、夫人やファンの励ましを受け、
「おせん」は「真っ当を受け継ぎ繋ぐ。」と題して「週刊イブニング09年2月1日号」より
新シリーズとしてスタート。ようやく過去の遺恨を吹っ切れたかと思われたのだが、
ここでもひと悶着起きそうな雰囲気が漂っているのだ。
http://www.cyzo.com/2009/02/post_1501.html